Kaname's Diary

2010年下半期分

 
2010/12/31

 今年は個人的には立体のプロデュースを連続ができたり、名前は出てないけど毎月頭を悩ませるけど結果が楽しい仕事があったりで、割と充実した内容でした。世間的には日本もベイスターズもいろいろ大変で暗めの雰囲気でした。そんななか 、なんと大晦日のフジテレビのゴールデンの司会に小林麻耶ちゃん大抜擢! やっぱり笑顔がサイコーだよね〜。紅白の合間はこっちを見よう。そして紅白、両手に演歌の大御所を伴ってステージに入る水樹奈々嬢の貫禄! つぼみとおそろいの髪型と制服で歌った『ハートキャッチ!プリキュア』と、真っ赤なドレスが素敵だった『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』それぞれの主題歌(やっぱり「PHANTOM MINDS」って難しい歌なんだね…)の2曲が聴けて大満足でした。恒例の年末格闘技は、個人的には元ベイスターズの4番バッター、古木選手のK-1デビュー。『ドカベン』で山田太郎が「俺がFAで横浜に行って鍛えてやれば、すごいバッターになる」と肩入れしていたエピソードが懐かしい。野球では不完全燃焼に終わってしまったパワーを格闘技で活かせるか注目していたのだけど、充分大健闘だったと思う。KOされても不思議ではないパンチをもらっても倒れないタフネスさと、寝技の上手さには感動した。最後のクリーンヒットがなければ勝ったかもしれない。惜しかったけどこの経験を活かして次戦頑張ってほしい。やっぱり元ベイの選手として特別に見てしまった。

 今年も年越しはTVKの横浜ベイスターズ番組。野球解説者の平松氏に加え加地球団社長もゲストという豪華な布陣。途中で尾花監督も電話で登場し、選手のビデオコメントも豊富で今年は結構おもしろかった。番組で提案されていた、1回表を無失点に抑えたら投手のサインボールを来場者にプレゼントというのは良いアイデアだと思った。初回から球場に見に行くと楽しみが増えるのは大事だね。

 そのままチャンネルをフジテレビに。今でもフジで一番好きな女子アナ、西山喜久恵嬢が出ていたので見ていると、巫女姿の平野綾嬢が登場。どうやら鷲宮神社でファンに好きなセリフを喋ってもらえるコンテスト?を中継している模様。巫女姿可愛い♪ 今年後半は本当にバラエティ番組で姿を見たなぁ。アウェー感いっぱいのなか、番組に参加しようと頑張る姿は応援したくなるものがあった。

 そんなこんなで(?)今年は『“文学少女”』をはじめとしたライトノベル(といっても月3〜4冊程度しか読めなかったけど)と『うみねこ』(EP8、コミケで買った人は今頃プレイしているんだなぁ、うらやましい)にドップリ染まった1年でした。立体でもベアトのぬいぐるみと、ねんどろいど天野遠子先輩は3つずつ買ってしまったし(笑)。遠子先輩のねんどろいどは全パーツを使った組み合わせを飾りたいので、あと2体欲しいなぁ。ホラーモード以外かさばる缶詰が5つになるのはちょっと困るけど(笑)。

 今年1年、公私共にたくさんの皆様のお世話になりました。それでは来年も素敵なフィギュア達に出会えますように…。

 
2010/12/27

 昨日グダグダ書いておきながら、結局店頭でfigmaメティス見たら我慢できずに買いました(笑)。一緒に『se・きらら』の真奈もゲット。ゲームもプレイしたけど一番好きでした。キャラ設定と話が一番噛み合っていてオリジナリティもあった。可愛い系が揃った声優陣で、1人だけ声質が違ったのもポイント高し。歌も良かったなぁ。

 
2010/12/26

 というわけで21日に書いた通り、アゾンさんから発売される、みくるちゃんドールをプロデュースさせて頂きました。みくるにしか見えない顔の造形(とくに口元)にこだわりました。アゾン秋葉原店に現物が展示してあるそうなので、近くに寄った際にはぜひご覧になってください。ドールはお面顔というイメージを持って敬遠している人にほど見て欲しい仕上がりになったと思います。

『ペルソナ3fes』のアイギス編終了。……本編の長い戦いを無にするような主人公の境遇は100歩譲って許しても、仲間たちの意識が別人と思えるほど変わっているのは納得できないなぁ。少なくとも私が一緒に戦ってきた仲間たちは、そんな身勝手な結論は言わない、と思ってしまった。メティスもイクサー2的なライバルかと思わせる登場シーンにも関わらず、実は斉藤千和嬢演じるお姉ちゃん大好きな甘えんぼさん(OPムービーで期待したのに…)で、その設定も重いストーリーのためキャラが立たない。本編が素晴らしく良かったぶん、 こちらはキャラクターの言動に感じる“違和感”がすごい。気持ちが重くなるのはダンジョン攻略がメインのエピソードなのに、ダンジョンのBGMが妙にしんみりした曲ばかり なのもマイナス印象。評判は聞いていたけど、それ以上にこれは…。というわけで本来の目的だったfigmaメティスの購入意欲が低下してしまった…。

 安藤美姫選手、優勝おめでとー! 後半5連続ジャンプの成功といい、グランプリファイナル以降は安定感が漂っていて負ける気がしないね。でも、私の一番好きな武田奈也選手のスケーティングが楽しみだったのに、まるまるカットしたフジテレビは許せーん! 足の痛みに絶えて頑張った(らしい)というのにぃ!

 
2010/12/24

 アニメが始まるので、コミックス発売当時、1話読んで投げ出した『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』にこの機会に再挑戦してみた。……3巻までたどり着いたらツボにハマった(笑)。近藤繭佳ちゃん可愛えー♪  この人の書く腰回りはエロイなぁ。やべ、全然ノーマークだったのに楽しみなアニメのトップに躍り出たかも。

『禁書目録U』12話。大幅にいろんな描写やイベントをカットしているけど、スタッフが本筋に必要ないと選択したってことだし、アニメ単体でも筋は通っていたのでアリ。でも納得いかないのが幾つか。姫神視点の回想のカット(ナイトパレードの約束フラグが…)。リドヴィアがホテルを出て空港に移動するシーンのカット。突然空港に現れ十字架を突き立てたリドヴィアに面食らったのでは? 視聴者の注意まで引きつけるとはオリアナ恐るべし。そ、そしてリドヴィアの口調「〜ですので。」を普通の喋り方にしたのはナゼだー! あれ好きなのにー! このままでは、次回の川澄綾子嬢の超外道サディスティックプレイに打ち震える、ドMなリドヴィアが盛り上がらない恐れがあるので。なにしろ私はこれを楽しみに大覇星祭編を見てきたので。

 
2010/12/23

 EP8に向けて『うみねこ』EP7を再プレイ。初プレイでは正直睡魔に襲われるほど期待と違う内容に放心状態だったので、今回はしっかり読む。んー…。やっぱり厳しいなぁ。優秀過ぎる探偵と空気を読める助手、素直に自供するけど名乗らない犯人。何も邪魔しない悪党。そして今回はなぜかドライブ感を感じない文章に沈んだBGM。お茶会から少し盛り上がるけど、最終的な印象は変わらなかった。それにしてもクレルのヤンデレラ(命名友人)ぶりは怖過ぎる! この気持ちを分かれというのは確かに千兆分の一の確立だと思う。 マリー・ローランサンの『鎮静剤』を連想させる哀れみは感じるけれど、これはちょっと無理。やっぱり私は下品なくらい激しいバトルが見たかったのです…。静かなエピローグは最後にいくらでも書けるのだから。やっぱりヱリカさまの出番は必要だった!(笑) まぁ結論はEP8発売の1週間後に…。

 
2010/12/21

 週末発売のホビー誌で発表になりますが、久しぶりにドールをプロデュースしました。テーマは1/3だから出せる表情の情報量。原型師さんも共感して頑張ってくださったので、かなり満足いく可愛いものになったと思います。とくに口元は狙った以上にうまくいった! この号はウェーブさんの黒猫フィギュアの塗装見本紹介もあるので、自分でプロデュースしたアイテム2つのオススメ紹介記事を書くことに。非常に言葉を選ぶのに悩んで、 ここ最近で一番困った(汗)。

『そらのおとしものF』最終話。最後のOPはSE付き! 個人的にSE付きのOPは大好き。しかも津波警報の日本地図やテロップ挿入まであって画面は盛りだくさん。しかしなるほど、まさかこの話を最後にもってくるとは思わなかった。私だったらイカロスに潜望鏡越しにチュッとする話でホンワカ締めたけど、その発想は『そらおと』的じゃなかった。第2期の中でカオスに決着を付ける道を選んだので、強大な敵という印象は弱まったけど(原作だとこの時点ではまだ海の底)、全体に丁寧に作られた良いアニメでした。スタッフが作品世界を大事にしているのを公私共に経験できて気持ちよかったし、とても楽しかったです。

 
2010/12/17

 少しずつ進めてきた『ペルソナ3fes』の基本ルート終わった! 当時は途中でストップしてたので、今回ようやくエンディングを見られた(涙)。このゲームの問題点はレベルが上がって戦闘の緊張感がなくなる時期と、イベントがあらかた終わって作業になるタイミングが重なって飽きる山がくること。今回もそうなって危なかったけど、その峠を越えると、再び一気に話が動き出すんだね。だけど最終イベント直前、残り数週になってから急にアイギスのイベントが始まるのがもったいない。ほとんどのプレイヤーは誰かと恋仲になっているはずだし 。もちろん私は山岸“能登”風花(風花とカップルになって生徒会のメガネちゃんに久々遭遇したら、屋上に呼び出され迫られたときは死を覚悟した)。だからいきなりこんな感動 のイベントを見せられても…すっごくいい話(本作で一番泣けるぜ)だけに惜しい! でも制服アイギスが欲しくなる意味がやっと分かったよ…。ラストバトルは『ティガ』の最終回を思い出す熱い展開。 育んできた人々との絆があんな形で活きるとは。ムラっけはあるけどジュブナイルものとして素晴らしい完成度。空気なPCは誰もいなかった(歴代ペルソナはみんなそうだったね)。10代にプレイしたら一生残る濃密なゲームだね。それでも私が一番好きなのは『ペルソナ2』だけど、これはやった時期がというだけで、内容の優劣はつけられない (2を3のシステムで遊んでみたい…)。どちらもその時代のペルソナになっている。しばらくエンディングテーマ(ペルソナの歴代エンディングって全て絶品だね!)の余韻を楽しみCDを聞きつつ、ワクワクして『fes』の追加シナリオ、アイギスルートを始めたけど、…うーん、今度はいろいろ困った。まぁ結論は終わってから…。

 
2010/12/13

 筋肉痛はなかったものの、体調悪いしお腹壊した(笑)。てなわけで録画しておいた『俺の妹』11話。い…イカん、原作厨の血が騒ぐ話だゲソ…。罠をしかけて地味子追い出せというのは黒猫の提案(直前に桐乃が電話している相手が黒猫)だったのをカットするんだったら桐乃の電話もいらなかったんじゃ? これだと桐乃が悪者に見え過ぎる。ABパートを繋ぐ桐乃たちのチャットシーンをカットしたのでさらに関連性も薄まってしまった。細かな桐乃の想いの積み重ねがあってパーティだったり桐乃の決心に繋がるので、これだけだと安易なデレイベントに見えてしまわないだろうか? 最後のシーンの京介のモノローグもナレーションで欲しかった(ここはクドく 演出して正解わふー)。えーと、体調が悪くて集中出来ないので、あとは原作4巻参照。
『スパロボOG』10〜11話。ついにフェアリオン登場。…悪くはなかったけど、ううむゲームの演出が神過ぎたかも。そしてまだ消化しなければいけないイベント目白押しなのに、クスハの毒汁…もとい特製ジュースイベントがあるとは(笑)。今回のアニメ、クスハの好感度アップする要素ゼロだね今のところ(私は良いんだけど)。あとは龍虎王登場のシーン、ゲームのムービー並みに格好良く頼みます。

2010/12/12

 うおおぉおおおッ! 最後の原稿がやっと終わったが、もうすぐトレフェスに行かなければならぬッ! とりあえず2時間だけ寝て、有明に。ここ10日ほとんど外出せずに原稿書いていたので体力も衰えているし、原稿から開放されて緊張の糸も切れている。割と最悪のコンディション(笑)。だがしかし、規模が大き過ぎるワンフェスと違って原型師さんと会場でゆっくり話が出来るのは楽しいんだよね。紅月さんと『そらおとF』談義で盛り上がったり。でもドンドン意識が飛びそうになっていき、途中全然関係ない人に「この間は撮影ありがとうございました!」とか親しげに話しかけて相手を困らせる始末(汗)、割とメチャメチャだったね。ともかく色々あって(汗)、なんとか帰宅。結局ワンフェスよりもキツい一日だった…。簡単にはダメージが抜けなそう。

2010/12/10

『アマガミSS』の応援サイトにヒロイン達の日記コーナーがあるのだけど、はるかの日記が響さんの話ばかり(笑)で、しかも恋人のコトを書くようなノロケっぷり。本当に良いカップルだよね(中の2人もあちこちでイチャイチャしてるし)。そして11月10日の日記を読んでいて、同じ淺川悠嬢が声を演じた『あずまんが大王』の榊さんと共通点が多いキャラなんだと今更驚いた。

2010/12/09

 楽天の渡辺選手を金銭トレードで獲得! 私の『やきゅつくオンライン』でずっと活躍してくれた選手だった(笑)ので、個人的に嬉しい人事だ。今年ベイスターズはキャッチャー〜セカンド〜センターのラインがグズグズだったから、その内野守備力を活かして暴れてほしい!

2010/12/07

 NHKの「ニュースウォッチ9」の天気コーナーに、しぶとく秋ちゃん登場! 冬将軍の寒風に耐える、チェックのロングコート姿が可愛いぞ。しかし平井さんから「そろそろ秋ちゃんの出番も最後」とショッキングな発言が…。来年までさようなら かな?

2010/12/06

『俺の妹』10話を見る。 個人的に一番楽しみだったエピソード(笑)。ゆかりん無双は原作よりマイルドになったものの、さすがの貫禄。ブリジットちゃんも、敢えてアニメ声優を当てなかったのも新鮮。実際の『メルル』では水樹奈々が演じているイメージなのでは、という知人の考えはおもしろい。残念だったのは原作で私が一番好きだった、京介があやせにダークウィッチを熱く説明するセリフ(素で爆笑出来たのに)がカットされたコト。あと『ジャスティーン』に注意を向けさせようとし過ぎじゃないかなぁ。もっとさりげない見せ方のほうが印象に残ると思った。

 よおおし、『うみねこ』3作とも予約した! 年明けが楽しみだ♪

 
2010/12/05

 トカチツクチテヤガダンセ。やばい間違って覚えちゃったどうしよう。

 私のイチオシ女性アスリート、体操の田中理恵選手が第64回全日本体操の種目別平均台で優勝! アジア大会の銀に続き、国内で1位獲得、間違いなく今一番勢いに乗っている女性アスリートの1人だね〜。今思ったけど「お願い!ランキング」にも出演している、美人料理研究家の森崎友紀女史に似ているかな?

2010/12/02

『マリー&ガリーVer.2.0』の中の人が自分のキャラのコスプレで登場、千葉千恵巳嬢いい感じのおかっぱだ! 茶髪おかっぱに黒ゴス衣装が似合う似合う! なんだかエヴァ・ベアトリーチェっぽ かったね。

『アマガミSS』21話。絢辻のせいで響さんのサービスシーンが見られなかった、許すまじ仮面優等生! しかし頬を赤らめて「卒業記念に自分の殻を破りたい…」と恥らう響さん最高ー♪

『灼眼のシャナ』22巻読了。いよいよ次巻で最後ということで、途方もない登場人物達の思惑というベクトルが一気に収束していく。立場が変わっても互いを理解し信じ、だから全力で戦える。シャナと坂井悠二が自主的に選び辿り着くはずのラストに期待したい。分かったこの空気、原作の『デビルマン』だ。ただ美樹ちゃん役 に選択のピースが託されているのが違うけど。

2010/12/01

『ミルキィホームズ』のシャロ、アニメ版は配色のせいか『ARIA』の灯里ちゃんに似てるんだよね。妙に前向きなところとか、性格まで似ている気がしてきた(笑)。

2010/11/29

 NHKの「ニュースウォッチ9」の天気コーナー、ついに冬将軍が登場する季節になってしまったね。これで秋ちゃんの出番が減るなぁ。そういえば今月紹介記事を書いたけど、ねんどろいど春ちゃん可愛い過ぎる♪ これは買うなぁ。ちなみに原稿に仮で打ったキャッチは「お天気コーナーは平井さんです★」だった(笑)。もちろん、本番はちゃんとしたテキストにしましたよ。←追記、正しくは「気象情報は平井さんです★」だね。

 すいません懺悔します。『侵略!イカ娘』が始まった時、イカちゃん可愛いと騒がれるだけのアニメで終了するだろうとタカをくくってました。ところが毎週ドンドンおもしろくなる!  初見で分かった気になってた私はあさはかなりでした。まずスタッフがイカ娘を愛し、可愛く見せることに無理してない(←これ大事!)。お話作りもすごく丁寧なのも良い。ビニール傘に愛情を注ぐイカちゃんの可愛いこと。彼女の行動はズレてたり我がままなのに、行動ひとつひとつを嫌味なく見せているから楽しいんだよね。今気がついた、これって『よつばと!』を楽しいと思うときと同じ感覚だ。あと 、OPはこの秋No.1ソングだと思う。

2010/11/28

『スパロボOG』9話。毎週増え続ける登場キャラの数と&絡み合う設定が凄いことになってきた(笑)。原作知らない人には全く理解出来なくなっているんだろうなぁ。リューネやラトゥーニ、オウカ姉さまも良いけど、やっぱりクスハが一番好きだねぇ。今回のアニメ設定は過去最高の可愛さだし。あの空気読めてないカマトトぶりがたまらん(笑)。サイバスターとインスペクターの本格参戦も、古くからのスパロボファンには嬉しいところ。 メキボスやウェンドロが出てきただけでテンション上がるよね。当時ちゃんとした設定がなくてとある仕事で困ったアギーハも、ちょっとくノ一っぽくエッチにデザインされてて感動。しかしアギーハのシルベルヴィントってサイバスターと同サイズだったんだなぁ、インスペクター幹部の機体はみな特機サイズだと思っていた。アイビスとスレイのイベントはスパロボ屈指の完成度で大好きだったから、ダイジェストになるのがちょっともったいなかった(仕方がないけど)。本当は『 第2次α』版のストーリーで見たいな〜。そして次週はフェアリオン・オン・ステージだ、楽しみ! てか展開早ッ!

『俺の妹』9話を見る。 タイトルだけ見たときには4巻4章のエロゲー新作購入話かと思ったら、どうやらオリジナル話らしい。表情を動きで見せられるアニメならではの内容で楽しい。しかし黒猫、 妹たちが見ているのに『シュタインズゲート』のオカリンごっこはヤバイぞ(笑)。エンディングを見ると原作者脚本で絵コンテは舛成孝二氏という布陣だった! 桐乃が最悪なほどヘンタイとして 描かれているのに(笑)すごく可愛く感 じられるとは、これが原作者だけが引き出せる説得力なのかなぁ。ただ黒猫が京介にデレる話が先週カットされた弊害で、電話でデレる黒猫がちょっとチグハグに感じられた…。そ、そして…そして アニメで初登場の黒猫の妹…黒髪おかっぱで素直な良い子だとわぁ! 黒猫の妹が黒髪おかっぱで可愛くないわけがない。てことでひたすら面白かった回でした。

 
2010/11/27

『禁書目録U』8話。かなりザックリ切っているけど残すところを間違えてない(棒倒しの競技シーンなんて切って正解)から、アニメ見ただけで話が普通に分かるじゃんか、というわけで今週は脚本家が良い仕事して て面白かったじゃん!  つまりはそういうこと、原作との違いを気にしないでアニメだけで楽しめることが一番大事なんだよ! 突然初春が黒い性格になって原作未読の人は戸惑ったかもしれませんけど、これが本来の初春ですの。『超電磁砲』はネコ被り過ぎでしたのよ。そして魅力的なおっぱいさんがいっぱい出てきましたが、このエピソードで私のお気に入りはリドヴィアですので。 再来週に見られるであろう、ぶっ飛んだ行動に惚れたので。悲しいのは、このエピソードが終わると前方のヴェントまで好きなキャラがいないんダヨ。 アニメでは小物臭漂って残念だった建宮も、以後ただのおっぱい好きに崩れていくのよな。いっそ麦野さん前倒しで出ないかねぇ、はまずらぁああああ! って『禁書目録』キャラは 語尾だけで判別出来て良いなぁ、とミサカは尊敬の念を込めて書き記します。

 電撃ホビーマガジンで紹介されましたが、ウェーブさんから発売予定のTFC「BEACH QUEENS」シリーズ『俺の妹』の高坂桐乃と黒猫フィギュアのデザインと原型の監修をさせて頂きました。電ホビのコーナー担当の私が原作からのファンだったのがきっかけで、ウェーブさんからお声を掛けて頂けました。直接原型を弄らず間接的に指示する難しさや、アニメ化直前というタイミングでキャラの共通イメージを掴む難しさなど(小説って大変)いろいろ勉強させられました…。いやぁ本当に原型師さんフィニッシャーさんウェーブの担当さんを振り回すだけ振り回した気がしてご迷惑おかけしてます。どんな状況でも確固たるビジョンを持って指示するのがこんなに大変だとは…。

黄金夢想曲』 システム紹介きた!  メタ必殺技(ゲージ必殺技)を打ち放題なメタ宣言、それを切り返す反論とか、いかにも『うみねこ』っぽいシステムが素敵。プレイムービーも続々追加。フルボイスで宣言返しするのが格好良い。 ベアトの顕現や七杭が跳ねるSE、そしてBGMが『うみねこ』そのままなのが嬉しい! 格ゲーはBGMが良いと我慢出来る部分も多いからね(ミリオンナイツ○ァーミリオン は…)。しかしタッグかぁ…ベアトは絶対使いたいけど、相方で悩むなぁ。この面子ならエヴァかなぁ。しかし、まだアニメに出てないくせにゼパル&フルフルがちゃっかりいるのがズルい。オプション画面の端っことかでいいからヱリカさまも出してプリーズ。 ん、今気がついたけどメタ宣言なんて幻想システムがあると、蔵臼や楼座などの普通のニンゲンはどう頑張っても今後追加されない気が…。

 平野綾嬢がTBSのバラエティ「飛び出せ!科学くん」で国立科学博物館所蔵の貴重な標本を見まくるという、なんだかSOS団っぽいコーナーに出演。自分からどんどん発言しないと編集する人に拾ってもらえないんだろうなぁ。しょこたんのバラエティ慣れした喋りの横でニコニコしているだけで全く発言出来ない(もしくは編集で使ってもらえない)姿に、心の中で「頑張れ!」って応援しながら見てしまった。

2010/11/25

 深夜の原稿のお供にアジア大会が楽しい。福島千里選手の100と200の二冠は素晴らしいし、田中理恵選手は銀獲得したしサッカーは男女頑張ったし、3000メートル障害なんてこんな機会でもないと縁のない競技もレアでおもしろい。しかし…実はやり投げだけは大の苦手。選手が投げて落下していくる槍に走り寄る計測員に、ブスッと刺さってep4ラストの ベアト串刺し状態を想像して怖い考えになってしまって正視出来ねえだよぉおお師匠様ぁああ、うおおおぉおおおおおおッ! 本当にこれだけはダメ…。きっと惨事が起こった実例があるんじゃない? 怖くて検索も出来ないけど(涙)。地面に刺さってから計測に行って! 頼むからッ、お願い。

 な、なんてこった…、3話振りに見たら耳に馴染んできちまったじゃねえか! だが、まだだッ!(←笑) 勘違いするんじゃねえッ、キャラに馴染んで聞こえただけで、声自体を好きになったわけじゃねえッ! そうさ、まだ勝負はついちゃいねえぜ、うおおぉおおおお!(誰と戦っているんでしょうか)

2010/11/23

 岩隈投手がポスティングによるメジャー移籍の交渉で、金銭面での隔たりで決裂するらしい。代理人の団野村氏は今後の日本人選手のために安売りはしないという。しかし岩隈投手は、お金の問題じゃなくメジャーに行きたいとコメントしていた。そもそもポスティングは、正式なFAを待てない 日本人選手をイレギュラーで海を渡らせてあげるために作った特例のはず (FA制度自体の問題点はまた別の話)。なのに金銭がネックでもめるのはおかしくないだろうか? 実際アメリカ球界でも余計にお金がかかるポスティングシステムについては疑問を持っているらしい。今回向こうからの一方的な交渉打ち切りはその現れなんじゃないだろうか。FAよりも若くして挑戦出来るかわりに、年棒は自分で活躍して上げてこい、くらいの気持ちで送り出せば良い気がする。少なくとも岩隈投手自身はそう思ってメジャー挑戦を宣言したのでは? 

『俺の妹』8話を見る。桐乃の小説が事件の発端という共通点があるだけで、あとは原作と全く違うオリジナル話。……申し訳ないけど今回は作中の黒猫のセリフそのままの感想。薄っぺらいアニメ製作現場話は自虐パロディにしてはチープ過ぎる。桐乃も京介の行動も、やつらはそんな考えやセリフは言わない感が引っかかった。諸々の事情で原作のエピソードを変えること自体はアリだと思うけど、 フラグをカットしたのはどうなんだろう。黒猫が京介の○になる展開をやめてしまったのは、今後に大きく影響が出るはずだけど…。 1クールだから良いとか、そういうのは悲しいよ。そうそう黒猫がひーひー泣くシーンは絶対見たかったー! (笑) 今回ばかりはアニメで本作を好きになった人は、必ず原作3巻を読んで欲しい。モヤモヤが晴れると思います。『なのはA's』でいえば、はやてがなのはと出会うシーン をカットしたくらい展開が変わった気がする…。逆に、どう収めるのかが楽しみになってきた。

『そらのおとしものForte』8話を見る。改めてギャグとシリアスの波が非常に良いアニメだよね。原作エピソードの再構成もうまく非常に見やすい。先週のギャグ話から一転、ヒロイン達がボロボロに傷つきながらも手をとり合い戦い倒れ、普段は最低な主人公がここで動かなくてどうする、という場面でしっかり頑張るカタルシス。戦闘シーンもここぞとばかりに動きまくりで立体感ある空中戦はアニメならではの盛り上がり。 原作読んで展開は分かっているのに手に汗握ってしまった。王道の基本がちゃんと出来ている作品は誰が見てもグッとくる。人や組織が変わってもAICに流れる、かつて『天地無用!魎皇鬼』などのOVA伝統のDNAが感じられた気がして勝手に嬉しくなった。オチをちょっと変えたのも第2期で回収の必要ない伏線だということだろう、ナイスな判断だと思う。アストレアを襲ったカオスの精神攻撃、会長だけ幻影に見えなかった(笑)。 来週は会長とおっぱい大暴れの回よ〜楽しみね〜。

 好きなエロゲー声優さんのO嬢とS嬢が、なぜか同じゲームに絶対に出なくて前から気になっていた。一緒に出たら嬉しいのに、事務所とか本人同士に何かあるのかと勘ぐっていたけど…ふと調べてみたら同一人物だった。そう思って比べると確かに同じ声にしか聞こえない(笑)。声オタ を名乗っていても実際の識別力なんて所詮こんなもんだ。

 朋先生のブログのカエルのぬいぐるみ、ウチのちよ父と同じ臭いを感じる(笑)。さすがちよちゃんの中の人だ。

 
2010/11/22

 ようやく『 禁書目録U』7話を見る。いろいろ省略された設定やエツァリの伏線無視とか淡希の生乳が見れなかった(笑)、とか原作厨的に気になった要素もいっぱいあるけど…。 ちょっと無視できないものも多かった。インデックスの印象を悪くするだけの追加シーンで、救出時に当麻が黒子に“美琴たち”を守る決意を語るシーンがなくなったのは悲しいなぁ。ラストも当麻をビンタしたのは、 原作では何もしらない美琴じゃなかったかな(アニメだと当麻の決意を黒子は聞いてないので仕方がないけど)。この話のキモは、美琴だけは当麻の決意をまだ知らないっていう甘酸っぱいすれ違いのはずだからね。あと瓦礫伝いに八艘飛びで黒子キャッチとか、レベル0とは思えない過剰なスーパーマン演出は如何なものか(笑)。今回は魔術結社編と違いシンプルな話だっただけに、無理に弄らなくても良かったんじゃないかと思いました…。今は原作読み返す時間ないのでここまで。 しかし結果的にアニメのおかげで、読み返して原作に詳しくなる副作用は出ている気がする。 あっと思い出した、淡希の胸のサラシは原作ではピンクだったはず。あれがエッチくて良かったのに、ナゼ白にしたのだろう?

『黄金夢想曲』プレイムービーきた! しっかし画面が煌びやかだねー。まだ操作感は分からないけど期待するなというのが無理というもの。全然『アルカナハート3』や『ブレイブルー』に負けてないぞ。むしろ“そういうところ”に開発を発注しているんだろうか 。基本的なドットワークはブレイブルーに、やられ顔はアルカナに似ているんだよね…。しかし戦人はラスプーチンで縁寿はマーストリウスの技を使うとは、この兄妹壊れてる(笑)。思った以上に登場キャラが多くて嬉しいけど、蔵臼とか楼座とか大人組が欲しいなぁ。 今回は無理でも後々の追加パッチを期待しちゃう。これでep8、格ゲー、短編集と『うみねこ』の新作が3本一挙発売と最後にふさわしい大盤振る舞い。冬コミは修羅場るんだろうなぁ。

2010/11/21

『スパロボOG』にヴァルシオーネ登場! フェアリオンも良いけど、やっぱり今でも『スパロボ』の華の機体だね。今回はかなり可愛くエッチにアレンジされていて良い(笑)。アクションフィギュアで欲しいなぁ! やられてコクピットで気絶 して悶絶するリューネが妙に色っぽかった。

「MAG・NET」で『うみねこ』特集。NHKで原作のゲーム画面が見られる日がくるとは…。テーマを噛み砕いてなかなか客観的に説明するこの番組、基本的に評価しているけど、今回は私の思い入れが強すぎるせいもあって不満ばかりが目に付いてしまった。きりがないので多くは触れない けど『うみねこ』をミステリーとしてだけで評価しちゃうと、なぜネットで論争が盛り上がっているかの半分も説明できないんだよね。あと、昨日公式に格闘ゲームが発表されたのは、この番組中で紹介するためだと思ったのに 新作については何も情報がなくて残念。
『うみねこ』のユニークな点はミステリーなのかファンタジーなのか不明なまま、ミステリーの約束事を多用して進行する猫箱な物語だということ。ミステリーは犯人が判明するのが結末だ けど、『うみねこ』は結末に物語のジャンルが確定するかすら約束されていない。だから読者は自分なりの足場か視点を探し出す(それが出来ないと物語に流されてしまう)。そして 自分の見方を正しいとするために、ヱリカや戦人のように理論武装をする。だから誰かと語りたくなるわけです。だから『うみねこ』はミステリーにもファンタジーにも固定できない、それがおもしろい。

2010/11/20

 まさか新作は対戦格闘ゲームだったとはね…。ラスボスは当然ベルンカステル卿だろうとして、気になるのはヱリカさまが出るのかだッ!

2010/11/16

『俺の妹』7巻を読了。アニメを見慣れてきたせいで、モノローグが多い(というか原作は京介視点だからね)京介が言い訳がましくてイライラしてしまった(笑)。慣れって怖いね。今回は加奈子ちゃんに一等賞をあげたい。ブリジットちゃんという下僕を得てから水を得たような鬼畜ぶりで良いぞ。もちろんブリジットちゃんの声は水樹奈々嬢で絶対、もしくは後藤沙緒里嬢で。しかし…うーん…自分でも意外だったけど、ちゃんと進展しているお話に驚いてしまった。そう、これは『けいおん!』と違うベクトルを選んだ作品なんだよなぁと、しみじみ。
 そして『俺の妹』を読み終わってもシリコーンゴムが固まってない(涙)。どうやら硬化剤の量を間違えたようだ(笑)。まぁ型取りシリコーンは調合比が適当でも最終的に固まることが多いので、暖めながら気長に待ちます。

 田中理恵選手、銀おめでとう! といっても水銀燈の話ではなく(笑)体操選手の田中理恵選手です。美人でスタイルも良く最近注目されていますが、すごいのは実力もルックスに負けていないコト。今回のアジア大会、体操女子種目別決勝の跳馬で銀メダルを獲得しました。つくづく着地がおしかった! その後の段違い平行棒の落下も残念。でも今一番勢いのある体操選手なのは間違いないでしょう。フィギュアスケートの村上選手といい、最近女子アスリートが元気だね!

2010/11/15

 うおぉおおおおッ、男村田がベイスターズ残留宣言! 今のチームを見捨てて出ていけないと覚悟の決断。まったく格好良過ぎる! チーム買収騒動に巻き込まれて気持ちが整理できなかったうえに内川に先にFA宣言で出て行かれ、タイミングを逸したのも大きいんだろうね。まるで土方歳三のような悲壮感漂う展開。残された選手たちは村田を中心にまとまれるか、そして彼自身が3年ぶりに成績を残せるかが鍵だ。後は頼む日ハムの森本選手よFAで来て! ベイにはムードメーカーが絶対必要だ!

『俺の妹』7話。まさか、ここにエロサイト会話を移動させるとは。さすがに「カ●ビアンコム」じゃなかったけど(笑)。しかしなるほど、そういう方向にアレンジしますか。桐乃の小説を本作ファン向けに直したのは良いと思う。ダイジェストすれすれのテンポアップだったけど、桐乃との渋谷電波デートを原作に忠実な尺で映像化されたら、かなりキツかったと思う。アニメのボリュームですら桐乃のヤバさが充分伝わってしね。どうやら原作と違う展開になるようだし(まぁ…ね)。フェイトちゃんは出てくるのだろうか? それより 気になったのは黒猫の同人誌が上手過ぎるコト。もっと絵は自己陶酔型勘違い系で、テキストも詰め込みまくりの痛い印象だったのだけど、そこまで非難される印象じゃなかった。あれではコミケでまったく売れない説得力が出ないのだけど…。番組ラストに、デートが終わる2人を待っていたように半蔵門線復旧のテロップが入ったのが最高だった(笑)。あと、第1話からずっと気になっているんだけど、コメディチックなシーンのBGMがカトちゃんの「ちょっとだけよ〜」のアレに聞こえて(笑)内容に集中出来ないんだけど、私だけ?

 
2010/11/14

 バレーボールの女子世界選手権最終日、日本代表が3位決定戦でアメリカに勝利し、32年ぶりのメダル獲得! 大好きな木村沙織選手(デビューからずっと黒髪おかっぱで巨乳さん、そりゃ応援するさ!)も前大会よりも精神的に大きく成長したようで、かなり各国からサーブの標的にされ苦労しながら最後まで腐らず頑張った!  ここまでスパイクが手打ち気味だったのも、最終セットでの3連続スパイクなど、最後にきて体重の乗った攻撃も増加。今大会で間違いなく日本のエースに成長したね。なのに インタビューは天然爆発いつものサオリンでホッとした(笑)。

2010/11/13

『禁書目録U』6話を見る。初春の性格が“自分が一番可愛いマイペースキャラ”から“子犬系キャラ”な『超電磁砲』基準に変更されているね。黒子のアクションも『超電磁砲』というビジュアルのお手本のおかげか、かなり格好良い。 スピンオフが本編に逆に影響を残すまでになるとは…。心配なのが一通さんとラストオーダーの会話。状況説明が大胆に省略されていたけど後々大丈夫か? まぁ第1期の種明かしを今されてもピンとこない しなぁ。ともかく魔術が絡まないエピソードは図式が分かりやすいのが『禁書目録』の法則。そのぶん淡希と黒子のアクションに力をいれて欲しい。あ、淡希に櫻井浩美嬢の声は合っていたと思う。今回に関係ないけど麦野さんは伊藤美紀嬢、滝壺理后には伊瀬茉莉也嬢を希望。

 先日の志方あきこ嬢のコンサートのパンフレットを、ベアトに持たせたら良い雰囲気だったのでパチリ。コンサート用の書き下ろし新曲のCDが付属し、コンサートのイメージストーリーも書かれ、一冊の本としても完成度が高い素晴らしいものでした。七杭のサタンとアスモデウス(中の人的にね)に読み聞かせているイメージです。

ベアトとアスモデウスとサタン

2010/11/12

『刀語』を見る。といってもまだ見てなかった先々月の第九話を(笑)。いやぁ、特に今回はとがめが可愛過ぎる! おかっぱ最強! バンプレさん、なぜダブルチャンスは戦場ヶ原なのデスかー? おかっぱゆかりん(中の人で言うなー、ちぇりお!)じゃなかったの〜? 今回気になったシーンは2つ。右衛門左衛門が使った炎刀「銃」が、本来この時代この場所にあってはいけない存在だという格好良いモノローグは入れて欲しかった。あとクライマックスで何故とがめは将棋を5勝4敗で終わらせたか など、2つの決闘決着のカタルシスに繋がる伏線説明が省かれたのは惜しいかなぁ。…って、いけねえいけねえ原作厨は黙っとります。そもそも西尾維新氏の語り口を100%アニメで描写するのは至難の業だからね。とがめが可愛いかったから オッケー(笑)。

 
2010/11/09

「MUSIC JAPAN アニソンSP3完全版」を見る。8月にBSで前後編で放送したプログラムが見放送曲を加えNHK地上波で一挙放送なのです。トップバッターは田村ゆかり嬢&水樹奈々嬢の最強ペアによる『なのは』の初代OP! まさかNHK地上波放送で夢のデュエットが見られるなんて! やはり初代OPは名曲だねぇ。今でも一番好きかな。 『The MOVIE 1st』のメインテーマも良かったけどね。他に嬉しかった曲は牧野由依嬢の『ARIA』の初代OPと、ゆかりんのB型H系のOP(実は彼女の歌で一番好き)。そして茅原実里嬢の『涼宮ハルヒの消失』のメインテーマで、不覚にもウルッときてしまいました…。やっぱり良い曲だなぁ。あと恥ずかしながら初めて聞いたけど、水樹奈々嬢の「恋の抑止力」はメチャメチャ格好良い曲だね。早速CD買ってこよう。

『そらのおとしものフォルテ』も見終わってから(ヤバイ、会長が相当お気に入りになってきた)近所のローソンに。オタ的にかなり僻地なのに、全国的に大騒ぎになったという『けいおん!』フェアはキャンペーン商品のクリアファイルの台座すら残ってない! 本当に今日そんなフェアやってたのかと疑うくらい痕跡なし(笑)。ちょっとでも祭りに参加したくて焼きそばパン購入。『ヱヴァ』グッズも堂々と売っているし、スゴイ時代になったなぁ。双方に損はないだろうし、今後もこういうアニメとコンビニのタイアップは流行るかも。『なのは』フェアとかやったらすごいコトになりそう。喫茶翠屋のメニューって設定あるのかな?

 
2010/11/04

 とあるニンゲンの呟き
「そうだ、確かにこれまで大嫌いだと公言していた声優に最終的に転んできたさ…。情けないことにその確立は100%だったが、さすがに今回はねえぜッ! これで“絶対”の幻想は崩壊するッ! だがしかしッ、まだ赤で断言できないッ!(笑)」

 
2010/11/02

 外伝シリーズ『“文学少女”見習いの、初戀』を読了。遠子先輩が卒業し、心葉が残された文芸部に入部してきた、新しい“文学少女”菜乃のお話。遠子先輩と全く違う明るく元気だけがとりえの菜乃に振り回される心葉。作品の世界観や穏やかな調和を乱され、読者も同じく戸惑いながら読み進める。だがやがて噛み合って生まれる新しい作品のテンポと、菜乃しか出せないピュアな行動で物語は新たなリズムを持ち輝き始める。そしてもう登場しなくても、しっかり香りを残していった遠子先輩の存在にジンとさせられます。目がウルウルしてしまってもう『“文学少女”』は電車で読めないなぁ。そしてホワイダニットを大事にし、そこから膨らませ事件を読み解く心葉が格好良い、この作品にますます『うみねこ』と同じ臭いを感じました。遠子先輩とヱリカさまの推理対決が見たい!(笑)

『そらのおとしものフォルテ』、アストレアが登場してから会長のキャラが急速に立ってきたね。第1期は彼女の個性を受け止められる相手がいないので空回りしていたけど、良いオモチャを手に入れて噛み合った感じ。もっと2人の絡みが見たいなぁ。

とあるニンゲンの兄&魔女、名探偵の会話
探偵「 それでは私から攻めさせて頂きますッ。本日TBSホールディングスが2010年9月中間連結決算、純損益が26億9200万円の赤字と発表しました。ここまでに問題ありませんね」

「ああ…俺もニュースで見たぜ。酷いもんさ。携帯やインターネット、家族の個人化が進んだ結果なのかもな。きっとどのテレビ局も苦しいのさ」
探偵「憶測で論議しないで頂きたいッ! そして論点はそこではありません! 中に目を移すと、同社のアニメ事業は前年比20%アップの11億8700万円の黒字、もちろん貢献の筆頭は間違いなく『けいおん!』ですッ!」
「確かにすごい盛り上がりだったからな。さっきもローソンに寄ってきたが、話題の『けいおん!』フェア前で曲とドラマがずっと流れていて、なんかこっちが恥ずかしかったぜ」
探偵「そうです、まさにTBSの救世主! いまやTBSは『けいおん!』を中心に回っているといっても過言ではありません!」
「はあ? なんだよそりゃ。今日はアニメ万歳話なのかよ。だったら俺じゃなくて真里亞とお話してやれよ。あいつアニメとか好きだから喜ぶぜ」
探偵「(聞いてない)そんな『けいおん!』の頑張りのなか、TBSの脚を引っ張る許しがたい存在があるのですッ!」
「ま…まさか…そうか、そういうことか……やめろ、それを話題に出すな、出すんじゃねええぇええええ!」
探偵「傘下のプロ野球球団、横浜ベイスターズの6月中間決算、売上高が前年同期比8%減の31億円、営業損失が8億7300万円! 恐るべきことにグループ全体の1/3近くの赤字を叩き出しているのですッ! みんなが愛する『けいおん!』の黒字の大半を食い潰す、これはもう許しがたき犯罪! アニメファンはベイスターズを叩いても非難されることはないッ! オオイェエエ! ベイスターズは悪ッ! 『けいおん!』にとっての害なのですッ!」
「ち、ちょっと待て、そこまで決め付けるのはおかしいだろ? 今ベイスターズが調子悪いのは事実だ、それは認めるッ。しかし何にも浮き沈みはある。それもカバーして全体として頑張るのがグループ企業ってもんだろう?」
探偵「ノーッ! 住生活グループへの売却も失敗し球界のお荷物の烙印を押され今後好転する可能性は限りなくゼロ! しかも看板選手の内川と村田がFAで流出の危機。見通しは限りなく暗いとしか言いようがありませんッ! まさに否定不能ッ! さあそれでも反撃があればどうぞッ! まだ私は“青”を使っていないんですよ?」
「く、くそ…“青”も使ってないのに、なんて説得力のある的確な攻撃なんだ…言い返せねえ……そ、そうだ、だったらベイスターズと『けいおん!』をタイアップさせればいいじゃねえか! 唯ちゃんの絵が入った球場限定グッズとか売れば、ファンが球場にやって来て買い占めるぜ! この反撃ならどうだ?」
探偵「横浜スタジアムで販売されたグッズの売り上げは球団ではなく球場側に全額入る取り決めを知らないのですか? その攻撃は通りません!」
「そ、それじゃ部員勧誘でメンバーが来た着ぐるみを実際に作ってベイスターズのマスコットに加えるのはどうだ? ホッシーと並べばなんとなく『荒川UTB』とのコラボっぽくも見えてお得だぜッ!」
探偵「今年で消滅が決定したベイスターズの2軍、湘南シーレックスは2軍にも関わらず12球団で最もマスコットが多く、なんと16体も保有していたの知らないんですか? これらの今後の処分や見受け先で困っているのに、新たに5体も作れるわけがありませんッ! 却下ですッ!」
「な、なんでお前が却下する権利があるんだよ…しかし確かにもうダメだ…俺にはもう手が見つからねえ…どうすれば…ベアト…じゃないベイスターズを救えるんだ……」
魔女「もう…良いのだ…ゲームに敗れた弱者に存在は許されない…それが魔女のゲームのルールよ…。プロ野球史上初の3年連続90敗するチームが本当に必要なのか…なくても…きっと1リーグ11球団になるか、新しい球団が生まれてゲームは進むんだよ……はは。」
「お前…どうしてそんな簡単に諦められるんだっ! このゲームに負けてもいいのかよ!」
魔女「もういい……だから……もう殺して…ひっく……死なせて……ぅぇええぇぇぇ……」
「おいおい本気で悲しくなるなよッ! このままじゃオチがねえじゃねえかあぁあああ!」
『うみねこ』の舞台、1986年の横浜大洋といえば3人で94盗塁したスーパーカートリオの屋鋪要、加藤博一、高木豊に、ポンセ、ローマン、田代のクリンナップ、高橋雅裕、山下大輔、若菜の堅実な守備陣、投手はエースの遠藤、欠端、木田、大門、中山、抑えの斉藤明夫と個性的な投手が揃う素敵なチームだったなぁ。強くはなかったけどいつも球場に愛はあった…。

 
2010/11/01

『俺の妹』5話を見る。予想通り、あやせのお母さんがPTA会長だという設定や児童ポルノ法に関しての話は全面カット。現時点で解決出来ない要素をやめたのは良い判断だ。2つ気になったのは、桐乃のキモイ発言が黒猫たちに聞こえたように強調した演出(明らかに意図的にしている)。たいした変更じゃないけど、かなり桐乃の印象が変わったなぁ。しかも後半に兄貴があやせに 「黒猫達は俺の友達なんだ 」と語るセリフがカットされたので、(内容的に大きな変更ではなくても)視聴者的に非常に後味が悪い。兄貴が桐乃と同じように黒猫たちを大事に思っているんだという、今回の進行には影響なくても読者をスッキリさせてくれるセリフだったからね。1シーンを強調して1シーンをカットしただけで、これだけ全体の印象が変わるとは、演出とはおもしろいものです。でも、他はかなりセリフやシーンの省略はあってもダイジェストにならないよう配慮され的確な処理だったと思う。麻奈実の結構多かった出番がまるまるカットされてたのに 流れに問題なかったのが笑った(笑)。先週と合わせて1話分くらいは彼女の登場シーンカットされたかも。まぁ次回はサブタイトルからして出番がありそうで良かったね。

 
2010/10/31

 基本的に私はPCゲー(ぶっちゃけエロゲー)はほとんど出演声優で選んでいるので、わりと評価や人気に左右されない…というか地雷率が猛烈に高い(涙)。ちなみに最近のお気に入りは倉田まりや嬢、佐倉もも花嬢、そして変わらず安堂りゅう嬢(←この名前ね!)。趣味が同じ人はピンとくるかもしれないが、可愛い系の声で悲痛なやられ声が上手ってのが基準。結果的に陵辱系が多くなる(←まぁ嫌いじゃない)んだけど、触手系とかでグロが行き過ぎてギャグになってるのはダメかなぁ。最近だとLiquidさんの『黒獣〜気高き聖女は白濁に染まる〜』が絵も良くてお気に入り。まぁ普通の趣味の人には勧められない けど。

 しかしこのままではイカン、たまにはみんな知ってるメジャーでおもしろい作品もせねば偏食は健康に悪い、と『STEINS;GATE』を始めました(でもエロゲーじゃないね)。来年アニメにもなるし予習も兼ねて…。まだ中盤だけど想像以上におもしろいねぇ。相対性理論やジョン・タイター、300人委員会など虚実入り乱れた科学とトンデモ理論 の情報にどっぷり浸かった現代らしいお話だ。新しく出てくるキーワードをゲーム中の解説と現実のネット検索で比較するのが楽しい。このゲーム独自のシステムとして、会話以外に携帯でのコミュニケートが出来るのだけど、カーソルを会話ウィンドウから右上に動かして一旦別の操作をする のがおもしろい。だがそれを逆手に取った恐るべきキャラが登場する。桐生萌郁(CV:後藤沙緒里嬢)だ! 会話が苦手とかで目の前にいても喋らず、携帯でメールを超絶的早さで打って意思をやり取りする変人だ。セリフを喋ると、瞬時にメールを打って送ってくるので、カーソルを右上に動かして携帯を開いてメール打って送信、携帯を閉じて会話ウィンドウにカーソル戻してクリックしてセリフを喋ると、また萌郁は瞬時にメールを打ってくるのでカーソルを右上に…(以下略)。だーっ会話が進まなくてイライラするんだよテメーわッ! まったくゲームシステムを巧みに使った見事なキャラ の立たせ方である。こんな感じで登場キャラみんな胡散臭いんだけど、妙に噛み合いテンポの良い会話と先が読めない展開に引き込まれるのは、脚本の良さと声優の演技の賜物だ。huke氏の描くキャラも 秋葉原の裏通りのホコリっぽく胡散臭い感じが世界観に合っている。なかでも私は阿万音鈴羽がお気に入り♪ ちょっと大人っぽい『らき☆すた』のこなた的キャラを、ゆかりんが演じているんだよ 〜、トゥットゥルー

 
2010/10/29

 遅くなったけど『俺の妹』4話を見る。ここから原作第2巻。Aパートは原作第1章。ニュアンスをうまく拾っていてバッチリだったと思う。そしてBパートは…あれ? 次の章は麻奈実のメガネを取った顔 披露や弟君初登場やら、彼女主役のいじらしいイベント満載の第2章なのに、まるまるカット? まぁ確かに麻奈実ファン以外に影響はないか(笑)。 アニメで麻奈実のファンになった人はぜひ2巻を買って読もう。
 そしてBパートは第3章から。京介が借りていたノートPCの履歴を桐乃に調べられて、以後あだ名が「カ●ビアンコム」になるエピソードは予想通りカット(笑)。コミケの人ごみを見て、それぞれが例えるもので個性が出ていたシーン(桐乃は『デッドライジング』、黒猫は「MAP兵器で蹴散らしたい」発言、沙織は『真三国無双』、京介は映画の『ゾンビ』)をはじめパロディ系のネタは大方カットしてたけど問題なし。京介が初めて売り子さん対峙し動揺するシーンやセル第一形態のコスプレに感動するシーン、彼の素直な感想「なぜファンイベントなのに好きなキャラを脱がした本のほうが多いんだ?」とか「なんで普通の紙袋が売ってないんだ?(←これはラストシーンの伏線にもなっているね)」など、見たかったシーンもあるけど…。どうしても残して欲しかったのは黒猫が自分の同人誌活動を語るシーン。中学生が少ないお小遣いを工面して本を作ってまで何故同人をやっているのか語るエピソードは、生々し くリアルな証言として本当の黒猫を垣間見れる重要なシーンだ。それにコレを外したため客視点だけのコミケ描写になってしまった気も(尺が足らない事情は理解)。あともうちょっと会場の喧騒を表現して欲しかったけど、流れを変更したり説明の省略をしつつもニュアンスは残していて小気味良い取捨選択でありました。
 そして次回はいよいよあやせ編だねぇ。非常にデリケートな話なので表現が難しいはずなので、スタッフの挑戦に期待。おお、エンディングイラストは『ささみさん@がんばらない』の挿絵担当の左先生ではないか♪ 昨日読んだばかりでなんというタイミング。この方の描く『東方Project』の絵が大好きなんだよね〜。ノイタミナの新作アニメ『フラクタル』のキャラデザもしているんだね。 『初音ミクの消失』とか、どんどんメジャーになってきた感じ。

 続いて『禁書目録U』4話。比較的分かりやすいネタが多いエピソードで説明的には問題なかったし、初暴れの“Uのヒロイン”五和も控えめながら光った登場でグッドです。むなし くなってきたので原作視点からのツッコミは自重。しかし冒頭の普通の住宅街を歩く当麻一行の違和感や、運動会の玉入れのように松明投げまくっているシスター軍団とか、先週に続き絵的に格好良さの説得力が足らない気がするのは原作云々の問題ではなく気になった。それとインデックスが「魔滅の声(シェオールフィア)」を発動したシーンで、ステイルと建宮が近過ぎないかな? あの距離で影響がないなら、ラストのシスター軍団も痛い思いせずに屋根からインデックスに飛びかかれば影響下に入る前に攻撃出来そうな気がするんだけど…。『禁書目録』はツッコミ入れようと思えばいくらでも出来るシーンが多い作品なので、描写で隙を見せないように…大変でしょうけど頑張ってください。

 
2010/10/28

『ささみさん@がんばらない』3巻を読了。今回は決着編といえる内容でアニメで言えば第1クール終了。中盤の月読家の説明で若干退屈したけれど、あとは楽しく読めた。かがみの出番が少ないのは悲しかったけど!(笑) 好みだけど『天地無用!』っぽい展開だなぁ…なんて思って読み終えたら作者の自己紹介で、主人公の鎖々美の名前は『プリティサミー』からとったとのこと。なるほど直接的ではないにしろ臭いは感じるわけだ。 しかし砂沙美じゃなくてサミーなのね…。

『うみねこ』アニメDVDの最終巻の抱き枕カバーは予想通りの2人だったね。全部集めたら壮観だろうなぁ。いよいよ冬発売のEp8。原作者の日記によると最終話というよりその後のエピローグ的な話になるとか…って、Ep7がまさにそうだった気が。このままだと結局Ep6が本編ラストだったという真実が確定してしまいそうだ…。『ひぐらし礼』のように、本編が終わった後ならいくらでもその後の話は見たいけど、8本しか見られない大事な本編は消費して欲しくないのが本音。安西先生、 じゃない八城十八先生、もっと本編が見たいです…。

 
2010/10/27

 久しぶりの良い天気なので編集部に入る前に、前からこの時期に行こうと決めていた上中里にある旧古河庭園に寄ってみる。 ここは『うみねこ』の右代宮邸と薔薇庭園のモデルになったことでファンには有名な場所。私もハマってすぐにでも行きたかったのだけど、ゲームと同じ季節、薔薇が見頃になる10月まで我慢してきたのだった(笑)。もう向かう途中からワクワクしっぱなしで、ずっと『うみねこ』のBGMが脳内リピート再生されていました。

ベアトリーチェと旧古河庭園1
 着いたー! うわー、本当にゲームそのままで感激! 初めて来たのに見慣れた外観。やっと帰ってこれたような懐かしさと嬉しさが入り混じって、いろいろな感情が込み上げてきて泣きそうでした。建物は一緒でもロケーションはゲームとかなり違い、玄関前に噴水はなく薔薇庭園も屋敷のすぐ下にありました(ちなみにゲストハウスは渋谷にある旧前田侯爵邸 がモデルなのでここには無い)。館内見学は事前予約が必要とのことで今回は外観だけ楽しみました。それでも嬉しすぎて周囲を散策するだけで1時間くらい経ってました(笑)。

 

ベアトリーチェと旧古河庭園2
 館の前に広がる薔薇庭園。多くの来園者が色とりどりの薔薇を楽しんでおりました。実物は意外にコンパクト(写真で全体の半分)。通路も狭く、ベアトとお師匠様がどっかんどっかんイカス魔法バトルをするスペースも奥行きもない、よってあの魔法合戦は妄想だったと青で断言できるッ!

 

旧古河庭園を林から見る
 さらに薔薇庭園を降りるとツツジ園があり、さらに下ると林が。そこからのぞく館が実に良い雰囲気。林にはEp3で楼座が真里亞と逃げた小道が続き、その先は船着場…はなく茶室や滝が周囲にある神秘的な心字池に至ります。こちらは和の庭園の要素が巧みに配置されており、まさに西洋の神秘と幽玄な東洋の魅力が混在した『うみねこ』にふさわしい不思議な空間でした。
 ただ…期待していたご当地の持つゲームのリアリティは感じられませんでした。明るい日差しの下、多くの来園者が薔薇庭園で賑わうのどかな光景からは、もう当時の陰惨な事件の爪痕は感じられません(←現実幻想超混同中)。むしろEp4で縁寿が六軒島に降り立ったとき感じた 、過ぎ去ったあの時には戻れない寂しさにシンクロし 軽い眩暈を覚えたのでした(←入り込み過ぎ)。う〜ん今度はわざと天気の悪い、人が少ない日に再度訪れることにします。そうすれば事件当時の真相に近づけるかもしれません(←危ない)。庭園で薔薇の花を探す真里亞にも会えるかな 、かな、かな〜?

 

ベアトリーチェと旧古河庭園のお土産
 お土産はどちらにも薔薇の花を使った、ケーキと手作りジャム♪ 瓶に貼られた、館の絵のシールが『うみねこ』グッズっぽく見えるのが嬉しい★ 気分的には熊沢さんが作ったジャムって感じ(鯖は入ってないけど)。後で紅茶と共に頂くことにします。ベアトの可愛いぬいぐるみがリリースされるし、志方あきこ嬢のコンサートにも行けたし、Ep7のショックを忘れる素敵な『うみねこ』 三昧の秋を過ごせました。

 と、素敵な世界に浸る私のそんなふざけた幻想を吹き飛ばす、ベイスターズ売却交渉が決裂したという衝撃のニュースが! な、なんだってー!! 引き続きTBSが保有することで球団消滅という最悪の事態は回避出来たようですが、こんな形で売れ残ったチームにFA選手の引止めや戦力強化など来年の展望など望めるはずもなく…。明後日のドラフもト参加している場合じゃないぞ。買ってもらう立場のTBSと球団と横浜市側が、メディアを使って勝手に主導権を握ろうとする交渉とは言いがたいアンフェアな展開に住生活グループがさじを投げたようですね。横浜スタジアムの高い使用料やグッズ売り上げは全て球場側に入る不条理なシステムも明らかになり、かなり面倒くさい球団というイメージを残してしまった。来年以降もTBSは売却先を探すようだけど、条件を緩和しないとますます売却は困難になっていく でしょう。なんだかここ数年、毎年「今年は今までで一番辛かった」と言ってきたけど、これじゃ来年も…。なんてこった…頭痛がすらァ…とか『うみねこ』ごっこしている場合じゃなく本当に参った。

 
2010/10/23

『スタードライバー』4話。来ましたタイガーがヒロイン話♪ 委員長さんとのレズっぽいシーンもあり、ロボバトルはなくてもいろいろ濃い話だった。今のところジャガーとタイガーのアピールポイントの違いがあまりないので、このままタイガーは委員長さんのネコちゃんになってしまっても良いなぁ(笑)。

 
2010/10/22

『禁書目録U』3話。……おかしい、建宮が超小物臭い…。男性キャラで一番好きで格好良いと思うキャラなのに、これは…。ちなみに天草式とは魔術的に意味のある仕草(建宮が首に下げた携帯扇風機や奇妙な衣装もその意味の一部)を10、20と重ねていき(当然フェイクも混ぜるのだろう)魔術的効果を発揮するもので、建宮は自身を強化するアクションを重ねて超人的な攻撃を繰り出す。それぞれの動き自体は魔術ではなく、どの段階で魔術効果を生んでいるのか分からないから当麻も右手で打ち消せないし、インデックスも割り込めないからヤバイ、という説明がなかったのはちょいと困るのよな。先週心配した通りアニューゼの修道服のファスナーと厚底靴のギミック説明はカット。彼女なりのコダワリが無かったことになり、変な格好と口調のシスターってだけのキャラになってしまった。いやうーん、なんだろうこのモヤモヤは。原作の説明が足らないとかじゃなく、もっとこう基本的な部分で盛り上がりが感じられない…。後半のルチアとアンジェレネの戦闘シーンはさらに淡白だった。これ以降は突拍子のない(+絵的に表現が難しい)攻撃をするキャラが増えてくるので、それを格好良く見せることに気を配ってほしいなぁ。『BLEACH』と一緒で、相手と読者にハッタリがきいて格好いいヤツが一番強いのが『禁書目録』の戦闘ルール(勝手に決定)だから…。頼みます、来週の決着編はぜひとも盛り上げてください…。

 うおおおおぉおおお! 『パンスト』でフトッキング来たあああぁあああ! 『デブプラス』(←私は楽しみにしている)くらいまでなら太っても許すYO!

 
2010/10/21

 竹宮ゆゆこ氏の新作『ゴールデンタイム』1巻を読了。前作『とらドラ!』は結局原作を読むことなく終わってしまったので、あのアニメのおもしろさは原作の力だったのか、それともアニメノチカラ(←カタカナで書くの禁止ー!by藍華ちゃん)だったのか気になっていたのです。内容に関してはあまり触れないでおきますが、懐かしい昼ドラのようなベタベタな恋愛ストーリー。大河同様にヒロインのブっ飛んだ登場と行動に、全く感情移入出来ないまま主人公も読み手も振り回される展開。しかし徐々に主人公とケンカしたり素の部分を見せる彼女にグイグイ引き込まれていきます。この作者は男女の本気のケンカ(口論も含む)がちゃんと書け、そこで読者の心を掴める技術を持っている人だ。確かに『とらドラ!』もケンカシーンが良かった。そして文章を転がすのがうまいなぁ! リズムとテンポ、句点の使い方も絶妙。あまりに気持ちよく進んで内容が頭に残らないまま数行先ですごい展開になって「えっ!」と戻って内容を確認することがあるほど(笑)。その中に簡潔に要素を分かりやすく入れ込むセンスはすごいです。これこそライターとして大事に思っている部分、素直に脱帽です。てなわけで、きっと『とらドラ!』は原作の素晴らしい持ち味を、アニメスタッフが嗅ぎ取り映像にしたのでしょうね。つまり両方良かったのだと理解。そのうち『とらドラ!』の原作も読もうかな。

『アマガミSS』第16話は七咲編最終話。響さんの美味しいおでん、食べてみたい…。本当に後輩思いだし、性格も外見も無敵過ぎる。逆に言えば、隙がないのがヒロイン格になれない理由だなぁ。 『アマガミ』は変態じゃないとヒロインになれないんだよね? いやしかし、響きさんのような完璧超人に限って妙な性癖がありそうだが…。ああ誰かフィギュア作ってー! 完売する保障は出来ないけど(笑)。サンタ姿もサービスしてくれたし、今週は響さんでお腹いっぱいで七咲のエピソードが頭に残ってない(笑)。

 
2010/10/19

『禁書目録』と『俺妹』の原作を読んでいない知人何人かにアニメの感想を聞いてみて、第4のゲームのベアトリーチェの戦人に対する立場を思い知らされた。結局アニメでカットされた シーンや改変されニュアンスが変わった部分も、知らなければそれは“説明が足らない”や“変わった”と認識でき るわけがないのだ。むしろ原作に思い入れがあるほど改変に敏感なので必要以上に気になってしまう(あくまで私の場合は、ね)。隠された行間は刺激的なビジュアルに飲み込まれる。家族のショッキングな殺人に戦人は感情を露にし、事件を通してベアトリーチェが伝えようとしする真実は絶対に視えないし、分かり合えないように。小説やゲームのアニメで、原作からのファンは未読の視聴者にアニメから得られない情報で議論してはならない。これを「ノックスの十戒」ならぬ「カナメの十戒」に加えておく(他の九戒は未定)。さもないと理解してもらえず悲しくなるし、相手に原作厨必死でウゼェと煙たがれる(笑)。私は原作が好きな小説やゲームがアニメになったときは、イベント内容やストーリーのネタバレを知って欲しいと思わない。その原作がおもしろいと思ったナニカを理解してもらいたいのだ。ああこの感覚がこの作品の肝なんだね、と。だからそれを放棄して概略だけ追いかけてしまって非難されているときは悲しい。コミックからのアニメはすでに原作が“絵コンテ”として存在するぶんテイストを拾い易いし真意を間違えにくいが、小説やゲームはスタッフが読み込まないといけない、勉強し愛を持たないと分からないから難しい(←仕事で読むと持ちにくい感情なの をこういう仕事をしていると痛感する…だから私は電撃文庫も自分で買って読む)。やはり愛がなければ視えない…。

 
2010/10/17

 巨人が阪神に2連勝し、クライマックスステージ1stラウンド突破。高橋由伸選手の反撃の狼煙となったツーランホームランは本当に素晴らしかった。その直前まで巨人が勝てそうな雰囲気はなかったからね。それにしても藤川球児投手があそこまでガス欠になって打ち込まれるとは…。今シーズンは2イニング連投を何度も強いてきたツケが出た結果なのか。そして毎日不安な情報しか出てこないベイスターズ、投手コーチが決まらなかったら尾花監督に兼任させようって本気デスか? Oh、ますます監督の目が 全体に届かなくなり泥沼デース!(←誰?)

『俺の妹』第3話。いよいよ原作第1巻のクライマックス。良くまとめていたけど、そのぶん足りていない部分も気になった。まず京介が父親を説得するシーン、父親が怖くてずっとモノローグで泣きながらヤケクソで説得するシーンなんだけど、モノローグ全部カットしたら、結果的に兄がすごい格好良くなっている(笑)。アニメだけ見た人は京介がひたすら熱い男に見えただろうなぁ。次にケータイの画像、親父も見たことがないほど仲間と和気藹々の桐乃の表情という説得力が絵に足らない(コミック版は良い絵だった)、親父の怖さを伝えるシーンもかなりはしょられて、決着までのテンポが良過ぎて京介の覚悟と吹っ切れた瞬間のカタルシスが足らない、あと、最後の「俺の妹が〜」のセリフの前のタメが圧倒的に足らない! 読者も桐乃が可愛く見えるか決定する大事な間が足らない! 1話で消化するのは時間が足らなかった! …まぁニュアンスは伝わってくるし大騒ぎするほどのコトではないのかも…とは思う。結論、アニメはアニメでおもしろかったけど…あとちょっと、惜しい!

 
2010/10/16

 取材で志方あきこ嬢のコンサート「パンタレア」に行ってきた! 『アルトネリコ』でその歌声に魅了されファンになり、『うみねこのく頃に』で完全に虜になった私、ここ数年で一番好きなアーティストのコンサートの取材が出来るなんてまさに奇跡! ありがとう奇跡の魔女ベルンカステル卿、ありがとうございますフロンティアワークス様! 志方嬢といえば多重録音の重厚な響きの楽曲が魅力だけど、今回は共通テーマに合わせ 、民族楽器を導入しバンドアレンジを加えエスニック色を増した楽曲を、途中MCもなし曲名紹介すらなしで休憩15分だけを挟んで歌い上げていく、まさに幻想の謳舞台。24曲+1があっという間でした。なかでもやはり一番楽しみだった生歌で聞く『うみねこ』の主題歌2曲。ゲーム版主題歌でグッときて、アニメ版主題歌ではもう目頭が熱くなってヤバイヤバイ!  帰宅してもまだ夢心地で魔法が解けないです。行く前は幻想会話で感想を書こうと思っていたけど、小細工を入れて感動を自ら脚色してしまいそうなのでやめました。

 
2010/10/15

『禁書目録U』第2話。…うーん……原作好きな人間は同じ感想を持ったと思うので…はい。逆に原作読んでいないアニメオンリーの人がどう思ったのか感想が聞いてみたい。ただ、アニューゼの3度のサービスシーンは結果的に、視聴者が状況を理解しようとする気持ちをリセットしまくったのは間違いないと思う。 それよりアニューゼは言葉遣いとか修道服のパーツ着脱の解説はして欲しかった(まさか超厚底サンダルの言い訳はカットしないよね?)のと、オルソラ・アクィナスはローラが「アクイナス」と 呼びアニューゼは「アキィナス」に近い発音で、発音が統一されてないのが気になった。細かいことだけど視聴者の耳になじんでいない初登場キャラだからね。このエピソードは似たようなシスターの新キャラがわんさか出る し。

 深夜によくCMを見るGREEの脱出アドベンチャーゲーム『Lie』が気になる。最初に見たとき勘違いして、幸薄い黒髪おかっぱ少女を誘拐して閉じ込めるゲームだと思った( どこのエロゲーだよ)。この女の子の絵柄で『Emily the Strange』を思い出した。彼女も可愛かったなぁ。宇多田ヒカルが翻訳したことで話題になった絵本も素敵だった。

 
2010/10/14

『アマガミSS』第15話。今週も響さん格好良かったァ! 七咲編だからいつもより本編に絡むシーンが多いのが嬉しい♪ 『ストライクウィッチーズ2』が終わってもっさんが見られなくなった今、木曜夜の女神は彼女だけだ。ああPSP版にDLコンテンツで響さんルート追加されないかなぁ。…とか思いながら関連サイト廻ってたら、アニメ版公式サイトのキャラクター紹介ページに響さんが“い”ないンですケド…うおおおぉおおおっ! なんてコトだ、彼女の存在が公式に否定されてしまったッ! 正吉や担任まで載っているのに、もしかして人気ないどころかサブキャラですらなくなったのか? 誰か赤で否定してくれぇえええッ! そういえば昨年だったか、ある原型師さんに「響さん作って!」って言ったら「僕も生活かかっているんで…それは…」と割とリアルにドン引きされたっけ…。

 
2010/10/10

 『俺の妹』第2話。花澤香奈嬢が演じる黒猫の声は、私の思っていたイメージよりも繊細で最初とまどったけど、よく考えたら外見はストッキングみたい(笑)だけど内面は繊細でナイーブなんだった。このくらい細い声じゃないと雷撃文庫編集部 のシーンに合わないね。沙織はまさにイメージ通り。加奈子はゆかりん以外の声はありえないから考える必要もなし。ブリジットちゃん(ぶっちゃけフェイトちゃん似な子)を虐待する名シーンは見られるのだろうか?

 
2010/10/08

 新生サッカーW杯日本代表ザック・ジャパン、強豪アルゼンチンを完封しての撃破を予想出来た人がどれだけいただろうか。私はサッカーは素人なので専門的な知識はないけど、ボールを長く持たずにシンプルにシュートまで繋げていたように見えた。守備も難しいことはせずに人数で圧力をかけて相手の攻め手を潰していく、無駄に複雑にしないスタイル。若返った代表にはぴったりかもしれない。なによりプレイが停滞せずテンポが良いので、モヤモヤせずに楽しめるのが良いね。

『とある魔術の禁書目録U』第1話スタート。キャラが大勢登場する新OPに嫌でも期待感が高まるというもの。しかしなんと今回は、1期で飛ばされた5巻の闇咲逢魔のエピソード。内容的にはどーでもいい (笑)短編なんだけど、実はインデックス と美琴の出番や当麻の活躍がコンパクトにまとまった話として、再スタートの1話にするには非常にオイシイ内容だったんだね、2期のために残したのかなと納得。しかし闇咲は中田譲治が演じたおかげで『空の境界』の荒耶宗蓮にしか見えない(笑)。 格好良すぎるなぁ。ともあれ1期よりテンポも良く楽しく見られたので今後も期待したい。そして次回はアニューゼにオルソラ、建宮と新キャラのオンパレードなのよな。

 
2010/10/07

とあるニンゲン姉妹の会話
「うおお、ついに分かったぜッ、グレーテル!」

「つ、ついに解けたのね? 碑文の謎? それとも密室のトリック?(さすが私のお兄ちゃん!)」
「うみねこDVDゴールドエディションのナイトグッズ最終巻の絵柄さッ。これまでの絵をじっくり見ていて気が付いた! 煉獄の七杭でシーツになってないキャラがあと1人いたんだッ! それは縁寿の親友のマモンだ。ということは最後は縁寿&マモンでほぼ確定ッ! しかも最終巻だ、これまで以上にエロ全開のシチュエーションは間違いない、これで 決まりだあぁあああ!」

「……」
「な、なんだよその冷めた反応は…こいつは間違いなく勝利への重要な一手だぜ。ちょっとは俺の推理に感心してくれよ?」
「もういいわ、私帰る。ゲームはお終い、あんたは放置されたゲーム盤の上で、ずっといやらしい妄想でもして過ごすといいわ」
「な、何言ってるんだよ、俺は勝利してこのくだらねえゲームから生還するんだッ、可愛い縁寿の待つ世界へなッ! なぁグレーテル、お前は俺の味方じゃないのかよ?」
「うるさいわねッ、自分の妹のエロイ絵を期待するんじゃねえええってのッ! 私を見てとっとと気付け、このヘンタイアニキ! 死になさいよ。ていうかむしろ死ねッ!!」
「な、なんで誰かも分からないお前に、そこまで怒られなきゃいけねえんだよ…。もうなんだかわけが分からねえよ…うおおおぉおおおッ!!」(ガシャーン)

 ただ今AM6:50。なんと日テレ朝のニュース番組「ズームインSUPER」で金田朋子の小特集! しかも朋先生の声が本当に超音波ボイスなのかの科学的検証だ! で、実際に通常のニンゲンではほとんど出せない不可聴領域の音が大量に出ているのだそうな(笑)。これで科学的に超音波ボイス実証された! しかし早朝から何という特集をするんだ日テレ。テレビに朋先生が大写しになった瞬間、お茶を噴出しそうになったよ!

 横浜ベイスターズ今シーズン最終戦。ウチが負ければ相手の阪神は2位確定だったけど、若手の力を結集したらなんと完封で勝ってしまった。しかもルーキーで未来の4番候補の筒香選手がプロ初ヒットで初ホームラン♪ 今年はこれまでにない辛いシーズンだったけど、まだこれから買収という大イベントが待っているのだ…。リクシル様、交渉決裂だけはやめてね…。

『アマガミSS』に“文学少女”と呼ばれる謎の図書委員が登場! ちゃんと声も花澤香奈嬢だ! こういうサービスを期待する作品ではなかったので嬉しいサプライズ。でも裏を返せば『アマガミ』オンリーのファンは嫌がるのかなぁ。

 
2010/10/06

 「フィギュアマニアックス」の可動研究所が番外編だったりお休みしたせいで、半年くらいリューター触ってないコトに気づいた。そこでリハビリにトレフェスin秋葉原で買ったガレキを組むことにする。お題は青銅CIRCUSさんの「うみねこセット・煉獄B」。アニメ版の特徴をよく捉えたキットで、とくに顔の造形は絶品。手流しっぽい けどカラーレジン使用の力作。市販ジョイントを使用する可動フィギュアなのだけど、手元に無いジョイントも多く、レジンが磨耗してユルユルになるのも悲しいので思い切ってfigmaを丸々芯にする。別にキットの指定通りに作らなくても自分でやり易ければ構わないしね。配色が似ていたので遠坂凛をフレームっぽく削って から、キットパーツをくり抜いて被せていく。こうすれば全体のバランスは狂わないし、ジョイントは全てfigmaそのままなので磨耗しにくく安定した関節になる。腕と脚なんて横着して凛のまま(笑)。袖と足首はキットを少し加工して使う。ちょっと七杭の姉妹にしては太股が細い気もするが、ジョイント接続だから後から交換出来るし大丈夫だ、問題ない。ちなみにキットにはベルフェゴール、ベルゼブブ、アスモデウスと頭部が3キャラ分入っているけど、一番年下のアスモデウス に決めて製作。理由はツインテールで他のキャラより首の可動が確保されているのと、声が豊崎愛生だから(爆)。思った以上にfigmaとの親和性も高く大掛かりな改造は必要なさそう。ただし脇の下とか削らないと手が 下げられないので、細部の調整は必要かな。
  
右がキットパーツを外した状態。足首以外の全てのジョイント基部はfigmaのパーツを活かしてあるのでヘタレにくいはず。ただし肩と腰をギリギリまで削り過ぎたようで、ちょっとユルくなってしまった…。

キットの腰パーツ。中をくり抜いてあります。ウエストの肌色部分は、他のPVCフィギュアから削り出した延長部分。柔らかいので上半身と干渉しても融通が利く…予定。

 
2010/10/05

 実名にすることで、ファンタジーで済んだシチュが洒落で済まない状況に変貌することもある…。

 
2010/10/03

今週からアニメ新番組がいろいろとスタート。気に入ったものを幾つか。今のところ作品もキャラも豊作♪
パンティ&ストッキングwithガーターベルト』は、ぱっと見はカートゥーン系だけど、蓋を開けてみれば良い意味でバタ臭い日本のアニメのテンポで、思ったより普通に楽しく見られた。2Dと3Dと実写(笑)の使い分けもスムーズ。そ、そしてストッキングが超好み♪ 妖夢にジョブチェンジ(笑)したパチュリーって感じ。甘いものばかり食べていて結構ムチムチ系っぽいのも良い(パチェは絶対むちむち巨乳だってーの)。絵柄で食わず嫌いしている人は1度見てみるとハマるかもね。個人的には全然アリだ。
STAR DRIVER 輝きのタクト』は最初から遠慮なしにぶっ飛んだ展開だったけど、むしろ昔のアニメってご都合主義でこんなスタートが多かった気がして懐かしい。理解できない部分は説明しないと「展開についていけない」と投げてしまう人もいるけど、設定を忘れて目の前の展開に流されるアニメも良いものだ。しかし綺羅星十字団の女幹部達のほうが、ヒロインより魅力的過ぎるのは如何なものか(個人的には良いんだけど)。そしてスガタメ・タイガーはもらった♪ ただ、予備知識なしにたまたま見た程度の一般視聴者は継続して見続けるのか不安ではある 。あのクセの強さがどう出るか。

スパロボOG  ジ・インスペクター』はさすが大張監督、最初からキャラもメカも出血大サービス。ただ、いろんなコトを見せたい熱さがちょっと空回りしているかなぁ。見所全部が濃くて結果どれも印象に残らず、しかもEDの水着美女達が全部持っていく(笑)。この濃さだと流れにもう少しタメがあっても良いと思うけど、これは1話だからの詰め込みと考えて次回以降に期待。OPのJAM・Projectの新曲は熱過ぎで聞いてるだけで血管切れそうだ。カラオケで歌う人は気をつけよう(笑)。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない』は…いろんな意味で「おもしろい出来であって!」と願いながら見たけど、なかなか掴みは良かったと思う。小説のアニメ化で一番出ると嫌なのが、原作ファンとアニメオンリーファンに出来る温度差だ。例えば『灼眼のシャナ』、原作の重い伝奇ノベル要素を捨ててキャラ萌えアニメに特化したため、それぞれのファンの思い入れが全然違い、くぎゅ萌えで良いんじゃねアニメ派と原作至上主義派の断絶といった状況が生まれる。「駄目だ、全然駄目だぜ、この作品の良さはアニメだけでは伝わらねぇええ、うおおおぉおおお!」と原作ファンが歯がゆい思いをする(しかしアニメのシャナは間違いなく新しい魅力を引き出した)。そういう意味で『俺の妹』は温度差が少なくスタート出来たと思う。ただ気になった点もある。やはり動いて声が出ると、桐乃が原作の印象以上に痛いキャラに見えた(きっと嫌悪感を持つ人もいるだろう)。それと序盤で桐乃と京介の立ち位置の説明が弱かった。京介 からの桐乃の見え方(原作の12ページ)を説明的になっても入れて、彼女に完全無視されているのを印象付ければ、後半とのギャップがさらに出た気がする。京介の熱い声は、キョンや竜二と違う彼の魅力を出していてグッドです。黒猫の登場が楽しみ♪

 ベイスターズ、TBSグループが買収した当時の半額くらいで買い叩かれそうだとか。ワゴンセールのゲームソフトのようだ。長期的に見れば新潟移転は妥当だとは思うけど、横浜に残って欲しい…。やっぱりハマスタの管理システムの複雑さが足を引っ張っているんだよなぁ。住生活グループは買収したら本業を活かして、 いっそ自前で新しいスタジアムを建ててくれないかぁ。

 
2010/09/30

 日経によると、TBSグループからベイスターズを売却する方向で検討を始め、トステムやINAXで有名な住設機器最大手の住生活グループが買収前提で交渉しているらしい。ここ数年、毎年売却の噂はあったけど、ついに来るべき時が来たのか…。売却が流れると存亡の危機になりそうなので、スムーズに交渉成立して早めに来期へ備えてほしい。ホエールズからベイスターズに変わったのを体験しているので球団名変更は構わないけれど、青いチームカラーだけは残してください…(トステムのロゴカラーってシーレックスっぽいなぁ)。後は沈みそうな船から乗員や客が少しでも逃げ出さないことを祈る、とくに現場の船員…。

 
2010/09/28

けいおん!!』も番外編26話。いよいよこれで最後。前話を超える気持ちの良いテンポと、ここぞというシーンでしっとりさせる演出に、ずっと笑顔で見てしまった。あのさわちゃんの表情は絶品だった。うーむ24話で最終話をやっておいて、番外編かと思わせてさらに良いラストを用意しているなんて心憎い。第2期で一番おもしろい話だったかもしれない。なにげに卒業アルバムでいちごが目立っていた、さすがモブヒロイン(笑)。番組最後の最後に映画化の発表と嬉しいサプライズも。 描き下ろしの番外編でも、その後の彼女達でも、ストーリーは何も心配していない。京アニの手にかかれば例え10時間でも20時間でも作れるに違いないからね。

 
2010/09/27

『うみねこのなく頃に』DVDのゴールドエディション12の付属シーツが、まさかのガァプ!  これは予想していなかった…。さすがに最後は縁寿だと思うけど、これはワルギリア様&熊沢のばっちゃんのツーショットすらあるかも(笑)。女性キャラだと煉獄の七杭もあと1人残っているし、さくたろやシエスタ姉妹も残っているね。いっそ蔵臼&郷田とかでもおもしろい気がする(おい)。

 
2010/09/26

『戦国BASARA弐』も最終話。第一期を思い出させるハイテンションが最後にして復活し大満足。個性派だらけのキャラクターを一通り登場&活躍させたのには感心した(ザビー…)。気になったのは今エピソードの主役(原作では、ね)慶次が戦わずの精神空回りのまま終わったこと(背負うものが軽いヤツには説得力がないってことだ)。原作通り(慶次のストーリーモードの話だけど)に大阪で秀吉をブッ倒して決着 で良かった気がする(正宗は松永と決着つければいいし)。あとお色気シーンはかすがばかりだったのが気に入らない。あれ以上露出しにくい市はともかく、まつ姉ちゃんにはセーラームーンみたいな変身(?)シーンがあるのに(笑)。不完全燃焼の小十郎は筆頭と共に戦ってこそ輝くキャラ。良キャラが飼い殺しでもったいなかった。 とまぁいろいろ不満はあっても、筆頭の掛け声と幸村&信玄の殴り合いでフィニッシュされると許してしまうのが私が思う『戦国BASARA』の魅力なんだよな。しかし原作登場時から思っていたのだけど、宮本武蔵の声が浪川大輔ってのは狙ってたのだろうか? うお、まぶし(すでに懐かしいなぁ)。

 昨日まで最下位確定してなかったことがビックリのベイスターズ。3年連続90敗というプロ野球史上初の快挙にいよいよ大手(涙)。消化試合(まぁ後半ずっとそうなんだけど)でファームから上がってきた新人投手達 や、牛田がセットアッパーに復帰し山口の鉄壁リリーフとで今頃になって微妙に安定感アップ(笑)。来期はシーレックス消滅を機に、ファームと一軍の連携がもっと密になると良いなぁ。それにしても何故田代 二軍監督をクビにしたのか…。監督経験者 に気を遣ったのだろうけど、きっと一軍コーチでも引き受けてくれたはず。佐伯選手のクビといい、こういう積み重ねがファンを離れさせる。弱い球団は特に生え抜き選手を 大事にしないとダメなんだぞ…。

 なんだかんだで「革命テレビ」での馴染みっぷりが見ていて楽しい小林麻耶女史。やはりこういう笑顔を見せる仕事が私は見たいのだ。いやぁ今日の放送で変な即興歌を歌ってしまい、泣きながら恥ずかしがる姿が可愛いかったあぁああ! やっぱり麻耶ちゃん最高!

 
2010/09/24

 ep7ショック(笑)から立ち直り『うみねこのく頃に』の小説版もep4上巻まで読了。魔法が完全に解けた今ならば見える真実もあり、とくに真里亞の影響力の大きさを改めて実感。ベアトとワルギリア、マリアの前でさくたろが人の姿になる場面の真実を知ってしまうと辛いこと悲しいこと…。あと原作では 煉獄の七杭(小説では“しちくい”ってルビふってあるけど、アニメでは“ななくい”と本人達が言っているのはナゼ?)って無邪気で残酷な12〜13くらいの子供の姿だと思っていたので、アニメのナイスバディ姉ちゃんには違和感があったのだけど、原作でも戦人が乳がでかくて太股がまぶしい姉ちゃん達って言ってますね。てことはアニメこそ原作者のイメージだったわけだ。元絵の頭身はあてにならない、ヱリカさまだって絵では梨花ちゃまと同じくらいにも見えるけど、真里亞を苛めるエリカさまに対し朱志香が「小さい子を泣かせるな」と言っていることから、真里亞より朱志香に外見年齢が近い可能性が高い。まぁ曖昧のほうがいろいろ想像できていいよね、絵は赤で描かれてないし(笑)。

 
2010/09/23

『ストライクウィッチーズ2』最終話。感動的必至なシーンの連続で、お腹いっぱいになる…はずなんだけど、積み重ねがないまま定番シーンを繋げても瞬間的に盛り上がるだけで心から感動は出来ない。いや11人の笑顔で充分感動出来たし、それだけで心洗われるれる嬉しさはあるんだけどね…。後半の最後に向かう積み重ねがあれば、もっと感動したはず、烈風丸も、大和も、もっさんも、白スク水(まだコダワってる)も、芳佳との積み重ねが前期の人型ネウロイに比べてやっぱり弱いんだよなぁ。1話アバンでの、ネウロイとの交流失敗ネタも活かされなかったし(もっさんがあーなった時、もっさんの意識にネウロイが接触して力を与え、それを芳佳が砕く…って展開になると思ってた)。

とある探偵とヘタレなゲームマスターの会話

マスター「さあ、全力でかかってこいッ!」
探偵「それでは定義がはっきりしなかったので、ここで再確認させてもらいます。魔法力の定義。魔法力とはウィッチが魔法を使う能力である
マスター「…? 今更何でそこを攻めてくるんだ…どういう意味だ?」
異端審問官補佐「謹啓、謹んで申し上げる。赤き宝刀での返答、ありやなしや」
マスター「いいぜ、認める。魔法力の定義はそれで構わない」

探偵「言いましたね、確かに赤で言いましたね? ドラノぉおおおル、12話Aパート、赤城の甲板シーンを再構築ッ! ここで確かに魔法力を使い切ったから空を飛べない、とリーネが言っています」

マスター「ああそうだ、先の戦闘で魔法力を使ってしまった。だから 彼女は戦闘に参加できないと思っている」

探偵「あっれー、ぶぁとらすわあああん? それはおかしいですよ? だとすると最後に“全ての魔法力を使い切ったからもう私は飛べないだろう”と急にスキル的な意味合いで使われているのは変じゃないですかぁああ?」

マスター「くっ、そういうコトかよ…そこを突いてくるか、この揚げ足取りの名探偵めッ!」

探偵「能力の喪失なのか消耗なのか不明瞭な表現のため、何を失ったのか曖昧なまま終幕となり、視聴者は納得がいかないまま終幕となりました。いっそ魔法力なんて曖昧な単語を使わずに、ウィッチが使う力は魔法、それに必要なものが魔力、のほうが混乱もなく良かったのでは? ちなみにオフィシャルファンブックにも魔法力=ウィッチが魔法を使うための魔力とありますね。つまり芳佳のモノローグは魔法力という曖昧な定義をごまかしている可能性があります! そう矛盾矛盾ッ、我が主、ロジックエラー確認の申請を……あ、……あああああ、しまった!」

マスター「フッ、気が付いたようだな、取り違えているのはお前のほうだ! 芳佳は何も間違っちゃいねえッ! 彼女が魔法力の定義を知っていたという伏線はない。それにあれは彼女のモノローグ、第三者に観測された肉声による事実じゃねえッ!」
探偵「つ、つまりこれまでの魔法力の定義すら、彼女の思い込みの可能性がある…と? そんなふざけたオチなんて…」

マスター「そういう意味じゃねえッ! 駄目だな、ぜんぜん駄目だぜ! お前には物語への愛がないから、そういう歪んだ視点でしか物語を見られないんだッ! 魔法力とは尽きたと思ったら飛べなくなるような有限なデジタルなものなのか、芳佳や仲間達のここまでの行動から、お前は何も汲み取れなかったのか? つまり物語から俺達がどう受け取れるか自由ってことだッ!  誰も芳佳は飛べなくなったとは決められないし決めてはいけないッ! こうして真実は曖昧の中に一時隠され、新たな物語が語られるまで観測者に委ねられるんだッ! これでチェックメイトだぁああああ!」
探偵「そ、そんな曖昧な…モノローグごときで世界観の定義をぼかすようなことは私が許さないッ! 赤で語れない真相は認めませんッ! 主観で語る設定なんてまったく何にも信用出来ないッ! 大体どうしてこれでチェックメイトになるんですかああああッ!」

 いやその前に魔法がある前提の世界で争っても意味が無いというか。そもそも歪んでいるのは私だな(笑)。…と、散々文句ばかり書いてきたけど、毎週本当におもしろく見てきたのは事実。もっと高いところを飛べた作品だと思うから、これで安易に満足したくないんだよね。もっとも最後にスオムスいらんこ中隊出てきたら全てオッケーだったかもしれないが(節操なし)。1945年だとハルカも20歳かぁ。どんな淫魔女王に成長しているだろう(笑)。

 
2010/09/22

 今日ある原型師さんと撮影の合間で話したコトだけど、フェイトちゃんのフィギュアは愛情を注いで作られている名作が多い。しかし、なのはさんは“対象の再現”が優先されていて、一歩引いた視点を感じるものが多いと思うのは気のせい? やっぱりみんななのはさんが怖いから?(お前がだろ) なんかもう、見ていて恥ずかしくなるくらい愛情 が溢れ出た(エッチにしろって意味ではない)なのはさんのフィギュアが見たい! 誰か作って欲しいのです、にぱ〜☆

 
2010/09/21

『ペルソナ3fes』は10月に突入。荒垣との悲しい別れのイベント。これを知っているかでアニメ版『トリニティソウル』での真田の立場の見方が全然違うよね。しかしコミュってしばらく声をかけないと向こうから誘ってこなくなるんだね。風花とデートを繰り返してたら、生徒会のメガネちゃんが声もかけてこないし電話もピタリとかけてこなくなった。…逆に怖いんですケド(泣)。 初プレイの当時はもう少し先でストップしてたんだよなぁ。まさかやり直す気になれるとは思わなかった。figma様様です。お願いですから美鶴や主人公もfigmaで出して…。風花 まで出してと ワガママ言わないですから。


『けいおん!!』番外編。テンポが第1期に近くてニギヤカ系で楽しかったね。変な前髪唯がまた見られるとは(微妙におかっぱセンサーに引っかからないんだよな)。それにしてもいちごさん、ポジションがオイシ過ぎる。結局クラスメートで一番キャラ立ってたのは彼女だったね。あと酒屋 の信代が文化祭ライブといい今回といい、キャラのボリューム的に目立って記憶に残るんだなぁ。個人的には姫子(色々考えたけど呼び捨てが似合う)の唯についてのコメント聞きたかったなぁ。 そしてオカルト研の2人の声が耳から離れない。さすがオカルト、オカルトって素晴らしい!(澪の声で)
『学園黙示録HOTD』も最終話。沙耶の父の肩書きが原作から変更になっただけで、格好良い武人キャラになれるとは(笑)。高城邸脱出を入れ替えてラストシーン に仕立て直したのはうまい(原作では毒島先輩の「濡れるッ」はアニメ最終回の脱出〜百貨店到着の間の話)。ギリギリの表現と戦いつつ上手にまとめた力作だったと思う。このクオリティで『未来日記』もテレビアニメ化して欲しいなぁ。みねね様 の暴れっぷりをテレビで見たい!(ODAの声は誰なんだろう。原作は浅井清己の声で読んでた

 
2010/09/18

 広島に6-16で大敗。気が付けば今期も大量失点で負けるゲームが多くなってきた気がする。今期は尾花監督就任1年目だから仕方がないと思えるけど、ベイスターズらしさをたくさん捨てて作り直した チームなだけに、来期は早い時期に光が見えないと今まで以上にファンが見放すはず…。ともあれ将来の主砲、筒香選手の1軍昇格は数少ない嬉しいニュースだ。来年の新人王のために経験を積んで欲しい。

 PS3版『うみねこ』のPVを止めながらベアトの立ち絵を観察してみる。怖い系がギャグ過ぎるのはまぁアリだと思うけど、崩してない表情のほうにアクというか毒がないのが気になる(アニメ版のベアトにはちゃんとあった)。これが憎たらしいけど憎めない、ベアトの魅力に繋がる大事なスパイスだから ね…。

 
2010/09/16

『ペルソナ3フェス』はやっと夏休み終了。個人的に一番好きなキャラ、チドリが登場して好きなシーンが続く。彼女と順平のエピソードは『P3』で一番良いよね。今回はコミュもちゃんと消化しているのだけど、生徒会のメガネちゃんがすっげー怖いキャラだと初めて知った…。昼休みは他のキャラより頻繁にやって来て 思いつめた顔で一緒に帰ろうと迫る。放課後はウチの教室の前で、声をかけるまで壁に額を付けてじっと待っている(笑)。深夜はデートの催促の電話がしょっちゅう鳴る。親密になってきたら「私にはもう ここしか居場所がなくて…」と訴えてくる。ほっとくと取り返しのつかない流れだ。ハッキリ言ってチドリより危険。外見含めて『ときメモ』の如月さんを彷彿とさせる(笑)。本命の風花 を全然デートに誘えない!

『アマガミSS』12話。響さん格好良いな〜♪ はるかとベストカップル過ぎる。これだけ主人公が何人ものヒロインとイチャイチャしまくるのに、変人同士のカップルばかりで全然羨ましくない(むしろドン引き)ってのもスゴイね(笑)。ゲームは一人称視点だけどアニメは第三者視点だから、無個性な主人公がヒロインに結ばれるのを客観的に見せられるのは嫌なので、これは今後流行るかもしれない。

 続いて『ストライクウィッチーズ2』11話。うーんおもしろい、確かにおもしろんだけど、それよりもったいない、惜しいって感情が積もってきた。6話までは本当に凄かった。「こんなスゴイの、タダでテレビで見てていいのか?」と真剣に思うほど 魂が込められた脚本と演出、構成だった。それに比べると後半は進めるのに精一杯な粗さが若干目立つ。芳佳が新たな翼を受け入れた時の感情変化もわざとらしかったし、案の定もっさんをオイシイ状況のまま残したばかりに、終盤なのに芳佳の立場がピンボケだ。しかも某ep7(涙)のように、大事な時期にゲストキャラで1話無駄にしている 状況ではなかった。前作のウォーロック→人型ネウロイの流れに比べると、今回はクライマックスへの流れにウィッチ達との接点が弱く終幕への盛り上がりがない。私は今でも2話でもっさん現役引退→芳佳に紫電改 を継がせて真烈風斬の修行も芳佳にさせるほうが主役として立ったたと思っているけど、「私も11人の中に居させてくれ!」を聞いて、これを言わせるためだったのだと納得(でも7〜8話までに畳んでおくべきフロシキだなぁ)。とにかく、後半もおもしろくなりそうなポテンシャルがあっただけにいろいろ惜しい( もちろんもっさんファンだから活躍に不満があるわけじゃないけどね、それとこれとは別)。それにしてもヴェネチアが最終決戦地とは。藍華ちゃんと同じ声のルッキーニの故郷ってのが『ARIA』ファンとして嬉しい♪ 彼女の故郷を思って流す涙が熱い。きっとネウロイの巣の下では、ヴェネチア水没とかアリシアさん行方不明(笑)とか大変な事態が起こっているに違いない。

 
2010/09/15

 ステルスモモコ→砂原よしみ! 特定した人たちスゴイ! 卒業式は名簿順に座るはずなので伝言ゲームから特定出来るかな…くらいは私も考えたけど、まさか遠景の豆粒のようなキャラの髪型もちゃんと描き分けていたのを見つけるとは…(描き分けた京アニもスゴイ)。これでよしみちゃんが色紙 に書いた言葉も特定。「一期一会」のたった一言、どんなキャラなのか妄想が膨らみますぜ。 逆に姫子ちゃんは控えめに先生への感謝を書いてて、これもまた外見とギャップがあって可愛い。最終回で最大の謎(?)まできれいに判明してまさにスッキリ。『うみねこ』の最後もこうなってほしい美しさだ。よーしやるぞ!(何を?)

 
2010/09/14

『うみねこ散ep6』終了、ヱリカさまの潔い決闘は心震えるなぁ。まさかルパンとクラリス、伯爵の配役がああなるとは予想付くわけがない。わざとらしいほど芝居がかったクライマックスはまさに シュールな舞台劇。アニメになったら幾原邦彦氏に演出してもらいたい。
 そして余韻を味わった後、いよいよep7開始。……肖像画の片方、なかなか変化球な配役だ。ヤツもそろそろ登場するだろうと予測していたので驚きはないが予想とだいぶ違ったかな。そしてまさか昨日の ぬいぐるみがある意味正解を導き出していたのにビックリ!
 ……そして一気にep7終了。今までのepは最低3日はかけてじっくり味わってきたのに、今回は…お腹いっぱいにならないまま止められずに終わってしまった感じ。 ここまでで構築したフーダニットとホワイダニットのファンタジーをお茶会以降のハウダニットで打ち壊す流れはおもしろかったと思う。 事実が一番つまらないってのは良い皮肉。きっと非難囂々の碑文の謎は、私は“黄金の魔女”には関係ないと読んで全く気にしてなかったのでダメージが少なく済んでよかった (九羽鳥庵がヒントになっていたのはうまい)。 碑文の謎は解けなくても良い謎で、ベアトリーチェの真相は解ける謎だったわけだ(こちらの私の推理はほぼ的中してた)。今回は盛り上がるはずの犯人の自供編。なのにep5〜6が盛り上がり過ぎたせいと、今回の特殊な新キャラの扱い(ep4の縁寿くらいで良かったのでは) と、解けた謎が偏ったためか1本のepとしてボリューム感が足らないし、まだ密室殺人のトリック は何も提示されていないのに全てが終わったエピローグのような気分になるやるせない読後感。最後は楽しませてくれると思いつつep8を待つ。今回はニンゲンと魔女の会話風にする気力もなし。 まさにヤツの口癖の通りで「頭痛がすらァ」

 プレイを終えてネットを見ると、なんと『うみねこep1〜4』がPS3移植決定! キャラもアニメから入った私には違和感はないし (もちろん原作絵が一番好きだけどね)アルケミストの作画は結構好きだ(PS2『ARIA』もキャラは好きだよ)、 『うみねこ』2曲目となる志倉千代丸氏の新OPも素晴らしい。BGMが原作版そのまま使用ってのが一番嬉しいね。たぶん他で違和感を感じても、曲が打ち消してくれる気がする。なによりフルボイス!(テレビ版と“ほぼ”同じキャストってのが気になるが…今日発表されたキャラは同じってことは…)。不安要素はボイスによるゲームテンポ崩壊の心配と、PS3の倫理基準でどこまで表現出来るか(絵じゃなくテキストと画面効果のコトね)。なんにしても私にとっては最悪のタイミング。昨日だったら狂気乱舞したのだろうか…。

 いい機会なので自分の捉え方を書いておく。『うみねこ』は推理に挑むのは楽しみ方の1つで、決して“推理ゲーム”ではない。ミステリーとファンタジーの境界を彷徨い、テキストと音楽、登場人物の変態的会話の雰囲気を味わうトランス観劇ゲームとでも言おうか。“ミステリーへの愛”を楽しむ余裕を要求される作品なんだと思う( ただし表層がミステリー風なので叩き易いことは理解出来る)。例えれば『キャプテン翼』だ。決してリアルなサッカーの漫画じゃないけど、リアルなサッカー愛に溢れている、そんな感じ。

とあるニンゲンと魔女の会話
ニンゲン「も、もう訳が分からねえ…先週まで普通の話だったはずなのに…。なんで美風さんが、あんなエロい魔女になっちまうんだ!? 千尋さんまでいきなり魔法使いになっちまうし、あんなどっかんどっかん、イカす素敵なマジカルバトルをどう否定すりゃいいんだよッ!」
魔女「だ〜よなぁ〜、こんなの見ちまったら、もう実はオカルトはまやかしだったなんて言い逃れは出来ないもんなぁあああ?? さぁ聞かせてくれよトンデモ推理をよぉお? くっひゃひゃひゃッ」
ニンゲン「ちくしょう、今回のチカラはちゃんとしたクライマックスを見られると楽しみにしていたのに、ここまでの流れブチ壊しじゃないかッ!(そうでもない) 魔女も魔法もあるもんか! もう訳わかんねぇえよ!! 俺に話しかけるんじゃねえええぇえええ、うおおおおぉおおおおお!」
魔女「ほらほらほらほら、泣くなよぉ? どっかんどっかん!! 望むなら、最終回でお前好みの巨乳ちゃん魔女をもっと登場させてもいいんだぜぇええぇ? ひっひっひ!! どうして『なのは』とか『ストライクウィッチーズ』は喜んで見るくせに、これはダメなんだよぉおおお!! 楽しめ楽しめ楽しめよぉおおお! くっききききかっかかっかかかかっひゃはぁああ!」

 ついにステルスモモコ(仮)が喋ったのに字幕に名前が出なかったー! さわ子先生に色紙渡す前のシーンで姫子の表情とポーズがすごく良かった! さすが最終回、見所ばかりだった(そこかよ)、以上おわりー! って、これで終わるとバカみたいなのでカミングアウトだ。ええと個性的で仲良しの先輩に可愛がられつつも「みんなしっかりしてください!」な梓のポジションって、私の高校時代にたくさん重なるんだよねぇ。あの出会いと経験は、今の自分を作るかなりのウェイトを占めているからすごく分かる(まぁ中学〜高校生活ってのはそんなモンだね)。先輩後輩は学校を出ても努力で維持できるもの、そして過ごした時間はずっと大事にしなさい、あずにゃん! 実は一番感情移入して見てたのは君だったのさ。figmaも4つ買ったのはナイショだ(笑)。

 
2010/09/13

 つ、ついに来たぜッ! 待ちに待ったバンプレストのベアトリーチェぬいぐるみがッ! し、しかも3つもだ! なんで3つも頼んじまったんだ当時の俺ッ! …何度冷静に考えても3つもいらない気がするが…もう宅配便という名の猫箱は開けちまったッ、引き返せないッ! とりあえずこの3体のベアトリーチェの存在を以後愛でる用、予備、保存用と定義するッ。スカートにボリューム感がないのが惜しいが、後は文句ない出来だぜッ! うおおおぉおおお!
ベアトリーチェとベルンカステル

 
2010/09/09

 一番忙しい時に風邪…。今年の夏はクーラーかけっぱなしで、結果として部屋が乾燥しまくっていたようだ。加湿器なんて冬だけ使えばいいと思い込んでいた…。 みなさんもエアコンの乾燥に気をつけて…。

 
2010/08/31

 気が付けば『けいおん!!』の話はサブキャラのコトしか書いてないので、今日は本編の感想を。今回は受験話。『ハルヒ』の版権絵から大好きだけど、やはり西屋太志氏の作画は女の子が柔らかそうで好みだなぁ。そして冬らしさを感じさせる 京アニの画面作りは『消失』といい『Kanon』といいさすが絶品だ。雪だけ降っていれば冬って薄っぺらい演出と違い、画面の隅々に気が配られているのにそれを嫌味に感じさせない。普通のシーンにひと手間かけて、心地良い普通を感じさせる。キャラの演出では徐々に視聴者視点を梓に絞ることで、卒業する当事者である唯たちの内面に強く踏み込まず、適度に重くせずに客観性とファンタジー感を残す仕掛けもうまい。いちごが憂と純を軽音部と呼んだのも、来年の彼女達を予感させる嬉しい演出(毎度いちごは役回りがオイシイなぁ)。まぁそんなことよりも、私の中では立花姫子にチョコを渡して涙するステルスモモコ(まだ仮)の裏エピソードが脳内に浮かんでいたわけだが…DVD特典じゃなく、最終回までに劇中で名前判明して欲しいなぁ。

 発売まで1カ月となった『魔法使いの夜』……発売が今冬に延期。むぅ。まぁその間『うみねこ散』に集中出来る時間が増えたと思っておこう。出来たら『うみねこ散ep8』と被らないで…。

 アトラスが親会社のインデックス・ホールディングスに吸収合併されたニュースに続き、モバゲータウン用ゲームで『ペルソナ3ソーシャル』を発表した。移植なのかと思いきや、どうも違うらしい。しかも新しいヒロイン(?)が黒髪おかっぱ…。うおおおぉおおおお!(不破刃ではない)

 
2010/03/08

 ずっとだましだまし使ってきたけど、ついにPCが壊れた! なかなか修理に出すタイミングが作れなかったんだけど、よりによって一番忙しい時に! というわけで横浜のPCショップに駆けこみ、持ち帰れる前提でPCを購入。価格や性能よりも、とにかく持ち帰れるのが優先 のくせにタワー型を欲するという謎な注文に店員さんは戸惑っていたことだろう。夕方ラッシュ時の横浜駅で大きな段ボールをカートで無理やり引きずる姿は、えらい迷惑&本人は超大変。そしてWindows7の変更点に戸惑うばかりで最低限の環境にするのに四苦八苦…。原稿は間に合うのか?

 
2010/08/30

 毎週楽しいけど残り話数も限られてきたのに、一向に本題に入らなくてドキドキする『世紀末オカルト学園』は、今回はおかっぱ幼女の微妙な可愛さがツボったのでOK(笑)。といってもアニメノチカラ、毎回マラソンなのに最初にダッシュで先頭に出てすっ転ぶようなペース配分なのが気になるなぁ。とくに今回は素晴らしいスタートを切っただけに、本来到達していてほしかった期待値と違う曲線を描いている気がする。見たいモノと見せたかったモノがシンクロした瞬間をいつどこにもってくるか、それこそシリーズ構成の腕の見せ所のはずだから。

 日テレがドラマ 『サムライ・ハイスクール』が再放送している。思えば本放送も見ていたのだけど、すべては綿貫ひみこ演じる司書ミムラ目当て。着物におかっぱの謎の美女で口調が『禁書目録』キャラっぽくて楽しいんだよね。

 
2010/08/29

 ニュースによると人形アニメーション作家の川本喜八郎氏が23日に85歳で亡くなられたそうだ。魅力的な数多くの人形を生み、ドールに表情を感じさせるチェコから連なる演出法を日本で知らしめた偉大なる作家だ。面識はないが私のドールの考えに氏の影響は多大な影響を与えてくれた。人形劇三国志の展示会で見た曹操のツクリモノの境界を越えた存在感と、うっとり見つめる大勢の女性ファンの目は今でも忘れられない。心から川本氏のご冥福をお祈りします。

 
2010/08/28

『ペルソナ3Fes』をちびちびプレイ中。Fes版はやってなかったので、figmaメティスが出る前に体験しておこうと思ったのです。まだ風花が仲間になったあたり 。一気に進めることが出来ないゲームシステムなので、ちょっとじれったい。しかし追加されたエリザベスとのデートイベントが楽しいなぁ。2回目の今日は巌戸台駅前商店街でたこ焼きなど食べ歩き。 彼女はニンゲンの常識が皆無なのでいちいちリアクションがおもしろい。会話からすると7軒以上を巡った模様、ベスは底なし胃袋だったのか…主人公は苦しそうだ。まだ 夜には時間に余裕があったので、その脚で長鳴神社で舞子ちゃん(ランドセルが似合う小学生…そういや八九寺真宵に似ている)に会いに行く。すると「ねーねー、たこ焼き食べに行こうよー」だと…空気読み過ぎだぞこのガキャー!(笑) そして寮に帰ったら真田が「後でタルタロスへ行かないか?」と涼しい顔。うるせー!  お腹が破裂しそうでそれどころじゃないってーのー!

 
2010/08/26

 今頃ですが『うみねこのく頃に散』のmusic boxを購入。ep7の主題歌、「霧のピトス」のフルコーラスが収録されているとは知らなかった。ドラマチックで格好良いなぁ!  志方あきこ以外のアーチストが担当しても歴代主題歌全部良いってのもスゴイね。CDは印象深い曲のオンパレードで、まさかのシークレットトラックには泣けた…。ゲームはまだep6の序盤。何度見てもヱリカさまと真里亞の不毛極まる魔女幻想バトルは熱い。

 
2010/08/22

 いよいよ今日の話から『ドラゴンボール改』にセルが登場するらしい。18号も出ているし、見ないわけにはいかない。……あれ……こんな変な喋り方だっけ…?  意図的に形態ごとに口調を変えるってことなのだろう。しかしパーフェクト・セルになったとき大丈夫だろうか…。

『戦国BASARA弐』にまさかの島津再登場(笑)。前作で信長に頭を銃でぶっ飛ばされた気がするけど描写はごまかしていたし、その後死体確認のシーンがなかったので『うみねこ』じゃなくても死亡確定はできない(笑)。絵的にはごまかしていたので、実際殺してないという気もするけど…。武蔵といいお市といい、良いキャラもつまみ食い感が強くて勿体無いないかも。今回敵側に濃姫や光秀のような動き回るキャラがいないし、早々にアニキを退場させてしまったので話のテンポが重い気がする。やはりザビーも生きてたことにして渦巻かせよう、ハリケーン!

『うみねこ散』はやっとep5終了。何度やっても5は引き込まれるなぁ。やはり5の音楽の使い方は神がかっている。6は流用曲のマッチングが悪いのが難点だった(そのぶんクライマックスの新曲勢がとても輝いてるのだけど)。そして、やればやるほど悲劇のヒロイン夏妃さんのランクが上昇し、いまや私の中ではヱリカさまとベアトに次ぐポジション。アニメDVDVol.10ゴールドエディションの夏妃さんシーツの絵が素敵過ぎる(笑)。貞淑な夏妃さん があられもない姿を晒すとはプレミアム感いっぱいだ。ところでフィギュアにおける『うみねこ』最大のおかしな状況は、朱志香や紗音や真里亞などフィギュア化されたキャラよりも、品のない魔女&ただの人妻&知的強姦者が大人気だということだ(笑)。といってもプライズフィギュアで夏妃さんが出たらビックリだ 。…バンプレさん…『うみねこ』のプライズの続きをどうかどうか…。

 
2010/08/18

 セ・リーグが往年のユニフォームで試合をするオールド・ユニホーム・シリーズが始まった。我らがベイは横浜大洋ホエールズ時代のデザイン。最も愛着のある時代なので、それを着て戦う選手の姿は正直心躍る。今日の先発は二年目の小杉投手。なんとなく顔が昔の横浜大洋の誰かに似ているなぁと思うと、大門投手に似ている気が。しかも偶然にも背番号も54で一緒だ。遠藤二世と言われた大門投手のように頑張って欲しいね。今日はTVKのナイター中継で横浜大洋のユニフォームを楽しもうと思ったら、対戦相手であるブラックタイガースの大ホームラン大会になってしまった(涙)。大阪タイガース時代の黒一色のユニフォームは威圧感があって見るからに強そうだなぁ。 と思っていたら本当に強いんだけど。

『うみねこ散ep7』が届く! 今回のジャケ裏のキャッチコピーは「聞け。我等の物語。そして事実は“真実”となる。」我等とは“彼ら”のことなんだろうか。毎回良いコピーで震えるなぁ。なかでもep5の「魔女幻想、散る。絶対に奇跡は起きない」は傑作。前半4作のベアトを否定する冷徹なキャッチに飾られたヱリカさまの肖像画には、ベアトの切ない願いがこのポッと出の新キャラに不踏みにじられるかと思い涙が出た(しかし数時間後にはヱリカさまの毒に転んだ)。早く新作が読みたいけど結局順番に再プレイすることにしているので、まだ5の前半(笑)で7にたどり着くのは当分先。スキップすれば1時間で終わるけれど、やっぱり読んでしまうよね !

 
2010/08/16

 編集部へ入る途中の電車で『“文学少女”』の本編読了! 「天野遠子というのは、この世に、存在しないはずの人間なのよ」の意味は、立場は違えどまさにベアトリーチェだったんだね…。なんて残酷で切なくていじらしい んだ遠子先輩! 昨日まで私の中のライトノベルヒロイン1位は長門有希だったけど、今日から遠子先輩になりました。予定調和ではなく登場人物 達が意思を持って掴み取った一歩に、ただただ感動。遠子先輩風に言えば、最初はレモンの効いた甘い紅茶を思わせるほど優しい舌触りなのに、気がつけば燻したブラックコーヒーに変わってしまう。初めて味わう大人の苦味に驚き、口に残るスモーキーな余韻をかみ締める。そして優しいだけじゃない様々な後味を心に残していく。もう今日一日、ずっと心地よい余韻に浸ってました(仕事もちゃんとしたよ)。しかもSさんにコミケ土産に『"文学少女"の通学セット』 を頂く。なんてグッドタイミング! 未読の短編集と外伝は遠子先輩のブックカバーで読むとしよう♪ 今日は一緒に『あまんちゅ!3巻』、『とある魔術の禁書目録21巻』、『小説版うみねこのく頃にep4下巻』も買って満たされた気分♪ 明日にはいよいよ予約した『うみねこ散ep7』も届くはずだし、好きなものばかり並んだお子様ランチを前に悩む子供の気分(笑)。

文学少女の栞
ブックカバーは表面にエンボス加工で遠子先輩の姿が(写真に撮りにくいので割愛)。栞は劇場版見たときに買ったもので、遠子先輩の愛用の栞を象っていてステンドグラス風の意匠がすっごくキレイ。ただし側面がデコボコしていて金属製で重いので、本の間から滑り落ちるので使いづらい(汗)。基本的に電車の中で読む私には、やっかい過ぎるけど愛でカバーだ。

 

 
2010/08/12

 未だPS3買ってないけど、アニメのせいで『BASARA』熱が高まってきたので『戦国BASARA2』を引っ張り出して再プレイ中。やはり一番血沸き肉踊るのは信長だ。ずっと若本喋りっぱなし、とくに姉川の戦いで 、お市とのバトルは交互に(長政って空気もいたかな)ずっと喋っているのがたまらない。2人の対決になると双方狂気の世界に脚を突っ込み、斬り合いながら信長が「うははははははは」、お市が「うふふふふふふふ」と壊れ、こちらも変なスイッチ が入ります(笑)。今やっても充分楽しい『2』だけど、唯一の欠点は主題歌がT.M. Revolutionじゃないコトだなぁ。装備アイテムでOPをBGMに出来るものがあるけど、名曲オモイガー(←それ曲名じゃない)を聞きながら暴れたい! やはり西川ソングが一番『BASARA』のノリに合っている。主人公がキラと同じ保志総一郎だし ね(笑)。

『ストライクウィッチーズ2』第6話を見る。…前話といい、鳥肌が立つくらい良く出来てる! 贅沢をいえばラストにもうちょっと余韻が欲しいくらい(あれでも尺がギリギリなのは分かっているけど)。前シリーズは4話くらい続けて見られたけれど、今期は1話でお腹いっぱいになれる密度。お話も細かな遊びもアクションシーンもお色気も、それぞれのレベルが半端なく高い。見かけは軟派だけど、根底に流れるワクワクのさせかたが硬派なのも良い。

 
2010/02/01

『涼宮ハルヒの消失』の試写会に行ってきました。公開前なので内容には触れませんが、期待を裏切らない素晴らしい内容です。原作は何度も読んだしコミック版も良く出来てる(中盤までのキョンの心のグラツキ描写が素晴らしい んだ)けど、劇場版での京アニの丁寧な仕事に文句なく引き込まれる。ネタや話題作りなど小細工無し、真面目に作るだけでこれだけ面白くなるということだ。もちろんメガネ長門スキーには至福の時間。西屋太志氏の描く長門は一度キチンと立体で再現したいなぁ。長門は最高だけど実は長髪ハルヒもかなり良い。長門スキーの私ですらグラッときたくらい。鑑賞に際しての注意点は必ず事前に「笹の葉ラプソディー」と「エンドレスエイト(最低最初と最後のエピソード)」は見ておくこと(感動が段違いに違う)と、2時間50分弱あるので絶対トイレに行っておくこと(これ超重要)。見終わって余韻に浸りながら外へ出たら、東京では数年ぶりのちゃんとした雪ですよ雪! 『消失』の後にはこれ以上ない最高の演出! …しかし、みるみる足下も危険なくらい積もり始める本降りに。駅に向かう途中で、もはや「消失」じゃなくて「雪山症候群」になっていました。

 
2010/08/11

 バンプレストの『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』、期待以上に出来が良くて個人的にも楽しみなのですが、またCMが超楽しい♪ とくに後半のプライズぬいぐるみは素で笑ってしまった。YouTubeで検索して見てネ。

 
2010/08/10

とあるニンゲンと黄金の魔女の会話

ニンゲン「いや〜、マラソン大会でちょっと気になっていたけど、オカルト研の2人が可愛いかったなッ! せっかくだから、もっと澪と絡んで欲しかったぜ。オカルト恥ずかしい〜!って言わせたりなッ!」
魔女「それは違うアニメじゃ! まったく声優オタの安直な発想ときたら…」

ニンゲン「まぁいいってことよ。長門のfigma用マント、どこにしまったかな…」
魔女「なんじゃ、先週はいちごの声が良いとか騒いでいたくせに、まったくゲームマスターの掌の上で安易に躍らされるのが恥ずかしいとは思わぬのか?」
ニンゲン「フッ何とでもいえ、俺は今この瞬間のネタで楽しむのに忙しいんだッ!(笑) 姫子は先週の配役投票と今週のセリフで、クラスでちょっと頼りにされているらしい立ち位置が見えてきたし、 モブキャラ達の設定が少しずつ分かっていくのが良い感じだぜ。桜高祭編はモブキャラを掘り下げるシーンが多くて楽しいな。それにしても姫子が礼儀正しく人情に厚いソフトボール部だったとはな…。浅黒いの は日サロだと思っていたけど、きっと部活で焼けたんだな。素行の悪いギャル系キャラだと決め付けていた自分が情けないぜ。証拠が提示される前の安易な決め付けは駄目だ ぜ、ああ全然駄目だッ!」
魔女「今日はいやに饒舌じゃな。しかし内容がくだらなすぎて突っ込む気も起こらぬ」
ニンゲン「ともかく姫子、ますます気に入ったぜ! 早く大本命のステルスモモコ(仮)との甘酸っぱいシーンが見たいぜ。そうだな、オオカミさんとりんごみたいな関係でもいいぜッ!」
魔女「どう考えてもそれはないわッ! そなたの根拠のない推測は救いようがないッ! まったくもってただの幻想じゃッ!」
ニンゲン「フッ、違うぜ、これは妄想っていうんだあああぁあああッ!!うおおおぉおああおおおッ!!」
魔女「余計恥ずかしいわッ!」

 

 
2010/07/30

 なんでもない写真でも、実はドールの首にテグスをかけて吊って撮影していたりする(最終的に画像修正でテグスは消してます)。気持ちの良い光景ではないけど、最近手持ちでスゴイ武器や楽器持っているのばかりだから 、とてもスタンドだけでは支えられません(涙)。
 

 少しずつ大事に、遠子先輩における『アルト=ハイデルベルク』のように読み進めてきた『文学少女』も残り100ページちょっと。もうすぐ終わりだと思うと、ページをめくるたびに切なくなって、なんでもないシーンでも目が潤んでくるので、ついに電車で読めなくなってしまった。そうそうKさん、ワンフェスで『文学少女』を紹介してくれたお礼を熱く痛く語ってすいませんでした。良い本に出会わせてくれて本当に感謝です。ここまでで一番心に響いたコトバは、『月花をく水妖』の275ページ。遠子先輩に「物語を読み終えることの意味」を優しく説かれ、まるで憑き物が落ちたようだ。あのセリフがなかったら、『文学少女』も最終巻読むのためらっていたかもしれない。『文学少女』を自分の物語に出来たら、やっと『ARIA』の最終話も読めそうな気がする。

 

 
2010/07/25

 ワンフェス2010夏。いやー疲れた。そろそろ全て見て回る取材方法がキツイ。中古ディーラーとガレキディーラーをシャッフル配置するのはつらいです。 結局ちゃんとモノを作っているディーラーが増えたわけではないから水増し感が強い。全て見て回った後は、完全にグロッキー。とあるメーカーの方に個人的に耳寄りな情報を教えて頂け蘇生出来たのと(今日一番のニュースだった♪)、電ホビブースで休ませてもらえなかったら途中で果てていたと思う(笑)。フィギュア関係のネタは置いておいて、個人的に嬉しかったのは千値練のデルフィング第三形態♪ 原作でもこれの突貫シーンが一番好きだからね。それと楽しみだったエヴォトイのももこは買いましたよー。てか買おうとしたら信じられないって目で見ないでくださいMさん、欲しいモノはちゃんと買いますよ(燈も楽しみです)。 次は『○○○○』出してくださいって言ったら「ウチを潰す気?」と素で怒られてしまった(笑)。それはともかく、当時ももこっちが一番好きだったんだよね〜 (おんぷ?誰それ)。成長したら『ときメモ』の片桐彩子になるから絶対(笑)。

 
2010/07/23

 プロ野球オールスター第1戦。前から思うんだけど、オールスターはアメリカみたいに1試合でいいと思う。商売的に2試合やる意義は分かるのだけど、夢の一夜としてのプレミアム感が薄れているのは間違いない。で、話題はダルビッシュが誰も投げなかった新魔球を今晩投げると事前に宣言したこと。そして 実際にバッターの手元で浮き上がる高速カットボール(!)を披露する。な、なんだそりゃ! 昨晩の「報道ステーション」のインタビューでもダルビシュの凄さの一端を見られた。交流戦で広島の前田健太と投げ合った試合のこと、セ・リーグのエースに成長中のホープに、ダルビッシュは 彼の打席で10球全て違うパターンで投げ、ダルビッシュ自身の駆け引きの方法や持ち球の戦術を込めたのだ。10球それぞれに込めた意図に気づき、さらに成長して欲しいと…。しかもコレ公式戦でだよ! 彼は今でも独学で新魔球を開発したり、今までのセオリーと違う効率的な投球方法を模索したり、他のライバルをも引き上げようとしたり、それによって自身もさらに成長する…。ダルビッシュは野球選手のなかでも、見えている景色が全然違うレベルで野球を探求しているのだ。本当の意味で野球バカなんだと思う。間違いなく今、彼の行動全てがプロ野球の新たな歴史になる。来年日ハムが年棒を払えるのか心配だ…やはりメジャーに行ってしまうのだろうか。個人的な感覚なのだけど、野茂や松坂はメジャーの力がある日本人投手で、ダルビッシュは日本プロ野球ならではの進化系投手に思える。だから行って欲しくない…。その時は阻止せよ巨人!( 涙)

 掲載した電ホビが発売されたので解禁ということで書く。バンプレストさんのなのはぬいぐるみがヤバイ。圧倒的で貫禄たっぷり、かなり理想のなのはさん、早く欲しい! 「けいおん! くびふりぬいぐるみ」も可愛いし、バンプレストさんのぬいぐるみはデザインに愛が感じられる。この調子で『うみねこ』のベアト&真里亞の続きも…。原作は新作が出るのに各方面のアイテム情報が止まってしまって寂しい…。こうして未だに鉄板人気の『ひぐらし』に屈するのか? うおおおおおぉおおお!(ガッシャーン)

 今『ゼーガペイン』を再放送で見てます。序盤の不思議なノリが中盤からバーチャル世界の設定とリンクする流れに引き込まれ、非常におもしろいです…当時序盤で食わず嫌いしてスイマセンでした。そういや以前 撮影スタジオで、隣のセットのROBOT魂ゼーガペインを見て、あまり原作に詳しくない私が「アニメではその透明なシールドは色トレス?」と尋ねたら横にいた尾上さんに「白虎さん、CGだよCG!」と苦笑されてしまった(赤面)。し、CGだってハイテクな色トレスみたいなもんじゃねえええぇだらあぁあああ! 

 
2010/07/21

『怪物王女』のOAD、スタッフ&キャストが総入れ替えだそうな。川澄姫以外が「ふふん」をやるといわれてもピンとこないなぁ。ふふんといえば、24日発売の「魔改造への招待2」で裸族さんのフィギュアの紹介ページの文章、ふふん連発が今見ると赤面ものの酷さ(笑)。いかに当時川澄姫にハマっていたか分かる。今回の刊行に合わせてテキスト直しても良いといわれたけど、敢えてそのままに。ここの日記と同じで当時の自分がハマっていたものが分かるのは楽しいし、裸族さんのレスも直さないといけないからね。

 
2010/01/13

  アニメ新番組を一通り見終わりましたが、今期のお気に入りは『はなまる幼稚園』。実は原作から好きだったんだけど、アニメらしい肉付けをしながら持ち味をほんわか仕上げています。原作を購入した目的の一条さんの後継者(笑)な柊ちゃんも、良い感じの目をしていてグッドです。エンディングの柊ちゃんに爆笑してしまった。あと山本先生役の葉月絵理乃すゎんが素晴らし過ぎる! まさにアリシアさん的な大人になった灯里ちゃんが幼稚園の先生になったよう。奇しくもアリシアさんは、まんまなキャラで『ちゅーぶら!!』で中学の先生になっていて 、それぞれの進んだ運命を感じます(笑)。

 
2010/07/18

『オオカミさんと七人の仲間たち』、3話は絵コンテ&原画担当の田中宏紀氏テイスト炸裂で楽しい回だった! 氏が手がけた『紅』のミュージカル回とか大好き(笑)。くどいくらいな髪の流れで見せる氏 の技法は乙姫の話と抜群の相性。新井里美嬢のナレーションのタイミング&バランスも絶妙で、本作の方向性の正解が出た気がする。にしても美々にくぎみーボイスは卑怯だ(笑)。

 
2010/07/15

とあるニンゲンと名探偵の会話
ニンゲン「な、なんてことだ…まさかそんな…」
探偵「どうしたんですかあ? またロジックエラーでも起こしたんですかぁあ?」
ニンゲン「いや違うんだ…待望の『ストライクウィッチーズ2』第2話が放送されたんで見たんだが…。いやまさか…ありえねえ…!」
探偵「要領を得ませんね。つまらなかったんですか?」
ニンゲン「そんなことあるもんかッ、すげえ面白かったぜッ! しかも、もっさんは全編大活躍さッ! ただ…イベントの先行試写のダイジェストで見たとき思ったんだ。彼女が何の意味もなく白スク水を着るはずがない、あれは扶桑乙女覚悟の白、特攻服だと思ったのさッ! あの突貫攻撃の後二度と空を飛べない身体になって、紫電改は芳佳に託してウィッチを引退。今後は芳佳を指導するレオにおけるモロボシダンの立場になると最高に盛り上がるし、序盤に活躍しまくるのってよくある退場フラグじゃないのか? なのに、まさか…普通に私は強いだろう、はっはっはっで終わりって、そりゃあねえだろう? い、いや、別にもっさんの活躍を減らせって意味じゃねえんだッ! むしろ反対する。ただ大ネタのはずの白スク水を着た伏線やフォローが何もないのは納得がいかねえんだッ!」
探偵「グダグダうるせえええぇええんだらぁあああ! 所詮白じゃないですかぁああ、ただの白! この世は赤き真実以外は何も信じられません!! スク水も赤くなければ何の証拠にもならない、何の信用も出来ない! 白に意味なんかありまっすうぇえええん!! オゥイエエエェ!!! 赤くないスク水は私を欺くための偽りです!!  ドラノオォおおおルッ、赤き真実の抜刀を申請ッ! 単に貴方が『ストライクウィッチーズ』という作品の世界観と、坂本少佐という人物の 性格を掴みきれていなかっただけのことですッ! まさに“愛があるから視えない”の典型じゃないんですかぁああ?」
ニンゲン「なんだそのムチャクチャな理屈…。しかし正論だ…ち、ちきしょぉおおおッ! 今の俺には斬り返す真実がねえッ! と、とにかく白スク水は特攻服の設定のほうが絶対燃えるんだッ! うおおおおぉおおおお!!!」
異端審問官「…不毛な議論デス…」

『アマガミ』で響さん、『ストライクウィッチーズ2』でもっさんが続けて見られる木曜って素晴らしい。

 
2010/07/14

 夏の新番組、お気に入りをざっと挙げてみる、『世紀末オカルト学園』が今のところイチオシ。主人公のマヤが超好みだ。歯車がズレると寒さ爆発しそうな演出だけど、今のところ妙なハマリかたをしていて中毒性のあるアニメに仕上がっている。元ムー民(ギャーッ!)としては、どんなオカルトネタを持ってくるのか楽しみ。フライングヒューマノイドとスカイフィッシュ、ウンモレター&ボロネジ事件を希望しとく。…と思ったけどフライングヒューマノイドの目撃は2000年代に入ってからだった(笑)。『戦国バサラ弐』は1期に比べ変態キャラが減っている(すでにザビーを信長が倒してしまったのが悔やまれる)ためか、ちょっと大人しいスタート。ただ 1期をこなしハッタリの利かせ方に作り手も受け手も慣れたためか、ぶっ飛んだ演出も安心して見ていられる。思えば超メジャータイトルになったもんだ。で、お市はマダー? 『ストライクウィッチーズ2』は第1期がこんな恥ずかしい内容ですけど如何?とおっかなビックリさを 若干感じたのに比べ、これが面白いんだと照れずに作りきっているのが吉。萌えと燃えの配分が絶妙になった。完成度で言えば今期一番じゃないかな? 『黒執事U』はクロードが結構好き。ちょっとクールで投擲と体術の達人。私の思う『東方』の咲夜さんのイメージだ。セバスチャンの当て馬にならないことを祈る。『伝説の勇者の伝説』は1話は全く訳が分からなくて2話見て切ろうとしたら、どうやら2話からが本当の1話だったようだ。すごく丁寧に作ってあって好感触。話の続きが見たいアニメだ。『みつどもえ』はキャラの芝居が豊かで楽しい。S のくせに弄られキャラのみっちゃんが可愛い(笑)。

 横浜ベイスターズ、結局去年と変わらない負けっぷりで最下位独走中(涙)。まぁ惜しい試合が今年は多くなった気がするのが救い。そしてこの時期に入団した助っ人外国人ハーパーがまさかの大当たり! ホームラン量産のうえにバットコントロールも巧みで打率もバッチリで現在大活躍中。このままなら後半戦は不振のスレッジに変わって5番は間違いない。性格も良いらしく 文句なしだ。名前も「有明のハーバー」に似てて横浜っぽくて良い(笑)。有明さんがCMに使うかヘルメットにロゴCM入ると面白いのにな〜。

 
2010/07/13

 こ、今月はキツかった…。まぁなんとか終わり、ヤバかった体調も戻ってきたので久々に横浜周辺を散策。ねんぷちセット『化物語 其ノ貮』を購入。この3人なら撫子よりも真宵だ♪ しかし私が一番好きなキャラは多分フィギュア化されることはないだろう忍野メメなのだ。あの胡散臭い口調と態度が最高。彼の存在こそ『化物語』の本質だ。そういえば『禁書目録』の建宮(キャラが崩れていない初期に限る)に似ているけど、もちろん建宮も好きなのよ。 そうさな『空の境界』の燈子さんと3人で魔術談義をさせたい ものよな(←彼のこの口調大好き)。

 
2010/07/04

『四畳半神話体系』の最終話の見事なまとめ方に感動。期待を裏切らない作品だったなぁ。明石さん可愛過ぎる。他にも『B型H系』『鋼の錬金術師』『聖痕のクェイサー』『恋姫無双』 『WORKING!』など、今期終了作は付き合った視聴者を裏切らない良い終わり方のアニメが多かった気がする。


 つ、ついに『うみねこ散ep7』の肖像画とOPが公開! OPは、これがおそらく7〜8の完結編用だからか今まで以上にドラマチックで歌もイイ! そして問題の肖像画。私はエンジェ・ベアトリーチェかベアト姉妹だと推理していたので、まんまと裏切られた。てか、この期に及んで新キャラかよッ! …と思ったけど「ノックス第一条、犯人は物語当初の登場人物以外を禁ず」だ。ヘッ、今更引っ掻き回そうとしても自分の推理は揺るがないぜッ。一応肖像画の2人の正体は自分なりに推理した し、過去の例に基づくと肖像画の人物は物語の核心に干渉しないことが多いので今は気にしない。今回はゲロンカステルとアウアウの答え合わせゆえカオス展開は必至。さらに竜騎士07氏の日記によると、かなり特殊な物語構成らしいし、 2人の魔女が1〜6全ての内容に対して検証するならボリュームも見当が付かない。ああ楽しみだ。久しぶりに頭の中ほとんど『うみねこ』状態になってきたぜッ。うおおおおぉおおおお!!!(まだ先だから落ち着け)

 
2010/07/01

 有志主催の『うみねこ散』人気投票第2回の結果が発表されました(私はもちろんヱリカさまに投票しました)が予想外の結果!  なんと夏妃さんがベアトを抜き戦人に肉薄する票数で2位! 確かに気の毒さでは群を抜く扱いで、ep5以降同情票を集めジワジワ人気が上がってきたとはいえ驚きの結果。 今回登録式で全体票数が少なめだったとはいえ4位以下を引き離し3強の一角に入ったのは見事。アニメだけしか見てない人には信じられない話だろうなぁ…。我らがヱリカさまの伸び悩みは投票ページの画像が原因だ。センターポジションであの表情はヱリカファン以外ドン引き(笑)。ウザイと 評判の真里亞は出番が減るごとに順位が上がってきたのが泣ける、うー。で、今回一番順位が落ち込んだのはワルギリア様。もはや『男塾』の富樫や『風魔の小次郎』の邪火麗 (笑)のような、端で驚いているだけの周辺キャラに成り下がったからなぁ(笑)。明けましておめでとうございます。本年も模型業界の裏話とか全く出てこない、くだらない日記を書いていきたいと思います。


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