Kaname's Diary

2011年上半期分

2011/12/31

 予約してあったPCゲーム『黄金夢想曲CROSS』が届く、まさか年内に届くとは。ついにヱリカさまが使用可能に。PS3の『うみねこ散』をやってないので、桑谷夏子嬢の声を受け入れられるかが第一の関門。外見がベルンカステルと一緒ということで、ゆかりん的な甘い声をイメージしていたので、桑谷嬢の線の細いの声はどうだろう……。通常会話シーンはすぐには馴染めなかったけど、ゲーム中のヤバイ奇声っぷりは結構気に入った。スク水でカサカサ壁を這いまわる超必殺技と、空中 飛行技「はい、ヱリコプター!」には吹き出してしまった。沢城みゆき嬢のドラノールはまさにイメージ通り。なんと真紅と翆星石のコンビなんだなぁ。さてゲーム的には……パワーゲージ周りの 改良のせいで前より幾分テンポ゚アップはしたかな程度。相変わらずドットは頑張っているのに動きにハッタリ感がないのがもったいない。ハイデフドットのモーションデフォルメは『ギルティギア』を未だに超えるものが現れないなぁ……。『彼岸花の咲く頃に第二 夜』はまだ前作途中なので後ほど。パッケが毬枝なのが嬉しい。さらに変なキャラが増えていそうで楽しみ。そして同時購入特典の『うみねこ羽』と『我らの告白』は……猫箱を開封するのがまだ怖い。

 
2011/12/29

 映画『けいおん!』を遅まきながら見てきた。コミケ初日の午前中なら空いているだろうという予想的中、ゆったり見られた。とにかく楽しく中だるみすることもなく、残り時間が減っていくのが惜しく感じる心地いい時間だった。海外ロケ物にありがちな観光名所に登場人物をはめ込んだような違和感もなく、仲良し女の子同士の旅行ならこんな場所に立ち寄り、あんな行動をするだろうという自然さ。彼女たちとの距離感が非常に近く感じさせる画面レイアウトもテレビよりさらに極まり、一緒に旅行に行っているような近さと、観客としての客観視点が良いバランスで織り込まれている(ホテルの部屋が第二の部室のように使われる雰囲気良いね)。それでも売りの旅行シーンもコンパクトにまとめ、あくまで学校の話を大事にするところも仰々しさがなくて良い。特別な劇場版だけど、背伸びしない特別さ。とにかくナチュラルな空気感を出す絵コンテとカメラワークの凄さに終始感心しっぱなしだった(あれだけ自然に見せるための工夫が凄い)。あずにゃんの立ち位置は高校の部活の自分を思い出して、気を許すと彼女視点で見てしまう……今の自分があるのも、あの時があるからだと今でも思う。
 ……と理屈で総論を書いたので、後は細かいところをぶっちゃけて書こう。個人的なMVPはオカルト研の2人。良い使われ方だったね。やっぱりオカルト素晴らしい。他にもモブキャラが要所要所で良い見せ方をする。ポニテにした高橋風子が慌てるシーンも可愛かったし、我らが砂原よしみちゃんも3秒くらい画面を独り占め。でも最後のライブシーンによしみちゃんがいない! 立花姫子の隣にいて欲しかったのに……(勝手なカップル妄想)。それにしてもライブシーンは酒屋の信代無双過ぎる(尻振りダンスが大迫力だったね)。他にもきりがないくらい小ネタが散りばめられていたなぁ。きっと本編でのメインシーン以外は、人によって印象に残ったシーンはかなり違うだろうね。
 ちなみに私は『けいおん!』の固定フィギュアは頂き物以外持っていないのだけど、それは私が『けいおん!』で欲しい要素って彼女たちの会話の間にある空気だから。今のところそれが味わえるのはfigmaだけなので……。例えれば寿司屋のライブシーンのフィギュアより、その後の店の前で座って喋っているシーンや、ホテルのベッドでダベる4人のヴィネットフィギュアが欲しい感じ。ともかく今年を締めくくるに良い作品でした!

 
2011/12/26

 アニメ『未来日記』第12話。話数的におそらく前半のクライマックスになるはずだけど、意外にも5巻のラストまでだった。放送前の予想では6巻のアレまで消化すると思っていたので(間にモザイクまで挿入してきたので仕方がないとは思う)、これで残り8巻分。このままだと原作のラストまで完走出来ない恐れが……。考えられることは2つ。1つは展開を変える。ここまで面白く昇華してきたアニメスタッフなら、あの原作後半の再構成するのも大歓迎。もう1つは衝撃のラストは劇場版でのパターン。こっちは嫌だなぁ……。

 
2011/12/21

 ドラマ『家政婦のミタ』第11話。いや〜泣けた泣けた。最終回までヒロインが笑顔を見せないのは盛り上がるねぇ。三田さんというキャラは今年最も印象深い実写キャラだと思う、というかアニメやゲームと一緒にしてもトップ10に入る良キャラだ。終盤三田さんの過去が明らかになってから若干トーンダウンしたけど、最終回でここまで積み上げて来た全てのキャラの役割と残った伏線を、一気に纏めて納得できるよう畳んだ脚本と演出は凄い。一部ご都合主義もあったけど、本作品の世界観ならアリ。脚本担当の遊川氏が手掛けた『女王の教室』『曲げられない女』も大好きだったけど、つくづくマンガ的な世界観とキャラを実写ドラマで魅力的に書ける人だねぇ。続編や映画が絶対に書けないよう完結させたとコメントしていたけど、あのラストから視聴者各々の三田灯の次の活躍を想像して欲しいというメッセージなのだろう。本音を言えば、あと1シーズン続編を見たい。

 来春発売予定のPSPゲーム『ときめきメモリアル Girl’s Side Premium 〜3rd Story〜』の主人公の友達が、高校生になったティファ・アディールにしか見えない……。しかも声は後藤沙緒里嬢。ちょっと良いかも。

 
2011/12/20

 アニメ『たまゆら〜hitotose〜』第12話。ついにきてしまった最終話は、本作品の魅力が散りばめられた贅沢な内容。しっとりさせるエピソードもあれば、口笛師の出番もちゃんとあり(出番多かったなぁ)、遠き友達のその後もあり、アリシア姉さんの愛車ついにクラッシュ(そういえば中の人が同じ『Fate/Zero』のアイリスフィールも車の運転が……これは偶然なのか)の事件あり、あっという間の30分。いつもと変わらぬ日常だけど、ちょっとだけ前に進んだ彼女達。いつでも続きが出来そうな締め も自然な幕引き。“おかえりなさい”と言える日を楽しみに待ってます。

 
2011/12/19

 アニメ『未来日記』第11話。ゴスロリの次に好きなナースみねね様が活躍する、楽しみにしていた話。4thとの電話のやり取りは原作よりも表情豊かになっていて可愛かった♪ アニメは各キャラのサイドストーリー『未来日記パラドックス』を混ぜてきたので、みねね様の良い人っぷりが序盤から強調された感じ。出番も増えたしこれはこれで悪くない。……次々回あたりからいよいよ中盤のクライマックス。なるべくカットしないで欲しいところ……。

 
2011/12/16

 アニメ『たまゆら〜hitotose〜』第11話。今日はMXテレビの放送日。3日前に見ているので、麻音のシーンが予測できているので集中して鑑賞出来る(笑)。結局TVKと毎週両方見ているので、 気持ち的には22話見てきたようなボリューム感、なので。

 
2011/12/14

 私の好きなライトノベル『ささみさん@がんばらない』のアニメ化が決定したらしい。嬉しいけど期待半分不安半分。本作はドタバタギャグと百合と神話モノという、よくあるネタを絶妙な配合 のうえ独特の言い回しでバランスが保たれている作品なので、スタッフのセンスが問われると思う。初期の『天地無用!』のような雰囲気になれば最高。ともかくキャストは原作PVと違うほうが良いなぁ。ささみさんは伊藤かな恵嬢、たまは豊崎愛生嬢、かがみは田村ゆかり嬢、つるぎは喜多村英梨嬢で是非(ベタ過ぎ)。

 
2011/12/13

 アニメ『ベン・トー』10話。田村ゆかり嬢が演じる会長が、私のイメージする『東方Project』のゆかりんのイメージにかなり近くて聴き入ってしまった。絶対こんな感じに胡散臭ーく喋る と良いよね。某同人アニメでは井上喜久子嬢が演じていたけれど、ゆかりん役はゆかりん以外考えられない
 そういえば、私もハマっている日本テレビのドラマ『家政婦のミタ』のミタさんは無口で命令に忠実で過去の経歴一切不明な無敵のメイドさん……私の咲夜さんのイメージそのまま(あそこまで無感情なロボット的じゃないけど)。「お呼びでしょうか、レミリアお嬢さま」「咲夜、退屈だから霊夢を呼びつけてきて頂戴」「 承知しました」ってね。

 アニメ『たまゆら〜hitotose〜』第11話。麻音たん主役回また来た! 展開があっさりし過ぎてて、もうちょっと捻っても良い気もしたけど……この素朴な展開が麻音に合っていて許せてしまうんだなぁ。クライマックスの健気に朗読劇を頑張る麻音を見守る両親にシンクロしてしまい、こっちも涙が止まらない(涙)。うーん主役回が多くて嬉しいけど、ちょっと恵まれ過ぎている気がしてきた。……のりえちゃんにも愛の手を(笑)。こうやって何気ない出来ごとの積み重ねがとても大切に感じられる演出って『ARIA』からの遺伝子だよね。

 
2011/12/10

 アニメ『Fate/Zero』第11話。王の軍勢は原作の荒唐無稽な文章を具現化するスタッフは大変だったことだろう。おもしろかったけど、全てのシーンがあとちょっと突き抜けてくれない感じで原作組はモヤモヤした回だったかもしれない。この小説は誇大妄想的描写やくどいセリフの応酬が多く、そこが魅力だからなぁ……。 よく出来ているだけ欲張りになってしまう。

 
2011/12/03

 アニメ『Fate/Zero』第10話。原作では誰も救えなかった凛の活躍がオリジナル要素で追加された。ここまで王クラスの戦いばかりで基準が麻痺しているので、一般人に近い凛の視点でリセットするのは良い配慮だと思う。凛との対決で、雁夜は魔術師的には大したことない説明もさりげなくしているのも上手い。夜の街の描き込みの凄さは『空の境界』の3話を思わせ、不安な凛の気持ちが視覚的に伝わってくる。って、今気が付いた! ラノベやノベルゲームの面白いアニメは、文章の心理描写をちゃんと表情や背景の描き込みに置換している。無置換で説明しようとしている作品は、大体消化不良になっている気がする。メディアが違うと得意な表現も変わるんだからね。
 今日のMXテレビ、『化物語』〜『C3-シーキューブ-』の1時間が濃過ぎる。どっちも蛇に巻きつかれてハァハァ喘ぐ女の子の話とは恐るべき偶然だ。

 
2011/12/02

 モバゲーの新作ゲーム『キン肉マン』の発表会に、さっそくベイの森本選手がラーメンマンのコスプレで登場! 急きょオーナーから出演要請があって引き受けたらしいけど、こういう思いついたら実行しちゃうスタイルは歓迎だ。森本選手はこの勢いで来年は試合でも活躍しておくれ……あの憎めないキャラクター大好きだ。さっそくGMを高田氏に、監督を工藤氏に要請したようだし、若い会社ならではのフットワークの軽さは良いことだ。これからチームの組閣をしなければならないベイスターズに時間はないしね。

 
2011/12/01

 ベイスターズのDeNA買収がコミッショナー会議で承認され、晴れて横浜DeNAベイスターズが誕生! もしも承認されなかったら、どうなっていたんだろう?

 
2011/11/28

 発売中の「電撃ホビーマガジン2012年1月号」のfigma魔法少女5人勢揃い写真が評判良かったようで嬉しい。マックスファクトリーさんが塗装見本品で5体とも用意してくださる(製品版を混ぜるとクオリティの違いが目立つし、収縮するから大きさが結構違う)ということで、今回は事前にラフを用意して、マックスファクトリーさんと共同でポージングして撮影したのです。普通はラフまで描かないけど、行き当たりばったりで5体をポージングしたら時間がかかり過ぎる(趣味の撮影じゃないから何時間もかけられない)し、先に単品撮影で各商品の表情の種類などが分かっているので、顔の向きとか配置とか、どこまで可能か分かっていたので描けました。しかし実際配置してみると、さやかのマントが予想以上に奥に広がっていて、マミさんが予定の高さに入れないことが判明(あまり奥に置くとマミさんが写真で小さくなる)、上に押し出されボッチ感溢れる立ち位置に(笑)。PVCの製品ならともかく、レジン製のデコマスでギリギリまで攻めるのは怖いのです(笑)。マックスファクトリーさんも楽しんでくださったようだし、やった甲斐があって良かった。あ、もちろんイメージソースは『ガン○ムW』です(MXテレビで再放送見ている)。マミさんにこのポーズさせたかったのと、なかなか団結せずもどかしい5人という共通点もあったしね。5人の性格も似ていません? と、たまには仕事の裏話でも書いてみる。商品情報を扱うので普段は書けないことが多いしね。

figma まどか☆マギカ

 
2011/11/25

 ついにベイスターズのリーダー村田選手がFA行使。中日の胴上げを目の前で見て、優勝したい想いが一層強くなったそうで、これはもう引き止められそうにないか……。

「ゆるキャラグランプリ2011」がテレビのニュースでも「にしこくん」の不正投票が取り上げられたけど、私イチオシの「千梅ちゃん」 もそうだったようで、一時3位だったのが票数が大幅に減らされ11位に……急に順位が上がったから不思議だとは思ったけど、もっと応援せねばと毎日投票した身としては複雑な思いだ……。

 業務用格闘ゲーム『AQUA PAZZA』のバージョンアップで、『こみっくパーティー』の温泉パンダ追加! 稲名川は大好きだったので嬉しいなあ。 家庭用はPS3が一番順当なのだろうけど、個人的にはPC用ゲームを希望……。

 アニメ『ペルソナ4』第8話はゲームでも笑いまくった林間学校イベントだ。完二の顔芸は静止画のゲームよりさらに楽しくパワーアップして傑作回になった。アニメオリジナルの出前娘はキャラが立ってるなぁ。これで日常のイベントこそ『ペルソナ』の本編だとゲーム未プレイの人も分かってもらえたはず。しかし主人公、セリフはゲームの断片的な選択支を繋ぎ、他は喋らせないと、こんなに不思議な味のあるキャラクターになるとは思わなかった。雪子と最高の相性の天然カップルで、2人がくっつく以外の 選択肢が想像つかない。

 
2011/11/22

 アニメ『たまゆら〜hitotose〜』第8話。りほさん主役回〜♪ そのせいか、お話も雰囲気もかなり『ARIA』っぽかった。葉月嬢のモノローグは心に沁みるなぁ。

 
2011/11/20

 アニメ『機動戦士ガンダムAGE』第7話を見て、私の考えたクライマックスを書く。ビームが効かないバクトに襲われAGE-1がピンチ! 到着するバルガスのトレーラー、荷台には大きなコンテナ(ドッズライフルの登場が良かったので、謎の箱が来るとワクワクタイムだと子供に刷り込む)。ラーガンが「銃、ちょっと借りるぞ(タクアン和尚ではない)」、とドッズライフルを拾いバクトを牽制(例えビームが効かなくても格好良く描けばジェノアスにちょっと惚れ直せる)その間にAGE-1がコンテナに入る。コンテナの表示マークが「NORMAL」から「TITUS」にチェンジし、プシューッと蒸気を噴き出しながらコンテナが開く。そこから一気に飛び出したタイタスがタックル一閃、バクトを吹き飛ばす! バルガス「これがAGEシステムが導きだした新しい力……タイタスじゃ!」次週へ続く……こういう割り切った演出で良かったんじゃないかな……。主役パワーアップが敵より強いとアピールするシーンが来週とか、子供へのオモチャ販促としては押しが弱いのでは……。

 どちらもホームの試合を全て落とすというかつてない展開で7戦目までもつれた今年のプロ野球日本シリーズ。最後は福岡ソフトバンクホークスが勝利を掴んだ。今年はペナントレースを制してきた王者同士の決戦に相応しい、全ての試合が高いレベルの力と技術のぶつかり合いで、ここ最近の日本シリーズで一番面白かった。内川選手の最高の笑顔を見ると、ベイから出て行って結果を出したわけで本当に祝福したい。ソフトバンクのファンは、ベイスターズにちょっとだけで良いから感謝してください(涙)。

 
2011/11/16

 今日撮影にいらした、とあるメーカーの女性広報さんに「『マジLOVE1000%』おもしろいですよねー」と振ったら「良いですよね!誰派ですか?」と聞かれたので「若本好きなので校長です!」と答えたら会話が終わってしまった(笑)。

 PC用格闘ゲーム『黄金夢想曲✝CROSS』が この冬発売決定! Xbox360版で追加された譲治、朱志香、楼座に加え、EP5で提示された戦人犯人説に基づいた黒き戦人、そして念願のヱリカさまとドラノール参戦! うおおおぉおおおお、日本人ならお箸ですグッドですチーズを4等分です!(笑) さらに追加パッチでゲロンカステルとラムダデルタ、異端審問官ウィルが年明けに参戦。やっと役者が揃い 、好み優先でチームが組めるようになるね。ヱリカさまはスク水や海賊と、本編でテキストのみだったコスプレを存分に見せてくれそう。PVで窓にへばりついてるのは超必殺?(笑) ああ楽しみだァ……。だがしかし……いまさら『うみねこ』の密室殺人のトリックを暴く小冊子付きというのがどうにも解せない。当時ファンに叩かれても、犯人の名誉を守るとして触れなかったのが『うみねこ』の、戦人の選んだ美徳だったはず……。あ、ゲロンカステルが 嫌がらせでばらすシチュエーションならアリか。

 
2011/11/15

 アニメ『たまゆら〜hitotose〜』第7話。葉月嬢の出番が御無沙汰と書いたら、さっそく登場♪ 私の日記は声優日記〜!なわけないけど、ちょっと想いが通じたみたいで嬉しいので。りほさんキレイだなぁ、髪の色が灯里ちゃんと同じピンクなのは狙ったんだろうなぁ。そしてアリシアさんの描いたテルテル坊主の顔コワスギ(笑)。 斎藤千和嬢も再登場し、これで『ARIA』からの女性声優陣は全員再登場したのかな。晃さんとアイちゃんも新キャラで出て欲しいなぁ。最後に雨が止んだのは、仲間や後輩達への“天上の謳声”からの贈り物だよね。今週が最終回でも許 せるくらい美しいラストに感傷的になってしまった。


2011/11/14

「まどか……私、上条君とひとつになれたよ……」「あの……多分上条君違いだと思うんすけど……不幸だー!」

 
2011/11/12

 ついにジュアッグがUCHGで発売決定! 『機動戦士ガンダムUC』4話での活躍はネタじゃなかったということだ! これが売れれば1/100も……!(笑)

 23時30分から始まる『WORKING'!!』『Fate/ZERO』『化物語』『シーキューブ』の土曜深夜アニメマラソンの後はテレ朝の「さまぁ〜ずさまぁ〜ず」が良い息抜きになる。今日の三村のネタに激しく同意。確かに野球ファンって贔屓のチームの話をするとき“うちのチームが〜”って言っちゃうよね(笑)。「お前球団職員かよ!」って確かにそうだ。でも私も言うなぁ。

 鈴木明子選手と浅田真央選手が優勝を争い盛り上がった今日、その陰で私が一番好きな女子フィギュアスケーター武田奈也(たけだ・なな)選手が現役引退を発表。ナナスマイルとファンに愛された極上の笑顔がもう見られないとは……まだ22歳なのに……やはり脚の怪我に勝てなかったのだろうか。今後は指導者を目指すそうなので、第2のナナを育てコーチで帰って来て欲しい。

 
2011/11/11

 NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』で、グラフィックデザイナー佐藤卓氏の回の再放送を見る。ロッテのミントガムやキシリトールガムの包装デザインなどを担当したヒットメーカーだ。当時本放送も見たけど仕事でプレゼンをする人には非常に勉強になる 内容。自分の引き出しだけで仕事をせず、商品の誕生経緯も遡りアイデアを積み重ね、絶対に妥協しない姿勢は見習いたい。
 アニメ『ペルソナ4』第6話。 追いかけっこに出前娘登場(アニメオリジナル追加シーン)には笑った。先週のバスケ部といい、ダンジョン攻略がないほうが楽しいと思った人、実はゲームでもルーチンワークのダンジョン攻略よりも息抜きの日常のほうが楽しかったので間違ってないです。奈々子ちゃんバッチリ可愛い(真のヒロインだから当然)、ニギヤカなキャラはアニメで映え て好印象の千枝、外見の割に可愛く見えない雪子(笑)。なんと全部ゲーム通りの印象だ凄い。さぁそして来週はどこまでタブーの領域を描けるかな〜? 完二が規制されたら、りせちーはもっとアウトだからね(むしろ逆か?)。そもそも『ペルソナ4』は決して 世界観がオサレなワケじゃないからね(笑)。あくまで音楽とインターフェイスがオシャレなだけ。基本は王道のジュブナイル・スラップスティックだ。 これはシリーズでも『2罰』以外一貫している。

 
2011/11/09

 アニメ『たまゆら〜hitotose〜』第6話。口笛師麻音たん主役回再び、しかも内気なおかっぱ少女だった頃の話! なんで毎週こうも神回ばかりなんだろう♪ 作画や演出も安定してるし良いね〜。唯一の不満は葉月絵里乃嬢の出番が御無沙汰なことくらいしかない。
 アニメ『未来日記』第5話。序盤で一番好きなエピソードだったのでアニメも楽しみだったけど、盛りだくさんな展開を上手く詰め込んでいて30分があっという間。映像的に大丈夫か心配だった6thの手首切断(BDではモザイク取れるのかな?)と由乃のレイプシーンも頑張っていた。12thはやっぱり早期退場は惜しい魅力的なキャラだったなぁ。実は今回のエピソードに、私の一番好きだったキャラ(前髪ぱっつん三白眼の巫女さん)がちょっとだけ登場していた。99%の人は印象にも残ってないだろうけど、覚えておくと数カ月後にちょっと得をする(コミックは後で読み返せるけどアニメは……ね)ので記憶の片隅に留めておいてね。
 アニメ『アイドルマスター』18話。古田監督が現役復帰する話(例えが酷い)。話も王道ながらきれいにまとまっていて、律子の心情が丁寧に描けていたね。いやぁ律っちゃん良いね〜。白状すると私はアイマスはゲーム1本も買ってない外からの知識だけの門外漢なのだけれど、前から律子の中の人の仕事への姿勢に感銘を受けていたのと、前髪パッツンとメガネの相性は最高だと思うので一番気になるキャラではあった(もちろん小鳥さんも好きよ)。そして今回のアニメのプロデューサー姿のババ臭……凛々しさに完全にヤラレました。つまりわぁ、マジLOVE1000%ってことでぇーすっ!(CV若本) figmaセイバーZEROの身体を使えばfigmaで律子P作れそうだなぁ……。

ゆるキャラグランプリ2011」、遂に「千梅ちゃん」 が宿敵(勝手に決めるな)「やなな」を抜いて3位に! ……凄すぎる。な、何があったの?

 球団名が横浜DeNAベイスターズに決定、未発表で開催も危ぶまれていたファン感謝イベントも決定しようやく先が見えてきた矢先、遂にチームの顔である村田選手がFA宣言。ああ……きっとベイスターズ日記があったらDEAD END以外の選択肢が出てこないのでは……。

 
2011/11/08

 ゲーム『うみねこのなく頃に散』PS3版の店舗別予約特典グッズの画像が18禁ゲームかと思うくらいエッチ過ぎる。中でもゲロンカステルが半裸のヱリカさまをいぢめている絵と、夏妃さんがメイド服を着てオナっている絵(きっと“電話の彼”から強要されたんだね、カアサン)は、私も思わず予約しようか考えたほどヤバい。ガムテ&スク水という、ヱリカさまの武器を逆手に取ったメッセサンオー特典も良いね。これを見る限り『うみねこ』キャラのフィギュアは、直接乳首が見えていなければセクシー表現も大丈夫そうだ、みんな作ろう!(他人に期待する奴)

 
2011/11/04

 ライトノベル『ささみさん@がんばらない』6巻読了。相変わらず左氏の描くキャラは良い。ささみさんと情雨ちゃんを巡る周辺がいよいよ大きく動いたのだけど、ちょっと盛り上がりが弱い気がする。逆に作者の簡潔明瞭な宗教解説が一層面白おかしく冴えてきて、個人的にはこの要素だけで十分楽しめた。ヴィシュヌ神の節操のないチートっぷりって 凄いんだね。メガテンで強いわけだ。

 
2011/10/30

 アニメ『機動戦士ガンダムAGE』第4話。ガンダムじゃなくてもドッズライフル使えちゃうのかよ! (さまぁ〜ずの三村風) ジェノアスはカスタム機でもパワーが足らなくて撃てない、で良かったと思うのだけど(ゲイジングバトルの縛り?)。乱暴だけどAGEシステムはガンダムだけのパワーアップメカと割り切っ たほうが分かりやすかったんじゃないかなぁ(ジェノアスが持てるならまず早急にドッズライフル量産して配備するべきだ)。それとフリットがガンダムに乗らなければならない説得力が映像的にちょっと弱い。例えば試しにウルフが乗ってみたら起動しない(デバイス内のお母さんのDNAが識別した自分の血筋の者しかダメだと判明)で、納得いかなくて「お前が血統だけではなく実力でもガンダムに選ばれた者か確かめてやる!」とフリットに模擬戦を挑んでUEとの戦闘後に和解、良い兄貴分となる……でも良かったのでは(ウルフはそれほどガンダムに乗ることに固執しているように見えなかったし)。やっぱり等身大の少年代表のフリットが“ガンダムに乗っている子供たちの憧れの対象(そうなればガンダムのおもちゃを買いたくなる)”に見えるのがベストなのじゃないかな? フリットは現時点で一番感情移入出来ない 登場人物かも……。そしてユリンが出ないと寂しいなぁ……(結局それか)。

 アニメ『Fate/ZERO』第5話。いやぁ凄い、次々と出てくる王クラスの英霊が、相性の絶妙なバランスで拮抗する緊張感が良く表現出来ていて30分があっという間だった。最後のキャスターの思い込みは『stay night』で私も含め、そうだと思った人が多そうなのでネタのチョイスにニヤリとする。ここまで見てくれば、なぜライダーとウェイバー君が原作ファンに愛されているか徐々に分かってもらえてきただろう。

 私もほぼ毎日投票している(笑)ゆるキャラグランプリ2011、「千梅ちゃん」驚きの6位にジャンプアップ! いよいよあの「やなな」の壁に挑戦だ!

 
2011/10/28

 秋葉原のラジオ会館さようならイベントで設置された『シュタインズゲート』のタイムマシンのオブジェを見に編集部の帰りに寄ってみた。着いたのが22時頃だったので1階のポスター配布イベントは終わっていた(というか 大混雑で途中で配布中止になったとか……)けど、やはりラジ館に取り付けられたマシンを見たら興奮しないわけがない。きっと昼間に見たらはっきり見えるんだろうけど、 夜には細部がはっきり見えないぶんプロップの粗が見えない良さがある。この遅い時間でも、30〜40人が携帯やスマホ片手に嬉々として見上げていたのが印象的だった。アレにゆかりんが乗って来たんだなぁ(おい)。


 アニメ『たまゆら〜hitotose〜』第4話。今日は東京MXで放送していたのでまた見る。麻音可愛いね〜♪(口笛) TVK放送時は気が付かなかったけど、原画のクレジットに儀武ゆう子嬢の名前が! つまり麻音が描いた柱の落描きは御本人によるものってコトなのかな?

 
2011/10/25

 毎日情報が錯綜するベイスターズ問題。いったい監督は誰になるのだろう? 球団名は横浜モバゲーベイスターズに決まりそうな雰囲気だけど、ちょっと発音しずらいのが困る。

 アニメ『BLEACH』345話。今期のOPは明るめの演出が原点回帰で良いね。銀城が良い声のせいで格好良過ぎて笑ってしまう(笑)。主人公の月島さんも顔見せ登場。そして本編にお待ちかねのリルカ様登場! 豊口めぐみ嬢の蓮っ葉な喋り方がぴったりだね。問題は原作より胸が大きい(笑)。原作は小ぶりだけどトップは高め 程度に描かれていたけど、アニメはシンプルに大きい(良いことだ)、次回予告のカットなんて織姫並だったぞ。そういえば銀城の声はオーヴァン、リルカはミミルで世代を超えた『.hack』キャラの共演だね。

 アニメ『たまゆら〜hitotose〜』第4話。口笛師麻音ちゃんメイン回! 彼女はお母様似だったことが判明、仲居姿でぼんぼる(作品が違う)姿も可愛いね〜♪ お父様の声が諸星あたるでお母様の声がラムちゃんとは、血統がすご過ぎる(笑)。うんうん、儀武ゆう子嬢の健全な恥じらい声がテレビで聞けるなんて良い時代になったものだ。さらに回想シーンで子供時代の麻音ちゃん登場。期待を裏切らないぱっつんおかっぱボブ! 提供を口笛で読むという前代未聞のナレーションも笑った。いやぁ今週も神回だった。

 
2011/10/24

 ライトノベル『ソードアート・オンライン』7巻読了。今回は必ず訪れる仲間との別れがテーマ。ちょっと反則な展開だけど大事に書かれているユウキの言葉に胸を打たれる。ただキリトのキャラが節操無くなり、 普通のラノベ主人公っぽくなってしまった気がする。彼には男も惚れる主人公であって欲しい(GGOキリト的な意味じゃなく)。

 
2011/10/23

  サンケイスポーツによると、横浜ベイスターズは尾花監督以下コーチ陣に休養を出したとのこと。新たな買収先候補に、エネルギー販売業のミツウロコに京浜急行電鉄や相模鉄道などを加えた横浜地元連合が名乗りを上げたことや、DeNA参入に楽天が難色を示すなど買収問題が不透明になり、来期の編成が未定になったからだという。やはり地元企業による運営というのは気持ちに訴えるものがあるのは確かだなぁ。ゴタゴタして結局決まらないという流れだけは勘弁してほしい。なんとDeNAが買収出来たときは、あの新庄氏を監督として招へいするという……な、なんだとぉおお、サプライズ過ぎるだろそれは! 氏はテレビのインタビューで、もし監督になったら自分の携帯にメールくれた選手をスタメンで使うとか(笑)、打率の良い順に1番からスタメンを並べるとかミラクルな展望を語っていた覚えが。確かにマスコミの注目度は上がるだろうけど、長期的に監督をするとは思えないので、チームをメチャメチャにかき回した末にシーズン途中で「飽きちゃった!」とか言って辞任とか起こりそう……。あ、でも愛弟子の森本選手は喜びそうだなぁ(それしかポジティブな要素が思いつかない)。

 
2011/10/21

 ライトノベル『ソードアート・オンライン』5〜6巻読了。 さらに別ゲームに移るまさかの展開。こういう次の作品でやったほうが良い展開まで入れて、収拾がつかずに話が終わらない空気になる作品も多いので不安を持ちつつ読む。ところが、むしろソードアートオンライン独自の世界観がはっきり強まりさらに面白くなった。これまでは、どうしても『.hack』シリーズという 同ジャンルの先人と比較してしまう内容だったが、これで本作の個性が出てきた。別のゲームをプレイすることで、自分の原点のゲームの個性が見える描写 はゲーム小説らしくて良いね。全く世界観の異なるゲームに移っても、長年プレイしたソードアートオンラインがキリトの生きる基準(もしくは故郷の慣習 =ホーム)となって無意識&意識的に出てくる描写はゲームファンなら頷ける部分だろう。共通システムで別ゲームへコンバート 可能というのは、ゲームファンには夢のシステムだなぁ。

 アニメ『ペルソナ4』第3話。ワンカットだけど愛しの綾音ちゃんデター! 体育会系部活組もまとめて登場し て、部活コミュ描写はこれで終了の予感が(涙)。本編に関しては、ちょっと原作未読組には伝わらないシーンが多くなってきたのが気になる。最初になぜ千枝が苦しんでいるのか説明なし(ペルソナが覚醒してない一般人は テレビ内で体力を激しく消耗する……んだっけ?)。なぜ 親友の安否が確認出来てないのにあっさり城から街に帰ったのか?(ゲームだと1つイベント終了したら体力回復&装備など仕切り直しのために一旦街に帰る) なぜ急にジャックランタンをチェンジ召喚出来たのか?(冒頭のベルベットルームで貴方だけの新たな力が……と説明されたけど未プレイの人はすぐには繋がらないだろう) 主人公がフードコートで猛烈に折りヅル折っている不思議展開を未説明でスルー(ゲームでこのバイトをするので、ファンサービスの意図なんだろうけど折るのは自宅だし)など……。原作組が「一般人にちゃんと伝わっているのか不安になる」系作品になりつつあるようで、ちょっと不安だ……。ゲームではプレイしていると自然に学習出来るシステム でも、アニメでは理由をちゃんとフォローしないと厳しいと思う。

 
2011/10/20

 ゲーム『彼岸花の咲く夜に』を始める。今回は『ひぐらし』や『うみねこ』と違い新作でホラー短編集。まだ1話だけだけど、『うみねこ』を簡単に終わったコトにしたくない私には、この軽さが有難い。いわゆる学校の怪談系だけど、飾り気のない恐怖と竜騎士07氏の遠慮のない文章との相性が抜群に良い。今回はキャラの陰影をスミベタで表現した絵柄で、これもなかなか良いね。主人公の彼岸花が魅力的だけど、まだ好きになるには情報量が少ないので今後が楽しみ。まずは巨乳メガネ苛められっ子の毬枝ちゃんが超ツボった。例えれば巨乳になって凌辱されまくる消失長門(おい)。一緒にコミック版も買ってあったのだけど、ゲームにない毬枝メインのシーンがかなり 多い。とくに教師やクラスメート(黒髪ツリ目娘の美緒が良い♪)の毬枝への虐待凌辱シーンが増え陰惨さがアップしている。結構描写が具体的でキツイので抵抗がある人には辛いかもしれないが、毬枝視点の補完に一読をお勧めしたい。

 スポーツ報知によると、12月1日にベイスターズのDeNAへの売却がオーナー会議で正式承認される見通しだという。当然寂しさはあるけど、昨年からずっと買収は避けられない流れ(+今期の成績)だったので、心の準備は出来ていた気がする。とにかく立て直しは簡単ではないはず。補強は運営まで含め大きくメスを入れて欲しい。来年もハマスタを本拠地にするというが、チーム名はそのままなのだろうか? DeNAのオークション&ショッピングブランド「ビッダーズ」が妙にスポーツチーム名っぽいので、これになるのだと思っていたのだけど……。

 
2011/10/19

 アニメ『たまゆら〜hitotose〜』第3話。黒髪前髪ぱっつん口笛少女の麻音ちゃん、 作画を見ているとかなりの巨乳設定のようだ。 声の儀武ゆう子嬢は前からいろいろ(汗)大ファンだったので、全てがストライクキャラなんだよね。欲を言えば口笛じゃなくもっとセリフが聞きたいなぁ。続けて第3話。おかっぱツリ目少女のこまちちゃん登場! なんだこの神アニメ、私のツボ展開しか来ないぞ。ぽってのお母さん役の緒方恵美嬢の声が耳に優しくて良いのと、ぽっての祖母(声は『ARIA』のグランマだね)の作るメニューがいちいち美味しそうで心がほっこりする。全体の雰囲気をまったり味わいつつ、自分なりの細かい楽しみに出会う発見の喜びもある作品だ 。あと、のりえちゃん(ツインテのニギヤカな子)を見ていると『こどものおもちゃ』を思い出す……。

 日本経済新聞によると、ベイスターズのDeNAへの売却が大筋合意とのこと。モバゲーベイスターズ誕生となるのか! 一時NGになったというニュースも流れたけど、それならば今回はぜひ決まって欲しい。 しかも取締役は新潟出身……新潟移転の裏付けも出来たか……。 さらに主砲の村田選手が遂にFA行使を発表。昨年内川選手とチームの柱2人が同時に抜けることを避けて1年頑張ってくれたが、何も報われなかった彼の気持ちを思うと 残留してくれと言い難い……。ソフトバンクで生き生きと活躍する内川選手の姿や、昨日中日の胴上げを目の前で見た影響もないはずがない。来年の横浜スタジアム使用は確定らしいけど、それ以外は違うチームに生まれ変わるくらいでないと光は見えない。ここ数年外れ ばかり何十人も連れてきた外国人スカウトも酷過ぎる。あと出ていった内川選手や寺原投手、相川選手が他チームの柱となり、逆に獲得した大半の大物選手が期待通りの活躍をしない現状を見ると、練習法や選手管理など根本的なチーム運営に問題がある気がしてならない。

 
2011/10/17

 アニメ『未来日記』第2話。絵コンテのキレが非常に良くて、原作を読んだ当時のドキドキが蘇ってきた。みねね様もマッドヒロインとしてアニメでも存在感抜群に描けてい て『日常』のみおちゃん役だった相沢舞嬢の声もハマっているね。これからもう1人の主人公並に活躍するけど(今回のプレストーリーも収録の外伝コミックスも発売中)、ゴスロリみねね様はもう見おさめだからなぁ……。やっぱりツインテール&ゴスロリが一番良かった(でもナース姿も好き)。 しかし最終的に好みのタイプから外れていったみねね様から、不幸なおかっぱ忍者のお鈴ちゃんがお気に入りになったっけなぁ (ノリが過去形なのは既に完結して思い出話になっているから)。それより雪輝の声が聞けば聞くほど碇シンジっぽい(私はもうちょっと低い声のイメージだった)、しかも或の声が石田彰氏とは……さすがに冗談が過ぎるなぁ(笑)。

 
2011/10/16

 バンダイチャンネルでアニメ『機動戦士ガンダムUC』第4話の冒頭6分を配信開始。うおおおおおおおぉおおおおッ 、ジュアッグが大活躍しているッ!!! ネモやGMU&GMV(こちらもGM好きにはたまらない)を相手に孤軍奮闘する姿は、どう見てもMSというより機械獣(笑)だけど、ジュアッグ好きとしては、 これこそずっと夢見た瞬間だ。ジュアッグ以外の恵まれた水陸両用MSファン(笑)には、ガンダム本編映像に登場することがどれほどの悲願だったか分からないだろう。 現在の規定は分からないが、かつてコミックやゲームでMSが無秩序に生み出された時代の影響か「公式に存在を認めるMSは本編映像に登場したものだけ」というルールがあった。同じボツ水陸両用MSでも、アッグガイ&ゾゴックは『機動戦士ガンダムZZ』にちゃっかり登場したため、奴らは1986年に公式MSの仲間入りをしていたわけである!(アッグ? あれは水陸両用MSじゃないから) なんというか3人組で結成したグループなのに、結局1人だけプロデビューできなかったような疎外感を ジュアッグとファンは25年間、25年間も味わってきたのだ! さらに当時、アッグガイ&ゾゴック+出来損ないMSのアッグは1/144と1/100両方でプラモが発売されたのに、ジュアッグは1/144しか発売されなかった(さらに2006年に「ZEONOGRAPHY」には、ズゴックの組み換えでゾゴックとアッグは立体の決定版まで発売された)。同じく1/100未発売の代表格だったウォーカーギャリアは2005年に悲願成就されたのにッ!(ギャリアのファンからは 全く仲間と認識されていないだろうけど) 1998年には『ギレンの野望 ジオンの系譜』のOPに土器手司氏(ジュアッグファンにとって神)の素晴らしい作画で登場するも、本編アニメじゃないという理由で非公式MSの立場は変わらなかったこともファンに深い遺恨を残す結果になったのだ。長々とジュアッグの立場について熱く語ってしまった(笑)が、今年はジュアッグファンにとって忘れてはならない年になった。後はあれだ、UCHG、さらには悲願の1/100ジュアッグを発売する最後のチャンスというコトではないか? お願いバンダイさん! Bクラブガレージキットでも可、こ の機会を逃すともう二度と立体化は……。ふと冷静になるとジュアッグ好き以外、誰もここまで読んでないだろうなぁ(笑)。

 アニメ『ガンダムAGE』第2話。バンダイ静岡工場真っ青のパーツ成形マシンはネタとして面白かった。ただ、これがガンダムのためだけのシステムなのか、人類全体の戦力底上げのためのシステムなのか気になる。前者なら都合が良過ぎるし、後者だとそれほど重大なシステムを工場の爺さんと子供が作ってしまうことに違和感を覚える。フリットが「僕が作ったガンダムだよ」と話して自慢していたけど、ガンダムとAGEシステム、彼が独自に作ったものか母親の遺産なのか も不明瞭でモヤモヤする。モヤモヤしないくらいスーパーロボット系のノリになってしまえばOKかな。あと楽しみだったユリンが外見も含めてティファ過ぎる。もちろん好きなパターンだけど、ユリンならではのオリジナリティが欲しかったなぁ。今後『Gジェネ』や『スパロボ』で共演することもあるだろうから。フリットより年上の設定なら、最初はもうちょっと大人っぽく神秘的なの部分を強調しても良かったかな……それだとさらにティファになるだけか……難しいものだね。

 
2011/10/13

 アニメ『灼眼のシャナVFinal』第2話。続々とバル・マスケ側の紅世の徒が登場。“驀地祲”リベザル、原作だと ただのヘラクレスビートル(『遊戯王』ファンしか分からない例え)だったのにアニメは『強植装甲ガイバー』のゼクトールっぽくずいぶん格好良くなった。彼と“蠱溺の盃”ピルソイン (毛に包まれたベムスターみたいなヤツ)とのコンビは良い味出してるね。今回のOP、サビのフレーズが格好良い。とくに炎の海の柱上で“笑謔の聘”ロフォカレがリュートを爪弾くシーンとコーラスの「ウォゥオゥォ……」のシンクロが鳥肌モノだ。 ただ、今までも気になっていたのだけど、アニメはせめて呼び方を「名前」or「二つ名+名前」に統一したほうが良いと思う。ただでさえキャラが増えているし、似たような二つ名が増える今後は文字と違って音だけでは絶対に覚えきれない

 
2011/10/13

 アニメ『僕は友達が少ない』第2話。1話よりも会話も噛み合ってテンポも良かった。でもなぜ星奈が肉と呼ばれるようになったか微妙にカットされたような……。

 
2011/10/12

 アニメ『未来日記』第1話。原作大好きだったのでかなり楽しみだった。繊細で丁寧な画面描写と演出で、グイグイ引き込む力がある。原作未読者なら、かなりこの先が気になっただろう(原作もこの序盤は特におもしろいよね)。主人公2人の声が私のイメージと違ったけど、見ていけば慣れるかな?  次回のみねね様の登場が楽しみだ。しかしデウス・エクス・マキナの声が若本規夫氏とは……今のところ変な暴走芝居もないし格好良いぞ(笑)。

 
2011/10/09

 アニメ『ガンダムAGE』第1話。分かりやすくシンプルな話を無理なくまとめていて、作り手の狙いがちゃんと出来ていると思った。裏を返すとガンダムマニアが文句をつけにくい優等生(笑)。ちょっと主人公が背負う要素が多過ぎてカロリーオーバーな気もしたけど(アムロやウッソより重いなぁ)、軍や周りの要素が出てくれば大人達のポジションも見えて、主人公も落ち着いてくるのだろうか。 あまりオーバースペックの子供が無理して大人を引っ張るのは気持ちが良いものではないと思う。しかし14年間で1機も破壊出来ない(!)敵が無差別に人類のコロニー襲っているのに、市民の緊張感の無さやコロニーの無策が気になったけど、深刻な事態ってずっと続くと疲れて気にしなくなるものだと震災で分かったから、呑気にプラネタリウム見ている光景ってある意味リアルだと思った。私的にはおかっぱちゃんのユリンが活躍してくれればOK(笑)。

 
2011/10/08

 アニメ『C3』第2話。先週で萌えパンツアニメだと思っていたら、今週はベルンカステルとベアトリーチェが 終始エグイ戦いしていて混乱するでござる。

 アニメ『Fate/ZERO』第2話。アサシンのアクションシーンの切れの良さは『空の境界』クオリティで素晴らしい! 今見るとキャスターの美学ってキュゥべえそのままなんだなぁ(笑)。イリヤや凛などお子様キャラの可愛らしさ は虚淵氏の原作よりもアップ。やっぱり絵のあるアニメは強いね。『C3』見た後なのでアイリスフィールが突然ベアトリーチェ笑いしそうで怖かった(笑)。
 アニメ『灼眼のシャナVFinal』第1話。おお、ついにアニメが原作の雰囲気を再現してる! 逆にアニメだけ見てきた人はこの変化(と突然の展開)に戸惑ったのでは。 でもシャナって原作はずっとこういう雰囲気だったんですよ……。アバンタイトルやOPを見れば分かるように、今後は水滸伝や封神演技のような英傑達の戦争編に突入。敵味方何十も新キャラが出てくるけど、 本編で関わらないだけで結構出番は均等に用意されているので、ちゃんとアニメ内で捌けるのか心配だ(とくにサーレ&キアラは“探耽求究”との過去の因縁が描かれないと意味不明 キャラになる)。フレイムヘイズよりも紅世の徒側がメガテンチックで好きなんだよね〜。とくに人型でない奴が良い味出す。お勧めはハボリム(双頭のガスマスク)、リベザル(カブトムシ怪人)、デカラビア(魚ちゃん参謀)かなぁ。首都圏で 徒達が街を蹂躙して暴れる展開は、あの『魔神転生』を彷彿とさせてワクワクしたものだ。アニメでちゃんと見られると良いなぁ。

 
2011/10/07

 アニメ『ペルソナ4』第1話。スタッフが原作のテイストを本当に好きで大事に作っているのが伝わる。ゲームそのままのBGMで使われ方も同じ(やっぱり名曲ぞろいだなぁ)、ゲームのセリフ以上には喋らない主人公(アニメならもうちょっと喋ってもいいとは思うけど)。ゲーム音源を使用してイゴールの声優を変えないコダワリ。イエローで味付けされた画面の色味や、随所に入るカットインやステータス画面で『P4』をプレイしている時の雰囲気を再現しようとしている。ただここまでゲーム再現アニメだと、自分だけの絆や話を築いたはずの原作プレイ組を新たに感動させるのは大変かもしれないし、未プレイの人はファン向けに割り切った見せ方に戸惑うかも……。1話から考えると日常シーンはだいぶカットしそうだけど、本編と関係なくても最も大事な堂島親子との日々はちゃんと描かれて欲しいね。あと作画が引きになると副島キャラのシャープさが薄れていたかも……。とりあえず1話の伏線は主人公が何をきっかけに ペルソナ能力を発動させたかを、なんとなく心に留めておくと良いかも。原作でも完全に忘れてるレベルの種明かしだったから。

 
2011/10/06

 対戦格闘ゲーム『Skullgirls』の新キャラ 、Ms.Fortuneのプレイ動画が発表。おかっぱのフランケン猫娘で、頭を分離設置するアクションも。 ムネがたゆんたゆん系じゃないのが残念だけど(笑)他は全て超好み。絵柄にちょっと癖があるけれど、ゲーム画面のキャラはかなり可愛いし良い動きをしているんだよね。日本の格ゲーはエフェクト過剰の傾向が強 くなる一方だから、キャラの動き重視の昔ながらの雰囲気に好感が持てる。『Panty & Stocking with Garterbelt』の2人が参戦したら面白そうな世界観です。

 まさかのヤクルト首位陥落! 故障者の多さがじわじわ効いてきたのだろうか。さすが勝負師、落合監督は最後に盛り上げてくれる。巨人は横浜3連勝はさすがに許してくれなかった。ベイに奇跡なんてあるわけない。しかし、やはり尾花監督の采配はタコ麻雀だと思った。無死1、2塁のチャンスに代打を送って結果 、東野投手を楽にしてしまった。あそこは牛田投手はそのままバントでランナーを先の塁に詰めて、制球が定まらなくなっていた東野投手の選択肢を減らすべきだった。自分の手だけ見て焦って鳴いて、相手を楽にしてしまった感じだ。コーチは自分の駒の管理に長けることが大事だけど、監督は相手の顔色を見 て決断しなければいけない、つまり必要とするスキルが違うのだ……。

 アニメ『僕は友達が少ない』第1話。慎重に歩を進めている感じで、原作やコミックに比べてドライブ感が若干弱い気がした。例えばキョンや高坂京介が常識人の視点で導入したから、ハルヒや桐乃の変態性が普通に際立った。一方全員変人達の会話劇(イマドキのラノベに多い)はガス抜きが出来ないから、変態性のメリハリとテンポが相当重要になってくる。

 
2011/10/05

 DeNAの横浜ベイスターズ買収は流れたようで、このままだと来期もTBS保有が濃厚なのか。これじゃ来年はモチベの上がる戦力的要素が何もない から、積極的に『魔法少女まどか☆マギカ』や『けいおん!!』、『BLOOD-C』(おい!)などTBSアニメ とコラボさせたり、またブシロード様にイベントやってもらおう! あとはOEMでGSC様に、ねんどろいどミルキィホームズ ベイスターズユニフォームVer.を作ってもらいましょう!

 アニメ『たまゆら〜hitotose〜』第1話。広島が舞台だけど1話は過去話で神奈川県の汐入が舞台。乗り慣れた京浜急行が出てくるのは嬉しい。背景の優しい描き込み具合も気持ち良いです、さすが師匠! なにより葉月絵理乃嬢の声に癒されるなぁ♪ 写真家からもらった切符やお父さんの肩車とか、OVA前提のシーンも多いので、先に公式サイトで見るのをお勧め。

 
2011/10/04

 PS3版『うみねこのなく頃に散』の声優名が発表! ヱリカさまは桑谷夏子嬢、ドラノールは沢城みゆき嬢。なんとローゼンメイデンコンビだ。 ウィルが城之内くんの高橋広樹氏、これは合ってると思う。理御が川澄綾子嬢というのは意外だった。言われてみれば髪形はセイバーっぽい。しかし大原×釘宮×川澄とは、ヤスはものすごい豪華なハイブリッド声優キャラになったなぁ。 あとフェザリーヌは堀江由衣嬢じゃないんだね……。さて残るクレルは誰だろう。

 
2011/10/02

 アニメ『Fate/ZERO』第1話。テレビでタダで見ていいのかと思ってしまうクオリティーの高さ。初回60分で説明部分〜英霊召喚まで一気に消化したのは良いね。 ただ遠坂父と言峰父のかごめかごめだけは、ちょっと……。原作未読の人は各勢力が平等に描かれたことに戸惑うかもしれないけど、ニュートラルに見て自分の趣味に合ったキャラ視点で見ると良い。オススメはウェイバー&ライダーだけど、虫のおじさんも泣ける。 逆に切嗣&セイバーは主役だと思って安易に感情移入すると裏切られるので注意。そういえば時計塔のケイネス先生は、『月姫』や『空の境界』の青崎姉妹と接点があったのかな?

 
2011/09/30

 横浜ベイスターズ身売り先の最有力候補に、モバゲーで有名なDeNAが急浮上しているらしい。正直すぐ捨てないで飼ってくれるならドコでもいい(捨て猫かよ)けど、DeNAが弱小プロ野球チームを買うメリットが正直分からないので、まだ鵜呑みにできないね。やっぱりチーム名はモバゲーロワイヤルズとかになるの? そしてチームを強くするためにファンがドンドン課金しないといけないのだろうか……。※応援は一部有料です。

 アニメ『BLOOD-C』12話。これぞ怪作と呼びたくなる不条理な結末と劇場版の告知に驚き。ある意味期待を裏切らない小夜の扱いだけで見ると嫌いじゃない。ただ重みのない猟奇的シーンの連続 が安っぽさを増してしまったのが気になる。個人的には結構楽しんで見られた作品でした。

 
2011/09/28

 アニメ『うたの☆プリンセスさまっ♪マジLOVE1000%』13話。最終話はST☆RISHのファンサービス話かと思いきや、意外にも春歌の挫折と決意をしんみりきっちり描く話。この物語はST☆RISHを格好良く魅せる前に、あくまで彼女の成長劇が芯なんだというスタッフのぶれない気持ちが感じられて良いね。春歌ちゃんがマジ可愛かった! サラサラ流れるおかっぱの作画が神がかっていたけど、こういうこだわりは男性向けアニメよりスゴイかも。クライマックスでふっ切れた彼女を迎えに来た彼らが「未来地図」を歌うシーンのなんとキレイなこと! しかしここでも若本校長がおいしいトコロ持っていっちゃいむぁーすぅ(笑)って一体誰得なんだこの展開(笑)。そしてエンディングはもちろんデビューコンサートで「マジLOVE1000%」のフルバージョン。すごい動くし作画のキレがヤバイヤバイ、彼らの 艶に鳥肌が立った。終わってから冷静に思い直すと強引で若本無双過ぎた部分もあるけど、高まった盛り上がりを打ち消さず、丁寧にまとめた仕上がりは『STEINS;GATE』と並んで今期一番の最終話だったかもしれない。この私が思わずOP&EDのCD買ってきてしまったくらいだから(笑)。頭から離れなくなるね、この曲。

 
2011/09/27

 某可動フィギュアシリーズのスタッフインタビューのお仕事。このフィギュアシリーズで正式にスタッフインタビューするのは、実は私的には初めてなのだ。だから現状に至るまでの確認整理で初耳な話も多く、楽しくてついつい時間を忘れて伺ってしまった(終わったらクタクタでした)。

 ライトノベル『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』9巻読了。今回は京介以外の視点による短編集で、ヘンタイ自慢話のオンパレードで楽しく読める。 しかも神猫が再登場してるッ!(普通に自腹で買って、読者として初めて知った) しかも今回は日向ちゃん(黒猫の妹)視点なので、神猫の痛々しさがしっかり描写されていて楽しい♪(8巻 の京介は意外に普通に対応してたからね) 原宿やアキバならともかく、千葉でアレはヤバイよね。実は腰の羽がもっと大きかったという追加エピソードは、figmaが届いたら是非試したいネタだ。しかし高校1年生の黒猫のムネが、小学5年生の日向ちゃんと同じカップサイズとは、あんまりな設定……。まぁ今の小学生って成長早いからということにしておこう。

 
2011/09/26

 アニメ『侵略!?イカ娘』1話。秋の新番組1本目ですね。さすが1話、作画も丁寧で前期よりキャラが可愛く 描きこまれているじゃなイカ! 内容も安心のイカちゃんクオリティでゲソ。イカちゃんも良いけど、やっぱり千鶴さんだなぁ。『そらのおとしもの』の会長との頂上決戦が見たいでゲソ。

 
2011/09/25

 アニメ『花咲くいろは』26話。Aパートは湯涌ぼんぼり祭りの不思議な雰囲気に、それぞれの想いが練り込まれ非常にファンタジックで印象的。振り返ればみんな良いキャラばかりでした。このアニメオリジナルの祭り、実際に湯涌温泉で10月9日に地元の協力で開催されるそうですね。この地域興しのコラボは本当にうまくいったんじゃないでしょうか。一番グッときたのはお勤めを終えた電六爺が女将さんに「またね、スイちゃん」と名前で挨拶するシーン……うう感涙! そしてクライマックスは緒花と女将さんの物語として見事なまとめ(考ちゃんとの関係は“これから”の話だったんだね)。彼女たちは今でも走り続けていると感じさせる終わり方も良い。 この話は花咲く“ための”イロハって意味だったんですね。ネタに走らずちゃんと人間関係が描けていて、心が温かくなる良い作品でした。ただホビロンは流行らなかった(笑)。今期はお気に入り作品が期待を裏切らない最終話が多くて満足!

 テレビ東京の「スーパーGTプラス」でGT300クラス6戦を見る。仕事柄、初音ミクを冠したグッドスマイルレーシングが初優勝したり、エヴァやイカ娘の車が走って盛り上がっているの を知っている程度で見たことはなかったのだけど……いやぁ面白いじゃない! 何が楽しいってイカ娘フェラーリ。別のフェラーリチームと区別するためか、放送がチーム名優先呼称なのか分からないけど、実況がノリノリで「勢いにのるイカ娘がランボルギーニに迫る、イカが迫る!(横の解説者が苦笑しているのが聞こえる)」とか、イカちゃん愛されている雰囲気がたまらないでゲソ。他にもエヴァンゲリオン初号機カラーの車は格好良いし、画面で確認出来なかったけどエヴァ弐号機カラーの車、マッハ号やハルヒの車もあるようで、 レースに詳しくなくても痛車レースとして十分楽しめる。レースは初音ミクグッドスマイルBMWが今期2勝目、おめでとうございます! 

 
2011/09/23

 アニメ『BLOOD-C』11話。期待していた種明かしが始まり……うーんちょっと……。まだ肝心の組織(?)の全貌が分からないけど、これだけの舞台を用意出来る連中に対し、隠しカメラを1つ止めたから大丈夫とか(カメラを止める行為が十分マズイと思う)、仕事終わってGPS切れば監視されてないだろうとか(そもそも町ごと監視されていると考えが回らないのか?)、うーんシリアスなネタばらしとしては穴だらけかなぁ。先生達が結論を急いで組織に反する行動をしていたのなら、双子がいったん退場する前に匂わせても良かったかも(視聴者は犯人が一枚岩じゃないと勘ぐる楽しみが出来るし)。毎回化物の死体から直接ドクドク血を飲んでもリセット出来ていたのに、大きめの試験管1本程度の血で覚醒するだろうという行動も説得力が弱い。例えば時真が特別濃い化物の血を採取出来たので 前倒しで行動を開始したとか、何か納得出来る材料が欲しかった。あと最後のシーン……皆で静かに普通に会話していたけど、直前まで目の前で大暴れしていたレオゴン(遊戯王ネタね)みたいな巨大怪獣さんはどこに いったの?
 アニメ『輪るピングドラム』11話。前番組をモヤモヤ思い返しながら見ていたら、なんだかこっちも凄い展開。16年前の地下鉄での事件というとアレしか思い浮かばないのだけど……?  それよりも今回はいつも以上に独特のテンションが強過ぎて、予備知識無しで前衛演劇の舞台を見てしまった観客のようにポカンとなっていたのは私だけ? 結局何も分かった気にさせてくれないんだなぁ。 まぁこの居心地の悪さも意識してやっている気がするんだけどね。

 
2011/09/22

 溜まったアニメをまとめ見。どれもクライマックスや最終話なので見るのにパワーがいる。『STEINS;GATE』24話。文句なしの最終話。これ見てからゲームしたら、なるほどアニメと一緒だねと思われそうで悔しいレベル。むしろオカリンのナイフのシーンは動きが加わりゲームより痛々しくて良かったと思う。途中話の改変に少しだけ不満もあったけど、情報量の多いゲーム原作のアニメとしてはトップクラスの完成度で最後まで楽しめました。ゲームやBDも アニメ効果で好調らしいけど納得だ。最後に映画化決定のオマケまで(出来たらアナザーエンド集が見たい!)。つくづく惜しいのはフィギュアが恵まれなかったこと……各社様、今からでも遅くないです、もっとフィギュア出しましょう! アレを見れば鈴さんが(ファンには……)人気キャラだって分かってもらえないかなー 、にょいにょいにょい♪ 『TIGER & BUNNY』25話。かなりの軟着陸感は否めないオチだったけど、まったく虎徹さんって人は……と苦笑して許してしまいたくなるほどキャラが魅力的に育ったアニメでした。普通に続きを意識させる終わり方だったので第2期も楽しみです。『うたの☆プリンセスさまっ♪マジLOVE1000%』12話。ヤバイ今回かなりおもしろかった。歌のシーンはファンタジックですごくきれいだし、ぼっち感いっぱいだったイッチーも格好良くて子猫ちゃんと一緒にfigmaで欲しいレベル。ちょっと展開が若本校長の仕業パターン多過ぎる(笑)けど全然OK! 若本校長なら仕方がないよね。『アイドルマスター』と比べて見ると男性アイドルと女性アイドルにファンが求める嗜好の違いが分かって興味深いね。

ゆるキャラグランプリ2011」という、ご当地ゆるキャラのネット投票が開催されていた。 着ぐるみとか、ゆるきもかわ系は嫌いじゃないので「ゆるキャラ」ブームは大賛成。千梅ちゃんという良キャラを発見、壁紙が貰えるというので投票(笑)。公式サイトを見たら大宰府のキャラなんですね。

 
2011/09/19

 アニメ『ゆるゆり』12話。最終話は千歳無双のカオス回だった(笑)。次に起こることが予想出来るのに笑ってしまうのは、キャラの強さと演出の勝利なんだろうなぁ。薄々思っていたけれど、ごらく部でちなつちゃん一番人気無さそうだね……。 まぁライバルが少ないのは歓迎だ。

 
2011/09/18

 NHK『宇宙の渚』を見る。国際宇宙ステーションから地球の表情を生中継するという画期的な番組。雲中で連続して起こる雷光、衛星軌道上での日の出、宇宙まで広がるオーロラなど想像以上に美しく幻想的で見入ってしまった。 想像以上にステーションの移動スピードが分かること(ガンダムで軌道上を高速戦闘するってすごいアクロバティックな世界なんだろうなぁ)。夜のイカ釣り漁の灯りがとても明るいこと、砂漠の広大さ、雷のエネルギーの強さに驚いた。公式HPで画質が悪いけど動画も配信されているので、未見の人は一見の価値あり。


 アニメ『花咲くいろは』25話。せっかくここまで積み上げてきた人間関係や内面の成長をリセットしたような展開はクライマックスで見たくなかったかも。グルリと一周して元に戻ったようで、ちょっとだけステージを上がっているのを感じたかった。ラストシーンも次回への流れとして孝ちゃんが列車に乗っているカットは必要だったんじゃないかなぁ。次回で無理やりいろいろ畳みに走らないことを祈る。

 
アニメ『異国迷路のクロワーゼ』12話。ええと……最終回で原作クライマックスの大火災話をやらなかったのは……ナゼ? オオキナイベントガノコッチャッタデス……。

 
2011/09/16

  リキッドストーンさんのまめ撮影(まどほむも、てゐも可愛かった♪)しながら風民さんといろいろディープな東方談義を楽しむ。つくづく最近の東方は混沌としていて見えにくい。

 テレビアニメ『偽物語』のキャラデザが発表された。ついにほとんどのヒロインがショートカットに変更状態が現実のものに( 私は嬉しいけど)。 月火はダッチ・ボブ、火憐もおかっぱになる(あれ『猫』からだっけ?)から、貴重な長髪組はアララギ君と真宵と後半の月火くらい? やっぱりガハラさんは姫ロングが好きだなぁ。羽川はショートも良いけどメガネ無しは如何なものか。あとは影縫さんのデザインが楽しみ。

 アニメ『BLOOD-C』10話。村の事件に対する不自然さは、全てが仕組まれているとは思いながら見てこれたので問題ない。でも、それとは違う次元で小夜の行動 に整合性がなくて(クラスメイトが目の前で殺されてもなかなか戦わなかったり)モヤモヤする(彼女こそ普通でないのだろうけど)。常識人の視点がないのが苦しい。違和感を上手く解決して快感に変えるには、回答編の出し方が とても重要だ(思えば『ゼーガペイン』はこれが素晴らしかった)。この後の時間放送の『輪るピングドラム』もそうだけど、その物語では誰が常識的な視点で物を語り見ているのか(建前でも)明確になっていないと、非常識のおもしろさが伝わらない( 世界が狂ってたってオチだとしても基準線は必要)。あと新たな謎を出すときには、その準備のための幾つかの謎は解決(したように思わせるのもアリ)させて、視聴者に“進んだ気に”させないとモヤモヤが積もってしまう。なんにしても金曜のこの1時間は、どちらのモヤモヤからもずっと解放されないから気持ちが悪い(笑)。どちらも面白く見ているので、そろそろ分かり始める快感 も欲しいんです。

 
2011/09/14

 アニメ『BLEACH』の消失編(なんだか長髪ハルヒが出てきそうだ)の声優公開! みんな大好き主人公、月島さんは小野“右代宮戦人”大輔氏、毒島リルカは豊口“レヴィ”めぐみ嬢(原作は勝手にゆかりんやストッキングの声をイメージして読んでたので大人っぽい配役でビックリ)。そしてビックリ銀城は東地“オーヴァン”広樹氏! 銀城ごときに良い声あて過ぎ(笑)。あの美声で「ようこそザ・ワールドへ (違う)」って誘われたのなら一護があっさり付いていったのも納得だ。三番隊の吉良イヅルの声がハセヲなので因縁話作られないかな(おい)。それにしてもイケメンばかり出る作品だから、声優さんが被らないよう配役するの大変だろうなぁ。

 
2011/09/13

 アニメ『TIGER & BUNNY』24話。 いきなりのチャーハン発言には噴き出してしまった。ここ数話、まとめに入ったせいか若干テンポが悪くなった感じがあり、クライマックスなのに盛り上がりが弱い。思えば全体にタイバニは単発回に比べて連続話が若干惜しいかも。そしてやっぱり中はサイボーグ・ジェイクが良かったなぁ。そうすればクリームも色っぽいアンドロイドになって再登場とかあったかもしれないし(涙)。

 
アニメ『STEINS;GATE』22〜23話。鈴さん派の私は、ここ数話は 強いコダワリなく見たけど、文句なく素晴らしかった! 岡部と助手、まゆしぃのそれぞれのシーンにたっぷり時間を割いたのも良い。どちらもゲームより良かったと思う。22話ラストの演出もうまくアニメナイズされていた。初めて流れるスタッフロールが中断されるゲームには驚きで叶わないものの、続きが1週間見られないアニメのほうが焦らされるぶん印象に残るかもしれない。そして23話、エンディングテーマでゲーム版主題歌「スカイクラッドの観測者」が流れて思わず鳥肌! テレビアニメ主題歌も良いけど、こちらも名曲。ゲーム版OPムービーにはアニメ23話の要素がたくさん入っていて、なぜサビの歌詞に「疑う」が使われているか分かってから見るとグッとくるので、ぜひ未プレイの人も23話後にゲームOPを見て欲しい(ゲーム公式HPのムービーコーナーで見られます)。次回は最終回、これほど不安なく待てるゲーム原作アニメも珍しいかも。原作を読み込んで理解しているはずのスタッフの愛の力だ。

 ゲーム『ペルソナ4』クリア。最後まで終わっても感想は8月22日時点と同じだった。ゲームとしては素晴らしい完成度と遊びやすさで大満足。お話も堂島 親子との家族の絆はこれまでのペルソナシリーズにない魅力があった。だけど敵の規模もキャラも弱いし(まさかあいつがラスボスだとは……)、全体にこじんまりとしていて風呂敷が小さかったかなぁ。仲間はみんな良いヤツ だけど、嫌いになるほどの強烈さもなかった。とくにクマの正体が当たり障りなさすぎ……(3のファルロスみたいな展開を期待したのに)。ラストもこれまでの作品に比べて物語が終わった感が少なくて、むしろここから彼らの人生や人間関係が始まる印象が強 くプレイヤーの関わりの薄さが強調される。今度の格闘ゲームも後日談らしいけど、これからも普通に集まってマヨナカテレビで遊んでいそうで感動の余韻が弱い。……結論、良く出来 ているし非常に優等生なゲームだった。始める前と終わった後で自分の中の何かが変わる……『メガテン』ってそういうものであって欲しい し、とくに『ペルソナ』は……というのも既に年寄り臭い意見なのかな? もしもシリーズで4だけプレイしている人は、ぜひ3もプレイして欲しい(1や2はリアルタイム世代としては譲れない 思い入れがあるけど、客観的に4の後にプレイするのは……)。 あ、修学旅行で3の舞台に行くアイデアは良いね(『遊戯王GX』でも修学旅行で童実野町に行くエピソードがあったね)。しかもまさかの伏見千尋さん再登場に戦慄……。

 
2011/09/12

 まだまだ残暑厳しいなかエアコンが壊れた! 気付かず寝ていた私は部屋が猛烈な暑さになってやっと気づき、熱中症一歩手前、死ぬかと思った。急きょ近所のお世話になっている電気屋に、今すぐ新品のエアコン付けられないか相談、1台なら都合がつくということですぐに来てくれて、なんと電話から3時間後に設置完了! 今エアコンと扇風機は東北の仮設住宅に優先して回しているため(なるほど)、新品が1台残っていたのは本当に偶然だったらしい。通販や量販店も便利だけど、こういう時に町の電気屋さんの有難みが分かる。……熱と脱水症状のせいか、まだ頭が痛いけど。しかしこれで給湯器、 照明、パソコン、棚、エアコン……今年はいろいろ壊れ過ぎ。

 
2011/09/11

 たまったアニメを消化中。『花咲くいろは』は安定して楽しい。出来たら続編が作れそうな終わり方にして欲しいなぁ。彼女たちの話がまだまだ見たい。『うたの☆プリンセスさまっ♪マジLOVE1000%』10話。基本的にBLや乙女系は苦手で見ないのだけど、ここまで楽しく見ている。ヒロインがおかっぱさん&校長が若本ボイスというのも大きい(笑)けど、 このテのアニメに多い、キャラファンのためのPVのようなクドイサービス演出が少なく、比較的キャラがナチュラルなのが理由かも(若本校長が一番クドイから気にならないだけ?)。しかし、まさかテーマソングの名付け親が 校長だったとは(笑)。格好良いシーンのはずなのに、明らかに春歌が「その曲名、嫌なんですけど……」って複雑な表情していたね(笑)。『BLOOD-C』9話。田んぼのあぜ道にホンダムの死骸ほったらかしにしたり、クラスメートがほとんど殺されるまで覚醒しなかったり、 わざとなんだろうけど作品内のルールが伝わってこないため展開がチグハグに見えてしまう。小夜の覚醒は人に見られてはいけないとか、実は町ぐるみで組織が現場を管理しているとかにしても、視聴者がカラータイマーや不思議時空的な固有設定ルールが把握出来るよう誘導するのは必要だと思う。たった1つのボタンをかけ直すだけで好みな展開になりそうで惜しいんだよね……。『ゆるゆり』はまだ7話。最後の割りばし生け花状態のあかりちゃんに吹き出してしまった。結局夏の新番で一番面白く見ている(笑)。これだけゆるいノリでちゃんと笑えるテンポに作っているのって 演出の力が相当凄いんじゃないかな。5話で淫乱ピンクのちなつちゃんに転びました。あかりちゃんと良いカップルになりそう。

 
2011/09/08

PS3版『うみねこのなく頃に散〜真実と幻想の夜想曲〜』で登場するヱリカさま、ドラノール、ゼパル&フルフルのイラストとボイスが初公開。絵のアレンジはなかなか良いと思う。ドラちゃんは多分沢城みゆき嬢で私のイメージそのまま♪ ゼパル&フルフルは『黄金夢想曲X』と同じ斎賀みゆき嬢&仙台エリ嬢? 問題のヱリカさまは、だいぶ線の細い声の人 (あいなまさんに聞こえるけどアスモデウス演じているから被るし)だけど……誰だろう? 田村ゆかり嬢が2役やらないのなら個人的には後藤沙緒里嬢が良かったなぁ。ゆかりんにゲロカス扱いされるさおりん……。

 
2011/09/01

 なんと『ペルソナ4』が2D格闘ゲームに、さらに原作はPS VITAにパワーアップして移植されるとか、今頃プレイ中の人間には複雑なニュース(笑)。格闘ゲームは『BLAZBLUE』スタッフ製作らしいけど、これもスタンドみたいなのを操るキャラが登場するのでペルソナの処理も大丈夫でしょう。『P3』からアイギスも参戦するなら、桐条先輩と真田も欲しいね。特別枠で舞耶姉ェや葛葉キョウジも出して欲しいなぁ。3&4には年長組が荒垣(ギリギリ大人枠)くらいしかいないからね。

 一方OVA『カーニバル・ファンタズム』3巻には『メルティブラッドAACC』最新バージョンのPC版が付属するらしい。PS2版は読み込みが厳しいしボイスの音質劣化が悲しかったので、PCで完全武装シエル先輩が使えるのは嬉しい!

 今日のプロ野球ロッテ日ハム戦で、打者の折れたバットがロッテ伊藤投手の脚を直撃、ユニフォームには血が滲み、立ちあがれないまま担架で運ばれるというアクシデントが起こった。ピッチャーライナーとか折れたバットとか、あの距離で投げ終わった投手が反応するのは大変だろう、よく飛ぶボールは実はホームランの出やすさよりもピッチャーライナーの打球速度が問題で、投手の危険が大きいというのを何かのコラムで読んだけど、なるほど確かにそうかもしれない。……ふと思ったのだけど今のプロ野球って、昔に比べてバットが折れるシーンをよく見る気がする。バットが反発力を重視した結果脆い構造になったのか、材料の木が弱くなったのか(お弁当の割りばしとか折れやすくなった気がする オカルトレベルだけど)、そもそも私の思い過ごしなのか。年間でバットの折れた本数ってデータってないのかな?


 キャラホビで販売された、ねんどろいど大河セーラー服ver.のボディを遠子先輩に。平成の文学少女から昭和の文学少女に。こうなるとメガネが似合う♪

 
2011/08/30

 アニメ『TIGER & BUNNY』22話。この前の頭ナデナデが伏線だったのは気が付いていたけど、意外とアッサリした展開でした。それに妙な緊張感のないテンポで盛り上がりが弱かった感がある。一番頑固だったのが付き合いが長いはずの牛角さんというのは良かったね。しかし後半のバイクバトル、タイガーがジャンプしてロンリーチェイサー(この名前を聞くと『ガルビオン』を思い出す)のタイヤが開いた瞬間、タイガーと合体すると思いワクワクしたのは私だけじゃないハズ。だってライディングデュエルなら『5D's』のアポリアみたいにタイガーの下半身がバイクに……ってアレ、何の話だっけ?

 
2011/08/26

 昨日発売の「電撃ホビーマガジン」10月号のレコメンドガイドで、figma神猫の細かな仕様を写真付きで解説しています。交換用バストやスカートの着脱紹介など、デザインの裏話的なものも含めて 詳しく商品仕様について書けたはずなので、購入をお考えの際はぜひ読んでくださいませ。それにしても神猫は、デザインだけでなく紹介やパッケ用の撮影、電撃各誌やオンラインなど各媒体の原稿チェックにまで関わらせて頂けたので、企画の進行全体を把握することが出来て非常に刺激的でした(もちろん私の立ち位置など制作委員会や関係各所の端の端に座らせてもらったレベルですが)。そのせいか愛着も高まる一方です(完全に親バカ状態)。あ、私がカラー設定をお手伝いした美琴と黒子の桃色メイドフィギュアも電撃屋で通販受け付け中です★ あまり媚びたカラーリングの衣装を着ないキャラなので新鮮な可愛らしさが楽しめ ると思います。

 
2011/08/24

 ライトノベル『傾物語』今頃読了(笑)。『物語』シリーズは寝る前に少しだけ読むようにして いる(一方『化物語』の2冊はフィギュアの記事の確認で何度も読んでいる)のだけど、figma真宵ちゃんが届く前に間に合った。うーん、予想を全く裏切る展開にビックリ。『シュタインズゲート』の鈴羽が好きな私が真宵に惚れないわけがない(これ以上書けない)。それでも忍野メメと影縫さんの2人が一番好きなのは変わらない。私のイメージでは影縫さんの髪形は『餓狼伝説』のブルーマリーみたいなワンレンボブなんだけど、一般的にはどうなんでしょう?

 いまさらだけど、ワンフェスのコトブキヤブースで展示された、東日本の復興支援の応援メッセージ。日頃お世話になっているコトブキヤ様とホビー業界のため、微力ながら色紙で参加させて頂きました。ところが会場で私以外の面子を知って青ざめた! ルーカスフィルムのCEOや著名な作家が名を連ね、ものすごい場違い感。事前に参加メンバーが分かっていたら恥ずかしくて描けなかったなぁ。

 
2011/08/22

 PS2ゲーム『ペルソナ4』順調にプレイ中。ついに綾音ちゃんと特別な関係になった! 夏祭りも一緒に過ごせたし、外見はモブキャラっぽくても(笑)ちゃんと専用イベント用意されていて一安心。と楽しめているけど肝心の本編は、これまでのシリーズに比べるとアッサリ気味で青臭さが弱い気がする。確かにゲーム性は確実に良くなっていて遊びやすいし画面処理も完成の域に達している。だけど……キャラが最初の印象 を良くも悪くも裏切らない。『1』の南条君やエリー、『2』の麻耶姉ェやギンコやミッシェル、『』の桐条 先輩や荒垣のような 、仲間になって共に戦いキャラが分かるほどに好きになっていく中毒性(これこそシリーズの肝だと思う)が弱いんです。仲間になる最初のイベントで、いきなりキャラの内面を暴いてしまうのも興味が 薄い理由かも。そういう意味で一番キャラ的に惹かれ、もっと心が知りたいと思うキャラは巽完二かもしれない。 彼は否定しているけど絶対にホ……。

 
2011/08/16

 アニメ『TIGER & BUNNY』20話。犯人というものは矛盾や嘘が少なくなるよう行動するほど優秀だ。そういう意味でわざわざ規模を大きくして市民全て巻き込むのは、さすがに無理があるのでは……。しかも矛盾に気が付くことで簡単に剥がれてしまう能力じゃすぐ破綻しそうだ。『BLEACH』の月島さん を見習ったほうがいい。楓ちゃんの能力使用はクライマックスで父の能力を借りて……と燃える親子ツープラトン用だと思っていたけど、今回の犯人の能力をコピーして事件解決の鍵になるのかもしれない。

 
2011/08/12

 声優の鈴村健一氏と坂本真綾嬢が結婚されたそうだ。『ガンダムSEED Destiny』のシン・アスカとルナマリアがリアルで結ばれるとは。というよりも『真月譚月姫』の志貴と『空の境界』の式の結婚のほうが良い例えかな。魔眼使い同士、どんなチート能力の子供が生まれてくるんだろう(笑)。 あ、よく考えたら黒桐幹也役も鈴村氏だから普通に『空の境界』カップルでも良いのか。ファンも祝福しやすい良いカップルだね。

 アニメ開始が近くなり焦って『ペルソナ4』を少しずつプレイ中。買ってあったのに今まで未プレイだったのは、どうも『3』以上に垢抜けた雰囲気が“次の世代向け”っぽくて手を出してなかったんだよねぇ。 ペルソナシリーズは典型的なジュブナイルものなので、なかなか最初に感動したタイトルにはかなわないからだ。あれだけ完成度の高い『ペルソナ3』ですら、私には『ペルソナ2』ほど 響かなかったわけで、客観的に遊ぶには『ペルソナ』シリーズは重いのだ。 そんな中、序盤で感じたコト。システム周りは『ペルソナ3』の不満点がほとんど解消され完成の域に達して遊びやすいし、黄色ベースの画面演出がいちいち気持ち良い。今回はかなりの田舎町が舞台(メガテンで珍しい気がする)。町の作り込みは見事なもので生活感もちゃんと感じる。だがしかし、そのリアルな田舎町に目黒氏のオシャレなBGMが少し浮いているかも(曲自体は素晴らしいのだけど)。 ナビが前作は能登麻美子ボイスで天国だったのに、今回のクマがキャラ的にウザイ(笑)。そんな感じで序盤の雪子姫のイベントまでクリアしたけど、千枝と雪子、まだ2人のヒロインがピンとこない。これは恋仲になる相手を決めるのに迷いそうだ。それより文化系の部活を決めなければと、まずは吹奏楽部を見学……松永綾音ちゃんという、小柄で黒髪おかっぱリンゴほっぺの、モブキャラみたいな後輩発見。……この子 狙いで決定!(そんな選択で大丈夫か?)

 
2011/08/07

 コミック『BLEACH』51巻。ついに表紙にリルカ登場!  ハイセンスなデザインで書店で目立つ! お気に入りキャラ補正を除いても、オサレで格好良くて全巻通して最高ランクじゃないかな? 内容も一時主人公気取りの一護のせいでちょっと盛り下がっ ていた展開も、本当の主人公の月島さんが本気出してきたおかげで一気におもしろくなってきたね。一護は早く謝れ。


 
アニメ『花咲くいろは』第19話。花の日に放送とは良い流れだ。オムライスをキーに、学生気分と場違いな職人気質のぶつかり合いの魅せ方が面白かった。それよりも菜子のクラスメート、黒髪おかっぱソバカス眼鏡不思議系ちょい百合?というエクセレントコンボなキャラ水野さん登場、ヤバイ文句なし最高! 妹といい菜子メインだとおかっぱ度が上がるなぁ。ああ来週が待ち遠しい。

 
2011/08/04

 今週のヤングジャンプにキャラ原案の桂正和氏による『TIGER & BUNNY』のコミックが掲載。すごい、氏がノッて描いているのが伝わってくるし(虎徹らしさの説得力が素晴らしい し、すごい色気がある)、ちゃんとタイバニしたストーリーで楽しめた。ファンは必見!

 
T.M.Revolutionの西川氏が、ポルトガルの少年ミゲルと共演して話題のエステー化学の「消臭力」のCM。ミゲルって響きが妙に引っかかると思ったら、『ガンダムSEED』で西川氏が演じたキャラの名前だ(笑)。 さすがに狙ってないと思うけど……あの西川氏だからなぁ……。

 
2011/08/02

 アニメ『TIGER & BUNNY』18話。予告で気になっていた丸坊主は能力封じだったのか! 過去設定が私のイメージ通りだったり、やはり今期一番のお気に入りキャラ だなぁとワクワクして見ていた直後に事件は起こった……うわああああああああああああああああああああッ! (しばし放心状態)……ところでやっぱり事件の黒幕、『STAR DRIVER』のキングのパターンなのか……? それとも月島さんのおかげパターン?

 
2011/08/01

 ライトノベル『ソードアート・オンライン』4巻読了。いやぁおもしろかった!  長く続いたキリトの戦いがついに決着。大切な人を助けるため、修羅の如く剣を振り続ける真っ直ぐな姿が痛々しくも美しい。ここまでの丁寧な文章運びで読者も過去に彼とパーティを組んだ仲間の気持ちになれ、少しでも彼の背中を押して応援してあげたくなる。そしてそれだけの魅力が主人公キリトにはある。過去読んだライトノベルで一番読後の余韻が気持ち良かったかもしれない。そうそう 、ファンタジー小説の醍醐味というと独自の世界観や魔法体系の設定だと思うけど、この作品の基本はPC視点。登場人物達の営み……仲間とこなすイベント、街での出会い、パーティの裏切りや分裂など ミニマムでプライベートなドラマの積み重ねで物語が進む。PCの視点や関心以上に世界観が広がらないから神話とか歴史はほとんど書かれない。これが非常にMMORPGらしい 独特の一人称視点再現に成功している。ファンタジー小説としては若干物語の広がりが物足りないけれど、1人のPCと仲間達の密度の濃い、やり直しのきかないクエストに付き合った充実感で十分お釣りがくる。 『アクセルワールド』同様に、ライトノベルに多いふざけたネタキャラがいないのも安心して読める。あぁ、このクライマックスの盛り上がりをMMORPG体験者にぜひ読んでもらいたいなぁ。あと補足、またもや妹が黒髪おかっぱ、しかも巨乳(笑)。

 
2011/07/31

 アニメ『花咲くいろは』第18話は菜子のエピソード。映画話も妙なノリでおもしろかったけど、やっぱりこの作品は平常運転の日常話が一番落ち着くし楽しいね。緒花ちゃんは空気読めない言動や行動をしても許せる稀有なキャラとして素晴らしい。とにかく菜子のムネ大サービスの回だったけど、女将さんのきれいなお腹が印象に残っ てしまった(笑)。そして菜子の家族が登場、麻奈ちゃんというおかっぱ妹がいるのが判明! 黒猫の妹、五更珠希ちゃんに続き良く出来たおかっぱ妹キャラ、今後大事にしたい(意味不明)。それにしても『花咲くいろは』 のフィギュアたくさん発売されないかなぁ……。

 アニメ『異国迷路のクロワーゼ』5話。原作前半で一番好きな湯音の迷子話だ。今週は絵がしっくり馴染んでいたような気がして、湯音が可愛いし演出も良い。気が付けばアニメ版の雰囲気も悪くないなぁと 、ほっこりした気分で楽しめました。

 
2011/07/28

 PS3の『うみねこのく頃に』の1〜4がPSPに移植されるうえ、5〜8もPS3で開発中だそうだ。ついにヱリカさまやドラノールに声がつくのか……ただしヱリカさまはゆかりんの1人2役じゃなきゃ駄目だ、ああ全然駄目だぜッ!……と当時は思っていましたが、今は違う声でも良い気がしま す。さらにXbox360版『黄金夢想曲X』のOPにはフェザリーヌのシルエットが登場するし、年末発売の『黄金夢想曲』の続編でも竜騎士07氏がドラノールの参戦をほのめかしている。念願の動いて喋る5〜8のキャラが各ゲームで拝めそう(PS3もXbox360も持ってないんだよなぁ)。しかしアニメの続編は……どうなんでしょう?

 
2011/07/27

 未だ連日テレビで盛り上がっている女子サッカー。W杯優勝という素晴らしい結果を過去の事実に風化させないためにも、まだまだ盛り上がって良いと思う。サッカーにさほど明るくない私ですが、今回通じて女子サッカーを解説された大竹七未監督を目当てに追いかけてます。こんなおかっぱ美人さんがサッカー関係者にいたとは勉強不足だった!

 
2011/07/24

 ワンダーフェスティバル2011夏。千葉開催のプロ野球オールスターゲームが昨日で助かった(今日だったら幕張は地獄だったろう)。今回のみ当日版権システム中止の余波でディーラー数は8割程に減ったそうだけど、実際その少なさは 会場の大きな空間で実感した(全て見て廻る立場には有難かった)。多くの版権元の好意で製作販売可能な作品が増え、イベント的にはそれほど変わらない……むしろ入場者の賑わいは冬よりも良かったように思えた(実際の売上の様子ではなく、あくまで個人的に感じた雰囲気の話ですが)。なかでも今回の目玉となった『魔法少女まどか☆マギカ』はかなりの数が作られていて、やはりマミほむ人気は高かった。声優さんがガチにガレキを作って売るという読めない企画でちょっとハラハラした、電撃ブースの池澤春菜さんのイベントも無事に盛り上がって一安心。本当にすごい方です。
 ともかくワンフェスに何が必要で、何を変えていくことが出来るのか、今回から得た情報は次回以降に少なからず変化をもたらすことでしょう。
 そしてプライベートで買ったもの3つ。ちよ父ストラップ、CV若本マスコット、1/12オオサンショウウオ。我ながらあまりにも若本過ぎ(笑)。


ちよ父ストラップが大きさといい形状といい、ちよ父のソウルジェムみたい(笑)。となるとCV若本はグリーフシード?(笑)

 
2011/07/22

 アニメ『STEINS;GATE』16話。ついに来た鈴羽好き最大のクライマックス1。ううむ見事な時間配分と演出! マウスクリックで進行をコントロール出来るゲームでは難しい“もどかしい間”の表現が秀逸で、原作で流れが分かっているのに胸が熱くなった。オカリンのDメール送信シーンがちょっと駆け足で、世界線が移動した実感が伝わりにくい気もしたけど、次回のアバンでフォローするのなら問題なし。ただ尺の関係で仕方がないとはいえ、ゆかりんの手紙朗読がだいぶ省略されて、あの胸に何度も針が刺さるような彼女の苦しみが減ったのだけ残念(ゲームでは、失敗した失敗した……を全部音声で喋るんだよ……)で、 我慢できずに視聴後にゲームを立ち上げて聞いてしまった(笑)。個人的にはここから分岐する鈴羽エンドルートが大好きなので、アニメで鈴羽が気に入った人は原作もプレイして欲しいなぁ。個別ルートで一番ドラマチックな展開で、すごい余韻の読後感が味わえる 。

 
2011/07/20

 幾つかフィギュアのジャンクパーツが入用だったので、中古ショップ廻りでもするかと秋葉原で久しぶりに電気街口に下りてみたら……風景が変わっている! なんだこのオシャレな駅ビルは! ラジオ会館が閉館だと? どこに行けばフィギュアが買えるのだ! ……もしもし俺だ、震災以降ヨドバシしか行ってなかった間に、どうやら違う世界線に移動していたらしい。おそらく機関の仕業と思われる、エル・プサイ・コングルゥ。そういや今週の『STEINS;GATE』はいよいよ私が原作で一番強烈な印象で好きなエピソード、アニメでどこまで再現されるのか楽しみだ。構成に失敗した失敗した失敗した失敗した……にならない と良いな……。

 
2011/07/19

 昨年気になっていたGREEの脱出アドベンチャーゲーム『Lie』がiPhone用アプリ『監獄脱出少女 Lie』としてリリースされるらしい。携帯ゲーム版より解像度がアップして、おかっぱちゃんが可愛くなってる! 早くAndroid用も発売希望!

 
2011/07/17

 アニメ『異国迷路のクロワーゼ』3話。原作のショートエピソードにオリジナルを加えた構成。 漢字を模した飾りの話はオリジナルなのに良く馴染んでいて上手かった。こういうハートフルなオリジナル要素を増やすなら癒しアニメとして成功しそう。ただクロードが初めからちょっと良い人過ぎて、アメとムチからじんわりくる湯音の感動が弱い気がする。 もっと導入は湯音をいぢめてください!(笑)

 
2011/07/14

 ドラマ『タイムスクープハンター』シーズン3最終話。NHKで 「春ちゃんの気象情報」に次ぐ楽しみな番組。要潤がいかにも未来人っぽくて良い味だしているんだよね。ただ今期はちょっと現地人のドラマ部分を凝り過ぎた気がする。もっと客観的でドキュメンタリー色が強いほうが 知識欲を刺激されて好きだなぁ。今期は「のろしを上げよ!」がお気に入りでした。まだシーズン1の「お氷はかくして運ばれた」を超える話はないなぁ(再放送も3回くらい見てる 好きな話)。それにしても最終話ラストは意表を突かれて素で噴き出してしまった。すっごい続きが気になるんですけど!(笑)

 
2011/07/12

 アニメ『TIGER & BUNNY』15話。ゲストで『THEビッグオー』のドロシーみたいなキャラが出てきた……と思ったら声優も同じ! さらにそのマスターの声がロジャーと同じ。監督のさとうけいいち氏が『THEビッグオー』のキャラデザイン担当だからか、嬉しいファンサービスだ。で、ミス・クリームの逆襲はまだ?

 
2011/07/10

 ちょっとシニカルでつっこみ気質。ライトノベルやPCゲームの主人公には、そういう類型的キャラが多い。読者が感情移入しやすいポジションなのと、個性的なヒロイン達とバランスを取りやすい意味があるのだろう。だけど、そこ止まりの主人公だと、アニメで視聴者が客観視点になった途端、厳しくなる。やはりゲームやラノベも原作段階で主人公にプラスワンの強い個性がないとダメだ。少なくとも私がおもしろいと思った作品は、ヒロインだけでなく主人公も好きになることが多い 。

 
2011/07/05

 アニメ『セイクリッドセブン』1話。古き良き時代を彷彿とさせる王道ヒーローアクション。作画クオリティ半端じゃないし燃え部分はテンポも良い。気になったのは萌え要素、メイドさん達が作品の華として活 きてない気がした。格好はメイドだけどお辞儀以外にメイドらしさを出していないからかなぁ。例えば基地でポールで下りてくるシーンは片手で捕まり、優雅なBGMでくるくる回りながら下りてくるとか、狙撃部隊はレースのクロスを下に敷き、2人でちょっとエッチに銃を支え合って構えるとか、 多少バカバカしくてもこの作品にメイドは必須なんだとアピールする遊びの仕掛け(照れないで見せるのも大事)が欲しいなぁ。

 
2011/07/03

 アニメ『異国迷路のクロワーゼ』1話。原作は大好きなので、今期一番気になっていた作品だ。背景と湯音の繊細な表情の描き込みで説得力を出している作品なので、正攻法でのアニメ化は難しいだろうと心配だった。アニメは背景と音楽が素晴らしい。一方キャラデザインは線が少な く見えて損をしているように見えた。確かに原作の描き込みをアニメで再現するのは無理。ならばちょうどCMも流れていたので引用するけど『岩窟王』のようなテクスチャ&レイアウトでモダンにまとめ、湯音だけ繊細に描き込みテクスチャも豪華に際立たせるなどの手法も良かったかもしれない(実際原作でも女性キャラの描き込み量は明らかに多い)。彼女の仕種に“キュンッ”となれたら成功な作品だからね( 本作は癒し系作品じゃないと思う)。あと湯音が「私ハこの歩廊ノ家族ニナリタイ」と言ったのに対し、彼女が孤児だと勘違いするクロードのセリフはカットしないで欲しかったなぁ。 ともあれ今後賑やかしキャラが増えてプチ百合展開も楽しめるので、動きで演出できるアニメならではの魅せ方に期待します。

 
2011/07/02

 アニメ『STEINS;GATE』13話。まゆしぃの繰り返しイベントをガッツリとカット。原作ではオカリンが何度も繰り返しあがいて徐々にルールを理解し、そこから出来る選択支がだんだん潰されて袋小路に陥っていく絶望感が 鳥肌モノだったけど、その怖さが薄まっていた。アニメならではの取捨選択が光る構成が多かったけど、今回は1話に収めた苦しさが出たかなぁ。あと、あの襲撃者は原作通りプロの軍人風集団で良かったと思う。視聴者にファンタジーで対処出来ない深刻な事件に巻き込まれたと意識させるシーンなのに、胡散臭い仮面が現実味を薄めてしまっていた。その屈強な男たちをバッタバッタとなぎ倒すから、鈴音が格好良く見えるんだしね★

 
2011/07/01

 帰宅時間が東京ドームの巨人戦終了時間と初めて重なり、総武線が水道橋駅に着いたら巨人ファンで溢れ返っていて大渋滞。電車内は応援グッズ持ったファン がなだれ込んできてパニック。「せっかくサブローが打ったのにさぁ……」とかつぶやきが聞こえ、全体に重い雰囲気から負けたらしいと分かる。ぎゅうぎゅうの車内&沈滞ムードにこちらまで飲み込まれそうでキツイ。東京ドームで試合があるときは時間を調べないとダメだね。

 時間がかかったけどライトノベル『ソードアート・オンライン』1巻読了。オンラインゲームの世界を現実と受け入れて生きるしかないキャラクター達の描き込みが丁寧で、『.hack//』と似たテーマながら比較的王道のファンタジー 寄り。同じ作者の『アクセルワールド』よりも重い文章表現だけど描写がとても丁寧なのは同様で、ノリで文章を流さないのが良い。ちょっと厚めの1冊にギッシリ物語が詰まっていて、最近のライトノベルというより昔読んだファンタジー小説のような満足感。 おもしろかったので続きも読もう。


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