Kaname's Diary

2009年下半期分

2009/12/31

 うわーい『うみねこ散6』がキター! 年末年始は魔女幻想に浸れまーす! 左下はあまり私が『うみねこ』で熱く騒いでいたら(周りはいい迷惑)、仕事でお付き合いのある方に頂いた真里亞の魔除けのブレスレットです。 私は存在を全然知りませんでした。いかにも既製品っぽい作りが真里亞のグッズっぽい。これでベアトリーチェやラムダデルタ卿の術中にはまらずに物語を楽しめるんだぜ! こんな粋な商品を作ったコスパさんにも感謝ー! ん? そういえば真里亞は六軒島に来た段階で既に マリア・ベアトリーチェだったとなると、episode1でこれを持っていて大丈夫だったのは何故? 実はただのオモチャで、効力があると戦人に思わせるためにベアトに夏妃を殺さないよう話を通してあっただけ? …いかん、プレイ前に余計な謎 を増やしてしまった。



ちよー、メリ〜。お父さんは梨花ちゃまと一緒にマッハ100で巡回中だ。クリスマスプレゼントはバンプレスト提供の貴重なお父さんの石像だぞ〜。ぶるわぁ。
「お父さん…いつまでクリスマスやってるんですか…。そんなのいらないし…」

ぶるわぁ

 
2009/12/27

 バンクーバー五輪の代表が決まる大事なフィギュアスケート全日本選手権で、浅田真央選手が底力を出して優勝、代表の座を手に入れた。鈴木明子選手のミス後を立て直した精神力も素晴らしかったので代表選出は当然の結果。すでに代表決定していた安藤美姫選手はさすがに無理せず流していたように見えた。私の贔屓、武田奈也選手は9位。注目し 始めた頃より着実に表現力が増してきていた。はじけるようなナナスマイルも健在で、 動きにしなやかさが伴ってくれば十分上位を狙えそうだ。来年ガンバって!

 
2009/12/26

 アニメ『うみねこのく頃に』最終話を見た。予想通りというか、30分で残りをまとめたらこうなるだろうなという展開だった。アニメだけ見てきた人は何らかの満足感を得てくれただろうか?(私が心配することじゃないけど) このまま眠ると夢見が悪そうなので、幾つかカットされて心残りのシーンだけ検証しておく。ワルギリア、再構築を頼む。(BGM:踊る煙管)
 まず縁寿の魔法で真里亞が救われたシーン。ここで原作ではベアトが3つの感情が入り交じった涙を流す。3人の立ち位置が分かる良いシーンだったのでカットは残念だ。続いて縁寿の最大の泣ける名台詞「赤で言って! 縁寿は妹だって言って!」がカット。セリフをダイジェストにしたため非常に戦人の復活が薄っぺらい。さらに縁寿が戦人の背中で語るシーン、原作ではセリフを赤で語るから泣けるシーンだった…。強い縁寿の思いが戦人の心を動かす大きなシーンだけに省略してほしくなかった。これ以降ベアトのゲームに対する覚悟が変化する流れもカット。だから突然ラストゲームの状勢が変わったのが妙に不自然に感じる。本編ラストで息をのんだ「早く私を殺してください」もカット。そして怒濤のように流れていくラストバトル…もうココは原作通り描けるわけがないのは分かっていたので、あきらめに近い気持ち。せめて赤と青の言葉の弾幕が飛び交う戦場 は映像で見せて欲しかった。ここは未解決の謎を中途半端に解くよりも、むしろ戦人の畳みかける青の弾幕で魔女幻想が追い詰められていく印象を視聴者に強調すべきだった。どっちみち アニメの説明だけで視聴者は過去の事件を思いだしながら見る余裕はない。だからこそ伝えるべきはイベントのあらましではなく、その行間で感動した雰囲気だったはず。それは原作に無いビジュアルと動きで十分捕捉可能だ! ここで私の暴論を赤で宣言しよう。忠実に再現されなくても、肝になるシーンやセリフさえ外さなければ原作ファンの心は掴むことが出来るッ! 逆に言えば落としてはいけない要素だけ拾えれば必ずしもシーンの再現にこだわる必要は無く、原作未体験者にも結局真意が伝わるッ! ああそうだ…そうだったんだ…そのくらい大胆な再構成を誰かがしなければ、消化出来るわけがなかったんだ!うおおおおお!
 …ああ今日は3時間くらししか寝ないままスタジオでドールを延々撮影し帰ってきて疲労困憊だというのに、なんでこんなにテンション上げて1人で戦人v.s.ベアト を再構築してるんだろう(笑)。しかも検証のためにアニメ最終話にあたる原作部分を再プレイまでしてしまった! ああ……戦人ぁ、もぅくたくただぁ…(入り過ぎ て引く文章)。
 とにかく嵐は過ぎ去り、うみねこ達の鳴き声も再び帰ってきました。安らかに眠れ、アニメ版ベアトリーチェ。(BGM:Bring The Fate) アニメスタッフの皆様、難しいスケジュールでの構成お疲れ様でした。こんなにアニメを真剣に検証したのも久しぶり。私の言い分は所詮アニメを見ての後出しジャンケンです。 今度は自分で満足出来るよう26話で4章を再構成出来るのか…そんな難題を突きつけられたようで、まさに六軒島から送られたガラス瓶の挑戦を受け取った気分です。…この続きがアニメで語られるのは、おそらく先のこと。もしもアニメでこの世界に興味を持ったのに引っかかったままの人は、アニメを見終わってからで問題無いので原作をプレイして欲しい。あらすじが分かっていても、絵にアニメと違ってクセがあっても、最初の数時間はちょっと退屈でも、きっと貴方を黄金郷へ導いてくれ…ちゃダメだろ(笑)。ええと、いろいろスッキリすると思いますよ (むしろ逃げられなくなる)。…ていうか、こんな入っちゃったヤツのネチネチした戯言を読んだ人は、逆に怖くてプレイできないよなぁ、戦人ァ?
 …はき出しまくって勝手にスッキリ出来たので、今はepisode6発売を楽しみに待ってます、うりゅ。(BGM:くるり)

 
2009/12/19

 アニメ『うみねこのく頃に』25話を見た。 縁寿がイメージ以上にボコボコに殴られる様が辛かったのと、エヴァ&絵羽登場のくだりが説明不足だったけど、まあ良くまとめたと思う。アニメはラムダデルタが縁寿 を引き込む際の説明で「戦人を勝たせても12年後の貴方の元には帰らない」とだけ言ったけど、原作ではこの後「しかもお前は12年後の縁寿から生まれたベルンの駒だ」と告げる。これは戦人と一緒にゲームをする縁寿が12年後の世界で旅をする縁寿と別の存在だと読者に理解させる重要なセリフで、12年後の縁寿の旅やエンジェとエヴァとの戦いはEpisode3から12年後の最後のベアトリーチェ達の決着で、第4のゲームとは異なる話なわけだ←これは最後にベルンの説明で否定されるが。アニメはこのセリフをカットしたため、2人の縁寿の物語の境界が曖昧になってしまった気がする。縁寿の回想シーンと実際の旅のイベントの区別がしにくかったんじゃないだろうか?  しかもビルの屋上で縁寿とベルンカステルのシーンもはしょり過ぎで、両方の縁寿の繋がりが明らかになってない…。

 灯里ちゃん(未完成…)以来の大がかりなミキシングビルドでfigma改造を始める。一通りパーツが揃ったので、そのキャラが好きな友人に自信満々に見せたところ、「……誰?」と冷たい反応。名前を明かした後もそのキャラっぽくないかなと厳しい意見。だけど説得力こそ重要な要素。未塗装でもそう伝わるよう頑張らねば。私も好きなキャラだからね。

 
2009/12/15

 テレビ神奈川は『うみねこのく頃に』土曜放送なので心配だった24話の感想。予想よりはバトルシーンは描写されたが、ロノウェの朱志香への敬意の演出が弱かったかなぁ。ロノウェは良いヤツだな〜って思わせる部分はなるべく減らして欲しくなかった。脱出時の 紗音&嘉音の最大の活躍シーンである連携バトル(なんと2人でシエスタ3機を負かす!)と、倉臼親父のウォーズマン流必殺ピンポンパンチ(笑)がカットされたので、脱出組は何の見せ場も無くなっていた(必殺パンチは原作でもギャグ過ぎたと思うので カット されて正解だとは思う)。とても大事な縁寿&マモンと真里亞&さくたろの印象が弱いのはとっても悲しいよ、うりゅ。…落ち着いて考えてみたけど、第1シーズンはエピソード1〜3で26話、半年空けて第2シーズンとしてエピソード4〜5を26話でやれたら、ダイジェストにならずじっくり描けたんだろうなぁと思った。 製作事情を知らない素人の意見ですが、志茂氏がじっくり書き込んだときの脚本は、原作に匹敵する感動を引き出すからこそ、そう思う。

 
2009/12/14

 今年買ったアニメ主題歌系のCDでプレイリストに入っている中からマイベスト10を書いてみる。同一アーティストからは1枚にした。ネタ系は時間が経つと聞かなくなるので、切ない系主体に落ち着 く。
#1 Suara/Free and Dream(ティアーズ・トゥ・ティアラ OP)

#2 志方あきこ/片翼の鳥(TVアニメ うみねこのなく頃に OP)
#3 石川智晶/First Pain(エレメントハンター OP)
#4 カノン/Saga ~ This is my road(グインサーガ ED)

#5 飛蘭/mind as Judgment(CANAAN OP)
#6 水樹奈々/深愛(WHITE ALBUM OP)

#7 supercell/君の知らない物語(化物語 ED)
#8 HIMEKA/明日へのキズナ(戦場のヴァルキュリア OP)
#9 May'n/キミシニタモウコトナカレ(シャングリ・ラ OP)
#10 Kalafina/storia(歴史秘話ヒストリア OP)

 
2009/12/13

 急速に『ひぐらしのく頃に』の梨花ちゃまのフィギュアが周りに増えてきた。10月まで1つもなかったのに、この変わりよう。あ、私ゆかりんの演じるキャラは嫌いじゃないっていうか、むしろ大好き。いろいろと思い入れのある『おとぎ銃士赤ずきん』は大好きだし、『なのは』も無印の頃はフェイトちゃん派だったけど『StrikerS』まで見終わって 、なのはさんの底深さに心砕かれたよ。どうせ大ベルンカステル卿 の貫禄にヤラレタだけだって? 割とそれもある(笑)。

 
2009/12/03

 『劇場版マクロスF』を見た帰りにシェリルのフィギュアを物色しに中古ショップに。袋に入ったフィギュアをいろいろ眺めていると、カイジじゃないけど電流が走る。「ああ…これとこれを組み合わせれば…ああ、出来る! あれがfigmaで出来る…!」はやる心のまま帰宅し組み合わせてみると、狙った髪パーツが全然サイズが合ってなかったのでリューターで削る。思うようにいかないのでさらに削る。…気がつくともう元の形はどこにもなかった(笑)。よくあるコトだけどさ。カイジのような一瞬訪れる根拠のない勢いって、誰しも来るときがあるよね。 大体失敗するのもカイジと同じ。

 
2009/11/30

 メディコスのディオ・ブランドーを購入。 ザ・ワールドも凄かったけど、これはシリーズ最高の完成度。顔の塗装は過去見たこのサイズの可動フィギュアの中でも最高の緻密さかもしれない。第1弾の承太郎から凄まじい進歩 を遂げていて、その努力に頭が下がる。ところでディオといえばカプコンの格ゲー版も格好良かったけど、やっぱCV若本のOVA版だなぁ♪
 再放送で盛り上がっている流れでヴィータちゃんも購入。それにしても『なのはA's』の再放送が熱過ぎる。毎週の緊張感と切なさが程良い詰め込み加減だ。当時 リアルタイムで1回、その後もう1度通して見たけど、地デジになり当時より圧倒的に良くなった画質環境で毎回新鮮。

 
2009/11/27

『うみねこのく頃に散』の主題歌、「オカルティクスの魔女」が発売♪ 今回は『魔法少女リリカルなのは』シリーズのOPなど、数多くのアニメやゲームの楽曲を作ってきたヒットメーカー志倉千代丸氏が担当。Ayumu嬢のヴォーカルもソウルフルで 魂に響く。志方のり子 嬢が担当した前シリーズとアニメのOPは、ベアトや魔女側を賛辞する視点だったが今回は人間側の歌。幻想への反撃を予感させる力強い歌だ。しかしEpisode5以降の今では、それは戦人とベアトの関係を破壊する危険なテーマでもある…。こういう妄想をしているとニヤニヤしてしまうね(笑)。 何度も聞くうちに、アニメのダイジェストぶりや新作への飢餓感でイライラしていた心が、いくぶん晴れやかにな りました(笑)。

 
2009/11/23

 録り貯めたNHKの『新・三銃士』やっとリアルタイムに追いついた。久々のNHK人形劇に、三谷幸喜のウィットに富んだ脚色がハマって楽しい。従来の人形劇よりも奥行きを意識した 画面演出も画期的だ。どのキャラもとても良いけど、中でも今回のミレディーはかなりお気に入り。赤い髪に黒いドレス、切れ長の瞳がツボだ。『鋼の錬金術師』のラストが倒れて以降、放送中のアニメの良い悪女(変な日本語)はベアトくらいなので貴重な存在だ。 あと個人的には、あのロシュフォールのデザインなら声は若本にやってほしかった(え、ダメ?)。

 
2009/11/22

 日本テレビの「Music Lover」で柴咲コウの特集。前から女優として結構好きだったけど、「よくある話〜喪服の女編」のPVでツボって以降気にしている。それにしてもいや〜見事なおかっぱになって!(今日のはウィッグかも?) 『Dr.コトー』のドラマで良い黒髪おかっぱだったけど、この人も目力があるのでパッツン前髪が似合うんだよね。

 不安定な天気に関わらず、今日の巨人の優勝パレードで銀座に34万人(!)が集まったそうだ。ス、スゴイ。今年の巨人は生え抜きと助っ人が噛み合ってたし、強いし格好良いし、原監督はサムライだし、アンチファンとしては文句のつけようが無いくらい眩しかった…。

 最近増加傾向にあるけど今月号の電ホビは特にぬいぐるみを多く紹介出来、生粋のぬいぐるまーとしては嬉しい限り。偶然とはいえ、見開き左下がぬいぐるみ率高過ぎ(笑)。ハルヒちゃんと長門は個人的に2つ注文してあるゼ★ バンプレさん『ひぐらし』の次は『うみねこ』のぬいぐるみもヨロシク、うー、うー★ 

 
2009/11/15

 ちょっと大胆に省略し過ぎだと思って見ているアニメ『うみねこのく頃に』だけど、さすがにepisode3の超展開は困った。七杭の姉妹がなぜ鉄砲を恐れたのか説明もカット、絵羽が碑文の謎を解いた経緯も省略し過ぎで、なんで今まで解けなかったの?と感じ た人も多かったのでは。ベアトが命を賭して朱志香と嘉音を守ったシーンは展開は伝わっても、ベアトの覚悟とその中で得た有限の魔法への確信の重みが出ていない(ここ猛烈に泣けるシーンだったのに…)。 戦人の「お前はベアトリーチェではない、ただの右代宮絵羽だ!」のセリフがカットされたのでエヴァの起死回生の一手が分かりにくくなってしまった。「おめでとう」の前の戦人とベアト2人だけの会話シーンはまるまるカット(CMと一緒にスキップしたかと思った)。原作で2時間近い濃密なクライマックスをAパートに詰め込めば、ああなるとは思うけど…。あとアニメだと戦人の印象が非常に悪いけど、原作では戦人はかなり自分で思考しワルギリアとも相談し、相手の顔色を見ながら時間をかけて手を打っているので頑張っている印象がある。アニメだとこの思考時間をカットしているので、単に調子に乗って思いつきで攻めているように見え てしまう。あとBGMも同じものが使えるはずなのに、わざわざ別シーンの曲に変えることが多いのも今のところメリットは感じないなぁ。曲の印象が強い作品なので大事にして欲しいポイントです。巨大なケーキでぺちゃんこも変えたほうが良かったと思う…。やっぱり映像化したらコントになってた。うーん……どうもアニメ版批判ばかりになってしまうけど、アニメ全否定原作万歳主義をしたいわけではなくて、惜しいからこそ気になってしまうのだ(話にならないレベルなら批判もしない)。万が一関係者の方が見ていたら怒らないでください。episode3を7話にまとめるのが大変だったのは重々承知。ちゃんと再現するなら残り話数全部必要でしょう。 伝えないといけないところ、変えても良いところがズレているようでもったいない。逆にアニメのテンポで印象が良くなったシーンもたくさんある。縁寿登場〜回想シーンはかなりまとめ方が良くテンポアップしていた。ベアトとお師匠のバトルの借りは、ぜひガァプ戦で返して欲しい。あれは 動いてナンボのシーンだからね。……うーんまた『うみねこ』で熱くなってしまった。ぶっちゃけ原作の続きが出来ないからストレス貯まっているんだよね(笑)。
 そしていよいよepisode4に突入。縁寿と真里亞のシーンが妙に軽いなぁ。今回も心配…。さ、さくたろがチョコチョコ歩いてる…。か、カワイイじゃない! アニメは素晴らしい アニメ万歳(バンブーのタマちゃんの声で)。

 
2009/11/12

 巨人の投手コーチ尾花氏を監督としてヘッドハンティング成功! ガタガタの投手陣を立て直して欲しいが、なにしろ課題山積みのチーム。 あまりにも多い改善点でパンクしないで欲しい。名参謀は名監督でもあるのか楽しみでもあり怖くもある。さらにロッテのエース清水投手をトレードで獲得。2ケタ勝利出来る開幕投手ですよ! キャッチャーもFAで橋本捕手を獲得に動いているし、さらにシコースキー投手まで狙っているという。ロッテの主力を3人も一度に引き抜こうとは、なかなか貪欲でよろしい。ロッテには悪いがなりふり構っていられないのさ。あの清水投手の負けん気の強さは今のベイに必要だ。

 ところでテレビ朝日の『お願い!ランキング『で一度も喋っているのを見たことない、おねがいグリーンが最近気になる。他の3人と違ってモチーフも不明だし。取りあえずフィギュア化希望といっておこう(笑)。
『JIN-仁-』視聴率でもなかなか好調らしい。一般の人にも評価されたようで良かった。

 
2009/11/10

 話題の自主製作アニメ『フミコの告白』にアマチュアムービーの基本が詰まっていて懐かしく楽しい。これをあの人数と時間で作れるとは、PCのもたらした恩恵ってスゴイね。フミコの表情と赤系の色を多用した背景が好きだ。ああいう坂道ってd:stageで作ると楽しいだろうなぁ。こなたとかビリーとかブッ飛ばして(笑)。

 
2009/11/07

 安藤美姫がグランプリ第4戦で優勝しファイナル進出を決めた。フィギュアスケートも普通にファンとしてずっと見ているけど、今年のミキティは競技で勝つんだという固さがなくナチュラルに見える(逆に浅田真央にはそれを強く感じる)。なにより自分のキャラクターを掴み、演技に反映させることが出来るようになったのが大きいだろう。なんでもそうだけど、自分のキャラクターを掴むのは大切なこと。…とか回りくどい表現をしてきたけど、フリープログラムの「クレオパトラ」がスケーティングもコスチュームも非常に彼女にハマって たって書きたいだけさ! 彫りの深い顔立ちは メイクも似合い、まるでネフェルティティ王妃胸像のようだった。ちょっとコスプレっぽ過ぎる衣装すら自分のモノにしていた。いや〜あっさりファンになってしまった(笑)。

 
2009/10/31

 待ちに待ったfigmaアイギスとリボルテックメナスが発売されたので購入。どちらも素晴らしい出来! 副島タッチをうまくfigmaタッチに落とし込んでいるアイギスの顔、そして呂蒙〜孫策直系の脚線美造形は絶品。メナスは一作ごとに確実に完成度を増している『クイーンズブレイド』の最新作に相応しい内容。メローナも良かったけど、顔の仕上げ、胴〜腰のパーツに増した色気は、ついに完成の域に達した感じ。欲を言えば私の好みで脛が若干短い気がするくらい。もう何体か買おう。あとスタープラチナのリペイント版も購入。今回はヒーローらしい配色が格好良い。いよいよ残すはディオと老ジョセフだけど、ホル・ホースは出ないのかなぁ。3部だと一番好きなんだけど…。これだけ充実してくると敵キャラも欲しくなるよね。

 
2009/10/29

『うみねこのく頃に散』episode5いっきに終了。止めどころが見つからなくて、数時間後に編集部で撮影があるのに(笑) 徹夜でラストまでノンストップ。 4から続けてプレイして伏線を把握していたので、今回はミステリー素人の私でも最初の夏妃への電話の時点で、ラストの戦人の真実が見抜けたのが嬉しかった。今回は「ファンタジーorアンチファンタジー」の構図から、「ファンタジーorミステリー」へ戦いの場がシフト。ノックスの十戒で武装する新キャラ(コイツがムチャクチャ良い味出してる)など、よりミステリー小説というジャンルを逆手に取った展開が飽きさせない。私は今まであまり興味のなかったジャンルなので、ネットで用語を調べながら自分の知らなかった世界の歴史とルールを知る楽しみも同時に味わえた。物語の折り返しに相応しい新たな展開満載で、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の破と同じくらい5より前と以降でまったく方向性が変わった。今のところ好きな順は、3、2、5、4、1かなぁ。好きなキャラはダントツでベアト。続いてさくたろ(ぬいぐるみ版)、真里亞(原作版限定。声は金朋がいいなあ)。ああこれで私も、早く続きがやりたい一ファンの仲間入りデスデスdeath。しかしとにかく、ゆかりん(スキマ妖怪じゃなくて田村さんのほうだよ)が怖かった…。古手梨花ちゃまの清いファンなら卒倒するぞアレは。あぁどこか「さくたろ」のぬいぐるみ出してー!うー!うー!

 ニコ動で祭りになっている「Bad Apple!!」の影絵PVがすごい。あのコンテから膨らませるセンス。いろいろ見た『東方』関係の動画で一番感動した。シルエットでもキャラが判別出来る 特徴を捉えた仕種が秀逸。桜の下の幽々子&妖夢と、ゆかりんが傘を回すシーンが特に空気を感じられてお気に入り。ニコ動のアカウントを持っている人はぜひ、「【東方】Bad Apple!! PV【影絵】」で検索してご覧アレ。

 
2009/10/26

 公式サイトで『アルトネリコ3』のPV公開!  今回も志方ワールドが咲き乱れる楽曲の響きに鳥肌が立った。バトルでヒロインがキャストオフするシステムが『バトスキ』大好き人間にはたまらない(笑)。1月末発売が待ち遠しいね。…といってもPS3持ってない(笑)から「hymmunos concert」だけ買って終わる可能性大。

 買ったままだった『東方儚月抄』の底をやっと読了。前2冊で膨らませた盛り上がりを受け止めるには、ちょっと盛り上がりが無い気はするけど、この人を小馬鹿にしたオチは『東方』らしいと思う。ゆかりん(田村さんじゃなくてスキマ妖怪のほうだよ)良いね。

 
2009/10/25

『うみねこのく頃に』episode4終了。 今回の主題が前回までとガラッと変わり、楽しみにしていたものと若干違ったため正直退屈した時間は今までで一番多かった。が、のめり込んだ時間もそれ以上に多かった(トータルだと圧倒的に3が好きだけど)。それにしても、なんと突き放 されるラストだろう。満足感と虚脱感、続きが見たい焦燥感の入り交じった感動で目眩までする(集中してたので首が痛いだけって話も)。リアルタイムで追いかけていた人は、ここから数カ月も続編を待っていたわけだ…。ああ後追いの幸運なコト!(笑) 続きをすぐにプレイ出来る ってステキ。
 それにしてもアニメ版episode3の超ダイジェスト進行には驚いた。ばんばん大胆に省略しつつシーンが重みもなく流れていってしまう。まぁ普通に考えたら絶対episode3〜4が10数話に収まるわけがないし、2クールで4まで放送しようという構成なら仕方ない。3だけで残り話数が埋まるくらいだものね。…しかし、ただただ残念だ。 「ちゃんと見たかったなあ…お師匠様とのバトルがよう…」

『JIN-仁-』3話を見る。よし、まだおもしろい! 特に日本のテレビドラマは3話からトーンダウンすることが多いので、3話まで楽しめれば大体最後までイケる。よって 視聴続行決定。

 
2009/10/19

 霜月はるかの新譜「グリオットの眠り姫」を購入。霜月嬢自身も原作に参加したオリジナルファンタジー作品を楽曲で表現。「うた」がキーワードとなる世界観と『アルトネリコ』 と同じコンセプトながら、こちらは楽曲を複雑に弄らず歌声でシンプルで聞かせる印象。 それにしても彼女のコーラスって、くすぐったいような不思議な気分になって癖になるなぁ。夜寝る前に聞くとグッスリ眠れそうな良い1枚です。そういえば『アルトネリコ3』が発表されましたね〜。ヒュムノス使いたちの新曲が楽しみです。
 あと『うみねこのく頃にキャラクターソング1』も。朱志香の電波ソングと、真里亞のボーカルのマッドなカップリング。どっきゅんどっきゅん 、うー♪うー♪うー♪ そういえばアニメイトのブログに登場した真里亞ぬいぐるみは販売されないのかな?かな?

 
2009/10/18

 TVドラマになった『JIN-仁-』の第1話を再放送で見た。原作はずっと「スーパージャンプ」で愛読してきて思い入れも強いし、コミックのドラマ化で良作は数えるほどしか無い( 今思いつくのは『Dr.コトー』と『ごくせん第一部』くらい…)ので正直期待していなかった。ところがなかなか引き込まれた。若干ストーリーや設定を弄っているものの、むしろ ミステリアスさとドラマ性が増し好印象。手術シーンも誤魔化さず描写し、テレビドラマとしてはかなり丁寧で細かいカット割りも臨場感を高める。現代と交互にシーンを切り替えることで、江戸時代の屋内がいかに暗く手術が困難か実感させるのも上手い。光の存在感が生きるのも映像ならでは。そしてなにより、南方仁役の大沢たかおの熱演が心に響いた。ところで『きららの仕事』のアニメ化はマダー? 若本演じる坂巻( そんな発表はない)が見られるのはいつ?

 
2009/10/13

 一通り秋の新アニメを試聴。『とある科学の超電磁砲』は原作が良作なので心配してなかったけど、テンポ良く出来ていて楽しめる。黒子の暴走っぷりは動き(新井里美の声が妙にクセになる)がつ きさらにパワーアップし妙に汁気一杯。2話に後日談のプール話をもってきたのはキャッチーで良かったと思う。『乃木坂春香の秘密ぴゅあれっつぁ♪』は今時無いくらいの古いベタさが、一周して逆に新鮮に楽しめる。そして能登麻美子が良い。 大胆なカット割りが心地良いOPの姫宮みらんも良い♪ 『君に届け』はヒロインがツボ過ぎる。デフォルメ の時も可愛いね。そして能登(以下略) まずはこの3本がお気に入り。ミレポックで楽しみにしていた『戦う司書』は、ちょっと好みと違った。

『うみねこのく頃に』はアニメを追い越しepisode4に突入しました。episode3終盤のベアトのあまりの傲慢さ と愛おしさに、泣けて泣けて画面が見えなくなってしまうほど引き込まれてしまった。これだけグッときた作品とキャラクターは何時以来だろう? アニメ版ベアトは、この残酷さと可愛らしさのギャップが ちょっと足らない気がする。原作の絵に馴染むともう原作絵でないとベアトの毒気を感じなくなる。すごい絵力だ。しかしまさかベアトが弾幕使いだったとは。『東方』にベアト登場して欲しいね (シエスタ姉妹の外見元ネタは、東方のうどんげ&てゐ?)。地味だけどオートプレイ時の文字送りとSE、音楽の調整が絶妙で、ボイスがなくても喋りのテンポが伝わる。戦人とワルギリアの「再構築!」のやりとりのタイミングなど素晴らしくて鳥肌が立った。普段もサントラ聞くと条件反射で泣けてくる。いよいよ登場の縁寿は、結果的に好みのタイプとは違ったけどすごく良いキャラ。真里亞との交流シーンで、やっとプレイヤーも真里亞に感情移入出来る構成も心憎い。そ、そしてヌイグルマーには非常に共感するエピソード。さくたろ欲しい! どこか商品化してー! 

 
2009/10/12

 今日はトレジャーフェスティバル有明。前回よりも人も多かったし、東方の同人イベントも合同開催ということと最近の流れで東方フィギュア祭状態だった。今後の発展性や、ディーラーの期待値とユーザーのバランスが危うい予感はするが、取りあえずいろんな作風の東方キャラが立体で拝めて個人的には楽しかった。それにしてもフィギュアに限らず守矢神社勢の最近の人気に嫉妬。私は紅魔館組の 気だるい連帯感が大好きだ。

 
2009/10/09

『涼宮ハルヒの消失』劇場版公開発表! まぁエンドレスエイトで引っ張ったのを見れば予想通りというか、心の準備は出来ていたので感動はない…つもりだったけど、予告で登場した消失版メガネ長門で理性が吹っ飛ぶ! 肝であるマユの角度もバッチリ! やっぱり長門はメガネだよな〜、これが分からないキョンは全く愚かだ。とりあえず何度見直したか忘れたくらい堪能しました(笑)。

 
2009/09/27

 グリコのコーヒー飲料「ドロリッチ」のCMがヤバイ。銀髪おかっぱのお姉さん達が色っぽく商品を飲む。しかもおかっぱの長さや処理が全員違う! ここにコダワリを感じる人はそんなにいないだろうけど(笑)。

 
2009/09/25

 最近は原稿書きながら『うみねこのく頃に』をプレイ中。というか選択肢がないので、 読んでいるというほうが正しい。まずはepisode2まで終了。アニメにハマり我慢できなくなってプレイしたのだけど、小説原作のアニメの難しさをまたもや痛感する結果に。アニメは登場人物の心理描写はかなり省略し、動的なシーンをピックアップしたスタイル。戦人とベアトの 論戦は、原作では現実の戦人には分からず、それを見ている「メタ世界」の戦人は手がかりを知るジレンマによって生まれる歯がゆさに読者は一層引き込まれる。しかしアニメは戦人の立場を分かりやすく整理し、 「メタ世界」の論戦シーンを減らしている。正解だと思うが、各シーンの味が薄まってしまっている。おまけにベアトの茶目っ気や思いやりがある可愛い一面も薄まり、エキセントリックな部分が強調されてしまっ た感がある。こう書くとアニメが劣っていると思われそうだが、1episodeを5話にまとめ引き込む構成力には感心する。声もぴったりだと思うし、アニメから入った私は原作も違和感なくアニメの声で読める。episode3は先に原作を読みたいのでアニメは一旦お休みかな。おかっぱベアトや 、ウワサの縁寿ちゃん(←妙に私好みのキャラな予感がする)登場が待ち遠しい♪

 
2009/09/23

 読売巨人軍、リーグ優勝おめでとうございます(チッ)。WBC優勝から隙のない野球をマスターした原監督の手腕と、それに応えた選手。悔しいがまさに王者の戦いだった。それはともかくベイの新外国人ピッチャーランドルフ。気がつけば6試合登板して4勝1敗と素晴らしい成績。初めからい たら20勝も夢ではなかったんじゃない?(笑) 一方シーズン最初からいた5勝10敗のウォーランドと1勝5敗のマストニーは退団が決定。 外国人ピッチャーの負け数の記録を更新しそうなグリンも退団が濃厚だろう。う〜ん、まぁ来年はランドルフが最初からいるってことだ。どこかに取られなければ。

 
2009/09/16

 やっと『とある魔術の禁書目録』の最新刊を読んだ。神の右席の登場以降ハッタリ感がアップして猛烈におもしろい。後方のアックアって『銃夢』のジャシュガンのイメージがある。骨のある男キャラが少ない(建宮…いつからそんなヘタレキャラに…)ので、彼の存在が際立つ。そして私のお気に入りは前方のヴェント。敵側のキッツイ姉ちゃん は良い。極悪人になり切れないのもツボ。でも、こないだ『禁書目録』ファンのある原型師さんに「ヴェント好きなんですよー」と話したら「…ええとメモ帳を口で千切る人でしたっけ?」 それは違うキャラだー! …もしかしてヴェントって認知度低い?

 
2009/09

 摩改造の第一人者、裸族さんが9月13日に永眠されました。私たちの「フィギュアマニアックス」に力を貸してくださったことを忘れません。心よりご冥福をお祈り致します。

 
2009/09/09

『ARIA』も終わっていない(私は『ARIA』の最終話はアニメも原作も読んでいないから、まだ終わってないんだよねラッキー♪)というのに始まった天野先生の新作『うみんちゅ!』のコミックスを やっと買えたよー! ぴかりちゃん良い子だね〜。ていうか緑髪で海の似合う天然ちゃんでいろいろ『ウミショー』のあむろっぽい。 

『青い花』、最後にFinって出たけど今週で最終回? とっても盛り上がってきたのに、もうちょっと進めてほしいなゲッサム(←違う)。あーちゃん可愛いね。それにしても『大正野球娘』は半端に時代の空気をにおわせて、話の肝になると設定の基盤がアヤフヤなのが気になる。辻打ちの買いも、当時の夜の暗さでボールを打つなんて無理があり過ぎる。キャラは抜群に良いのだから、いっそ全員ミニスカートで「野球始めちゃいます!」みたいなブットビ設定のほうがおもしろかった気がする。

 野球といえば、ベイスターズのすごい話。我らが田代監督、試合前のスタメン記入で先発予定ピッチャー「ランドルフ」の名前を勘違いして別の投手「グリン」の名前を書いて提出してしまい、急遽ベンチ外からグリンを呼び出し先発、1人アウトを取ったら本当に投げさせたかったランドルフに交代。そのまま毎回の15奪三振を奪い最後まで投げって勝ち投手&球団最多奪三振タイ記録(笑)。で、グリンは次の日も先発、途中で足が吊り降板し負け投手。グリン可哀想すぎる…。そもそも名前を間違えたまま提出してしまうなんて失態初めて聞きました。そのままグリンが投げて、次の日ランドルフが投げたほうが選手の負担は少なかった気がするのは私だけ? 気がつけば広島も阪神も上位を猛追し、セの他の5球団は盛り上がっている泣ける状況。横浜が自慢できるのはチアリーダー「ディアーナ」の衣装だけだ。あれはムネが大きく見えるし可愛いし、他球団より素晴らしいと自慢出来るデザインだ。figmaで欲しいなぁ。ところでハルヒ達はどこの球団のチアリーダーが似合うか考えてみた。ハルヒは中の人の出身地と、変人同士ドアラと気が合いそうだから(おい)中日の「チアドラゴンズ」、みくるちゃんはウサギ&髪の色もオレンジとくればジャイアンツの「ヴィーナス」。では長門はどこのイメージだろう? 少なくも横浜っぽくはないなぁ…。西武の「Blue Winds」のユニフォームは長門に似合いそうだね…と思ったら、中の人は熱狂的ジャイアンツファンなのかぁ残念(何が?)。で、鶴谷さんは間違いなく阪神。しかし阪神のチアガール「ユカ&ジュンコ」って…?

 
2009/09/01

だってだってぇ愛なんだよ〜♪」極悪サディストのリャン・チーが面白くて可愛い過ぎる。アディーネ様と水銀燈を足しておかっぱチャイナ分を加え、頭のネジ4〜5本吹っ飛ばしたような捨て身系キャラだ。もしかしたら、ここ数年で一番ハマっているキャラかもしれない。ここまでの悪行の数々、どう考えても生き残れそうにないが、姉様への愛の力で最期に一花咲かせて欲しい。 カナンの発売に合わせてfigmaリャン・チー作りたいな〜。てか、商品で発売してよMAXさん!


2009/08/30

 幕張でキャラホビ。客層が完全に代わり、神谷浩史ファンのためのイベントと化していた気がする。それでもコストや原型製作の手間をかけてでもカラーレジンでモビルスーツのガレキを選び続けるメカディーラーは頑張って欲しい。私的には1/100ゾックとガンダムXが買えたのでヒャッホゥ。

 帰りにお台場にガンダムを見に行く。雨の夕方にも関わらず、最後の日曜日ということですごい人で展示広場まで長い人の列。広場も人でぎっしり! 長い展示の末、各所に埃汚れが雨で流れた跡が出来、まさに天然のウェザリングが観察できた。あの存在感はココロが震えるね。何時まででも見ていたくなる。

 帰ってから『ディケイド』の最終回を見る。……コレハイッタイナンデスカ? 取りあえずアポロガイストの小悪党ぶりと俳優さん、黒い手袋が昭和の悪役してて良かった。今はそれだけ。

 
2009/08/26

 NHKの「歴史秘話ヒストリア」を見る。前回の信長もおもしろかったけど、今回の真田幸村も、歴史ブームに便乗しない実際の人物像にふれた構成が好印象。幸村には最後の戦国武将としてのロマンがあるね。その娘を宿敵正宗の腹心、片倉小十郎に託していたのは知らなかった。しかし「信長には24人の子供がいた」と聞いて、ええとルルーシュとその兄弟、ライディースとエルザム…、ちよちゃん…、有馬哲平…、アナゴさんに子供はいたっけ…と若本キャラの子供を思い出しまくった私はBASARA中毒。ところでこの番組、OPとBGMを梶浦由記が書き下ろしていてこれが名曲ぞろい。とくにOPはKarafinaの曲でも最高の出来映えで必聴。ああ来月発売のサントラが待ち遠しい。

 
2009/08/24

『メルティブラッド アクトレスアゲイン』ゲット。両儀式が参戦ですよ♪ しかもBGMがちゃんと劇場版の梶浦由記の曲でいやでも盛り上がる(そういや今まで月姫の曲って使われていないんだっけ?)。次はセイバーとカナンの参戦も頼みます。…とその前にシエルロアの参戦はまだ? 志貴やアルク、秋葉とメインキャラはみな裏キャラ追加されたのに…。やっぱり人気ないのかシエル先輩? 移植があの『アルカナハート2』と同じメーカーなので不安があったが完成度はおおむね良好。『アルカナ2』のようなモザイク化もゲーム停止もない。しかしPS2パッドで格ゲー操作するのはもどかしいー!

2009/08/23

 ついに『東方非想天則』 をゲット! 謎の巨大ロボットを追う話だし学天測の名を冠したラスボスが出るかと思いきや、前々関係ない展開だったのが東方っぽい(笑)。追加キャラのドット絵は可愛さが増したけど今までとタッチが違う気がする。新しいドッターが加わったのかな? 『EFZ』の頃から格ゲーのパロディ満載なのが黄昏作品。なんと今回はバランス崩壊し過ぎで楽しくて有名な『北斗の拳』ネタがいっぱい。早苗さんは完全にトキ+ユダ(笑)でネタキャラ化。ファンはどう思うのか…。霊夢は一撃必殺奥義「夢想転生」まで使うし(ちゃんとテーレッテーアレンジの霊夢のテーマが流れる悪ノリ振り)。『緋想天』のキャラ追加ディスクの枠を超えたおもちゃ箱のようにネタが詰まった内容に大満足。ネット対戦はしないけど、オフライン1Pモードでも十分楽しく遊べるのが偉い。
 志方あきこの新曲が出た。アニメ版『うみねこのく頃に』のOPだ。歌詞がPCゲーム版より優しいベアトリーチェになった気がする? 何かが始まりそうな期待と不安が渦巻く 原作主題歌のほうが構成で勝るけど、アニメ版主題歌は切なくココロに残るメロディが捨てがたい。つまりどっちも良い(笑)。

 
2009/08/20

 つ、ついに念願だった新子を食べた! 実は寿司ネタで光り物が一番好きな私、この時期しか食べられない新子はずっと憧れだった。『音やん』や『江戸前の旬』など、江戸前寿司漫画で必ず扱われるテーマ。新子の話を読む度に、これを知らずして光り物好きというのは若本規夫好きなのに『銀英伝』見たことないくらい格好悪い(ん?)。しかし自分のイメージが先行してしまっているので本当に美味しいのか…? 単に有り難いというだけだったら…。いろんな感情がない交ぜになったまま、お店に。そこは某寿司漫画作者が通うという店で、こじんまりとした知らなければそこに寿司屋があると気づかないような場所。飾らない親方が厳選したネタだけを気ままに握ってくれる。私の好みに合わせて光り物中心に握ってくれたのだが、サバもアジも甘く深い味わい。光り物は脂がのっていない季節のほうが寿司ネタとして好み。満足いくものが上がり10日ぶりに仕入れたというアナゴ、この時期しか使わないという蒸しエビ(ペラペラの味気ないものしか食べたことがなかったので、甘く肉厚なエビに衝撃を受けた)。かんぴょうの巻物も、肉厚で透明感のあるカンピョウをシャリが空気を含んだまま軽く巻かれ、口当たりが心地良い(それでいてしっかり巻けている)。そして夢だった新子。小振りなのにコハダより身が甘く自己主張の強い味わいに驚く。なにより身と皮が驚くほど柔らかく、口の中でシャリとと共にホロホロと崩れていくが味はいつまでも舌に残る。たまらず新子をもう1カン。…書いていて味がよみがえってきてヤバイ(笑)。ん〜思う存分、光り物と共に季節を舌で堪能出来た時間だった。初めては本当に旨い所でというのは大事だね。素晴らしい時間をSさんありがとうございました。

 
2009/08/15

 今期アニメは本当におかっぱキャラと百合キャラが大豊作。中でもダントツは『CANAAN』のリャン・チー! フィギュアが欲しいぞゲッサム、ゲッサム! 『うみねこ』のベアトリーチェ様も良いネ。しか し最近百合は安直な萌え記号として使われ過ぎで食傷気味。そのなかでも『青い花』は登場人物の気持ちに素直に入ることが出来る。原作は未読だけど、アニメスタッフが大事に作っている作品なのだと伝わってくる。

 
2009/08/03

 今年の春から新しい目覚ましを使っているのだけどこれが不思議なのだ。私が部屋にいる時はちゃんと動いているのだけど、外出して帰ってくるとほぼ確実に遅れている(笑)。見てないところでサボるとは持ち主に似てどうする! 能登麻美子ボイスクロックなの と関係があるのだろうか? (多分ない) 目覚ましとしては危険過ぎるので、結局ARIAの目覚ましもセットして両方使っています…。

『かなめも』のペロ〜ンペロ〜ン♪は良い歌だ、CDが欲しいぞ。ビキニには巨乳のほうが良いと思うけど。

 
2009/08/01

 注文していたボークスのアクションフィギュア、デモンベインが届く。ニトロプラスさんの事務所で2メートルデモンベインを間近に見た最初の衝撃以来、バロック建築を思わせる構造物で構成する今までに無かったロボットコンセプトとして大好きなのだ。体型はボークスの最初のガレージキットが今でも一番好きだけど、今回のは劇中の印象に近くスパルタンで格好良い。トリコロールカラーがオモチャっぽく見えて損をしてしまうけど、シャドウ吹きすると化けそう。難点は 腰アーマーなど一部パーツが取れやすいのと、関節保持力の不足 だけど、A-LOCKでこのボリュームのPVCの固まりを保持するには少々無理があるのかもしれない。それでも初期のA3に比べると改善されている気がする。まあ不満を補って余りある存在感 とポージングが決まるデモンベインに十分満足。1枚アーカムシティ画面を背景にお手軽に撮ってみた。いずれスパロボに『マブラヴオルタ』と一緒に出て欲しいね。その時は成人向けとクトゥルフ繋がりで『イクサー1』も出して…。

 おかっぱさんが大豊作のなか、『戦場のヴァルキュリア』で悲しいイベントが。イ、イサラぁ…。でも1話使い後日談をしっとり丁寧に見せてくれたスタッフは素晴らしい。2時間前に 『うみねこ』で怖いゆかりんに冷やされた頭が暖かくなりました。 ところで『うみねこ』のOPも歌う志方あきこの声には本当に圧倒される。私は『アルトネリコ』からの浅いファンですが声に酔えるってのはこの人のコトだ。霜月はるか、みとせのりこ、片霧烈火 (紅白みん合戦はすごかった)と、この世代の歌姫たちはメロディとリズムに頼らない声の強さがある。

 テレビでやっていたので久々に『エヴァ』の最終話を見た。当時友人と2人でわくわくしながらリアルタイムで見て打ちのめされた暗い記憶がよぎったが、やはりシンジが「現実」にいても良いと思った衝動が説明不足のまま「おめでとう」だから居心地が悪いのを再確認。しかしそれがすっきりする日が来るとは。エヴァ経験者なら『新劇場版:破』は通過しておかないと絶対もったいないと改めて思う。

 
2009/07/26

 ワンフェス2009夏開催。1年ぶりのワンフェスで舞台は幕張メッセに。過去最大規模の内容に全て見て回れるのか、体力が保つのか相当不安だったけど、うーん、広くなったけど熱量や密度は変わらなかったのが残念というかホッとしたというか。まぁ詳しくは今後の記事で。普段の運動不足が祟って脚の痛みが取れないのは予定通り…。やはり幕張は遠かった。 ところで毎回会う度に絡むのやめてください日野さん(笑)。私はボラー連邦というか潜水艦の魅力が分からないんですってば! やっぱ円盤だよね、暗黒星団帝国はサイコー。

 
2009/07/25

『東方Project』新作の『東方星蓮船』の体験版をプレイ。まだ新顔の早苗が主役の1人に大抜擢。今回は春の空に広がる雲海が舞台で、相変わらず曲も画面も気持ち良い。なかでも3面ボスのテーマが今までなかった陽気なメロディで楽しい。最近は東方で日本の四季の豊かさを実感することさえある。実際の日本はどんどん春と秋が無くなって熱帯化してるなぁ。
 黄昏フロンティアが東方の新作『東方非想天則』を発表。早苗(うーむまさに今イチオシキャラな雰囲気)と美鈴、チルノが登場するらしい。タイトルは緋想天プラス→緋想天+→緋想天足→非想天則と勝手に予想。てことは『緋想天』のキャラを増やした弾幕格闘ゲームの新作かな? 月の民 側が少ないので次は永琳や輝夜も出して欲しいなぁ。
 ふと思い立ち『東方』で好きな曲を考えてみた。まともに挙げたら切りがないので3曲に絞った。『東方永夜抄』の「懐かしき東方の血〜Old World」、『東方風神録』の「神々が恋した幻想郷」、『東方地霊殿』の「緑眼のジェラシー」。黄昏アレンジなら『東方翠夢想』の「恋色マジック」、『東方緋想天』の「彼岸帰航」と「東方緋想天」。突き詰めていくと切ない系が好き。同人アレンジだと舞風の「にとり」と「蛙石」が大好きです。ここの東方同人アニメ、キャラ劇ばかりに走らず日本の季節感も大事にしていて好き(やけに活発なパチェ以外)。

 
2009/07/15

 話題のフリーの対戦格闘ゲーム『ヴァンガードプリンセス』をプレイしてみた。元ゲームメーカーの方が個人で3年半かけて作った力作だそうだ。とにかく画面が美麗。格闘ゲームツクールってこんなスゴイ画面が作れ るんだと感心。綺麗すぎて背景とキャラが見分けづらいくらい。若干バラエティさは弱いもののキャラも悪く無い。ルナのガン=カタなんて格好良いし動く動く。私は くノ一メガネッコのかえでが好み。無料なのでぜひDLして欲しいです。

 
2009/07/13

 昨日愛子様が神宮球場で初めてのプロ野球観戦をされ、なんと最初から最後までご覧になったそうだ。皇太子殿下と雅子様も野球好きで知られているので、横浜がヤクルトに逆転勝ちをする珍しく(涙)劇的な展開を楽しまれたことだろう。なんと我らが横浜の内川選手のファンだそうで試合前に愛子様が挨拶までされたとか。将来的にぜひ日本プロ野球の発展に尽力して頂きたいが、まずは今現在いろいろ大ピンチのベイスターズをお助けくださいませ…。
 今日から家も地デジになりました。アニメも綺麗だねぇ。この画質が普通に見られるならDVDも売れなくなるでしょうねぇ…(理由がそれだけじゃないことは重々承知)。

 
2009/07/11

『大正野球娘。』『かなめも』に続き『CANAAN』『東京マグニチュード8.0』と夏の新番はおかっぱさん大豊作。『青い花』『うみものがたり』と良質な百合アニメも。今のところ前期より楽しみな作品が多くて嬉しいぞ。 『咲-saki-』も原作から好きだったステルスモモが遂に登場。さすがに気配を消すのはコミック以上に無理を感じたけど、キャラはよく描けていた。とくに「私は君が欲しい!」のシーンは原作以上に良かったね。せいぜい3話くらいしか出番はないはずだけど、これだけユミ先輩とのラヴラヴ関係を綺麗に描いてくれたので満足。


2009/07/04

 今日は『かなめも』がスタート。タイトルからして気になっていたけど、主人公は身寄りのなくなった幸薄いおかっぱ少女が新聞屋に住み込みで頑張るハートフルコメディ。声はあむろ役(出世作は唯だろうけど…こっちを忘れないで)の豊崎愛生。健気で可愛いし、こういう子がその辺 路頭に迷ってないかなぁ、もう!(あずまんがの木村先生風)

 
2009/07/02

 今期で一番楽しみにしていた『大正野球娘。』を見た。2人もおかっぱさんがいて、しかも女性が野球に挑む話とくれば期待しないわけにいかないのだ。 うーん、この時代の女性観と野球に対する説明が不足しているので感情移入出来ないなぁ。女学生が野球チームを作るコトがどれだけ特殊なのかがドラマチックになるかの胆 のはず。ヒロインの父親の反応で、この時代ではまだ一般的でない行為だろうと思っていると、クラスの女子生徒は何の違和感もなく「私たち応援しますわ」とくる。オマケに主人公が何も主張しないので見ている方も 事の困難さが分からない。今のところ単なる世間知らずのお嬢様方の戯れにしか見えない(そういう狙いだったら良いのだが)。少々不安な門出だけど、キャラは魅力的なのでこれから盛り上 がって欲しい。小梅ちゃんが可愛いから応援するぜ♪

『ミリオンナイツヴァーミリオン』がキャラ追加や微調整されていたのでアップデートしてみたが…う〜ん。ゲームはダイナミックさが無くなったし、キャラ同士の関係や世界観について相変わらず語られないのでこれ以上は辛いなぁ。このゲームならではの個性が伝わってこないのです。そういう意味で『アカツキ電光戦記』は好きですよ。どのゲームとも似ていない雰囲気には引き込まれた。キャラはアノニムが好きだ ったけど、電光戦車のインパクトは対戦格闘ゲーの歴史に残したい凄さだった。コトブキヤさんプラモ出して★(無理)


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