Kaname's Diary

2011年上半期分

2011/06/30

 アニメ『電波女と青春男』11〜12話。 字幕表示しないと会話が楽しめないのは最後まで気になったけど、女の子を艶っぽく魅せる作画のガンバリは素晴らしかった。前川さんのコスプレ姿のムチムチ太ももが毎回ヤバかった。頻繁に入る「世界遺産」のCMに登場するナゾの生物が、白い液体の正体同様気になってしかたがない。なんだ ろう、この頭悪い感想文(笑)。

 
2011/06/28

 アニメ『TIGER & BUNNY』13話。 良い前半最終話だった。そりゃないよクリーム早々に再登場希望(涙)。

 PCゲーム『euphoria』。黄金の魔女っぽいヒロインが気になって発表時から楽しみだったの ですぐに購入。事前の情報で閉鎖空間での凌辱ゲームかと思いきや、夢と現実が入り組んで混乱していく不条理なバイオレンスだった。これも嫌いじゃない。ヒロインをクリア(結ばれるという意味ではない)するごとに、徐々に真相に近づきTrue Endで初めて全てが分かる。キャラは恐ろしく魅力的。序盤からウザくて邪魔にしか思えない女の子も必要だと思えてくるほど配置に無駄がない。単なる抜きゲーと違いストーリーとキャラが魅力的で思い入れが生まれるので、エグいシーン( 顔が潰れたりと本当に悲惨)の辛さは半端ない。True Endルートへの流れも皮肉が効いていて良い。 テーマ曲をベースにピアノアレンジされた音楽が物悲しくて印象的。初クリア時は「何だこのオチ?」となるけど、真相を知りたくて続けたくなる。と、褒めてばかりだけど…数々の特殊な状況が演出不足&説明不足。真相を知ってもモヤモヤがとれずクリアしたのに解放された気がしない。ただ、このもどかしさって本作の雰囲気 でもあるので悪くないんだよね(笑)。むしろ自分なりに事件の真相をあれこれ妄想する楽しさが残っているとも言える。ひとつだけ全くダメだったのはヒロインのHシーンのセリフ。全キャラ強姦シーンでも切ない和姦シーンでも「あひいい、しゅごおおいい!」と同じパターンでぶっ壊れて隠語連呼ばかり(しかも声優さんが素晴らしい熱演 で…)。『黒獣』のように通常と壊れるシーンの落差があったほうが良かったなぁ。万人には勧められないけど個人的にはおもしろい作品だった。演出にハッタリをきかせサスペンス寄りに構成し直せたら一般ゲームやアニメとしても良い線いくんじゃないかな? (と思ったらOVAが既に決定してた) ベアト っぽい合歓はイメージ通りで良かったけど、ツンデレ通り越して哀しい叶に一番惹かれた。 

 
2011/06/23

 アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』最終話。クライマックスは小劇場の芝居を彷彿とさせる演出で、彼らの近くで一緒にキセキを体験したような感覚になれる(逆に一度客観的になってしまうと最後まで入り込めない、閉じた乗りでもある)。めんまや「あの花」の正体は皆考えて見ていたと思うけど、そういう濁った ツッコミをしたくいないくらい最後までブレずに描き切っていた。期待値に理屈じゃなくも感情で答えを返して納得出来る作品は最近のアニメでは少ないので、賛否両論ありそうだけどそれが本作なんだね。ゆきあつのキャラが 濃くて雰囲気ブチ壊しじゃないかと思っていたけど、逆に彼のキャラがガス抜きになって大感動大会も見やすかったね。12話で出来る内容を、きれいに風呂敷も畳み着地した良アニメでした。

 
2011/06/22

 ついに『ARIA The ORIGINATION』最終話を見た。決心した直接のきっかけは…やはり川上とも子さんのコト…。しかし録画してから3年半経っていたのだなぁ。まずは気持ちを戻すために1話前から見た。タイムカプセルを開けるような懐かしさがいっぱい溢れてきたけど、13話に入る頃には当時の気持ちが蘇ってくる。やはり忘れられないのは葉月絵理乃嬢と西村ちなみ嬢にインタビュー出来た至福の時間。本当に御二方は素敵で、ARIAカンパニーでもてなされたような夢心地の体験でした。などと私が思い出に浸る間に、アリシアさんが傍にいない現実に思わず涙を流す灯里ちゃん、作画も演出も音楽も神がかった素晴らしさだ。灯里ちゃんがその後のみんなを語るシーンでは、乳も立派に成長して幼稚園の先生になった灯里ちゃんや、黄金の魔女になったアリシアさん(笑)のイメージを勝手に脳内で補完、中の人のその後の活躍や演技の幅の広がりも重なる。すでに リアルに新しいステージが進んでいるのもスパイスだ。そして灯里ちゃんは楽しかった日々を思い出として心にしまい(まるで『うみねこ』の魔法っぽい演出、さすがベアトリーチェの愛弟子)、シャッターを開け彼女の物語の幕を開ける。そしてエピローグにビックリ。このシーンの灯里ちゃん、外見も雰囲気も中の人にそっくりに見えたのは私の思いこみ…? 感動の余韻に浸りつつ 、続けて原作も読み終えたけどアリシアさんの就任式がなかったり、全体にアニメよりも静かにまとめた印象。こちらは灯里ちゃんのメールの送り主がアイちゃんじゃなかった衝撃のラスト! 全く予想していなかったので完全に不意打ちだった。まぁ多くの人には今頃何を熱く語ってるんだと鼻で笑われそうだ。
 …というわけで長く封印してきた猫箱は開かれ幻想は終わり、私の中の物語の一部に昇華出来た。当時見ていたら、もっとピュアに感動出来たはずだけど、今だから分かる物語もあった…と思う。素晴らしい作品に感謝。ずっと感動を語り合いたかったはずなのに、ネタバレせずに黙っていてくれた友にも感謝。

 
2011/06/21

 先週給湯器が壊れて、今日ようやく交換工事をしてもらえ一段落。5月からトラブル多過ぎ。

 アニメ『BLEACH』をかなり久々に見た(録画した先週の話だけど)。今は死神隊長格達の同キャラ対決のオリジナル編のようで、原作の味であるオサレハッタリ感はないけど、斬魄刀の相性やキャラの能力を駆使した戦闘が初めてちゃんと描かれている。今までのオリジナル編で一番おもしろそう。砕蜂の声、川上とも子さんから桑島法子嬢に引き継がれていたのを知った…。

 志方あきこ嬢の新作マキシシングル「白夢の繭〜Ricordando il passato〜」を購入。震災で発売が3カ月延び、今月上旬発売だったことを忘れていた。タイトルの通り『うみねこ散EP8』のエンディングのフルバージョンがついに聴ける! CD化を心待ちにしながら、毎日何度もゲーム収録のショートバージョンを聴き続け、半年経ってついに聴ける。遠回りの末の再会…まさに『うみねこ散』だ。DDベアトを眺めながらイントロが流れるともう涙線がヤバイ。メロディも素晴らしいのだけど、歌詞も切なく優しく『うみねこ散』の結末そのもの。作品を深く理解している志方嬢が作詞作曲しただけに実に深い。このCDには昨年10月のコンサート用新曲「Pantalea」も収録されてるが、なんと日本語歌詞の別アレンジ版(アップテンポでよりエスニック色が強い)。パンフレット付属CDの楽曲は全て収録されず! パンフ買っておいてよかった…。 ともあれ、この曲のフルバージョンを聞けたことで、私の『うみねこ』の一つの区切りになった気がする。
『文学少女』の遠子先輩の言葉通り、『うみねこ』を最後まで読んだことで受身の読者視点が終わると自分の血肉になる。すると今でも好きとか熱が冷めたとか、そういう一過性の対象じゃなくなるんだよね。こんなゲームは『ペルソナ2』以来だ。そういえば先頃まさかの『ペルソナ2〜罪〜』がPSPに移植された。当時5回以上はプレイした(脳内遊びはもっと長い時間していた)ので、さすがにもうプレイする気はないけど、新要素シアターモードの案内役の新キャラがヤバイ。黒髪おかっぱグラマーで、なんと名前がミツギモトコさん(笑)。とりあえず公式の彼女の壁紙はDLした♪

 
2011/06/18

「一番くじプレミアム西尾維新アニメプロジェクト第2弾」の否定姫を部屋に飾った。何度見ても、よくぞあの絵を忠実に再現したものだ。キャラ的にとがめ最高だけど、胡散臭い黒幕キャラも大好物なのは否定しません。するとアニメ『刀語』最終話を見てなかったのを思い出して(おい!)、恥ずかしながら今頃見た。とにかくイベント尽くしの最終話。どう詰め込むかと思っていたら、とがめとのシーンにたっぷり1/3近く割いたのは素晴らしい判断だ。おかげで歴史の改変や旧幕府、刀や否定姫の秘密の説明がカットされ否定姫の目的がちょっと不可解に感じられたかもしれない。ただ贅肉が落ちたぶん七花の戦いのドラマにクリアーに感情移入しやすい構成になったと思う。そして右衛門左衛門との対決と、直前の見事な溜めが決まった七花最後の「ちぇりおーっっっ!」は、原作という文章では出ない盛り上がりがあった! …ただラストの七花のセリフチョイスにちょっと不満。とがめの着物に助けられたことに感謝して「あと1回だけ、とがめの命令を聞いてやってもいいのかもしれないな…好きに生きてみようかなってさ」を使って欲しかったな〜。 七花にとってとがめが過去の人っぽくなってしまいて哀しい。ともあれ絵にした時に映えるシーンを選びつつ、謎関係を控え目にした構成は上手かったと思う。これは放送中の『STEINS;GATE』からも感じ取れるね。ストーリーのある小説やゲームはアニメで説明出来る情報量ではない。どこをカットし、どこを膨らませるか、そして何を見せたいか(原作の魅力とかうわべの意味ではなく)を明確にしていることが大事だ。アニメだって“原作再現という大義名分がある”二次創作。そして二次創作は原作への愛が必ず滲み出る。

 
2011/06/16

 帰りの電車でライトノベル『涼宮ハルヒの驚愕』やっと読了。楽しみだった新キャラ佐々木が動く! 全てを客観的に分析し、正しい判断しかしない佐々木は、この世界に新たにやって来た俯瞰で観察出来る探偵ポジションのキャラだ(あの口調も当然狙っている)。彼女が裏SOS団とキョンとの駆け引きをどう見極め、どちらの 側につくのか。そんな知的な緊張感ある戦いを楽しめると思っていた。なのに彼女は推理をしないどころか器じゃないと舞台にもあがらない! さらに敵も味方も誰もリスクを犯さないから事件が起こらず停滞する。劇中で小泉とキョンが遊んだ将棋やチェスもそうだが、物語は誰かがミスや誘い手をしないと動きださない。言いかえれば一瞬でも愚かになる(魔が差す)役、ジョーカーが不可欠。それが佐々木だったと思うので、もっと中心で動かしても良かったのでは…。
 以下はネタバレ含むので黒文字にしておきます。しかもエピローグで佐々木はハルヒに憧れていたというオチまである。だったら裏SOS団にハルヒの力を受け入れろと迫られたときに、あっさり拒否させてはもったいない。むしろそこで過去を語らせたほうがドラマチックになる。「実はねキョン、僕は小学校が彼女と同じだったんだ。そしてこう思い続けていたんだよ。彼女の太陽のような輝きに憧れながらも、どこかで気後れし僕は違うとあきらめていた。だけど彼らが言うように僕が彼女の力を受け入れる資格があるというのなら…。キョン、今だけ僕は正しいと思える判断を敢えてしないことにするよ」といって裏SOS団と手を組む。佐々木が安っぽいキャラになる恐れはあるけど、探偵が探偵をやめ狂気を纏 い水面に石を投じる役になるのは悪くないと思う。作品が進む弊害としてレギュラー陣に冒険をさせられなくなり、バカなことが出来なくなる(ただでさえ『ハルヒ』のキャラはヒロイン以外愚行をしない…だから 遂に長門が過ちを犯したから消失はショッキングでおもしろい)。『JOJO』でディオが唐突に石仮面を被って人間をやめたように(笑)、佐々木も天才ゆえの 狂気をここで出しても良かったんじゃないだろうか。敗北させても最後に「キョン…やっぱり僕は舞台の中央に立ち続ける器ではなかったようだね」とさっぱり敗北を認めさせ ればキャラの価値は下がらないはず。正直裏SOS団は派手に暴れて今回で退場するのだと思っていました。
 佐々木の前の巻の只者ではない雰囲気が格好良くて、ぶっちゃけ女の子版渚カヲル(笑)だと決めつけ、ラスボス並みのスゴイことするぞ、という思いが膨らみ過ぎていたのもあり、こちらの期待した展開とのギャップに苦しんでしまった、そんな読後感でした。
 ちなみに私が佐々木にイメージを重ねたお気に入りキャラがいる。『カルタグラ〜ツキ狂イノ病〜』というPCゲーム (このメーカーのゲームは好きだなぁ)の高城七七というキャラ。ボイスもイメージそのまま。プレイしたのは昔なので思い出補正もあるけど、彼女の知的探究心が生む狂気は良かったなぁ(つまり私が七七のようなキャラだと先入観を持って佐々木を見てしまっていた 問題はある)。今調べて初めて知ったけど、奇しくも佐々木が初登場の『分裂』と同じ年に廉価版が発売されていたとは。もう一度プレイしてみたくなってきた。

 
2011/06/14

 アニメ『TIGER & BUNNY』11話。期待の黒髪おかっぱ姉さんクリームは今のところ単なる参謀扱い。マッド系かサイコ系か、すごい能力があってちゃんと活躍すると良いなぁ。ふと気が付いたけどタイガー(阪神)、バニー(巨人)、ドラゴン(中日)…ん、プロ野球セ・リーグ? となると赤いオカマさんは広島、スカイハイはヤクルトか。おっと青がチームカラーのベイスターズはブルーローズだったりして? …いや順位表の端が定位置だから折紙君のほうが似合うかも…。 しかも彼は青に金ラインって、ベイのホーム用ユニフォームと同じ配色だ(ブルーローズも青に金ラインだけどね)。 しかし、そう考えるとかみ合わないコンビ名に阪神&巨人とは、なかなか良いネーミングだ。普通虎のライバルにウサギは選ばないよねぇ(それともそういう諺があるのか?)。

 
2011/06/10

 声優の川上とも子さんが昨日急逝されたそうです。一番好きだったのは…『ちっちゃな雪使いシュガー』のシュガーと、なによりも『ARIA』のアテナ先輩ですね…。アテナ先輩は歌担当の河井英里さんに続いての訃報です。もう天使の謳声は、どちらも地上では新たに聞けないんだなぁ…。

 
2011/06/05

 アニメ『TIGER & BUNNY』10話。今のところ安心して見られる話が続く良作(先週の虎徹の最後の電話は 良い演出だったねぇ)。しかし安心感はあっても、もうひとつパンチがない感じもあった。そろそろ物語中盤、盛り上がりが欲しいなーと思っていたら……おお、色っぽい黒髪おかっぱ姉さん、クリームが来たー! しかも根谷美智子ボイス。ピエロ要素の入ったサイケデリックなデザインは、ちょと『ギルティギア』のイノも彷彿とさせて素敵。全てがツボでヤバイ。フィギュアーツで発売希望(気が早過ぎ)。ちょっとドラゴンキッドに転びそうになってたけど、今週からクリーム一押し! 願わくばいきなり負けて退場とならないで…。

 
2011/06/05

 アニメ『アスタロッテのおもちゃ!』第9話は水着回。ということはいよいよウルスラさんの秘密が明らかになり、原作未読者に一斉にひかれる時が来てしまった! …あれ? だいぶ展開を変えている。ロッテの母さんと会うのも直哉からロッテに変わった(これは良いね)。しかも番外編の健康診断話をBパートに混ぜている。…気が付けばウルスラさんの正体判明シーンはカット(笑)。まぁエルドールが出てないから、同じシーンは出来ないのか。かわりにウルスラ&母さんの百合なシーンというご褒美が追加されたので良し。アニメ版ではウルスラの正体は明らかにされていない、つまり猫箱幻想はまだ維持されているッ! それにしてもアニメは毎回無理なく構成し直しているね。

 
2011/05/29

 部屋の電灯が壊れた! かなり長い間使ってたので買い換えないとダメな状態。先日のPCといい機械トラブルが続いて困る。まぁテレビが壊れるとビデオが時間差で壊れたりとか、よく聞く話だ。 願わくば、これで終わってほしい。
 アニメ『花咲くいろは』第9話。うわ〜良い話だ。御花の頑張りに応える徹の優しいセリフから、挿入歌 が流れみんなの活躍への流れが素晴らしい! こんな旅館に泊まりたいと思わせる心温まるシーン。孝一との甘酸っぱいすれ違い。おかみさんの笑顔。今までの話の積み重ねが全てここで生きている! 心地良さの連続でたっぷり泣けました〜。心からありがとうございました、と言いたくなる1話でした。

 
2011/05/25

 今日はメディアワークス新社屋に初めて行った。距離も場所も屋内も確実に前より良い。しかし…12階で窓が広くて下が丸見え。高所恐怖症者には落ち着かない眺めだ。 でもスカイツリーも見えるし、すぐ下には東京ドームが見えて良い感じ。帰りも少し早くなって良いなぁと思ったら、いきなり人身事故で総武線ストップ。そう、この路線はこれが怖いのだ…。帰りに秋葉原で降りて平野綾ベストアルバム『AYA MUSEUM』を購入。当然ジャケットがクレオパトラのコスプレしてる初回限定版を選んだ(笑)。
 注文してあったライトノベル『涼宮ハルヒの憂鬱』の最新刊がAmazonから届いていた。ハルヒと平野綾それぞれの新作、これぞ至高の組み合わせ★ CDの発売日が延期された結果、小説と同日発売になるとは、すごい巡り合わせを感じる。しかし今は忙しくて外出もままならず、 基本的に移動中の電車でしか小説は読まないので、いつ読めるか不明…。
邪気眼持ちのARIAカンパニー団長と

 
2011/05/23

 今日PCの調子がいきなりおかしくなって結局再インストール。ハード的には無事だったようで前回のような大騒ぎにならなかったものの、普段の環境に戻すのは大変だ。今回もパスワードや設定方法などいろいろ忘れていて変な汗いっぱいかいた。前回の 買い換え経験が全く活かせない自分が情けない。今ようやくネットに繋がりメール環境を取り戻して、こうしてHPを更新出来る。あと何をインストするんだっけ…。

 NHKニュースウォッチ9にまさかの春ちゃん復活! 生みの親の平井気象予報士が7時のニュースに移動になったので、再登場は諦めてましたよ。しかも今回は番組のアイコン扱いではなく、気象予報士のアシスタント的に横で動いて喋るキャラに大出世!  しかし声の主は誰だろう? できたら秋ちゃんは能登、夏将軍は若本、冬将軍は秋元で(笑)。

 
2011/05/20

 アニメ『STEINS;GATE』7話。序盤クライマックスの重要な話だけど良く出来ていた。胡散臭い違和感が満ちてきて不安にさせる回。ホノボノシーンとのギャップも上手い。なんといってもジョン・タイターの声が良い。深みのあるボイスにグイグイ引き込まれる。しかし今後感想が書きにくくなるから困るなぁ。ネタバレに触れないよう書くのは難しい作品だからね。だから鈴羽の優しい笑顔にグッときても、何も書けないのだった (無理だろうけど鈴羽ENDがアニメで見たい…)。そしてアニメの萌都が、良い意味で表情が死んでてゲームより怖い(笑)。

 たまにはマンガの話も。コミック『ジゼル・アラン』2巻読了。今一番可愛い黒髪おかっぱお嬢様が活躍する作品の1つ。良い表情ばかりで、読み終えた後も、つい何度も見直してしまう良い作品だ。黒髪おかっぱといえば『ウツボラ』の続き…読みたいなぁ(←オーブリ・ビアズリーを髣髴とさせる絵柄で描かれる黒髪おかっぱさんが耽美で最高なのです)。
 コミック『うみねこのなく頃に散EP5』1巻読了。自分のイメージとのギャップが怖くてコミック版は全く読まなかったのだけど、表紙のヱリカさまを見たら我慢できずに買ってしまった。作画担当の秋タカ氏のエキセントリックな絵柄がマッチしていて、違和感なく受け入れられた。とくにEP5の肝、ベアトと夏妃さんが良い表情ばかり。だがしかし、一番の目的だった探偵ヱリカさまの活躍は半年先発売の2巻から…むぅ。

 
2011/05/18

 今週末、アスキー・メディアワークスは新宿から飯田橋へと引越し。今の場所は家から遠いしシャトルバスの時間合わせが面倒だったり、ビルの雰囲気も出版社的じゃないし撮影スタジオは床が固くて脚が痛くなるしで、あまり良い思い出はなかったなぁ。ただ必ず帰りにヨドバシ秋葉原店の前を通るので買い物には便利だった。これからはわざと降りないと寄れないので 寄る回数は減りそう。まぁ無駄な出費が減るということだね(笑)。

 ライトノベル『半熟作家と“文学少女”な編集者』読了。これでシリーズも完結かと思うと読むのが怖くて、開くのに時間がかかったけど意を決して読んだ。……あれ? 全然いつもの『“文学少女”』の香りがしない。物語全体に流れる心地よく切ない余韻がない。ぶっちゃけ内容が軽い。『“文学少女”の見習い』でヒロインが遠子先輩じゃなくなった時でも違和感は感じなかったのに。感動必至と思い込んでいた作品の最後で、まさかのどんでん返し。…読み終えるまでに自分なりに結論は出た。大好きだった雰囲気は『“文学少女”』全体の空気ではなく、当時の心葉が主人公だったから生まれたモノだったのかもしれない。彼が次のステージに進んだ今、それは無いものねだり。もう今回は快斗の物語、ラストシーンの幕を下ろしたのが彼のセリフだったことでも分かる。…うん、それでも最後まで遠子先輩は素敵でした。作品が閉じても変わらず好きで いられて良かった(でも遠子先輩の○○にはショックを受けたファン多いだろうなぁ)。
 最近お気に入り、鶴屋さんのウェイトレスボディにした遠子先輩。髪の色と衣装の青が近いので似合います。胸もペタンコだし(笑)。
文学喫茶へようこそ!

 
2011/05/15

 「TECH GIAN」の付録『アマガミ ちょっとおまけ劇場』の響さんシナリオをプレイ。他キャラのエピソードが本編アフターのおまけっぽいのが多かったので、正直期待してなかったのだけど…。なんと響さんの卒業ギリギリで攻略ルートが実現の展開、ボリュームもあるし彼女の意外な素顔や進路の話がたくさん浅川悠嬢の甘い声で語られる♪  エプロン姿も可愛いかったけど、朝起きたら水着姿の響さんが目の前にいるシーンにはタマゲタ。ついに本命をクリア出来た達成感。しかし響さんはフィギュアに恵まれないねぇ…。

 アニメ『花咲くいろは』第7話。能登麻美子嬢大暴れ、くるくる変わる巴さんの表情が良かったね。公式サイトにある、実は泣き上戸という設定はいつ活かされるのか? 毎週おもしろい作品だなぁ。 登場人物全員嫌いじゃないアニメって珍しい。個人的に今期一番かも。

 小説『刻に抗いし者』1巻読了。電撃ホビーで連載中の『A of Z』の新シリーズだ。作者は『アーマード・コア』シリーズの小説を書いた方だとか。なるほど主人公の立ち位置やMSに乗るまでのイベントに、非常にゲームっぽい遊びが盛り込まれている。とくに自分の乗るジム改のカスタマイズシーンが良い。ダッシュが効く機体にしたいので活動時間を減らしてブーストをアップさせるとか、ゲーム媒体以外の『ガンダム』で出てくると新鮮だ( このノリ嫌いじゃない)。残念な部分は私のような濃いガンダムオタには(登場人物にとっては重大でも)、今となっては30バンチ事件“だけ”で引っ張るには魅力に乏しいこと(新MSの機密映像などを絡めても良かったのでは)と、主人公のMS戦デビューまで引っ張りすぎだったことか。まぁじきにジム・ワグテイルも登場するわけだし、先が楽しみだ。主人公がジム乗りってだけで熱いね。

 
2011/05/14

 アニメ『STEINS;GATE』6話。閃光の指圧師の携帯会話のウザさは良い感じに再現されている(関智一氏のシャイニングフィンガーがカットされたのは残念)。FBの名前の印象的な出しかたや、鈴羽の不可解な言動の強調。タイムトラベルなどの説明セリフは減らし(どうせ音では頭に残らない)、ドラマチックなシーンを強化したのはマルでしょう。ところで初期から気になっているのだけど、クリスティーナだけ顔の 描き方に違和感がある。1人だけデフォルメされている感じだ 。私の好きな彼女の顔はゲームの左向きの立ち絵(顔のバランスが他の立ち絵やイラストと違う)。figmaが発売されたら改造したいな(出来たらの話だけど)。 逆にまゆしぃの作画は毎回可愛く安定している。

 
2011/05/13

 ライトノベル『ささみさん@がんばらない』5巻読了。トロイア戦争を現代の日本で代理バーチャル戦争をする突飛な展開。その説明と進行に気を遣ったためか、全てのキャラと設定に見せ場がないまま終了した感じ。 もう1巻費やしてじっくり書くべき仕掛けだったかも。個性的なキャラが勝手に動いているようでちゃんと役を演じているのが本作の魅力なので、 大仕掛けがもったいなく感じた。なかでも、ささみさんと嬢雨の仲の進展は、お膳立てがバッチリだったぶん少し残念だ。かがみのエロイ衣装もちょっとだけしか出番ないし!(←これが書きたかっただけ)

 
2011/05/10

 本日発売の『俺の妹』最新8巻に登場する黒猫の勝負服、聖天使“神猫”のデザイン原案を担当させて頂きました!  ウェーブさんの水着黒猫デザインに続き、今回はなんとオフィシャルデザイン、しかもfigma化前提企画なのですよ!  ずっと本作のファンだったとはいえ、この大役は笑い事ではすまない。大好きな黒猫のデート服ということで、彼女のために頑張ってデザインしましたよ(でももし自分が黒猫の彼氏で、あの格好で待っていたら声をかけるか一瞬悩む)。この件で本日更新のアキバBlogさんの伏見先生のインタビューにゲスト出演させて頂きました 。インタビューされる側なんて滅多にないので大緊張モノでした。遥か昔に「BUBKA」にドールネタでインタビューされて以来かもしれない(笑)。

 ベイスターズ4連勝! さらに阪神を蹴落とし5位に浮上! そうさベアトリーチェ、これは幻想 なんかじゃないぜッ、うおおおおぉおおお!(笑)  なんとミルキィホームズイベント以降、確実に勝ちが増えた(笑)。ブシロード様ぜひまたコラボってください! シーズン中に順位が上がったのを見るの何年振りだろう
か? (涙) ここのところ若手投手陣が目に見えて安定しているので、終盤試合が壊れないし逆転も増えた。2年目にして尾花監督の努力が実ってきたのかもしれない。あとは三浦、清水、大家のベテラン先発陣が復調してローテーションが安定すれば、もうちょっと夢を見続けられるかも…?

 近所でオタクっぽい人間なんて見たことないのに、ローソンの『けいおん!』フェアはちゃんと瞬殺状態になるから不思議。残っていた商品はチロルチョコのみ。缶もチョコもムギちゃんの残存率はさすが。
たくあん…

 
2011/05/09

 風邪をこじらせて大変だった。きっとベイスターズが阪神に3連勝してしまったせいだ。

 アニメ『日常』5話。囲碁サッカー部のシーンだけ纏めたPVが欲しい。ところで校長と鹿の対決シーンの墨絵風エフェクト、『ストリートファイターW』の リュウvsケンのTrailerが元ネタ?(←この演出に当時感動したなぁ。まだ公式サイトで見られるので未見の人は必見)
 原稿書きながら、録ってあったアニメ『もしドラ』を後半から最終話まで見た。ほぼ原作通りの展開。しかし生き生きと動くキャラクターの魅力は原作以上。理由はカンタン、原作は文章が「〜だったのである」や「おおいに不安そうだった」など基本的に過去形で書いている。高校野球の臨場感や女の子達の心情が全て第三者のレポート的平坦な質感で 、感情移入を拒否させている(良くも悪くも作品の雰囲気になっているので作者が意図してやっているのかもしれない)。正攻法でキャラクターの“今の”感情を大事に描いたアニメ版、この表現で私は成功だったと思う。結論、野球って良い!

 
2011/05/06

 ライトノベル『アクセル・ワールド』7巻読了、やっとリアルタイムに追いつけた。リアルとオンライン世界とのリンクのさせ方が相変わらず上手くて入り込める。今回はハルとタクム、男の子同士の友情が見所だけど、このテーマがちゃんと描けているラノベって貴重なのでは。しかし2巻続けてクライマックスのまま次巻へ続く…これは辛過ぎる(笑)。秋葉原到着までに読み終わったので書店に寄り、同じ作家さんの『ソードーアート・オンライン』を購入、読むのが楽しみだ。そして本命の『半熟作家と“文学少女”な編集者』もようやく購入。いよいよシリーズ最終巻…読む勇気が出せるかなぁ。

 

  今日フィギュアの撮影でいらしてくださったGSOさんに素敵なクリアファイル頂きました〜ありがとウサギ。格好良過ぎて身体が震える(それはただの風邪だ)。絵を描いた汐山このむさんともお話が出来、絵描きさんに知り合いの少ない(涙)私には、まさに楽しい仲間がポポポポーンな時間でした (意味不明)。

グレート&キング

 
2011/04/30

  やったー、フィギュアスケート世界選手権、安藤美姫選手が4年ぶり2回目の金メダル! 今シーズン一番安定感のある演技が最後まで光った勝利だ。それにしてもキム・ヨナ選手はすごかった。ブランクを感じさせないスケーティング、中盤以降緊張の糸が切れたのかジャンプの連続失敗は意外だった。ショートプログラムの勢いが続いていたら圧倒的勝利だっただろう。

 
2011/04/29

 アニメ『もしドラ』を3話まで視聴。原作と見せ方が全然変わり、普通に『おお振り』的な青春野球作品になってて驚き。原作は素人のみなみが「マネジメント」を参考にして助言するだけで、気持ち悪いくらいに野球部が順調にまとまっていくわざとらしさが気になった。アニメは他の部員や監督、友達の活躍 も増やしてナチュラルに「マネジメント」の手引きが活用され、部がまとまっていくように見せている。みなみが等身大の女子マネジャーに描けていて良いね。「え、あ、はい」が口癖の百合なおかっぱちゃんも癖になってきた。というわけで、なかなか当たりかもしれない。

 格闘ゲーム『AQUA PAZZA』のPVで参戦キャラが続々発表。結構キャラが多くて楽しそうだ。しかし『うたわれるもの』と『ティアーズトゥティアラ』キャラの偏りが激しく、他作品はせいぜいメイン1人で寂しいなぁ。格闘なら
来栖川綾香は欲しい。あと人気ないの知っているけど、個人的に好きな『こみっくパーティー』の温泉パンダも入れてー!  そして『雫』&『痕』からも1人くらい…。

 
2011/04/27

 修正される前提でわざと過激にしたら、そのままでOKになって焦ったでござる(独り言)。

 ついにベイスターズ最下位へ…。中日が調子悪かったから定位置を免れていただけって話なんだけどね。もう二度と浮上出来ない気がするのは何故だろう。週末の大イベント『ミルキィホームズ』とのコラボ試合までは踏ん張って欲しかった…。

 私が監修と原型協力をしたアゾンのみくるちゃんドールが発売されました! フィギュアとドールの良いトコロ取りを目指し、かなりの線で達成出来たと思っています。ピンクのコート姿が可愛くてオススメです! いぢめてちゃんオーラが半端ないので、ぜひ女王様やお姉さまドールと一緒にお楽しみください。もちろん我が家では、黄金の魔女の玩具です(笑)。
黄金の魔女と子猫ちゃん

 
2011/04/25

 ライトノベル『ゴールデンタイム』2巻読了。ただひたすら香子達が新歓コンパに参加して飲んで酔っ払ってクダまいて恥かくだけの話。だけど退屈せずに読ませる武宮ゆゆこ氏の文章力には感心する。 こんな日常主体の話も楽しいけど、まだ小出し気味の本作ならではのプラス成分を増やして欲しく思えてきたのは贅沢か。

 アニメ『日常』3話。今週も作品クオリティ半端ない。例えるなら一流料亭の凄腕和食料理人が本気で作ったジャンクフードを食べているような不思議なリッチ感。同じようなやりっ放しギャグをアニメ化しても、シャフトが作ると『ぱにぽにダッシュ!』にな るわけで、アプローチの違いが面白い。でも『日常』で一番楽しみなのは皆口裕子嬢のナレーション。他にも日テレのスポーツニュース「Going!」や「コレってアリですか?」のナレーションで毎週たっぷり 皆口嬢の美声を聞けるなんて良い時代だ。若い人は『ねるとん紅鯨団』どころか舞茸秋子さんも知らないよなぁ(笑)。「そんな私のこと好き? 好きだとしたら、どんなふうに好き?」(←懐かし過ぎる) 

 
2011/04/23

 アニメ『DOG DAYS』3話。最初から少々盛りだくさんで戸惑ったけど、話が進み噛み合って馴染んできた。でも…あのモブ兵士の設定は普通のニンゲンでも良かったのでは。格好良く必殺技で無双して蹴散らしても、にゃもーみたいなの(笑)がわらわら吹っ飛ぶと脱力してしまうのです。人が傷つかない世界観が狙いだとしても、敗れた兵士の描き方次第で対処出来るはず。 あと敗者脱衣ネタはもっと使って良いと思う。でも一番気になるのはお風呂や見得きり登場などのお約束シーンが浮いていることで、これが全体を安っぽくしている要因だと思うなぁ。そしてゴドウィン将軍が若本ボイスで完全にバルバトス だ(笑)。
 アニメ『
STEINS;GATE』3話。むむむ…だいぶ駆け足になってきたし、トンデモ用語が飛び交い始めたけどワード検索できないアニメだとキツイ かな。原作未プレイの人が付いてきてるのか心配…。無駄に思える会話や@ちゃんねるの書き込みだって、実は意味があるんだよなぁ。とりあえずジョン・タイターとCERNはネットで調べておくとだいぶ違いますよ。少しの真実を多くの嘘に混ぜることで、少し本物っぽいトンデモワールドに仕立てているのがこの作品だから。せっかく良い感じに始まったので原作ファンとして否定的に見 ることになりたくないんだよなぁ。
 ライトノベル『アクセル・ワールド』6巻読了。外見も性格も梨花ちゃまみたいな新キャラ出てきたー! しかも巫女だし。声は絶対ゆかりん…あれ、前にもこんなコト書いた気が。でもまだスカイ・レイカーこと
楓子さんが一番かな。彼女の性癖も徐々に判明、ますます好きになった(笑)。

 
2011/04/22

 アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』10〜12話、録画しておいて寝てから見た。いろいろあったけど、ついに放送。内容に関しては各自が見てきて思うことがあるだろうから触れない…というより予想以上にしっかり描いてくれたのでモヤモヤが出てこない。一挙放送ということで劇場版のようなカタルシスと満足感もあった。でもそのぶん11話が通過点的な印象になってしまって、非常にもったいなかったのもある。この後1週間待たされてからの最終回だったら、どれだけ感動したか僕にも分からないよ。で、ひとつだけ気になったのは11話でキュぅべえが自分達にもまれに感情を持った個体が生まれるというセリフに違和感。だとしたら、彼はまどかに嘘をついていたことになる。これを突破口にされる恐れがあって嘘をついたのなら、11話で明かしたのは…ナゼ? 彼もまどかに何かを期待することにしたのだろうか?   なんてコトも今後各自でいろいろ考えるのが楽しいのかな。ともかく最後まで楽しめました。

 
2011/04/19

 今年のベイスターズが調子良い…と思ったのもつかの間。確かに打線がすごく点を取っているのだけど、投手陣は去年と変わらず乱調気味なので、たくさん殴られるけどさらにたくさん殴って勝っている綱渡りな喧嘩だ。打線は水物というくらいで調子に波があるし、相手の状態に左右されるのでいつも打てるわけがない。案の定相手投手が良いと打線が沈黙し勝てない。チームの雰囲気は良いので、今のうちに投手陣を立て直して欲しいものです。
 ライトノベル『ささみさん@がんばらない』のPVが
小学館集英社プロダクションチャンネルで公開されていたのに今頃気付く。左氏の絵に惹かれて1巻を買って、ぶっ壊れた展開にビックリしたものだ。かがみ可愛いし、読み進めれば日日日氏の文章も楽しいし、一見ふざけてるけど実は正統派な展開なのも良 くて、今では新刊が楽しみな作品だ。5巻が今日発売だったのか買わねば、こりゃぁアニメ化も近いなぁ〜と喜んでPV視聴。……PV自体はなかなか原作の雰囲気が出ていて良いと思う。ただ声関係、全てのキャラの演技が私のイメージと全然違った…。 ここまで全てに大きなギャップを感じたのは初めてだ。

 
2011/04/17

 バラエティ「アッコにおまかせ!」に平野綾嬢が生出演! ベスト盤CDのジャケでクレオパトラのコスプレを披露していて、なかなか似合っていて最高だったのだけど、なんと今はウィッグじゃなく本物のおかっぱ! 終始ニコニコ笑顔を振りまく、おかっぱあーや♪ 彼女の地声に対し 、アッコが可愛いアニメ声だと感心していたけど、声優さんは演技していない地声でも艶があるのを体験しているので、アッコの気持ちが良く分かる。
 アニメ『花咲くいろは』第3話。誰だ、NHK朝の連続テレビ小説みたいっていったのわ!(お前だ) どこの世界に百合ネタ満載でヒロイン亀甲縛りされちゃうNHKのドラマがあるんだ! あざとい、あざといけど、2話まで丁寧に日常を描いてきたのでギャップが面白い。見て得した気分にさせるサービスシーン、これこそただのお色気 垂流しアニメにない良さ。こういう要素が適度に入りつつ本編がちゃんと進めば相当良い線いきそう。この話数で判断するのは難しいけど、今のところ私的には『
STEINS;GATE』と並んで今期ベストかな〜。フッ、菜子さんが水泳が得意なんてネタ、声が豊崎愛生嬢って段階で『ウミショー』からファンの俺には完全に読めてたぜッ! うおおおぉおおお!(笑)

 
2011/04/14

 我らがベイスターズ、中日に2勝1敗! 開幕カード勝ち越しは11年ぶりだそうで(笑)、しかしこれは偶然じゃないッ! 新たに加わった森本選手と渡辺選手が効果絶大。相手ピッチャーに球数を多く投げさせる粘っこいバッティングが、チーム全体に波及している。昨年までは淡白なバッティングで攻撃時間が短くなり、結果的に味方ピッチャーを休ませることが出来ず悪循環に陥っていたが、今年投手陣が調子良いのはこの影響もあるだろう。昨年途中で加入して暴れまくったハーパー選手は、長打力と選球眼は健在。このままいけば何か打撃タイトルを取るのも不可能ではない。キャプテン村田選手もベンチで声を出し、全力で走る。最後まであきらめないという今年のチームのスローガンが実践出来ているッ! こんなに野球観るのが楽しいのは何年振りだろうか(涙)。

 今期の木曜の深夜はアニメ多過ぎ(笑)。というわけでお気に入りに2作品追加。
電波女と青春男』…もうひとつの本命通りの出来。原作の(良い意味で)不真面目なノリが完全再現されている。シャフトというと尖がった演出で話題になるけど、実は原作再現力の高さこそが根っこにあるから、あれだけ遊べるのだ。『荒川UTB』や『化物語』、『
まりあほりっく』を原作読みながら見れば良く分かる。ただし絶対に字幕ONにして見るべし。聞き取りだけでエリオのセリフを理解するのは大変。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』…長井監督らしい情感のこもった会話劇に引き込まれる。展開が見えないのもオリジナルの醍醐味だ。原作を再現したアニメも楽しいけど、良く出来たオリジナルの盛り上がりはそれを凌ぐからね。

 
2011/04/12

 プロ野球開幕! 日程とか節電問題などいろいろ揉めたけど、始まって嬉しいのは間違いない。しかもベイスターズ8年ぶり(涙)に開幕戦勝利! しかもサヨナラ勝ちのオマケ付き! やはり 幸運の女神ミルキィホームズが付いてくれたおかげだ★ なんと恐ろしいことに、セ・リーグ他の2試合はナイターでまだ結果が出ていないので、夕方現時点ではベイスターズ単独首位だ、やったー!(笑) 東北楽天の勝利も嬉しいね。 この1勝が東北だけでなく日本全体に与える力は大きい。

 
2011/04/10

『まどか☆マギカ』が未完だし、最終話が空いて放映された作品も多く、まだクールが変わった感が薄いのですが、春の新アニメも大体始まりました。見て気になったものを書き留めておきます。1話 での感想なので念のため。もちろん他にも視聴継続しようと思っている作品はありますよ。
STEINS;GATE』…原作未プレイの人には、序盤から情報量過多で置いてけぼり感がありそうだけど、見ていけば確実に面白くなってくるはずだから大丈夫。かなり原作の雰囲気が出ているし、今期一番の期待に応えた力作だ。ただゲームのオカリンはプレイヤー視点なので喋っていても画面にいないシーンが多いけど、アニメだとずっと画面にいるので思った以上に痛さが増している(笑)。
TIGER & BUNNY』…予想外のダークホース。やりたいことがはっきりしていて楽しく見られた。 劇中のヒーローにリアルなスポンサー名が貼られるシステムもおもしろく、キャラ立てにも一役買っている。なかでも牛角さん(と呼ばれることになるだろうな) のハマりっぷりが格好良いなぁ。スポンサーに入っているフィギュアーツで商品化されるのが濃厚だろうけど、リボルテックヤマグチでも欲しい!

Dororonえん魔くん メ〜ラめら』…昭和の懐かしギャグの連発がちょっとクドく感じたけど、それ以外は二重マル。米たにヨシトモ監督の熱いテイストが作品にハマって、あらゆる意味でサービス精神旺盛で楽しい。やたら色っぽい能登麻美子嬢の雪子姫と、おもらしネタで大暴走する川澄綾子嬢のハルミちゃん(おかっぱ少女!)がレギュラーなんてオイシ過ぎる。さらに閻魔大王が若本規夫氏とわぁ、むぉうお腹いっぱいどわぁ。
花咲くいろは』…キャラや背景の描き込みがキラキラしていて素晴らしく、見ていてリッチな気分になれた。空気読めない前向き少女が主人公の 田舎の旅館繁盛記。きつい女将や意地悪な先輩、NHK朝の連続テレビ小説っぽいノリ。徐々に状況が見せてくるので続きが気になる。類型的キャラばかりで1話で先が見えた気になってしまうアニメが多い今、こういうドラマを大切にする作品は応援したいね。
アスタロッテのおもちゃ!』…もっとハイテンポでニギヤカ系アニメにするのかと思っていたら、 意外にも手堅く快適な展開の正統派。おかげでくぎゅ&ゆかりんキャラをニヤニヤじっくり鑑賞出来る(笑)。『孤独のグルメ』の井之頭五郎のセリフを借りるなら「ほーいいじゃないか、こういうのでいいんだよこういうので」って感じ。原作から大きく変更した出だしも良い。お風呂シーンまで追加して掴みもOK(おかげでユーディットが始めから壊れキャラ として認知されてしまったが)。お気に入りキャラ、ウルスラの登場が楽しみだ★
そふてにっ』…お気に入りまでいかなかったけど惜しいので挙げておく。画面映えする透明感あるポップな絵柄と色味がとっても好みな 雰囲気なんだけど、キャラの性格付けがエキセントリック過ぎるのと下着を強調し過ぎて客観的に見てしまった。原作未読なので方向性に文句をいっても仕方がないんだけど、この作品クオリティなら元気に部活を楽しむ女の子を描くだけでも魅力的になると思うなぁ。

 
2011/04/09

 アニメ『GOSICK』12話。謎解きがなくヴィクトリカの日常観察日記のような話だったけど、普段よりもおもしろかったかも…。そ、そして少女時代の久城瑠璃がヤバイ、黒髪おかっぱで声が葉月絵理乃嬢! あぁ素敵な話だった。

 
2011/04/07

 コミック『ガンスリンガー・ガール』を読む。アニメ第1期はちゃんと見たけど原作は連載を時々読んでいた程度。実は今回初めて原作通して読んでみたけど…な、泣けるっ! 徐々に 義体としての寿命を迎え、弱っていく少女達が可哀想で可哀想で…。8巻くらいからの絵柄と演出が好みになってメチャ入り込みました。お気に入りキャラはベアトリーチェ。べ、別に名前だけで好きになったわけじゃないんだからねッ! おかっぱで長門みたいなキャラとくれば超ストライクに決まっている(ヘンリエッタにはピンと来なかった)。ベネツィアのサンマルコ広場での大バトル(ちょうど『ARIA』も併読しているので、 こちらでは血生臭い戦場になってて複雑な気持ちに…)で、まさかの展開が……夢もキボーもありゃしない…。

 
2011/04/03

 震災でノイローゼになりかかってから、寝る前に気持ちを落ち着けるために『ARIA』を少しずつ読むようにしてきました。震災ノイローゼを回避出来たのは灯里ちゃんのおかげ だ。そしていよいよアニメ最終話直前、当時読んだところまで再び到達! しかしまたもや読むのが怖くなってストップ(笑)。『文学少女』で遠子先輩の言葉に感動したときは読む気満々だったのに、時間が経ったらこのザマだよ!

 
2011/04/01

 遅ればせながらネット配信中のアニメ『俺の妹』13話を見る。京介が黒猫を妹の代わりとして見ていたことに気づかれる流れ、ちょっと視聴者への伏線が少なくて唐突に見えたかなぁ。あと部長が 原作の印象に比べ爽やか過ぎる(笑)。気になったのはそのくらいで、消化しなければいけない情報の多い話をうまくまとめていると思った。

 
2011/03/31

 アニメ『フラクタル』最終話。最終回で敵ボスが急に饒舌になって設定を全て喋りだす。自分の出番が来ると急に定番的セリフで語りだすキャラクターたち。良いことを言っているのに、全て借り物 というか…台本のセリフっぽく薄っぺらく感じた。エピローグは目が覚めないヒロインと1年間も過ごしたクレインの時間の長さが何も伝わらないゴタゴタした急展開。このボリュームのラストを描 くのなら、前を詰めてでもあと1話必要だと思った。詰め込み盛り込みたかったピースがはまりきらず散らかってしまった…そんな消化不良感が残りました。あとネッサとフリュネの髪の色を変えた意図は 結局分からなかったなぁ。むしろ左氏の原案通り紫のほうが、モーランとの関係性が補足されて良かったのでは。

 フジテレビで深夜『カクセイ〜
恐怖に目覚める6つのストーリー〜』というホラー短編オムニバスドラマを見る。主演の橋本愛嬢が黒髪ぱっつんおかっぱ、切れ長の目がキレイな美人さんで彼女を見ているだけで目の保養になった(おかげで話が頭に入らなかった)。彼女が“弟”だと思っているモノを愛でるシーンがすっごく怖かった…。

 魔女幻想といえば、ポポポポーンのセリフでおなじみ、ACのCM「あいさつの魔法」って『うみねこ』で縁寿や真里亞の使う魔法と同じだよね…。主人公の家には他に誰もいないし、楽しい仲間が現れるのは魔法を使った時だけ。ちょっと悲しい物語だ。ヱリカさまを送り込んだら嬉々として 、少年の幻想をズタズタに崩しにかかることだろう。

 
2011/03/26

 アニメ禁書目録U』23話。せっかく前回まで良かったのに…うーむ。原作の13巻終章〜SS序盤を繋げた構成で、確かに原作通りなんだけど…。小説の時間経過は行間や文字量すら意味を持つわけで、アニメにする際には意図的にそれを作らないと平坦で盛り上がりのないものになってしまう。今回ならヴェントの来襲が終わり神の右席撤退のシーンの後に、学園都市が復興に向かう、公式に学園都市は魔術という“超能力”による襲撃と認めローマ正教を敵と発表、戦争も辞さないと世界に発信した(ここで時間的タメ)。上条はローマ正教から正式に手配される立場となり、もう戦う選択肢しかない…というシーンが絶対必要。これで前回までの話が終わり、次の展開に移りつつある空気を演出する。いきなり当麻達に「戦争が始まるんだな…」とか言わせても視聴者は実感がわかないのです。ただでさえ状況が変化し説明が多いエピソードなのに…(当麻の英語を覚える云々をカットすれば充分追加出来た)。グループという組織の設定も、うまく伝わらなかっただろうなぁ(グループって名称が裏組織の固有名っぽくないのも原因 か)。土御門がグループのメンバーだと、一通への電話だけで理解させるのもキツイ。そもそも今回SSを消化する必要があったのだろうか? 次回に登場してしまう浜面も、わざわざ第2期でやっつけで出してもアニメオンリーの人は混乱するだけだ(SSの出番だけじゃ人気キャラだと伝わるはずもなく、しらけてしまうのでは)。今回登場した海原光貴だって、第1期で上条と戦ったこと を思い出せるのは原作ファンか展開を下調べしている人だけ。てなわけで、結果として原作の重要なイベントをノルマとして流すだけの展開になってしまった。次回は最終回、残り140ページ程もあるSSを駆け足で消化して終わるのだろうか…もったいない…。ええと良かったところは…『俺の妹』の黒猫も大好きな(笑)左方のテッラ! 希望の中尾隆聖じゃなかったけど、大塚芳忠もなかなか良かった。 本作はキャスティングに外れがないのが嬉しいね。

 
2011/03/25

 とにかくいろいろ予期せぬ流れになり濃密な一日だった。どんな日だったかは、いずれ明らかになるでしょう。
 ライトノベル『新約・とある魔術の禁書目録』読了。浜面対ファイブオーバーが仕掛けも含めておもしろいバトルだった! そして黒夜ちゃんの能力がビジュアル的に気持ち悪くて、さらに気に入った♪ もうちょっとこの面子メインの戦いが見たいな〜。ライトノベル『アクセルワールド』 4巻も読了。今回もかなり良かった! 規格外の強敵、絶望、裏切り、友情、勝利、遠方で秘める想い。最近の少年マンガが失った、ピュアなオトコノコの心の熱さが堪能出来る良作だ。ついに戦闘の基準が1ランク上がって『DB』で言えば界王拳の登場、オンラインゲームの規格外同士の激突が始まったけど、キャラのスタンスがブレてないのでパワーゲームにならず緊張感が保たれているね。そして端役まで含め登場人物全員が魅力的過ぎる。 『北斗の拳』でいえばスペードがラオウからケンシロウの危機を救う大事な仲間になるような展開に、鳥肌が立たないわけがない(笑)。スカイ・レイカーと黒雪姫のリアルでの再会シーンには、ちょっとウルッとしましたよ。 リアルとヴァーチャルのキャラと時間経過の見せ方の工夫が上手いから、キチンと感動出来る。

 
2011/03/19

 アニメ禁書目録U』22話。気持ちが高ぶっているせいか、OPの心地よく突き抜けるサビにグッときて涙が溢れてくる。この歌良いよねぇ。内容も良く出来ていた! 今回のエピソードにたっぷり話数をとったのが良い結果になっている。 なにより前方のヴェントの扱いが良い。アックアに抱きかかえられた弱い姿も彼女の魅力。これまでの魔術サイドの刺客との重みの違いも描けていたし、当麻のパンチが今後の彼女に強く響くのですよ( 今期でやるのは無理かなぁ…)。今回の出番程度で一番好きなキャラとは言いませんよ。一方、他のキャラのシーンも演出も、余計な解説無しで充分楽しめた。なぜこのエピソードが原作ファンに人気があったか伝わったことでしょう。…ひとつだけ違和感を覚えたのは後方のアックア。私はずっと『銃夢』のジャシュガンに『ガンダム0083』のガトーを足したイメージで読んでいたせいか、禁書一の武人キャラにしては精悍さが足らないかなぁ。
 心に余裕が無くて読めなかった『新約・とある魔術の禁書目録』も読 み始めました(まだ3/4くらい)。『ヘヴィーオブジェクト』以降の鎌池氏は、打つ手無しからの逆転劇描写力が圧倒的にアップしている。だから今巻は、弱点はあっても無敵の一方通行よりも、無力ゆえに自分の可能性全てを費やし戦う浜面仕上が猛烈に魅力的だ。その一方でキッツイ姉ちゃんが軒並みデレ化 が残念…。ミサカ・ワーストと麦野さん、ちょっと思い入れが萎み気味(笑)。しかし救世主現る、どんなヤツか気になっていた新キャラの黒夜海鳥は、12歳くらいの冷たくキレる黒髪パッツン少女 だった。…『パンスト』のストッキングの性格が『うみねこ散』以降のベルンカステルになった感じ? アニメ化されたら絶対CVゆかりんだ!(こればっか書いている気がする) 灰村氏のHPで公開されたラフデザインによると一昔前のメタラー衣装を着せられた、呪いの日本人形」とのコトでツボ過ぎる。現状で麦野さん、ヴェントを抜いてお気に入りキャラトップ! …他にもフードを取った前方のヴェントの素顔のラフが 公開! 割とイメージした通りだった、再登場が楽しみ!

 
2011/03/18

 震災から数日、テレビの震災情報をずっと見て過ごしていたら、軽い鬱症状になりかかっていたようで、もともと強くない消化器系が悲鳴を上げて、吐き気で食欲が全くない酷い状態に陥りました…。逐一テレビ見てても不安感が増すばかりで大事な情報なんて手に入らない。もう震災ニュースは進んで見ないことにする。度を過ぎた自粛ムードの押し売りを見続けるのは心への暴力だ。
幸い進めなければならない仕事が幾つかあるので、それを心の拠り所のように夢中で進めています。春になったら、この新しく関わらせて頂いているフィギュア&ドールの新企画を報告出来るよう頑張ります!(さすがに内容は勘弁ね)
 今日は久々にスタジオでフィギュアの撮影。大変な中、大勢(実際に一度にいらした原型師さんの人数としてはフィギュアマニアックスの過去最高かも)のみなさんが集まってくださり、話すことで私も心の治療が出来ました。もしも同じような症状になりかかっている方がいたら、 震災情報は無理して見ない、ネットの情報と風評を混同して煽られない、出来るだけ普段通り頑張ることで自分を見失わないことが大切です。もちろん節電など出来る範囲で協力しつつ…。

 先日崩落した机、棚ごと落下した上段、ガレキ完成品やコールドキャストは幸運にも無事でしたが、潰れた下段は改造したミニフィギュアが多く、塗装やパテを使ったものは破損 を覚悟したのですが…。な、なんとDVD
「トップをねらえ! & トップをねらえ2! 合体劇場版!!」の特典フィギュア(この段で一番背が高かった)のノリコが、落ちてきた棚とフィギュアを首で受け止め持ちこたえ、他のフィギュアは全て無事でした! …恐る恐る棚をどけると、無傷で済んだミニフィギュア達(FIGUMATEとかHGロボコンとか)の中央に、無残に首が捻じ切れ掛かっても仁王立ちするノリコの姿が…。「ノ、ノリコ…貴方って子はッ!」 中に金属線入れて直すことは出来ますが、このまま残します。小さなフィギュアからもらった感動を忘れないために。

 
2011/03/11

 14時46分頃、宮城、茨城沖で国内最大規模の大地震が発生。昼まで原稿書いて寝たばかりだったので、なんか揺れてるな…程度で寝ぼけていたら、すごい横揺れに変化し延々続く! 部屋のフィギュアや塗料瓶がバタバタ落ちるし、乗り物酔いのような状態で正直怖かった。今まで私が遭遇した地震で一番大きかったかも。大きな余震が落ち着いて様子を確認したところ、一番大きい被害は棚の板が外れて下のフィギュアを押し潰していた。留め金具が古くて緩んでいたので、新しいの買ってこないと…と思ったらすぐ買ってこないとダメだね。この中はガレキを組んだものやコールドキャストが多いので、中を想像するだけで憂鬱で今は放置してます…。テレビで津波の恐ろしさや被災現場を知るほどに、この程度の被害で済ん で幸運でした(神奈川でもこれだけ揺れたんだから…)。そういえば数日前にクジラが茨城沖に大量に打ち揚げられたというニュースを見た気がするけど、今回の地震の予兆だったのだろうか…。ともかく、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
Oh…

 
2011/03/08

 今週『BLEACH』がセンターカラーで、ついにリルカ様の髪の色が判明! …………青じゃなかった…。でもコレはコレで似合っていたので頭を切り替える。それよりも今の展開に疑問が。ここまでの流れは、銀城やリルカが虚(ホロウ)から得た忌まわしい完現術(フルブリング)を無くしたい→完現術は死神に受け渡せる→一護に渡すために彼が死神の力を取り戻すのに協力する、ここまでは分かるんだけど、そのためにまず一護が完現術を使えるようになるため修行する←今ココ これが理解できない。消したいほど忌まわしい力を、わざわざ覚え させる流れがピンとこないんだけど…? 現状では単なる新しいカッコイイ能力にしか見えず、消したい能力だと銀城達が思っている説得力に欠ける。この力を悪しき目的に使っている人間が登場したので、この対比で説明するんだろうけど、まだ斬魂刀の時のほうがタブーな領域感は伝わってきた。まぁリルカ様が可愛いから大丈夫だろ!(笑)。
 最近「週刊ヤングマガジン」で連載が始まった『プリズンスクール』、ヒロインの千代ちゃんが黒髪おかっぱさんということで注目しているのだけど、今週の5話で登場した緑川花が、さらにキレイなおかっぱ、しかも性格が超バイオレンス空手娘。スカートの下のジャージだけが邪魔だけど超好みだ♪

 ライトノベル『アクセル・ワールド』3巻読了。いやぁこれ本当におもしろい! 文章表現の丁寧さが主人公の不器用なひたむきさに重なり、気持ちよく感情移入しながら読めるのが良い。もうちょっと加速世界の話でいくのかと思いきや急展開、『ドラゴンボール』でいえばレッドリボン軍編でもうカリン様(ワルギリアっぽい素敵お姉様)の登場で展開の早さがもったいないくらい(もうちょっと現状のパワーバランスの攻防が何戦か見たかった)。主人公が初めて勝った子悪党系敵キャラが、主人公が挫折を乗り越えるきっかけに力を貸してくれたり、ちゃんと書けている王道はやっぱり熱いね〜。そう『とある〜』が『BLEACH』だとしたら、これは『ダイの冒険』っぽい。プラスして女の子キャラがみんな可愛いしね!

 というわけで(?)帰りに今日発売の『新約・とある魔術の禁書目録』買ってきた! まだ読んでないけど、いよいよ新章開幕。口絵を見ているだけでも驚きの新展開(む、麦野さん…?)満載のようで楽しみだね。なかでも新キャラの黒夜海鳥が外見と雰囲気だけで私のツボ過ぎる。これはヴェントや麦野さんを超える贔屓キャラ到来かもしれない。

 
2011/03/06

 アニメ『STAR DRIVER』22話。劇中劇でタクトの決意を語らせるなんて、この作品らしくてオシャレだ(この劇中劇でやっとサカナちゃんの歌が立ってきたね)。そ、そしてまさかこんなクライマックス近くに、色っぽく可愛いボンデージ衣装の おかっぱタイガーがいっぱい拝めるとは思わなかった(笑)。しかし相方のジャガーはここまで出番も少なくてかわいそう(それが自虐的なネタになってるし)。

 ベイスターズ、オープン戦2連勝の後、結局4連敗中(笑)。この時期先に仕上がっていないとマズイ投手陣がガタガタ。うーむ…これはまさか今年も…。

 
2011/03/05

 アニメ禁書目録U』21話。一通さんが地球の自転のベクトル利用して、ビル丸ごと(ちなみに原作だとコンクリート片)をぶつける描写はどうするのか楽しみだったけど、ムチャムチャさは出ていて良かったと思う(直前に手をビルに突っ込んでいたから、原作未読の人は、あのまま単にビルを投げたと思うだろうけどそれでも問題ないし)。他にもかなりのシーンを丁寧に入れていて良い回だったと思う。だがしかし、これだけは我慢出来ねえッ! ヴェントのシーンばっかりはしょられて可愛そうだぁああ! 彼女の心理描写や吐血の説明がことごとくカットされたので、単に情緒不安定な魔術師にしか見えないはず。彼女がこんな身体になったのかのモノローグもカット! 心の叫び「科学はキライ、科学はニクイ」を言わせて欲しかった…。このままだと次回唐突に自分語りするはずなので「突然言われても…」となりそう。ゲストだからこそピンポイントで積み重ねをしないと薄っぺらくなるのだ…。このままでは「四天王の1人目=定番のかませ役」のレッテルを貼られてしまう…(とっくに貼られていそうだが)。顔の印象でも最後のヒューズ・カザキリに持っていかれたし、悪党振りでは木原数多にかなわない。世界中のニンゲンを無差別に昏倒させ続けている射程無限の凶悪マップ兵器の印象も弱い。ああ…ヴェントの活躍を見るためにここまで楽しみにしてきたのに…。これではフィギュアの発売は厳しくなってしまった…そもそも無いっていうの禁止ー!

 
2011/03/04

 一昨日3度目の修正ファイルが配布された『黄金夢想曲』が早くも2の発売決定! しかも製作日記によると冬コミには発売したい雰囲気…1発売からまだ3カ月しか経ってないのにちょっと早過ぎる、どういうことだらあぁあああッ! 修正で完成度を上げる方法をあきらめたということは、現状のシステムを否定してしまったわけで…。うーん…。あ、まさかリセットして新しいゲーム開始 ってパターンまで『うみねこ』らしさを狙っているのか?「さぁ第2のゲーム開幕じゃ、今度はさらに趣向を凝らした楽しいゲームになっておるぞ!」…なっているのを期待するぜッ、ベアトリーチェええええッ! …ってね。 まぁベルンカステルが追加されるならいいや(笑)。出来たらヱリカさまも…。

『東方Project』も新作が発表。咲夜さんがついにプレイヤーキャラから降格(…)し、妖夢が初抜擢。しかし髪型がおかっぱじゃなくなってる…? ああ駄目だ、全然駄目だぜッ! 東方キャラは度々デザインに変化があるのは認める、しかし妖夢のおかっぱ廃止だけは認めないッ!(笑)

 アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』9話。どうやら“少女の選択(決断)”が作品のテーマっぽい雰囲気。OPでも戦闘せずに、もがきながら走るだけのまどか。あれこそ彼女のここまでの行動そのままだ。ところでこの作品が話題になっているのに対し、「魔法少女もの(変身ヒーローものと置き換えても良い)の禁じ手をやったから受けている」という批判的な意見も聞くし、その一面は否定出来ないと私も思う。でもそれだけが魅力ではない、とも思う。彼女たちがなぜ戦い、なぜ負けられないのか。大きなモノを得た無敵のヒーロー故に感じる孤独や哀しさ、代償に失ったもの。そこをちゃんと描いているからキャラクターに共感 し夢中になれるのではないだろうか。かつてウルトラセブンや仮面ライダーは、そんな悲哀を背負い戦い、そこに深い強さを感じたものだ(村枝氏のライダーなんて、まさにソコを分かって描いている)。しかも、いつしかヒーローは大した弱点も持たず無敵 の存在になってしまった。別に全話重いムードにするのではなく隠し味として、弱さを忘れないことで作品の重みやヒーローの強さが全然変わってくると思うのだ(例えがワンパだけど『龍騎』のライダー達が魅力的だった理由 でもある)。ぶっちゃけ、絶対主人公が負けないってムードを“作品自体”からお約束として感じてしまうと、私は興ざめしてしまうのです。


2011/02/27

 な、なんと『ミルキィホームズ』とベイスターズが夢のコラボ! 作品の舞台がヨコハマという繋がりで実現、ただ今ミルキィのHPトップ絵がキャロたちのユニフォーム姿になってるー♪ コラボグッズ付きの前売り券が発売されるほか、4月10日の巨人戦に主演声優4人が始球式で登場するとか! いいぞブシロード、もっとやれ!(そのままチームも買い取って!) 前に親会社がTBSなんだから『けいおん!』とコラボしようと書いたけど、これは予想出来なかった展開。これで大きなお友達の確保はバッチリだし、球場で『ヴァンガード』の限定カードを配布すれば子供も呼べる。BL系の絵描きさん描き下ろしのベイ選手イラストで『ヴァイスシュバルツ・ベイスターズデッキ』とか売れば女性ファン獲得も期待できる。オープン戦も今年は調子良いし(昨年は2週間以上勝ちが無かった…)嬉しいニュースが続くなぁ。…と思ってプロ野球関連のニュースを見ていると、あの『ポケモン』初のプロ野球チームと夢のコラボ実現、読売ジャイアンツと組んで東京ドームでピカチュウグッズを配布するとのコト…。く、くそっ、なんなんだこのやるせない気持ち…。なんのなんの 、全然『ミルキィホームズ』負けてないぜッ! 奇しくもカードゲームに縁の深い会社同士のコラボとは。フッ、巨人と横浜に新たな因縁が生まれたようだな…。

 
2011/02/26

 アニメ『お兄ちゃん〜』8話。繭佳ちゃんが可愛かったからOK!(笑) でも奈緒が単なる傍観興奮者過ぎて、本来の彼女の変態性からズレてきた気がする。

 アニメ
禁書目録U』20話。今週は作画良い! ちょっとヴェントの破壊の嵐のビジュアルが迫力不足(OPが格好良いから期待してしまった)だったけど、爬虫類顔バッチリで満足! 原作では語尾が〜ダヨ、とカタカナ喋りなのを平松嬢は意識して喋っていて嬉しいね。一通さんは残酷描写 カットは仕方がないとして、カエル医者との会話からの決心の省略だけは残念。でもアニメだけでも流れが理解出来るよう巧くまとめていると思いました。しかし黒子が“ヴェント”の攻撃を回避出来たのは“ベントー”食ってたおかげとは恐るべき言葉遊びダ! 原作読んでいる時は気が付かなかったヨ!

 
2011/02/25

 ライトノベル『“文学少女”の恋する挿話集4』読了。いや〜何度も涙腺がピンチになって、電車で読んでてキケンキケン。多くの短編でサブキャラ達の風呂敷が次々に静かに畳まれていく様は感動する ほど美しい光景! 読後、新宿までの残り2駅をジーンと余韻に浸ってたら、危なく乗り過ごすところだった。いよいよ次で本当の最終巻、その後の遠子先輩の話。つまり一番開けたくなかった猫箱。だけどきっと暖かくて良いものを見せてくれるのだろう、そんな安心感で待てる。

 アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』8話。うひゃー、こうなるだろうと覚悟していたけど、予想以上に話が早く動き始めた! 決断が全て負の方向に転ぶ(笑)まどかのウザさが可愛い♪ やっぱ苗字が良いせいだ(笑)。

 ねんどろ遠子先輩を見かけるたび買ってたら6体になってた(我ながら買い過ぎ)。一緒にACSTAなのは買ってきた、素晴らしい出来! というわけで本好きのユーノ君、遠子先輩に懐柔されるの 図。
なのは、文学少女になってよ!
なのは、彼女達と契約して文学少女になってよ!

 
2011/02/20

 アニメ『STAR DRIVER』、今回はなかなか意外な展開で終盤に向けて様々な伏線が畳まれる準備が始まったね。時間のズレが大きく関係してきそう。人妻と寮長と保険医は盛り返せるのか?
 毎年恒例の『東方Project』人気投票終了。新キャラが『ダブルスポイラー』くらいしか増えなかったので全体に安定感。しかし早苗さんが順位を落としたのは納得するとして、ゆうかりんが上げたのはなぜ? これって同人人気の変化なのかな? 逆にゆかりんはじわじわ落ちていく…。もう中盤の主パチェさんと変わらなくなってきた(涙)。

 
2011/02/19

 編集部に行くためのシャトルバスの乗り場にかなり早めに着いたので『“文学少女”の恋する挿話集4』を読み耽る。思えば遠子先輩が登場する話を読むのは久しぶりだ。相変わらずドジで頼りないし胸もぺたんこな彼女だけど、1つ1つの仕種や言葉が心地良く、 大好きな本を語る口調はとても優しい。寒風も気にならずに心がホッコリ温まる(フォークダンスの定番曲オクラホマミキサーって、なぜかオクラホマ・スタンピード+ハリケーンミキサーの合体技のように思えて違うテンションが上がる のは私だけ?)。やっぱり遠子先輩は最高だよね〜と夢中になっていて、ふと現実に 戻るとバスが全然来ない違和感にやっと気づく。まさかと思い鞄から時刻表を探すと、土日のこの時間はシャトルバス休みッ! な、なにぬー? そーいやこの時間に入るのは初めてだったかも。慌てて早足で編集部に向かうも、実は新宿駅側から歩いて行くのは初めて。マサキ・アンドーも真っ青の方向音痴の私が動揺した状態でこれだけ負の条件が揃ってまっすぐ着けるわけがない( いばるな)。新宿西口の立体的な道路に翻弄され、目的のビルには近づいてはずなのになかなか着けない(涙)。結局10分以上遅刻、もうなにやってんだか。

 アニメ『お兄ちゃん〜』7話。アニメオリジナルのアキバオタク話。うーん…これは方向性がズレている気がする。まず野郎共の変態万歳で30分押されても何もおもしろくない(笑)。しかもコミカルにアキバでオタク万歳は、どっちかというと『乃木坂春香の秘密』のノリだ。この作品の変態 性には後ろめたいドキドキと、そのギリギリの緊張感を普通に楽しんでしまうヤバさをポップに見せるから魅力的なのだ。そうさ今こそ青を使うぜ、断じて『お兄ちゃん〜』はアブノーマル コメディーであって、ヘンタイギャグではないッ! でもメイド喫茶店員のおかっぱメガネちゃんが可愛かったので満足(おい)。

 
2011/02/18

 アニメ『禁書目録U』19話。おそらく今期でみんな一番楽しみにしていた木原数多がついに登場。藤原啓治氏の演技が素晴らしい! 氏の今までのやさぐれ系とはまた違った演技で、引き出しの多さと感心しきり。脅威の寸止め木原神拳はビジュアル説明はやっぱり無かったけど(民明書房みたいなのを期待したのに)、藤原氏のセリフの説得力パワーで納得させられてしまう。 今回はみんな満足出来たのではないか。しかし…しかし私は納得がいかない! 一番楽しみだったヴェントの顔が普通に美人さんでガッカリだッ! 目の周りにドギツイ化粧を施して、顔の左右のバランスが崩れるほどピアスを付けまくっているって設定で“見た人に嫌悪感を抱かせることが目的(すまん興奮して少しネタバレしちゃった)”なのに、あれでは今後説得力が出ないッ! 興奮したら久々に戦人になってしまったが、次回の作画さん、トカゲ顔っぽくキッツく描いて くれ、OPくらいに! そうさ、まだまだヴェントの出番は終わっちゃいねえ、ここから巻き返すぜッ、うおおおおぉおおおお!
 そのまま『魔法少女まどか☆マギカ』7話を見る。うわぁ、ヤバイくらいに面白いぞ。毎回構成は自体は魔法少女もののお決まりパターンから外れてないのに、キャラの感情、関係、情報が少しずつ悲しいほうに(…)傾いていく構成が非常に秀逸だ。この切ないワクワク感とでも呼べる楽しさ、『仮面ライダー龍騎』を見ていた時がダブるなぁ。気が付けばキャラの配置も似てきた? ラストのさやかを見てたら『しなこいっ (狂ったおかっぱお嬢様が出る素晴らしいコミック)』の面木乱歩を思い出してしまった
。だがしかし、まだまだ俺は 魔法少女幻想説を信じるッ! QBなんて“い”ないッ! 全て謎の薬物による集団幻覚ッ!  一般人が誰も“視”えていないのがその証拠だッ!(←ノックスの十戒第4条、未知の薬物の使用を禁ズ

 
2011/02/12

 アニメ『禁書目録U』はついにOPが後半戦仕様に一新(やっと17話を見た)。サビのバトルシーン前半を、愛しのヴェントが独占しただけで満足(笑)。あと「グループ」の面々が思わせぶりに登場するけど、まさか麦野さん まで見られる? そこまでやるには話数が足りない気がするが…。
 アニメ『お兄ちゃん〜』はコミックス収録分を使い切って、未収録分に突入(まぁwebで読めるけどね)。楽しみだった繭佳ちゃん、声は新人さんらしく線の細い声がいじらしくて可愛いんだけど、普通におしとやかキャラになっているのが残念。『そらのおとしもの』の会長のような、捕まったら逃げられないような薄ら寒い怖さがないと繭佳ちゃんのウリが感じられないなぁ。次回はオリジナル話でアキバネタらしいけど『俺の妹』 と放送時期がズレたのが吉と出るか?
 世間的にも今期No.1の盛り上がりらしいアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』がかなり良い。『プリキュア』や『セーラームーン』などの、巻き込まれ系バトル魔法少女ものが敢えて描かない闇の部分を前面に出し、お約束展開を痛烈に皮肉っていて反則というかズルイ手法だけど、やったモン勝ち だし変化球だけど、さすが作りはちゃんとしている。日曜朝の健全な作品達では物足りないヒネクレ者の私はワクワクする。ただ注文をつけるとしたら、もっとまどかを苗字で呼んで欲しいッ!(笑)

 
2011/02/10

 なにやら美少女キャラメインの対戦格闘ゲームが今年は目白押しらしい。『真・恋姫†夢想』に『ファントムブレイカー(黄金夢想曲は、このチーム製作だったのかな? だったらベアトもゲスト参戦させて欲しい)』、巨乳の水銀燈みたいなキャラが良い『カオスコード(これは美少女メインじゃないけど)』と美少女 メインの格ゲーばかりだ。キャラをダイレクトに操作出来る格ゲーは、美少女キャラと相性が良いのかもしれない(でも全員女の子だとやりにくい人もいる…)。なかでも楽しみなのは、『アルカナハート』のチームが手がけるアクアプラスキャラ総出演の『アクアパッツァ』と、『メルティブラッド』チームのオリジナル『アンダーナイトインヴァース』。『メルティブラッド』も新バージョンでフル装備シエル先輩が参戦するようで楽しみ。『月姫』コミックが完結(素晴らしいラストだった!)した今、リメイク版が出るまで続いて欲しいね。コミックスで『月姫』を楽しんだ人は、『メルティブラッド』のコミック版 もオススメします。秋葉はこっちのほうが好きかも。あと都古ちゃんが可愛く描けているのだ♪

 
2011/02/06

 ワンダーフェスティバル2011[冬]の取材。朝からとあるゲスト様の案内をしたりと、今回は最初からいつもと違うペースだった。開場後は水玉螢之丞さんが一緒に見て回ってくださり、最近見逃していた(というか見る心の余裕が無かった)ワンフェスならではの、いろんなジャンルのディーラーを改めて堪能出来た(ありがとうございました)。今の規模では一度通った場所に戻ってくるコトは不可能。会場で会えなかった人、何度も会えた人 (笑)、まさに一期一会に賭けるイベントになってきた。そしてリキッドストーンさんのブースでまめの新作としてなんとパチェが…うおおぉおおおッ!(複雑な気持ちを察して) しかし 取材の精神的重圧も激しくなる一方で、最近で一番体調を悪くした…。

 
2011/02/03

 ライトノベル『電波娘と青春男』1巻を読む。アニメを待っている人も多いだろうから内容には触れませんが、ぶっ飛んだキャラばかりの割りに意外と正統派な展開。この作者の真骨頂は文章のすごい遊びっぷりにあるのだろう。序盤は読みにくさに面食らったけど、テンポが掴めてくると意外と癖になる。アニメでは表現 が難しそうだけど、シャフト制作となればソコも期待出来そうだね。で、お気に入りキャラは当然前川さん。黒髪ボブ、背が高く頼りになりそうだけど意外と虚弱系でぶっきらぼう、女の子達に慕われてそう。『WORKING!』の店長と『ネギま!』の楓を足して『アマガミ』の響さんで割った感じ?(どんなだよ)

 
2011/01/31

 毎月の発刊数がハンパじゃなく、そろそろライトノベルの売り場で表紙を見ても区別がつかず、自力で好みの作品を探すのが厳しくなっている。この感じは飽和状態時期のエロゲー売り場に似ている。というわけで人気作を選ぶ保守的選択をしてしまいがちではある。今回は『アクセル・ワールド』を買ってみる。1巻を読み終わっただけだけど、オトコノコが好きなテーマをいろいろ盛り込んだ、少年マンガテイストの強いライトノベルだと感じた。文章も電撃小説大賞受賞作ということで、仕事で書いたテキストにはない応募作として書き込んだ真面目な濃さが出ている。オンライン対戦格闘ゲームを 『仮面ライダー龍騎』&『マトリックス』風設定でまとめていてビジュアルがイメージしやすい。主人公も外見は決して格好良いとはいえないが熱い頑張り屋さんで好印象(無特徴ヘタレ系や無節操ガサツ系は食傷気味)。ヒロインも神秘的で良い。ラノベというと、ツンデレ&ドタバタ&ヘタレ主人公ばかりの軽い内容だと敬遠している人にこそオススメ。おかっぱさんが出てないのだけがマイナス(笑)。なかなか気に入ったので続きも読もう。

 
2011/01/29

 アニメ『お兄ちゃん〜』6話。原作3巻冒頭の水着話だけど、30分ではボリューム不足ではと思いきや、いろいろ追加して妙な方向に話を膨らませていて面白い(笑)。ラストの奈緒の「こっちはとっくに準備OKだぞコノヤロウ!」がカットされたけど、オリジナルシーンの電車でうたた寝している女の子達が可愛かったので良し! さぁ次回からいよいよ繭佳ちゃん編だ♪ 「フゴーフゴー」はアニメではどう表現するんだろう?

 サッカー日本代表、アジアカップ優勝おめでとう! ザッケローニ監督が就任してから未だ無敗とは、なかなか持ってる監督だ。まだ戦術が噛み合っていない部分もあるようだけれど、攻めが止まったり意味の無いパス回しが少なくて、見ていてイライラしないのでこのチームは応援したくなる。

 アニメ『禁書目録U』16話。ダメだ、若本節が絶好調過ぎてで会話の内容が全く頭に入らない(笑)。それでなくても駆け足な展開で、クライマックスでアニェーゼが心変わりする流れは説明不足に感じられるんじゃないかなぁ。とか、若本ボイスを堪能しつつ見ていると、ラストに前方のヴェント登場ー!(初登場がココだって出るまで忘れてた) 声は平松晶子嬢ときましたかぁ、私の平野綾嬢予想は外れたけど(まぁ覚悟はしていた)平松嬢 も上手い方なので全然OK。ヴェントらしい爬虫類っぽい演技がかなり良かった。原作だとまだシルエットでの登場( という文章描写)だったので顔見せのサービスは素晴らしいサプライズ♪ いや、まさか11巻がぁこんなに面白くなるとぉわぁ。おっと、ビアージオの口調が伝染しちまったのよな。

 
2011/01/27

「一番くじプレミアム らき☆すた 〜らっきー☆ぐらんぷり〜」のプレミアムフィギュアはとても出来が良い(特にこなたは顔とお腹が絶品造形)けど、台座が大きくて4体飾るのは大変。ポーズを見ていたら2セットにまとめられそうな気がしたのでちょっと実践。所要時間は4体で1時間弱のお手軽加工です。思った以上に効果が出てレースクィーンの撮影会っぽい雰囲気が増しました。このシリーズの台座固定ピンは表から押せば簡単に外せるので、こなたの台座にみゆきさんの脚の位置を決め(鉛筆で脚の輪郭をなぞっておけば安心)ドリルで穴を開け(ピンを挿すとガッチリ固定されるので多少 穴が大きくなっても大丈夫)、みゆきさんの台座からピンを抜いて挿し込むだけ。2体の目線を揃えたかったので、みゆきさんの頭をチョーカーの位置で外して、アルミ線で再接続し向きを調整しました。パラソルが持てなくなったこなたの右手は、親指と人差し指の輪を切り離してみゆきさんの衣装を掴ませました。ハプニングを期待させるカメラ小僧ドキドキの悪ふざけ(笑)。
こなた&みゆき1 こなた&みゆき2 こなた&みゆき3

かがみ&つかさも同様に、かがみのベースにつかさを付けます。つかさの頭もアルミ線接続にして2人の目が合う角度に調整、ちょっと姉妹でアブナイ雰囲気にしました。それぞれパラソルを持っていた手首は 根元で外して (ドライヤーで暖めると楽です)、互いの身体に自然に触れる角度で再接着。偶然にも、かがみの手の位置がヤバイ(笑)。つかさのスカートが上がっちゃってるのは、かがみのせいってコトで(笑)。
かがみ&つかさ1 かがみ&つかさ2

 アニメ『フラクタル』3話。交流や殺戮やパンツやら盛りだくさんな内容なのに、演出が軽いのかスーッと流れて印象に残らない。全てのカットでキャラがちゃんと動いているのは大変な労力だと思うけど、ここが見せ場というメリハリを出さないと努力が活きない。クライマックスの殺戮シーンも妙に淡白で悲惨な感じがしないので、主人公が吐き気を覚えても共感までいかないなぁ。うーん…ちょっと厳しくなってきた。

 
2011/01/25

 来月号の付録もあり、某メーカーの取材で松戸に。帰りにグッドスマイルカフェに。『パンティ&ストッキング』のフェア中で、店内に設定画や爆破したプロップの破片(笑)などディスプレイされ、流れるサントラBGMも手伝い気分も盛り上がる。実は初めてお店に伺ったのだけど料理がちゃんと美味しいのに感動。紅茶 も美味しかった! 1杯目は考えなしに砂糖を入れたのを後悔、今度は最初からストレートで味わいたい。そして座った位置にも激しく後悔。ずっと絶景に背を向けていたとは失態ナリ。

 帰りの電車で『“文学少女”見習いの、卒業。』を読了。菜乃は『ARIA』における灯里ちゃんだったのだね。彼女が現れたことで、それまでの完成していた美しい関係は崩れたけど、読者も登場人物も彼女を受け入れることで、新たな広がりと次の世界を得たのだ。心葉の未来と、新たな文学少女の旅立ちに拍手、素晴らしい作品でした。ああ、これでついに終わりかぁ…と思ったら挿話集4が昨年末に出ているのだね! それを読んだらいよいよ『ARIA』の最終回を見る勇気が出そう。

 
2011/01/23

 いよいよ『ハートキャッチ!プリキュア』もクライマックス。まだもう1週あるけどダークプリキュアが消えた今回で、私的にはかなり燃え尽きた感がある(涙)。通して非常におもしろかった! シンプルな話だけど、ちゃんとキャラが生きて動いて感情を出すから退屈しないしスカスカ感もない。アニメ本来のワクワクドキドキが凝縮された作品だった。ただダークプリキュアは、もうちょっと前からムーンライトの影という設定で盛り上げて欲しかったなぁ。あまり敵側のドラマが描かれなかったのが唯一残念だった。ちなみに対極に位置すると思うのが『遊戯王5D's』だ。SFテイストを強調し入り組んだ設定 。タイムパラドックスやパラレルワールドネタ満載、忘れた頃に明かされるキャラの重大な伏線や長い過去話、私にはどちらが優勢なのかすら分からないこともある複雑なコンボ満載のデュエル。どんな番組よりも集中して見ないと理解出来ないので1話でクタクタになる密度…。正直もうちょっとシンプル(もちろん単調という意味ではない)でも困らないと思う。不動遊星を始めとしたキャラ達は非常に魅力的だし 、話も力作だっただけに惜しい。次回作『遊戯王ゼアル』はデュエルやストーリーがシンプルに楽しめるものだと良いな。

 そしてグッと来たのがサッカー日本代表本田選手のカタール戦後のコメント、「俺にターンが回ってくればいいですね」とイカスセリフが。彼が今後ゴールを決めて「ここから本田のターン!」とか実況すれば流行語大賞候補になれる。KONAMIさん『ウイイレ』じゃなく『ゼアル』に出演依頼だ! しか も彼って
デュエルディスク似合いそう。ただし『遊☆戯☆王』で本田というと、ちょっとね…(笑)。

『うみねこの
く頃に散EP8』1日かけて一気に終えた。いやぁ長かった。さすが最後だけあって今までで一番長かったのかな。……何から書こうか、いろいろな感情が入り混じっていてまだ整理が出来てないけど、考えがまとまってからだと書けないものもあるから考えないで書く。
 まずは落ち着くために客観的な目で書こう。きっと皆が気になっていた「結果的におもしろかったのか?」「謎は明かされたのか?」「本作はミステリーorファンタジーだったのか?」など。どの要素に興味を持っていたかでかなり評価は変わりそうだ。謎解きだけを期待してきた人はこんなの分かるはずない、詐欺だと酷評するかもしれない。ミステリーorファンタジーかは、 その答えを求めるような話ではなかった。『MAG・ネット』で竜騎士07氏本人が語っていた通りで、作品を読んでいるときだけではなく、誰かと議論するツールとして楽しんでほしいと、そして氏はネットで皆が議論しているのを楽しんでいたとも。他の場所でも一貫して氏はそう語っている。お話に関しては、これをハッピーエンドというのかと怒る人もいるかもしれない。ハッピーエンドと受け取るかは“誰の”ハッピーエンドを期待したかで変わるだろう。これは自分が誰を主人公にして読めたか分かるということでもある。総評として『うみねこ』は一般的には厳しい評価をされると思う。ミステリーorファンタジーと煽らなければ良かったのでは…とも思うけど煽ったから面白くなったとも思う…。たくさんの猫箱を抱え4年8話で読者の期待値と希望値を上げ続け、その上をいく満足感を出すのは簡単ではない。しかしパッケージ形態だったらこの盛り上がりはなかった。EP1〜4でまとめて始めたニンゲンが書いても説得力ないけど(笑)。
 次に私のプライベートな視点。他人様がどう思うかは置いておいて私は感動、満足して終われました。あれだけ偉そうに接していたのに甘いって? 良いのッ! 正直終盤直前まで、いつ面白くなるのかと前作と同じ嫌な雰囲気満々だったけど、アレが登場してからの週刊少年ジャンプの燃える昭和 的展開のような、見たかったモノ全部乗せクライマックスは楽しく読めた(やはり蔵臼は『黄金夢想曲』に追加すべきだ!)。しかし結局EP7の捻りすぎた見せ方はEP8に活かされなかったことや、新規立ち絵が少なかったのも残念だ(○○○の海賊帽姿は見たかった!)。そうそう、とても良い役でベアトぬいぐるみ(しかも景品役!)で登場するのが最高に嬉しかった♪ 今後○○のコスプレの必須アイテムになるんじゃないかな。
本当にバンプレさんのぬいぐるみベアトは可愛いからね。しかしその後の選択次第でまさかの酷(以下自粛)。そしてエピローグ、お涙 頂戴の反則技だけど泣かないわけにいかないでしょコレは! 正直これで全部許してしまった気もする。一番楽しみだった志方あきこ嬢の新曲も優しく美しく素晴らしい楽曲だ。さっきから1時間くらい延々リピートで聞いているけど、イントロがかかるとテキストが頭に浮かんで条件反射で涙が…ええい早くフルバージョンで聞きたいぞ! 

 ここで『うみねこ』の感想の最後に使おうと決めていたネタでまとめる。前に友人と『EP6』の時に『うみねこ』はミステリー小説ではなくテーブルトークRPGのキャンペーンだと話し合ったことがあった。経験上私は主にマスター役が多かったし好きだったのでその視点での話しになるけれど、成功の是非はシナリオの出来と達成度だけでないところが面白い。マスターは短期と長期両方の構成を考え、未確定のPC達の行動も考慮して適度に自由のあるシナリオを用意する。そしてゲームでプレイヤーが興味を持った展開をマスターが汲み取り、柔軟にロジックエラーが起きないよう修正していく。マスター渾身のNPCや謎が受けなかったり、今後のキーNPCがいきなり殺されて真っ白になることもある(涙)。もちろんテコ入れし過ぎてプレイヤーにドン引きされたり、逆にプレイヤーを裏切ろうと作った展開が思いもよらないアイデアやイベントを生むことも多い。そして様々な偶然と仕掛け とプレイヤーのロールプレイが噛み合った時、マスターが作ったプロットを越える盛り上がりがリアルタイムで生まれる。体験している数人だけが共有出来る秘密の高揚感ともいうべきカタルシスは例えられないものがある。辿り着いた結末にグッドもバッドもなく、プレイ後の本当はこうしたかった、こういう仕込みもあった…といった「答え合わせ」も楽しい。そしてプレイ以外の時間にプレイヤーの意見や感想からプロットやキャラを育てているときが最高に楽しいのだ。私の推測だけど『うみねこ』は限りなくそういうスタンスで紡がれた作品ではないだろうか。連作だからこそ出来る後出しジャンケンが、本作の良さでもあり叩かれる点だ。しかも作者もそれを承知で楽しんでいる気がする。
 あとアニメ版に関しては接点が無い業界でもないにも関わらず、失礼極まるコトをずいぶん書いてしまい反省しています…。だけど仕事でEP5までしか制作されていない段階 のイメージでEp4を26話に纏めるのは大変だったろうと理解していますし、愛ゆえ視なくなった者の 戯言だと(もしも何方かが見ていたら)どうか見流してもらえると幸いです。そしてアニメ版がなければ、たぶん私は『うみねこ』をプレイしてなかった、これは事実です。アニメ版キャラも大好きだ。アニメスタッフも先に全部見られれば、何を切り捨てて良かったのか分かっただろうと、ちょっと同情します…。未完結作品から他人が何かを作るのって大変なんだよね…。 と、小さな実体験からカナメはカナメはため息をついてみたり。

 作品を通し自分から熱が生まれる刺激こそ、きっと『うみねこ』の本質なのだ。皆の中で様々な六軒島幻想が育っているだろうし、これからも竜騎士07氏の新たなカケラが読みたい。本編で畳まなければいけない風呂敷は充分畳めたと思う。畳まなかったモノは本編と違う次元の話だったわけで、今後『礼』のようなカタチで畳むか、さらに新たに広げていくのだろう。だってまだベアト達の楽しい話でワクワクしたいからね。でも、今はものすごい読了の心地よい充実感で暖かい海に浮かんでいるような気分だ…。 最後を知る勇気を与えてくれた天野遠子先輩、ありがとう。
 書きたかったコトの何%書いたか分からないけど、ひとまずこれにて。たぶんここまで読んだ人はいないよなぁ、そういう意味で今回は日記らしい(笑)。…また何かがなく頃に、再会できるのを楽しみに待つとしましょう。

 
2011/01/22

『ARIA』の件もあるので、私がこのまま『うみねこ散EP8』をプレイしないまま猫箱封印すると思っている方々が多いよう ですが、自分でもそんな気がしてきた(笑)ので、おそるおそる始めてみる。とりあえず序盤の状況は把握。うーん、どこぞの名探偵が「事件まだですかー? 退屈で死にそうなんですけどー」と騒ぎそうな早くも生 温い展開。赤き真実とは何なのかは、EP7のラストで理御が自分のコトバで叫び明白に したテーマ。今更ヤツの大人目線で諭されてもなぁ。このホンワカ展開をガッシャーンとやって盛り上がっていくことを期待しつつ今日は終わり。だってそろそろ『お兄ちゃんなんか〜』が始まるのさ(笑)。

 で、『
お兄ちゃんなんか〜』はもう2巻まで消化と早いペースだけど、軽快なテンポでしっかり原作再現 。アニメはポップさを強めているので彩葉の毒が薄まった気がするけど、奈緒のコミカルさが増して楽しく見られるから問題ない…けど、水着でも股間アップは規制とは厳しいなぁ。ソフト化されて解禁になってもただの水着だと思うとねぇ(笑)。さて繭佳ちゃん登場までもう少し♪

 アニメ『
禁書目録U』15話。今は『まどか☆マギカ』と被るのでMXではなく1日遅れでTVKで見ている。文章でビジュアルが浮かびにくかった荒唐無稽なシーンが多いイタリア編は、アニメで肉付けされたイメージがなかなか良くて好感触。不満も特になく面白く見られる。現地取材したという成果も出てる。そしてビアーチオが若本ボイス! ただの小悪党イメージだったのが、イキナリラスボス並みの風格にラックアップ。これは神の右席に良い声を奮発しないと喰われてしまうね。アックア=アナベル・ガトー、テッラ=バイキンマン、フィアンマ=ルルーシュ(個人的には 『Fate』のギルガメッシュもアリかな)は 同意してくれる人も多いと思うけど、難しいのはヴェント役。だが大好きなキャラだ、ここで(意味は無いけど)チェス盤をひっくり返させてもらうぜッ! 人を不快にさせるほど芝居がかった(?)喋り方という、難しい演技が出来る人気声優なんてそうそういないッ!  そこから逆算して俺は平野綾嬢の演技力を強く推すッ! 初めて読んだ時から、ずっとこの考えは変わっちゃいないぜ、うおおおおぉおおおお! ……単に趣味なだけです、ハイ。そういえば麦野さんの声は楼座の小清水亜美嬢、バッチリ最高♪

 昨日サイトオープンしたCLOCKUPの『
ユーフォリア』 が気になる。閉鎖空間モチーフ(コミックの『Doubt』っぽい?)らしいけど絵の雰囲気が好みだ。なにより合歓が あんな良いデザインでは気にならないはずがない(笑)。あとはお気に入り声優が誰か参加していることを期待!

 
2011/01/21

 ゲーム『うみねこ』終了。なんじゃこりゃ的なネタエピソードもあったけど、元気で楽しいベアトがたくさん見られたし概ねとても楽しめた。とくに最後のシエスタ556のエピソードは読みたかったものと全然違ったけど、心に沁みるお話で泣けた泣けた…。そう 、言えるうちに言葉にして伝えておくことって大事だよね。結局これが『うみねこ』で一番伝えたかったメッセージなんだと思う。あぁもしかしたら、ここで『うみねこ』 を閉じたら幸福なままいられるのかも…と、そんな不吉な予感が……ビンゴじゃないコトを祈ります。

 
2011/01/18

 結局先週からずっと体調が低空飛行。今『うみねこEP8』をプレイするのは、面白くてもダメでも非常にダメージが大きそうなのでお預け中。あの窓から見える最後の葉が散ったとき…みたいだね(笑)。 というわけで先に『うみねこのく頃に翼』を始める。イベントなどで配布された短編小冊子など15話をゲームと同じシステムで1枚に纏めたもの。私も何作か読んだこ とがあるけど、絵と音がつくとやっぱり良いね。このテキストスピードあっての『うみねこ』なんだと実感。半分ほど読んだけど1本30分弱のボリュームながら、意外と満足度が高く今のところ良い感じ。タイトルを見るに最後の15話目は本編未登場の、薄幸黒髪おかっぱシエスタ556の話らしいので楽しみだ。

 実はちゃんと読んだことがなかった『ONE PIECE』。昨年から時間かかったけど読んでみた。当時はニコ・ロビン登場まで私のアンテナにかからなかったのでアラバスタ王国編まで未読だったし、次の空島編がピンとこなくてフェードアウト、それ以降ほとんど読んでないので、実はエースの顛末すら知らなかった(笑)。で、じっくりコミックスで読んでみたけど、波があるものの、ここぞという話ではしっかり読ませる。サイファーポール編のニコ・ロビンの不憫さに感動。そしてインペルタウンでクロコダイル達、かつての 強敵達との共闘、白ひげ海賊団vs.海軍本部&王下七武海のマリンフォード頂上戦争の熱いこと! これまでに登場したキャラは誰もが一騎当千、皆猛々しく格好良い。それが一堂に会して戦う、夢中になって読んでしまった。これほど大多数のアクの強いキャラ達が高密度で長く熱いバトルをする作品はなかなか無いね! 『F.S.S.』の魔道大戦も、こういうのを期待したいんだなぁ…。でもやはりハンコックよりニコ・ロビンのが好きだ(衣装はミス・オールサンデーの時のが一番かなぁ)。でもなぜか最終的に記憶に残ったのは個性的なオカマちゃん達だった…(ボン・クレーが最高過ぎる)。『BLEACH』は俺最高格好良い展開を毎週味わうのが正しい読み方だと思うけど、『ONE PIECE』は連載よりコミックスで読んだほうが、クライマックスのカタルシスが半端じゃない。
 ところで『BLEACH』といえば最近登場した新キャラ、毒ヶ峰リルカが超好み♪ 『うみねこ』のヱリカさまに外見が似ていて(だから久保先生、髪はコバルトブルーで頼んます)、性格がツンデレ系&スッ飛び気味でもう最高。 私の経験上確かにメガネをしない近眼ってこういう表情する、久保先生すごい! うーんこのまま砕蜂から転びそうだ。

 
2011/01/16

行列のできる相談所」に平野綾嬢が出てる。白いブラウスに赤いミニスカが可愛い♪ しかし終盤まで全く発言権なし。これはヤバイ(何が?)と思いつつ見ていると、最後に島田紳助のリクでいろんな声色を披露し盛り上がってホッとした。お客様 的扱いな雰囲気のなかバラエティ出演で頑張る平野綾嬢に、つい身内みたいにハラハラしつつウォッチャーしてしまうなぁ。

 アニメ『
STAR DRIVER』、一番お気に入りのニチ・ケイトがついに動き出したよ! 双子や人妻や淫乱ピンクに負けるな! 後はまだスガタメ・タイガーが彼女の愛の下僕だったら最高なんだけど(笑)。

 アニメ『
スパロボOG』15話。ついに登場したダイゼンガーとヴィガジのガルガウの怪獣バトルは、往年の巨大ロボットアニメのノリで熱かったなぁ。どうしてスキンヘッド&白目キャラって悪役宇宙人としての説得力があるんだろう (笑)。大張氏の絵コンテ&作画も王道で格好良かったし、バックに流れるダイゼンガーのメインテーマが熱過ぎる。さらにエンディングまで特別仕様だし、やはりゼンガーがメインを張ると独壇場だね。ところで、この作品の良さでもあり問題点は主役が多過ぎるコト(笑)。それぞれのキャラにメインストーリーと周辺キャラ、伏線&独自の敵がいて、全てのメインストーリーが入れ子状態で進行しているので非常に疲れるのだ。アニメだけで全て把握するのは不可能だろうなぁ。でも自分のお気に入り&知っているキャラ数人を追っていくだけでも楽しいと思うけどね。さて次は同じ第2次α組ってことでクスハ( ともう1人乗っていた気がするけど忘れた)の龍虎王登場が楽しみだなぁ。

 
2011/01/15

 アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』2話。ハッタリ感は落ち着いたけどキャラの立ち位置が王道なのに微妙な変化球が楽しい。しかし、まだ魔法少女に距離感を持つまどか(苗字が良いね♪)のせいで私の見方がひねくれて、彼女が巻き込まれたのは地下テロ活動を魔法として語るヤバイグループにしか見えなくなった。「魔女、魔法少女? そんなもの俺が否定してやるッ! お前らの魔法行為は全て危険行為を正当化している空想だッ! 今この瞬間壊れていない通路が真実だ! 覗いた瞬間にブラウン管の中の小人は蒸発する。そしてここには何の魔法の痕跡もない! だからお前らの魔法少女の戦いは“行なわれなかった”ッ!! 魔力を回復するという魔女の卵も、危険なクスリの仲間内での呼び名だろうがッ! ああそうさ、俺は絶対まどかを“こちら”の世界に呼び戻すッ!」

2011/01/13

 体調悪いけど楽しみにしてた『フラクタル』を見る。……アレとかソレとか、いろいろ冒険活劇のシーンや設定を繋げた感じ。それ自体は別に問題だとは思わなくて、テンポと画面構成が気持ちよくないから引っかかるのだと思う。客観的というか平坦というか。もっとあの世界の広がりと風を感じさせて欲しい。ぶっちゃけ画面に引き込む力があれば、類型的展開も気にならないものです。ジブリやガイナックスはその魅せ方が上手なんだよね。でも一番の不満は…左氏キャラの艶っぽさが無いこと。髪色変更の問題じゃなくて、目元や表情の端々がねぇ。あくまで原案だからと言われたらそれまでだけど、ちょっと悲しい。設定と展開は魅力的なので、今後に期待して視聴継続します。

 
2011/01/11

 新作アニメが一通り始まりましたが、今のところ一番楽しみだった『お兄ちゃん〜』が楽しい、良かった! 『B型H系』と同じく明るく楽しいエッチアニメに仕上げたのはマル。個性的なキャラの体型もうまくまとめている(原作の腰のエロさは薄まったけど)。あとは近藤繭佳ちゃんの3巻のエピソードが楽しみだ♪ シャフトの話題のアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』も良い。ミスマッチな要素を適度に喧嘩させつつスタイリッシュに魅せる力量はさすが、気がつくと終わってしまうくらい画面に引き込まれた。『GOSICK』はヒロインのヴィクトリカの可愛さが良いね、この子見たさに継続させる力を感じる。これであと未見はいよいよ『フラクタル』ですね。公式サイトの左氏の絵が良過ぎて不安…。この雰囲気がアニメで出るのかなぁ。
 最近思うにライトノベル原作のアニメは、切り捨てた行間を原作を読んで補完するのが前提か、原作がこうだから仕方がない的に割り切って、ファンも未読者も得しない作品が多い気がする。小説は魅力を噛み砕くのに時間がかかるジャンルだけに、今の製作ローテーションでは大変だとは思うけれど…。原作がライトノベルだから…と敬遠されるような流れは来ないで欲しい。ところで『禁書目録』22巻、未読のまま読んだ本の山に積んでしまっていたことに今日気が付いた(笑)。
 そろそろ『ささみさん@がんばらない』アニメ化して欲しいなぁ。かがみはゆかりん、たまは豊崎愛生嬢でぜひ。それが叶えば後はOK(←前文を自ら完全無視)。

2011/01/07

 ゲーム『うみねこEP8』は、まだEP5が終わったばかり。ヱリカさまが出る5と6は大好きなので、結局スキップせずにプレイしてます。もう5は何度プレイしたか覚えてないなぁ。 何度やっても幻想法廷のヱリカさまと夏妃さんのやり取りは盛り上がる。というわけで8に至るのはまだ先。ゆっくりやりますよ。
黄金夢想曲』は…うーん今のところ微妙。キャラの動きが硬くて動かしていて嬉しくないなぁ。キャラが大きいのに空中ガードがないので飛び道具がいやに強 く、シエスタの連射が怖い(とくにジャンプがフワッとした飛行のベアトは相性最悪)。リプレイやボタンコンフィグが無いなど、インターフェイスへの配慮も弱い気がする。キャラセレクトに2カ所空きがあるのに隠しキャラがいない感じ、KO相手がずっとハァハァうるさい(笑)なども不満なトコロ。良いところはデモがフルボイス、ステージがとてもきれい、SEとBGMは原曲を使用しているので雰囲気最高、なんとヴェパルとフルフルに声優が付いた、『ローゼンメイデン』っぽい2Pカラーが楽しいなど。 だけどトータルで見ると『メルブラ』や『東方萃夢想』には届いてないかなぁ。アップデートで修正されたら、まだ化けそうな予感はするので期待です。 残り枠に追加されそうなのはベルンカステルと真里亞かな? それでもまだ蔵臼登場に期待(せいぜい朱志香が追加された時のストライカーだと思うけど)。


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