Kaname's Diary

2006年分

2006/12/25

 今月号の電ホビはガレージキット特集。機会があれば現状のガレージキットのポジションを明文化したかったので、語りまくりました。おまけに遠那かんしさんのインタビュー(ほとんど対談になってしまった)という場も借りて 現状を語りつくした気分。結果ツメツメの内容、読みにくくてゴメンナサイ。電ホビ→フィギュアマニアックス→電ホビと3冊連続で語る文章を書くことに 。こういう仕事は自分を削る系統なので、どっと疲れました。

 
2006/12/24

 BS-Iで放送中の『ガンダム0083』で初めて気が付いたコト。ジオン将校が「ドム・トルーペン」って呼んでる。新録で変わったのかな? ヴァルヴァロが発信する直前、月のアナハイムの敷地に『ポケットの中の戦争』のクリスがいた。モブでなく大写しなので、たまたま似たキャラがいたってレベルではないと思う。もちろん原画レベルのお遊びかもしれないけど 、かなり嬉しかった。

 
2006/11/25

 体調が悪い…まずいなぁ。これでは萌えーろ祭にも行けそうに無いし仕事も進まない。弱った心で床に入りながら『ウルトラマンメビウス』を見る。僧に扮したレオがメビウスを厳しく 叱咤している。そしてあの正拳突きの変身ポーズ。思えば孤独を背負いながら自らを追い込むシーンばかり印象に残ったヒーローだった。目頭が熱くなってきたよ…。

2006/11/22

 今回のフィギュアマニアックス冒頭の文が業界内外で評判が良いようだ。商業誌で触れられていなかったデリケートなネタだけに慎重に書いたつもりなのでホッとしてます。電ホビに掲載した浅井さんのインタビューの時もそうだったけど、写真や情報を見せる本でテキストが読まれ評価されるのは素直に嬉しいね。
 フィギュアマニアックスもエッチな写真が多いじゃないかと思う方もいるでしょうが、エロだけが目的の写真は基本的にないです(え、裸族たん? そんな人知りません)。 現実問題として商業誌ではパンチラNGな作品も多いし、たとえOKでも単にパンツ狙いやエロだけの写真を載せるつもりはな いし、そういう部分で勝負する気は毛頭ありません。1枚の写真として密度の高い構図や、スカートの奥が気になって現物を見たくなるとか、常にそういう臨場感が出せたら良いなと思ってます。フィギュアを取り巻く環境が変わり、ウチも写真を見せる本から情報を載せる本になりつつあっても、その基本を忘れないように…。

 11月25日発売号から電ホビもリニューアル。まるごとキャラドールは先月で終了し乙女組に吸収合併しました。休み休みのマイペース連載だったけど、ここまで長く続くとは思ってなかった。今だから書くけど、先代から引き継いで、1年12回くらいやってバトンタッチするつもりで始めたコーナーでした。あんな個性の強いコーナーの引き継ぎ手が見つかるはずもなく(笑)、気がつけば6年半(!)も続きました。協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。そしてこれからもヨロシクです★
 今月号の付録プラモになったプリムローズ、初の女の子ネームだったので期待してたら脱出ポッド…。こうなったらブラックベリを名乗る機体は絶対オードリー専用のウサミミ女性型ガンダムでなければ許さん! …ダメカナ?
 詳細は書けないのだけど、ハルヒ特集では個人的に嬉しい経験が出来た♪ 機会があればまたチャレンジしたいなぁ。

 
2006/11/17

 PSPの『ジャンヌ・ダルク』がすごーく気になる。ジャンヌは長い髪をパツンと切ったイメージなので、ショートよりもおかっぱであって欲しい(あくまで私見)。このジャンヌは、かなりイメージに近い。しかしPSPかぁ…。ちなみに野口賢氏の描く『傭兵ピエール』のジャンヌも痛々しくて好きだ。

 
2006/11/14

『RED GARDEN』がじわじわ病み付きになって、気がつけば一番楽しみなアニメに(笑)。不幸なおかっぱさんのケイト目当てってのもあるけど、私の不幸聞いてください物語というか全編サチ薄い空気が肌に合う。 友達いないキャラさせたら天下一(おい)の後藤沙緒里演じるジェシカのケイトいじめは最高♪ オサレアダルト系ガンスリンガーガール(←おい)な設定にも関わらず、線の細い少女たちの攻撃法が角材とか鉄パイプで袋叩きってのがすごいセンス(笑)。毎週歌 う豊富な悲しいソングも舞台劇っぽくて良いね。そしてとどめはDVDのCMだ(笑)。♪作って ぇ欲しいぃ〜私ぃのフィギュアぁ〜♪(歌:ケイト・アシュレイ)

 
2006/11/12

 BS-iで放送してきた『ポケットの中の戦争』も今日で最終話。今見ても6話でまったく無駄が無い密度の濃い作品だ。当時は4話のガルシアが死ぬシーンで大泣きしたのだけど、今回は5話のアルの電話のセリフ「バーニィ、僕たちを守って!」が一番グッときたなぁ。しかしエンディングの椎名恵の歌が流れないのは何故?

 今期のお気に入りアニメ主題歌は1位『武装錬金』、2位『金色のコルダ』、3位『スパロボOG』、4位『あさっての方向。』、5位『ネギま!?』あたり。ネタ系主題歌はイマイチ好きになれるのが無かった。

 
2006/11/10

 眠くなってきたけど『コードギアス』が始まったので見ながら寝ることにする。…序盤には正直魅力を感じなかった。でも学園の話はかなりデスノートな気もするけど(おい)引き込まれるね〜。終盤に差し掛かりウトウトしてきた時だった、なんと若本規夫総帥による長い長い大演説がスタートゥ! うわー目がさえてしまうじゃないーい!


2006/10/24

 FIGUMATEの赤ずきん、これまでで『ランブルローズ』に匹敵するほど気合が入っている。『ネギま!』と並べると等身が高め(というか首が長い?)なのが残念だけど 、なかなかの力作。それよりグレーテルが…じゃない第2弾が待ち遠しいね。それにしてもグレーテルは間違いなく「きた」よね (落ち着け)。KONAMIが今後大事にしていかなければいけないキャラだ。毎回赤さんに苛められるために出てきているようにしか見えないし、裸エプロン な衣装(笑)も素敵。きっと終盤に仲間になって4枚目のクローバーになるに違いないですよね熊坂さん?(笑) あぁ電ホビの付録でFIGUMATE静森さん付けてー!(←おい)。

 
2006/10/23

 フィギュアマニアックスの原稿も終わりが見えてきた午後。今日は気持ちに余裕があるので録画してあった『ARIA』の最終話をやっと見る。見ると「終わってしまう」気がして、今まで見られなかったのだ。 ラスト、今までの登場人物たちの日常を見せていくシーン。これでもうさようならだと思い、こみ上げてきたまさにその瞬間! 「ボーーーッ…」と港から優しい汽笛が聞こえてくるではないか(泣)。  停泊している船が1月1日午前0時に必ず鳴らすのだけど、こんな日に聞こえるのはめったに無い。なんなんだこの涙腺直撃安っぽい映画みたいな演出わー! …ああもう押さえていたものが決壊し、画面なんて見えません。アイちゃん、最高の最終回だったよ。「その 特別な 汽笛の音に

 …よく考えたらラジオで灯里ちゃん&社長とはまだ会えるんだ。良かった良かった。

 
2006/10/21

 秋葉原に『トップをねらえ!合体劇場版』のトークイベントの取材。日高のり子嬢、佐久間レイ嬢、川村万梨阿嬢、田中公平氏と司会の武田氏。そして若本規夫様だー!  初めて見る生若本に感動。 氏が話し出すと完全に雰囲気が変わる。本当に「渋い声だ…(by神山)」 万梨阿嬢がまとめの言葉の出だしをトチってしまったら、なんと横に座っていた若本氏がお尻(正しくは 腰の辺り だったと思う)を触って脅かすし! キャッとビックリする万梨阿嬢、うわはははと大笑いする若本氏。やるぜ!  充実したトークで大幅に時間をオーバー(それもスタッフは想定内だったと思うけど)の後、至福の時間は終了。映画が始まる前に退散。一緒に行ったSさんによると、私はものすごい嬉しそうな顔で舞台を見ていたらしい。

 
2006/10/19

 ドラマ『Dr.コトー診療所2006』、ドラマは原作がおもしろくても別物に改悪されてしまう例も多いけど、このシリーズは良い(前シリーズは再放送まで見てしまった)。普通のドラマの倍の日数をかけてロケしているだけあって、カット割りもこだわりが見えて引き込まれる。なにより柴咲コウが素晴らしいおかっぱの悲劇の身の上のナースで出演しているんだから、そりゃお腹一杯になれますヨ。毎週楽しみなドラマは久しぶりかも。

 今期のアニメ、『スパロボOG』は3話でじわじわ盛り上がってきた。同じチームIWATAの製作した『うたわれるもの』も、スタートはすごく地味で期待してなかったしね。あとは『あさっての方向。』の雰囲気は好み。『Kanon』も、さすがに話が青臭いけど、原作を丁寧に再現していて好感が持てる。皆口裕子のジャム母さん こと、まいたけあきこさん(←それは違う)は最高♪ あと『バーテンダー』と『デスノート』と 『パンプキンシザース』と…あれ原作ものばかりだ…。しかし『コードギアス』『妖奇士』と大物役に2つも若本規夫が配役されたアニメがあるのも燃える。
 と、いきなり若本ヴォイスがテレビから炸裂。深夜海外ドラマ『プリズンブレイク』で、気が狂った凶悪囚人役で若本 規夫が超熱演中。大暴れしながら「ぶるるるるるるるぅわぁ!」の連発(笑)。やっぱ若本はすごい、そこに痺れる憧れるー!

 
2006/10/10

 今期注目の黒髪おかっぱ着物少女がレギュラーの『ゴーストハント』ですが、その真砂子さんが2話で早くも脱落。ら、来週から何を支えに見ればいいのでしょうか…。
 今期の1話の印象はダントツで『ネギま!?』が良い。イベント版アニメは、取り止めが無さ過ぎて個人的には入り込めなかったけど、テレビはメリハリが利いているし作画も良くて安心。斉藤“ベッキー”千和も出てるし♪ 『スパロボOG』はOPだけなら文句なし今期1位。EDは栗林みな実の 歌は最高なのに、あの構成は見ずらいです…それにクスハ遠すぎ(笑)。中身はもうちょっと頑張って…。OPといえば、『武装錬金』が最高。福山芳樹の歌も相変わらずカッコイイし、内容も本編の見せ場を網羅している。

 
2006/10/05

 いよいよアニメの『ちょこっとSister』に大空寺あゆ(←違う)登場♪ あれ、声がイメージと違う…。ずっとコミックは浅井清己嬢の声で読んでいたので、すっごい違和感。シャナ以降、釘宮理恵はひっぱりだこ。『おとぎ銃士赤ずきん』のりんご、『ゴーストハント』の真砂子となど、最近おかっぱキャラが釘宮ボイスのパターンが意外に多い。嫌いじゃない声だから良いけど、ツンデレキャラばっかりなのが気になる。もともと 演技の幅が広い声優だから、安直なイメージがつかないと良いな。

2006/09/29

 昨日録ってあった『.hack//Roots』の最終回を見る。最後の2話はゲームの冒頭を別視点から追う話。終盤はゲームをプレイしている前提な話が多すぎたけど、ゲームのPRアニメとしては間違ってないとは思う。予想もしなかった意外なキャラが良い味だしてたけど、『.hack//CELL』の碧の登場が嬉しかった♪ で、さっそく今日発売の『G.U. vol.2』を買いに行く。レジで注文すると、目の前に『ARIA』のゲームが。そうか、あれも今日発売日なんだねーと棚の奥に目をやると、ARIAと書かれた白い箱が 1つ。「あのー、その限定版売り物ですか?」「えーと、あ、これが最後の1つになります」「それもください!」…でっかい臨時出費です。
『G.U vol.2』は、前作が冒頭からグイグイ引き込まれたのに比べ、出だしのパンチが弱い。でもゲームのオーヴァンやハセヲは格好良いし、 パイはこうでなくっちゃ(笑)。音楽も素敵だし、先の展開が楽しみだ。
『ARIA』は…透明感ある絵は良い感じ。『ARIA』初のアップテンポの主題歌も爽やかで心地良い。しかしう〜ん、男性主人公の視点で書かれるテキストに『ARIA』っぽさが感じられない。よくあるノベルゲームの画面構成は、会話をテンポ良く進めるには都合が良いのだけど、本作で大事な場の空気や会話の間が生まれないのだ。うーん…ちょっとイマイチ かも。特典のフィギュアはカワイくて良い。やっぱりFI○UMATEと互換性は無かったけど。最適なシステムといえば『シムーン』が『NIGHTS』のシステムを使ったフライトゲームだったら買ったのに…。キャッチコピーは「君の華麗な操作で、大空に描けリマージョン!」とか。 セガさんお願い。

2006/09/17

『ネギま!』のイベントにお呼ばれ。クオリティーはトンでもなく高いのだけど、終始『ぱにぽに』的ブツ切りシーンの連続と艶のありすぎるお色気シーンは『ネギま!』らしくなくて違和感を感じた。でもバブルバスで忍者の胸が豪快にタプタプしてたのでプラマイゼロ(笑)。

 
2006/09/08

 編集部に入る前にアキバで『武装神姫』を両方購入。別にひいきするわけじゃなく、とても良く出来たオモチャだと思っていたので自分でも欲しかった。どうやら売れているようで一安心。購入すると遊べるオンラインサービス、今は3Dモデルをカスタマイズしてポージングで遊ぶジオラマサービスが配信中。これが結構ハマるのです。原稿執筆用にサンプルをいじったのだけど、おもしろくて締め切りぶっち切ってしまったくらい(笑)。 私が弄るとカッコイイポーズではなく、百合なものばかりになってしまう(笑)。しかし自然に2体を絡めるのは難しいんだコレが。
 さらに、やまとの1/8ストロングバックスもゲット〜♪ 他にもFIGUMATEやらなにやら、一度に持ち帰れないオモチャの山が目に前に。

 
2006/09/05

 原稿のページ構成や原型作業中はインターネットラジオをよく聞く。放送時間を気にしないでいいので重宝している。昔オールナイトニッポンなどの深夜ラジオが好きだったので、場所を変えてラジオが若い世代に残っていくのは嬉しいことだ(深夜生放送の独特の共有感だけは難しいけどネ)。なかでも最近のお気に入りはミーハーだけど「うたわれるものラジオ」。角松時代からの柚木ファンとしては、彼女の暴発振りがたまらない(笑)。小山氏のオロオロっぷりもかわいい(笑)。気が付けば大人気番組らしく、 この新作を配信直後にサーバーがダウンしたというのも頷ける。「ARIA」は葉月嬢のふんわかしたトークが癒される。「シムーン」は高橋“不人気レアモン”美佳子嬢の卑屈な発言が泣ける。そしてもちろん「トップ2!ラジオ」も毎週聞いてますよ佐藤 店長。ぜひまた若本規夫氏をゲストにプリーズ。
 しかし放送の最初に「これから約30分〜」と言いながら、ほとんどの番組は50分近くある。ネットラジオは枠を気にしないでいいのだろうけど、ベイスターズ対ドラゴンズ並みに 毎回激しい延長戦だ。収録はコスパさんのビルで行っているそうだけど、タイムスケジュールが大変なんでしょうね、Dさん。
 しかし私の本命ラジオは「金田朋子のミニミニミクロ電子幼稚園」だったりする(笑)。ちよちゃんの頃は思いいれは無かったのに、いつのまにか、あのチャカチャカした声 が病みつきになってしまった。『貧乏姉妹物語』のあすちゃんも最高だ。そうだ一度ぜひゲストに若本“ちよ父”規夫氏を呼んで、親子で炸裂 トークをして頂きたいものだ。ものすごい噛み合なそうだ(笑)。

 
2006/08/26

 つ、ついにSICに手を出してしまった…。たまたまアキバで斬鬼さん&伊吹鬼が入荷しているなんて…しかも響鬼さんも再販されているし。前に買ったのビジンダー以来。いつの間にか全身可動するようになってるし (浦島太郎状態)、塗装や小物も良く出来てる。こんなに凄くなっているなら品薄なのも分かるね(今頃知ったのかよっ!)。ハマるの怖くてスルーしてたけど、これはヤバイかも…。

 
2006/08/20

 ワンフェス。 今回は取材が終わっても消化不良で、体力に余裕があったので、帰りに川崎のヨドバシカメラに。そして思わず超合金魂のガイキングを購入。実は超合金魂を買うこと自体初めてだったりする。ところがコレ、ベースが旧作版なためか、全然劇中の印象と違う。 大張アクションも出来ないし、オプションも斧と槍だけ。もちろんガイキング・ザ・グレートにならない(発売したときまだ登場してないだろ)。私はテレビで大張アクションしているアレが欲しかったんだよー!

 
2006/08/19

 キャラホビ。トイ関連のイベントとしては完成されたと思うけど、うーん、少なくともガレキイベントじゃなくなりましたね。個人的には『武装神姫』の素体販売がすぐに完売したのが嬉しかった。今のところ、コレをPRしているのはウチだけなので、フィギュアニメ『赤ずきん』のときもそうだったけど、責任重大なのだ。触るとすごくいいオモチャなので、ぜひ 一般販売でも売れて欲しいな。

 
2006/08/14

 安易に殺す展開になるかと思いきや、マミーナの最期は丁寧に大事に、しかし残酷に描いてくれた。また人気あがるなぁ。次回人気投票はロードレ圏外か?(笑) そしてラストシーンに衝撃の展開が! なんとプロトちよ父…じゃない、ロードレのぬいぐるみは、まだあっちに健在だった! てことはリモネも、なによりイチオシのアムリアも生きてる?(←ロードレはどうした)。

 
2006/08/07

 うわーん今週はマミーナが〜。『シムーン』救われない展開だよー。せっかくロードレアモンがおかっぱになって、2人はラブラヴになったのに〜。 この悲しみを乗り越えて、オメガロードレアモンとかにパワーアップするに違いない(←作品違う)。ところでロードレが大事にしてたブッサイクなぬいぐるみ、うちのプロトちよ父にそっくりで笑った。彼女とは趣味が合いそうですっごい親近感(笑)。 ロードレっておかっぱにソバカス、ツリ目(意識してそう描いているのは笑うと分かる)、身長158センチで83・66・88とリアルにぽっちゃりさん、声は高橋美佳子と、私のツボ揃い過ぎ。プロトちよ父はリモネと一緒にオーラロードに消えちゃったけど、 地上界に出現しトイズワークスに落ちてきて、私が引き取り今に至る、と(←おい)。 その証拠に毎週ダンバインDVD-BOXのCMが流れるうえに、ナレーションが若本規夫だよ(笑)。

 
2006/08/03

 なんだか毎晩アニメで若本規夫の声を聞いてる気がする(笑)。大好きだし嬉しいんだけど。しかし『トップ2!』のラジオCMはマズい(笑)。音速●の性格になってしまったコーチが正気に戻るシーン、全然しゃべり方が戻ってないのだ(笑)。恐ろしいことに劇場アニメは新録なんだよなぁ…。コーチのシーンがギャグにならないことをぉ祈ーるぅ(←若本口調)。

 
2006/07/25

 一足先に『トップをねらえ2!』の最終話を見た。30分とは思えない贅沢な詰め込み、胸が一杯になるクライマックス。“あの”頃のガイナックス作品の遺伝子が十二分に感じられる力作だ。正直1〜3話までは 不満いっぱいで、旧作ファンとしては「こんなのトップじゃない!」とも思ったし、新作アニメとしてはキャラの魅力が乏しいと思えた (とくにOVAは短期決戦だから掴みは重要)。しかし『トップ1』も私は1〜2話は「ふざけるな!」と思っていたし、全部見るまでは結論が出ないシリーズだと思っていたので、その点は気にしていなかった。 『1』は恥ずかしさを気にしない若さ(バカさとも言う)で出来ていたようなエネルギーの塊で、新しいトップは、ちょっと小ズルくなった大人が語る「自由に飛べた頃に憧れ る話」と感じた。間違いなく『トップ』が好きなほど、読み込め楽しめる作品になっている。なぜならば…!
 カッコつけた感想はここまで。キャラクターコンテストの入賞キャラが全員で記念撮影するシーンがあることは事前に知っていたけど、選考した場に関り、自分もホビマガ賞として作品を選ばせて頂けたので、自分の 推薦した女の子がテレビに出たような気分で嬉しかった。しかもカメラの横というラッキーポジション。決まってなかった色もルリルリカラーだったし♪ しかし問題はどすえちゃん(仮名)。貞本さんの言った通り、 デザインまんまで雰囲気台無し(笑)。

 
2006/07/10

「めんどくさくて…」なんだか最近よく聞く言葉。ガンプラを組むにも、ゲームするにも。私の持論、面倒くさいと思ったものは趣味と言ってはいけない。趣味は自分の時間を無駄に費やすことに快感を覚えられる自己陶酔の作業だ。そこが仕事や逃避や遊びと、趣味が違うところ。遊びや逃避ではなく、モケイやゲームを楽しみたい。そしてムネにパテを盛る(笑)。

 
2006/06/18

 どんなに攻めても最後に枠の中に蹴らないと点は入らない。中田以外のシュートは全部枠外だったように見えた…。それよりも日本選手のスタミナ不足というかスタミナの配分の悪さがすごく気になった。 画面の広いハイビジョンは、中盤からFWまで全部の選手がクッキリ見ることが出来るので、選手の足のもたつきまで分かってしまう。最後まで足が動いていていたのは中田だけだった。監督も調子の良い選手を見極めて起用したり交代させる決断力が乏しかった。実質これで終わったようなものだけど、今回の 大半のメンバーが卒業し、アジア枠が減りそうな次の世代のW杯は厳しそうだ…。

『.hack//G.U. 再誕』をクリア。前作よりもムービーを多用したストーリー重視の進行と、ハセヲの特殊な境遇で感情移入できないために、自分でプレイしている感が希薄。 そういう意味で『FF』っぽい。それでも十分価格分以上に楽しめた。一番燃えたのは、黒髪おかっぱ(厳密には長瀬楓とか尾久崎晶の後ろ髪を伸ばしているタイプ)紫色装束の幸薄そうなくノ一を助けるクエスト(笑)。自分でプレイするなら、このタイプ のキャラに決定だ(笑)。まぁ不満点もないわけじゃないけどVol.2以降パワーアップするだろうし、エンディングテーマ「やさしい両手」の涙が出るほどの美し いメロディに全てを許せる。しかしRPGクリアしたのいつ以来だろう?

 
2006/06/14

『舞-乙HiMEドラマCD ミス・マリアはみてた』のエルスちゃんは異常なくらいエロい。そしてマシロの名言「わらわは退屈しているが暇ではないのじゃ!」には心を打たれた。あるよね、こういう瞬間って。割としょっちゅう←おい

買ってあった『.hack//G.U. 再誕』を始める。冒頭から30分以上続く長大なプロローグにビビったけど、ムービーシーンは『NARUTO』で培ったメリハリの利いた演出がスパイスとなり、非常にカッコイイ。音楽も 前作の雰囲気を引き継ぎ、耳障りの良いメロディが多い。『Roots』もこちらの音楽を使ってほしい気持ち。ゲームシステムは前作よりパーティプレイの雰囲気が薄まったけど、爽快感は増し て悪くない。ダンジョンの広さは慣れるけどチムチム集めだけは面倒くさい。キャラや美術設定が前作より奇妙だけど、これは設定で、前作の『The WORLD』と違う2人のデザイナーがスチームパンク+オリエンタルを盛り込んだ世界に変えたとあるので、違和感のある世界観は伏線としてワザと演出しているっぽいのでOK。キャラとしては(ゲームの)オーヴァン は本当にカッコ良 い。キャラ的には印象深いのはアトリ。『ARIA』の灯里ちゃんがカルト宗教勧誘員に任命されて手が付けられなくなった感じ(笑)。あとはパイが好き。名前通りオッパイボーンの恥ずかしいデザインがたまらん(笑)。『Roots』で興味を失いそうだったけど、ゲームは非常に魅力的です。 アニメも頑張って…。

 
2006/06/12

『頭文字D 4th stage』を見終わった。プロジェクトDスタートからパープルシャドウまで、いっきに消化しているけど、おかげで無駄なシーンも一切なく、良いテンポで2話で1対戦ペースでサクサク進む。よくある時間消化シーンが無くてダレない。ただ原作がそうだったからしょうがないけど、藤堂塾編の圧倒的緊張感の後は、たいしたバトルがなかったんだなぁ…。それをうまくまとめたスタッフの苦労を思うとなかなかのシリーズだったと思う。ゴッドアーム対拓海をラストバトルにしたのは構成上 的確ではあるけど、おかげで拓海がゴッドアームの隣に乗せて走りを見せてもらうイベントが、啓介のタイムアタック後すぐになった。まだ吐いたばかりでフラフラのはずの中年 に走りを強要させるなんて…拓海って超外道(笑)。
続けて録画してあった『AIR』の10話を見た。ラストは鳥肌がたったよ。夏影のままスタッフロール入っていたらヤバかったかも。



 ドイツワールドカップ開催中。どの試合もなかなかの試合が多く、選手を知らなくても楽しめる。そんななか、日本は恥ずかしいくらい最低レベルだった。私はそれほどサッカーに詳しくないけど、相手の監督の動きにつられて選手を代えていたようにしか見えない。ヘトヘトで動いていない 選手を代えないで、中途半端な布陣にしたり。川口の神がかった守りもあり、よく残り5分まで無失点で済んだと思う。WBCの王監督もスタメン戦略では頭が固かったが、コーチ陣への対応や試合中の起用は柔軟で迅速だった ように思う。豪州戦だけで判断するのは早計かもしれないけど、ジーコはシンボルとしては一流だが監督としては論外だと思う。そのくらい初戦は勝たなければいけなかった んでしょ…。
 
2006/06/03〜11

 原稿執筆の真っ只中に体調最悪に。倒れるわけにはいかず、無理してちょっと書いては休みを繰り返してみるが、結果体調はさらに悪化。咳&鼻水&高熱に、食欲がない、舌が味を感じない、目がちゃんと開かない、声は出ない、が追加された。『FF』で モルボルのブレス喰らい続けてるみたいに(懐)どんどんステータス異常が増えていく…。急に寒くなったのが原因? …各方面にでっかい迷惑かけてます、今。
 …と1週間経過。書いてる段階でだいたい沈静。まだ体力は50%も回復してないけど、私は生きてるー(びんちょう風)。

 
2006/05/27

『ひまわりっ!』の主役の声が違和感なくなってきたのは危険な兆候でありんす。慣れとは怖いでありんす。しかーし、ひめじの一人称は“わらわ”じゃなくて“あちき”にして欲しかったでありんす。
『.hack//Roots』は、全然ゲームらしさがない(といって生身キャラのファンタジーアニメとしては生身の緊張感が無さ過ぎる)。どんな人間がプレイしているのか、気になるような 演出がもっと必要だと思う。そして志乃に全然惹き込まれないのが致命的。これじゃ『G.U』に繋がるクライマックスがきっと弱い…。9話の大瀑布でハセヲに頭をもたれかけるシーン、持たれかける前に十秒くらい志乃が止まるシーンが何気ないけど高ポイントだった。私は志乃のプレイヤーがゴーグルを外して涙を拭っていたんだと考える。「私がしっかりしなきゃ…」と志乃という強いキャラとのギャップに押しつぶされそうになって…。もちろん現段階ではどんな設定なのか知らないけどね。
『仮面ライダーカブト』を見なくなり、いっさい特撮と縁のない生活を送っていたが、知人の強い勧めで『リューケンドー』を何話か見てみる。内容はともかく(笑)“元生徒会長”佐藤憲子と、 大好きなふーみんが出ているのが高ポイント。と、勧め主である尾上一等さんに話すと「白虎さーん! “ふーみん”なんて数年ぶりに聞いたよー!」とあきれられた。えー、私の中では永遠に“ふーみん”なんだけどな〜? 全然ズレてないっすよー?

 
2006/05/21深夜

 やけに焦げ臭い臭いがすると思ったら、5軒ほど先が現在進行形で火事らしい。様子を聞いてみると、とりあえず火の勢いは収まって延焼の心配もないようで一安心。 塗料や薬品がいっぱいあって、それが燃えているとのコト。そう思い私の部屋を見回すと…なかなか他人事じゃないぞ。きっと変な色の煙を上げながらね…。

 
2006/05/19

 おとといメガネの耳にかける所を折ってしまい、急場しのぎで鼻に引っ掛けて仕事していたのだけど、下を向くとズレてイライラするし、視点が微妙に合わないので頭痛がしてくる。今日馴染みのメガネ屋で新調してもらったら、最近のフレームの軽いこと! 調べたら前のは9年も使ってた。
 嬉しくてその足で『シムーン』と『.hack//Roots』と『ハルヒ』と『RAY』の主題歌CDを買ってくる(ラインナップがミーハー臭い)。あと今期は『ぽか〜ん』のEDと『うたわれるもの』のOPあたりかな?

 
2006/05/11

『シムーン』感情移入不可能な話から、ドロドロした同性愛や愛憎劇という好みの展開になって楽しくなってきた。良かった良かった。逆に『.hack//Roots』は冗長で退屈な演出と、不協和音を奏でる音楽が合ってなくて正直辛い。シリーズのファンだから見ているけど、作品(キャラも)の魅力がちょっと 前作に比べ乏しい気がする。主題歌は珠玉の出来なのに…。 『うたわれるもの』が普通におもしろい。PS2版買おうかな…。『ひぐらしのなく頃に』も不安感をあおる演出が悪くない。BSが見られるので、再放送で『AIR』を見ているけど、確かにおもしろい。背景の色彩設計がきれい(画質の良いBSの恩恵ばっちり)だし、特殊な感情にも関わらず盛り上がりが自然でスッと入り込める。BGMはオリジナルが良いのもあるけど素晴らしい。とくに夏影が流れると涙腺が危ない。 終盤の構成が楽しみな『Fate/stay night』といい、今見ているパソゲー原作アニメは良質ぞろい。

 横浜ベイスターズの石井琢朗選手が史上34人目の2000本安打達成! 1軍での勝利経験のある投手が野手に転向して2000本安打達成は、過去にあの川上哲治氏だけだそうな。 横浜生え抜きの選手でこんな華々しい記録が生まれるなんて、夢にも思ってなかった。おめでとう石井選手! とりあえず、これで今年のベイスターズの目玉行事は終わりかも(涙)。

 
2006/05/05

ワールドホビーフェスティバル有明。ん〜、荒っぽくまとめると、ピンキー改造パーツと『なのは』のフェイトと『ToHeart2』のたま姉いっぱい(笑)。完成品の新製品発表会的な側面が強くなったワンフェスと違い、まだガレージキットが(作るほうも買うほうも)主役のイベントであってほしいのに、ディーラーのアイテムセレクトがメーカー以上に保守的に見えた。う〜ん…。てことは冬はハルヒ祭なのかなぁ…。

 帰りに『KOF マキシマムインパクト2』を購入。KOFのシステムを踏襲しながらも3D風に爽快感を重視してあり、なかなかおもしろい。もちろん新キャラのニノン目当て。神秘的な不思議少女で、黒井ミサというか吸血姫美夕というか超ツボキャラ。「 〜だし…」という口調も良いし、なによりおかっぱ(銀髪から黒髪まで色も豊富)! ノーマル衣装はゴスロリ、アナザー衣装はミニ着物と文句なし。一番お気に入りはアナザーCカラー(黒髪おかっぱ、黒い蝶柄の紅いミニ着物)。NEOGEO時代から『KOF』を1度も買わなかった私がグラッときただけの魅力がある。各メーカーと原型師さん、いろはに続く格ゲーキャラはコレで決まりですよ〜★(←あざとい誘導)

 
2006/05/02

『涼宮ハルヒの憂鬱』で、ハルヒがローテーションで毎日髪型を変えるのをキョンがチェックするという話があったけど、『報道ステーション』のスポーツ担当の女子アナ、武内絵美アナが4月から現在リアルで実践中。しかも、そのレパートリーに完璧なおかっぱがある★ 今日ついに古館伊知郎に「クレオパトラみたいだね」とおかっぱ最大級の賛辞を送られた。私が調べたデータでは火曜と木曜におかっぱになる可能性が高いようだ。人間の髪は伸びてくるので、いつまでこのローテが楽しめるか分からないけど、キョンの気持ちがちょっと分か った。

 クレオパトラといえば、「マガジンZ」今月号のヴィーナスA特別版の誌上通販は申し込まねば。実は超合金魂は1つも買ってないんだけど、今回は別だ。クレオパトラ仕様とは…確かにヴィーナスAっておかっぱなんだよね。

 
2006/05/01

 K社のT氏とメガテン談義。前から重度のメガテニストと聞いてたので一度お話したかった。久々にメガテニストと熱く語り合った気がする。


2006/04/19

 テレビをつけたら偶然『富豪刑事デラックス』をやっていた。すると和服の黒髪おかっぱ美人が出ているので、あわててHDDレコーダーを立ち上げる。このとき何を思ったか テレビの入力もHDDにしたので、一時的に画面は真っ暗に。レコーダーは起動まで数十秒かかるのが弱点だ。画面が映り録画可能になった瞬間、おかっぱさんは絶妙のタイミングで殺されていた…。一瞬の暗転を狙うとは…犯人恐るべし!

 
2006/04/16

  一通り春のアニメ新番を見たけど、さすがに本数が多すぎる…。単独で見ればそこそこ良いのに、似たような内容のを何本もハシゴすると、個々の内容を正しく判断できる気 がしない…。ともあれ気に入ったのは『ARIA』『涼宮ハルヒの憂鬱』『姫様ご用心』『まじかる?ぽかーん』『ホリック』『.hack//Roots』『リングにかけろ1』『妖逆門』あたり。くノ一好きとしては『ひまわりっ!』も当面チェック。 主役の声が…だけど、ありんすが良いのでOK(笑)。でも『タクティカルロア』と違ってサービスが無いのは納得いかん。『ひぐらしのなく頃に』は、久しぶりにナマイキ娘役のかないみかが聞けて最高。柚木ファンとしては『うたわれるもの』も嬉しい。私的には柚木涼香がはづ華の声のイメージなんだよね。残念だったのは『シムーン』…。すごく楽しみだったのに…。OP、キャラ、設定まで完璧にツボだったのに 、視聴者を世界に引き込む前に置きざりにし過ぎる。そんなわけで他は起きてたら見ようかなって感じだけど、ほとんど時間帯重なってるからどうせ見られないなヨシダくん…き、貴様は!「デラックスボンバー!←実は一番ハマってる
 あ、そういや『チャングムの夢』の1話でハン尚宮に仕えていた意地悪なコが超ツボだったんだけど、EDに名前も出てなかったよ…。

 セ・リーグも開幕し、原巨人は見事な采配でスタートダッシュを決めた。大型補強選手の活躍も大きいが、矢野、山田、亀井など 原チルドレン(←日テレの素晴らしいセンスの命名)のひたむきなプレイに今までの巨人に無かった魅力を感じる。 アンチ巨人としては強い巨人は歓迎だ。一方野村楽天や古田ヤクルトが苦戦しているって話題になっているが、ベイスターズは楽天より勝率低いんですけど(笑)。

2006/04/05

「今回の原稿、なんかテンション高いですね」と、原稿チェックしたメーカーさんの一言。仕事といえど、やっぱり好きな作品とか気分がハイ(笑)だとか、いろいろな要因で原稿の雰囲気は変わ ります。だからコイツ知らないで書いてるぜって原稿があっても、広い心で受け止めてください。それだけ最近はいろんなジャンルのモノがフィギュアになるんですよね…。

 キャラアニドットコムDVD-BOX通販特典のルリタオル、メチャかわいい♪ 今回は試作ちよ父と撮ったけど、今度はあきらめちゃんと撮ってみよう。しかしコレ洗濯しても外に干せないぞ…(笑)。うちはベランダが他の家から見えにくい位置にあるから大丈夫だけど、ゲットした者はルリファンとしての勇気を試されている(←思い違い)。


2006/04/02

 WBCの勢いを受けて連日観客も増えて大盛り上がりのプロ野球。ついにセ・リーグも開幕。WBC参加投手が向こうで調子を仕上げてきたのが大きく、上原や渡辺俊介が早くも手が付けられない。いつものコトだけどオープン戦の評価は全くアテにならない。ウチの吉見や巨人のグローバーを、ほとんどの解説者が完璧だって言ってたのに…(苦笑)。シーズン終了までノムさんが倒れないコトを祈るばかりだ。そして早くも太ももに違和感を覚えてスタメン落ちの清原…早いなぁ。

  冬のアニメが続々最終回を迎えた。終盤盛り上がって良い形で終わったのは『ビィトエクセリオン』。清々しいエピローグにマジで泣けた。台無しにされたのは『カイジ(尻切れなのは分かっていたけど…)』と『ガッシュベル』かな…(中盤からダメだった作品は評価もできません)。『舞-乙HiME』のラストの密度の濃さはハンパじゃなかったけど、このサービスっぷりを他の話にも割り振れなかったのかと考えるとしっくりこない。どの場所も話が進展しない停滞時間が多すぎ、『SEED DESTINY』同様イライラしっぱなしだった。この冬は最近で一番途中で切ったアニメが多かったが、春の新番は『ARIA』、『ホリック』、『.hack//Roots』など楽しみな作品が多いので期待。
 で、『ARIA』からスタート。むむむ、灯里ちゃんの「ずんたかぽこてんずんたかぽーん」が耳から離れなくなったああー!

 
2006/03/21

 WBC、日本代表世界一! 一度はあきらめた準決勝進出の復活、、アメリカに一矢報いて日本に夢を託してくれた(と思わせてよ)素晴らしきメキシコ代表 。今じゃ少年ジャンプでも、こんな出来すぎなストーリーは載らないぞ(せっかくだから友好交流戦をしたり、今後積極的にスカウトを派遣して、この縁を大事にしたい)、そして野球でも今後宿敵になりそうな韓国との3度の熱戦。よく投げ抜いた投手陣、チャンスを物にした攻撃陣、結果を残して五輪と日本シリーズの悪夢を振り払った松中、そしてミスターから託された責任を敢えて背負い戦い続けた王監督。素晴らしいチームだった。イチローが饒舌になるのも分かる盛り上がり。今日という日を野球ファンは忘れないだろう。ていうか来年から国民の祝日にしよう★ あーもうプロ野球最高!
 しかし球場の名前が王ジャパンに味方してくれた気がする。「ペトコ・パーク」 おやまぁ、ぺとぺとさんや〜 (東鳩2の瑠璃ちゃん風)。

 
2006/03/12早朝

  WBC、日本対アメリカ。明らかなミスジャッジで日本の勝利を決める1点が消え、サヨナラ負け…。って、思わず取り乱して言いたくなるよ、あれは! 徹夜で終了まで見た私の 、このやりきれない気持ちはどうしたら良いのだろう? ムキー!  感情論はともかく、アメリカの試合をアメリカで行い、なおかつアメリカの審判(しかもマイナーリーグの)が裁く。必ず第三国の審判が入るサッカーワールドカップをライバル視するなら、次回は最低限の公平性はお願いしたい。それにしても日本の中継ぎ陣の仕上がりにも問題アリ。いっそ上原→松坂→渡辺と、先発だけでリレーしたらと真剣に思ってしまった。それくらい勝利にこだわってほしいのがWBCだ。

 
2006/03/09

  『北斗の拳』の出版権が小学館に移り、原哲夫の本編以外にも様々な形で北斗ワールドが広がる模様。「スペリオール」に耽美系っぽい作家が描いたユリア外伝が載った。ユリアは美しくて良い感じだけど、ケンシロウとジャギが銀英伝のキャラみたいで一見の価値アリ(笑)。他誌でもレイ外伝とかラオウ外伝とか続々展開するようで、秋田書店の『ブラックジャック』のような状況になってきておもしろい。『医龍』の人に、アミバ外伝希望。

 
2006/03/03

 WBC開幕! 打席に入ったイチローの放つ雰囲気はすごいものがある。王監督とイチロー、上原が並ぶ様は何にも代え難い頼もしさ。プロ野球ファンやってて良かった! ジーコと中田が並ぶのを見るJリーグファンも、こんな気分なのかな? 試合は結果的には一方的な勝利。上原がツーラン打たれたときはヒヤリとしたけど、調子良い時の上原は一発病があるので驚かない。それより、すぐさま反撃して追加点を上げたしぶとさが次に繋がる。わが横浜の多村がツーランを打って貢献できたのが嬉しい! 明日からが本当の闘いとはいえ、やっぱり勝つと気持ち良いね。

 
2006/03/02

 予定になかったけど編集部で裸族さんの対談に乱入。実は先週も裸族さんと対談しているので、最近身近に感じられてイヤ(笑)。

 
2006/03/01

 帰りに再びアキバへ。案の定ビートル完売! ゾゴックはどの店でも健在(笑)。買う順番間違えた…。『BLEACH』の新EDのCDも発見できず。『葛葉ライドウ』は明日発売。何もゲットできずにガッカリ…してる時、私の目に飛び込んできたのはMGネモ! とりあえず コレで幸せになれた気がする。


2006/02/27

 アキバでジオノグラフィーのゾゴック&アッグ(ズゴックのパーツも入っている模様)が発売されていたので、迷わず赤を2つ購入。横にアクティックギアのダイビングビートル(ATフライ付)もあるけど、荷物になりから今日は見送る(これが大きな判断ミス)。ゾゴックとアッグを組み立てると、ズゴック用の余剰パーツが食い散らかした湯でガニの残骸のようにいっぱい…。環境に宜しくない商品だ。上半身のフレームパーツ、もう1組あれば2機作れるのに…。これが売れてくれれば、次はアッガイ&アッグガイ&ジュアッグが実現することを信じて。

 
2006/02/23

 朝起きると、ちょうどサーシャ・コーエンの演技が始まるベストタイミング。今日の睡眠不足を覚悟して観戦開始。コーエンのまさかのミスの後、荒川選手の演技は完璧だった。途中トリプルをダブルに落とし、勝利の確立を上げるなど強いスケーティングを決め る。そのプレッシャーでスルツカヤまでミスするとは! 荒川選手、金オメデトー! 1つも取れないかと心配されたメダルが最高のメダル。ホールに流れている「君が代」を今聞きながら、ちょっとグッときてしまった。マンガでもないような感動ストーリーで素晴らしいオリンピックだった。しかしハイビジョンすごい。コスチュームのスパンコールの粒や汗まで見え、会場で応援している気になる。ハイビジョンの真価はスポーツ中継と自然モノで発揮されるんだね。本当テレビ買って良かった。盛り上がってしまってもう二度寝できない(笑)。

 
2006/02/21

 カーリング、残念ながら予選敗退。後半戦のミラクルショットは、日本にカーリングを知らしめる素晴らしい内容だった(私も始めてルールを覚えた)。今回の冬季オリンピックで一番熱中したような気が…。
 早朝の女子フィギュアに合わせ起床(笑)。安藤美姫選手、 身体のブレやミスが気になったけど、まずますの滑り。しかしシックなブラウンのコスチュームがいただけない。せっかくのムチムチボディが目立たない! 荒川選手と村主選手は文句無しの完璧演技。2人はメダルも狙える位置。LIVEでハイビジョンで見て良かった。やっぱりスポーツはLIVEだよね。あさってのフリーに期待!

 
2006/02/19

 今日はワンフェス。睡眠はしっかり取れたけど、2週前のダウン以降、25メール先のコンビニより遠くに行ってない(笑)ため、足がすごく衰えているのが分かる。果たして最後まで取材できるのか心配。今回はディーラーが西館の上下に分かれて配置され、移動には長いエスカレーターを利用する、かなり不便なことに。PVC系の企業ブースが入った下のフロアでは、レジンキットの売れ行きが悪かったりと、それぞれの館で売れ行きの傾向が違ったりと、販売側には頭の痛い流れができていたそうだ。それと開放された扉近くのディーラーの人がみな凍えていて気の毒だった。閉めるわけにはいかないのだろけど…。みなさん、その後風邪などひいてませんか?
 予想以上に多くの方に「体調大丈夫ですか?」と声をかけて頂き恐縮しました。ココを見てくださっているんだなぁ。本当に有難や。ちゃんと更新しなきゃ。今回は『東方』系で良いも見つかり、幾つか購入できて嬉しかった。後は『バーチャロンフォース』のバル姉さんを購入。やっぱり巨乳に改造しようか(笑)。しかしサイズの小さいフィギュアが一段と増えたね。間違いなく傾向として出ていると思う。この辺は今後のネタとして残しておこう。それにしても、いやにガミラス三段空母を出しているディーラー多くなかった? 『Fate』と同じくらいあった印象(←誇張し過ぎ)。
 ホビマガの佐藤編集長とバンプレストのMさんと遭遇。思わずスパロボキットの傾向と今後の要望を熱く語るが、端から見てたら、ホビマガ編集長に突っかかる痛いスパロボマニアにしか見えなかっただろうなぁ(汗)。フィギュアマニアックスの魔改造4コマでおなじみの青本さんに初めて会 った。本人の描くキャラそっくりでビックリ(笑)。そして私は、勝手に新キャラ登場を注文するダメっぷり。
 全部のディラーの作品をチェックして、周り終わったのが15時半。やはりいつも以上に足はガタガタ。会場が2つになり、純粋に歩いた距離も増えたのも効いた。疲労も手伝い後半視野が狭くなっていたようで、顔を出し忘れたディーラーもあった…。この流れじゃ、もうディーラー参加はできないなぁ…。 でも、そろそろタガを外した原型が作りたくなってきたよ…。ともかく長い一日が終わった…。ディーラーのみなさま、お疲れ様でした。またご協力お願いします。

『カブト』は今日から見てません(笑)。これで日曜は『エウレカセブン』と『ガッシュ』と『Fate』だけになった。

 
2006/02/16

 日本は3つはメダル取れるって言ってたの、海外のメディアだったっけか。今回の冬季五輪は、ここまでちょっと寂しい展開。4位が多いのも泣ける。女子スケート陣に、世間が必要以上のプレッシャーをかけてしまいそう だ。確かにメダル0は悲しいけど…。


2006/02/14

 本格的にオリジナル展開の『BLEACH』がつまらない…。しかし、りりんが一護たちの力を試すために浦原が作った改造魂魄だったと判明。つまり、りりんは味方。まだまだ出番があるっちゅーコトだ。砕蜂も夜一さんとラヴラヴなシーンがあったし、 細かいディテールは楽しめるが…。味方になると急に弱くなったり魅力がなくなるジャンプ王道キャラにならないようにね 、りりん。

 
2006/02/09

 5日のその後、時間刻みで体調が悪化。6日朝には高熱で手足の感覚もなくなりシャレにならない状態に。以前死にかかったので、今回はとっととタクシーを呼んで病院に直行。インフルエンザではなかったものの、かなり消化器系が弱っているとのことで、薬を処方してもらい自宅で完全安静。なんとか今日起きれるようになったものの、3日まともに口にしていないので10分と身体を起こしていられない。最悪のタイミング。仕事に支障が出てしまった…。世間では紀子さま御懐妊で盛り上がっていた模様。とりあえず『BLEACH』を見るが、話が超グダグダ…。 それでもりりんはカワイイし、砕蜂も現世にやってくるなど手口がずるい。 これじゃ見ちゃうじゃない。

 
2006/02/05

 寒けがして胃がすっごい冷たくてダルい。症状が同じ母の風邪と同じ。向こうは治ってるので、インフルエンザじゃないだろう(一度かかって風邪と全く違う恐ろしさを知った)。まいったなぁ…。

『カブト』アクションシーンだけはまぁまぁ良い感じ。1話見た直後は次で切るつもりだったけど、もうちょっと付き合わないと分からないと、ばっちゃが言ってた。(←キャラ違い)
『 金色のガッシュベル!!』、原作を追い越し3月で終了だとか。オリジナル展開になったのはいいけど、ウォンレイの最期や清麻呂の扱いなど、原作のほうが良かったシーンが多くて辛い。しかし先週 の話で部屋が吹っ飛んだあと、おかっぱロボ子だけ生死不明のままなんですけど(汗)。
『Fate/stay night』は、ちょっとたるい…。説明話か古臭いドタバタの二択…。

 
2006/01/26

サムライスピリッツ 天下一剣客伝』を購入。とりあえず数キャラエンディングを見ての感想。大半のキャラの声優が変わってしまい、苦痛なレベルもちらほら。タムタムとかガルフォードとか日本人的棒読みは勘弁…。BGMに情緒が感じられず安っぽい。アレンジ版を選択できるのなら『CvS』のように過去の曲も選べれば良かった…。読み込みが煩雑。コンティニュー時にキャラセレクトするかの項目をつければ再読み込みが軽減できたはず。『ギルティギア』などは読み込みが気にならないような演出の工夫をしている。セリフがダメダメ。合ってないとかそれ以前の話。さらに全般に文字の表記 やSEが雰囲気を壊している。
 良い点は…ゲームの雰囲気はまぁ悪くない。淡白大味も真サムの香り。サムスピにCPU戦を求めてはいけない。オンライン対戦に向いているかも疑問だけど(相手の人柄が分からないで理不尽に瞬殺されると血管切れるかも )。チャムチャムのドット絵がロリなフェリシア(つまりカプコンぽい)って感じで、反則なくらいカワイイ。ナコルルの声が『スパロボ』のクスハ♪ いろはが非常に使いやすいキャラになっている。…結論。CPU戦しかしない人には薦めできない。『ファイティングジャム』もそうだったけど、 世界観というか雰囲気が淡白で、画面の中に引き込まれない。あ、特典のいろはフィギュアの服がクリアパーツに彩色してあるのは大事な部分だ!(元のSR版は持ってないから知らない)

 
2006/01/23

 編集部での撮影後、久しぶりに夕方のアキバを散策。ところが目的のモノがことごとく売り切れ(涙)。他にも、あったら良いなというものすら売ってない。こういう「買えない日」ってあるよね。本当に寒さが身に染みた。買えなかったものは帰ってからゲットできるメドがたった…。ホッ。

 
2006/01/22

 なんじゃそりゃー! 予想していた以上の結末(と言いたくない)に、いくらなんでも…。明日夢が今度は躊躇せず万引き少年に注意し、そのちょっとした成長を遠くから微笑み、立ち去る響鬼さん…そんなささやかな最後を夢見ていたのに…。30話以降、本当に何も得るものがなかったと思う…。ガッカリ…。

 今週の「堂本兄弟」は南海キャンディーズがゲスト。メジャーになる前から味のあるキャラに注目していたのですが、しずちゃんの髪型が、ついに完全なおかっぱになりました。ヒャホー♪(立ち直り早っ)

 ただいまテレビ神奈川で『ヘルシング』を再放送している。なんといっても声優陣がイメージ通りで最高にイイね。『ホリック』の佑子さんの声も榊原良子以外に考えられないんだよ〜! 大原さやかもキライじゃないけど、『ツバサ』見た範囲では底無しの胡散臭さが出ない…。…あれ、1話でこんなに話が進んだっけ…? って、これテレビ版の再放送じゃないぞ? あ、神父の声がナチじゃない! ぶるぅわああああああ!

 
2006/01/18

『ネギま!』の少年マガジン誌上通販フィギュメイト、前髪を下ろした本屋で驚いた。実は私が半年前に自作してホビマガで作例として紹介してたのでこの企画を知ったときは驚きました。もちろん商品とは何の関係もありません。でもやっぱり本屋はこのバージョンがしっくり来るのは、みんな共通だよね。

 関係ないけど、『ウミショー』以外に最近オススメのコミックをいくつか列挙。
 まず少年チャンピオンの『サイカチ』。ムシキングな内容なのだけど、うまいキャラ配置と構成が抜群にうまくて、グイグイ引きこまれて熱くなる。ちょうど単行本出たばかりで、今一番のオススメ。師匠のスク水姿にはクラッときた!
 月刊少年ジャンプで始まった『たたかえ!たらんてら』。まだ始まったばかりだけど、ヒロインの髪型は必見。『万能文化猫娘』と『ラブひな』と『史上最強の弟子ケンイチ』を混ぜたような(笑)元気のいいマンガ。とりあえず砕蜂系 ツンデレキャラの英城ルルはもらった(笑)。なにげに月ジャンは、おかっぱキャラ目白押しで好きなマンガが多い。
 月刊シリウスの『魔法使いのたまごたち』。魔法使いを目指す女の子たちの学園生活が甘酸っぱく描かれていて心地よい。この雑誌、良質な作品が多いです。『はりたま退魔塾』の再開を切に希望…。
 メジャーだけどスーパージャンプの『きららの仕事』。料理バトルコミックの王道を行く内容で、主人公のきららがけなげで良い。しかし最大の魅力はライバルの坂巻のカッコヨサだ。はっきりいって彼目当てで読んでいる気がする。アニメになったら絶対声は若本 規夫希望(笑)。ただし高野有樹は関一彦 にすると某柔道ガールと一緒になっちゃうからね。いや、きららが皆口裕子なら良いか(笑)。
 

2006/01/17

 今クールのアニメ新番組、視聴確定は『Fate/staynight』と『かしまし』。というよりそれ以外かなりスゴイ出来で正直痛い。特に女の子いっぱい系がヤバイ。4話以降見続けるのは何本になるか…。
 一方、現在自分的にホットなのは、ソウルソサエティー編が終わりオリジナル展開に入った『BLEACH』。コミック系のオリジナル展開は大抵ダメだけど…。敵が『BLACK CAT』みたいな違和感いっぱいで不安もある。しかし敵の1人に金髪おかっぱ少女が! まだ1回目は顔見せ程度だったけどエンディングで1人、違う絵柄で目立ちまくり。今後重要なキャラになるに違いない。これで他の懸案事項など些細なコト。ともかくEDだけ切り出して1日1回見ることにする(笑)。どうやら、りりんという名前らしい。メガハウスさん、早くフィギュア化頼んます(早っ)。
 ちなみに『NARUTO』の新EDも、女性陣の犬ミミ娘コスプレがかなりエロい。どこかフィギュア化すべし。

 
2006/01/11

『銀盤カレイドスコープ』の原作を読む。アニメも変なノリで好きだったけど、原作を読んでたずさの心の声はピートに聞こえないコトを活かした心理描写が秀逸で感心した。後半はピートと共に、たずさの中に入って滑っているように心地よくシンクロできて、手に汗握ってしまった。スケート競技も嫌いじゃないのもあって(今回の大会も全部地上とBSで見たよ)、かなり入り込めた。アニメのウェイトレスのシーンが本来そういう描写だったと分かったり、楽しい時間だった。とくにアニメ最終回にあたるピートとの別れのシーンでの、絵の無い小説ならではのたずさのセリフは泣けた。でも、キャラはもうアニメの声と絵しか浮かんでこなかった。鈴平氏の絵だと可愛すぎて、たずさのセリフと合ってない気がする。
 奇しくも日本代表に選出された安藤美姫が、たずさと同じように本番の音楽を変えてくるとか。私も抑揚の無い「マイ・ファニー・バレンタイン」は向かないと思っていたので、良い結果に転んでほしいトコロ。 ともかく薦めてくれたぽりごさん、ありがとうです★ で、現在4巻に入りました。


2006/01/01

 昨年後半は更新サボってしまったけど、今年はバスティ含めどんどん更新…の予定(笑)。ともかく、ここを見てくださっている皆様、今年もよろしくです。


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