Kaname's Diary

2013年下半期分

2013/12/30

 新しいPCが届いた。11月末にデスクトップが壊れてサブのノートにしていたので不便極まりなかった。年末年始はまた移行しないと……面倒だなぁ。

 改造しているfigmaのパーツが揃って全体像が見えたので仮組みしてみたが、まぁまぁ良い感じ。天地がひっくり返っても商品化されないと思うが、実は大好きでちゃんと全カードコンプしてる(小梅ちゃんに比べたら全然楽)。基本的に『ぱにぽにだっしゅ!』のベッキーや『アルカナハート』のきら様とか、天才気取りの生意気なチビっ子は好きなのだ。そういえば昔figma改造してベッキーも作ったなぁ。

figmaハカセ製作中

メガネは暫定的にfigma暁美ほむら。エッチング使えば精度は出るけど他のfigmaと並べて違和感が出るのは嫌なので後で考える(製品のfigmaらしさに一番 こだわる)。胸のリボンは製作中にちょうど発売されたfigmaヒロさんの付属パーツでぴったり。自作しようと思ってた時にナイスタイミング。白衣はfigmaなのは1stのジャケットを切り刻んでゼリー状瞬着で強引に形にした。とある原型師の方に「こんな方法で仕上げできるんですか?」と不安そうに聞かれたけど、全部PVCで作った時の丈夫さは大きな魅力だし、ラッカーシンナーをつけた180番の紙ヤスリでガリガリ削れば大丈夫(健康的には最悪なので注意)。


2013/12/18

 ソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』。今回のイベでようやく強い小梅10枚による嫁艦隊が組めた。趣味に走ったデッキなのに、挑んだ相手の敗北報告が続くのが快感(笑)。こちらが挑んでも前回よりもかなり嫁艦隊デッキにしている人が多くて見ていて楽しかった。
 アニメ『境界の彼方』12話(最終話)。事件は解決し世界は元に戻り、でもそれぞれちょっとだけ前に進めたという終わり方は嫌いじゃない。全編通じて素晴らしい作画とアニメーションを堪能できた。ただ登場人物全員が視聴者に心を開かない上に10話まで物語の方向性が不明瞭だったので、ちょっと中盤まで忍耐の期間があった。いっそ主人公だけはもっと実直で共感or応援できるキャラにしても良かったと思う。栗山未来というキャラは相当完成度が高いと思うけど、いろいろ盛ろうとして全部中途半端になってしまった気がする。彼女の血刀のように脆くて儚い雰囲気……例えれば消失長門の外見と弱さに長門有希の行動力を載せたような(ただの個人的趣味)。あと未来が戦闘で残心ができてなくてピンチになる展開が多過ぎてちょっと気になった。彼女の未熟さと好きな人の傍で戦うやりにくさという演出なのだろうけど、何度も続くと単に学習しない子に見えてしまう。ともあれ不満があって残念ということはそれだけ好きで見ていたんだよね。


2013/12/15

 ドラマ『八重の桜』50話(最終回)。久々にNHK大河を1年間見たけど、同志社編以降は八重のキャラが立ってグンと面白くなり、最終的には毎週楽しみな作品になった。新島襄役のオダギリジョー氏、飄々としつつハートフルなキャラが実に上手いなぁ。私の一番のお気に入りは山本覚馬役の西島秀俊氏。京都編以降の身体動かぬとも見せる心の強さに心打たれた。さすが演技派で知られる俳優だ。作品的に惜しいのは明治維新まで八重よりも歴史の動きを書くことをメインにして、視点の定まらない展開になってしまったことだ。もっと八重達女性視点の歴史描写だけで良かったのではないか。ともかく中盤以降の八重と襄先生の学園奮闘記として見れば良作だったと思う。


2013/12/12

 Webラジオ『デレラジ』に小梅チャン役の桜咲千依嬢がゲスト出演。地声(なのかな?)もコショコショ喋り系で可愛い♪ MC3人とテンポが違うので進行に変化で出て飽きない。嫁補正外してもおもしろい回だったと思う。聞けなかったけど昨日の生放送では音が飛んだりいろいろ不可思議な現象が起こったそうだけど、そりゃ“あの子”のイタズラだよね。
 アニメ『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』10話。完全アニメオリジナル展開だけどメチャメチャおもしろかった! タカオが艦を失うエピソードはアニメのほうがさらにドラマチックだったし、コンゴウは内面が掘り下げられ魅力的に描かれている。アニメという短期決戦に合わせた見事なアレンジだ。ただアニメ第2期があると、もう原作の世界線に戻れない問題はあるけど……。

 ガンダムver.Kaが発売された当時、誰もが考えたのがアレックスとのニコイチ。元々アレックスの記号をRX-78に盛り込んでリデザインされたのがver.Kaなので、MG初期作品として完成度がもうひとつだったアレックスをアップデートするのはセンチネルファンには魅力的な挑戦なのだ。当時から多くの人が製作したはずだけど、私は挑んで挫折したクチ(笑)。その残骸を発掘したので組み立ててみた。 私のイメージはRX-78で得たデータをフィードバックし作られたのがアレックスで、同じフレームを使い空間遠距離戦闘に換装したのが4号機。例えばRX-78がマクラーレンMP4/4だとするとアレックスはMP4/5、4号機は4/5B的な変遷。先代が優秀なので大きくシルエットは変わらず、内部的に野暮ったい部分がシェイプされていく (同時に奇跡的に生まれた強さは薄れていく) 程度。と構想と志は高かったものの、製作中に発売されたガンプラを次々投入して収拾がつかなくなった。最終的に4号機を芯にver.Kaとアレックスの外装を切り張りしている。 精度の甘さと前腕形状はダメだけど、方向性は意外と悪くない? ただ片腕などかなりのパーツが紛失しているので再開にはそれなりのエネルギーが必要だなぁ。
作りかけのアレックス 作りかけのアレックス


2013/12/11

 次のfigma改造の自作が必要なパーツを、『のんのんびより』を見ながらエポパテでちょいちょいと製作。こんな感じかなぁ。駄菓子屋良いキャラだなぁ。
エポパテから削ったパーツ


2013/12/10

 ソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』 で遂に、新SR小梅ちゃんを両方ゲットしコンプリート! なかなかの出費だったけど可愛いから忘れる(笑)。もうしばらく小梅ちゃんは高額カードにならないで……。真面目で熱心なファンが多いから、運営にカモだと思われている気がするんだよね(自分も含む)。
小梅コンプ!


2013/12/03

 阪神をFA宣言していた久保投手が横浜ベイスターズに移籍決定! ついに勝ち星を計算できる先発ピッチャーが来てくれた、嬉しい! わざわざ投手不利なハマスタを選んでくれた男気に感謝だ。あともう1人、ウルフかホールトンのどちらかは欲しいところだが……。昨年ソト、ブランコ、ソーサを一気に連れてきた高田GMの手腕を信じます。


2013/12/01

 MGガンダムver.Ka完成 ! 面を研ぎ出しただけでストレート組みです。なんとRX-78のプラモを塗装して完成させたの生まれて初めてという(笑)。発売当時はガッシリし過ぎる上半身や短めの脚など気になっていたけど、SEED以降の締まった胴体と長い脚の ヒロイックなガンダムに見慣れると、むしろストロングスタイル的な頼もしさを感じてこのままでじゅうぶん格好良い。なによりガンダムと並べるとジムが一層量産機として魅力的に見えるなぁ。10年以上放置して悶々としてきたキットに決着がついて感慨深い。 ガンプラ好きとしてガンダム作ったことないのは気まずいからね。
 

※画像クリックで大きい写真が見られます。


2013/11/28

 ソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』 2周年! さすが記念キャンペーンが半端じゃない。ボイス付きSレア緒方智絵里全員プレゼント、待望のチャットスタンプ配布(わかるわ川島さんが使い勝手最高)、全Sレアアイドル(!)に肩書追加、 プレミアムガチャ10回分無料、ボイス入り目覚ましなどのリアルグッズプレゼント実施、スペシャルエピソード4話連続公開、今までのイベントやフラッシュのギャラリー、そしてメインテーマのアニメPV公開! いや凄いね。アニメはかなり大勢のアイドルが登場し、結構キャラクターを反映させているのが嬉しい。シンデレラ衣装の小梅ちゃん可愛い! ちょっとは似ないかなぁと神猫のボディに交換してみた。
天使小梅
6枚羽はfigmaミク2.0のもの。神猫が進化したようになるので持っている人はお試しあれ。
大天聖神猫


2013/11/24

 ゆるキャラグランプリ2013投票結果が発表された。「くまモン」「バリィさん」に続く3代目王者は栃木県佐野市の「さのまる」。さすがに数が増えすぎたのと、デザイン段階で手堅いものが多く(ナンダコレな奴が減った)、人気が出そうなオーラの有無すら分からなくなってきた感がある。ちなみに私の今年の推し、東京都八王子の「松姫マッピー」は139位。テレビ番組で顔がとれちゃった事件で有名になってしまった可愛そうなおかっぱちゃん。


2013/11/23

 アニメ『物語シリーズ シーズン2』21話。個人的に一番楽しみだった『恋物語』編。戦場ヶ原のエピソードなのに予想外の人物のナレーション、原作を読んだ当時は意外な人選に驚 きつつもそれゆえ他の巻にないテンポが楽しめた。アニメはナレーションよりも画面描写が優るため、奴のナレーションゆえの居心地の悪さは薄まった気がする。この章は彼が一切信用していない世界視点なのだから、撫子に会うまでは全部モノクロ画面 とかでも良かったなぁ。


2013/11/20

 ガンダム、塗るよ! というわけでMGガンダムver.Kaを塗装中。発売当時に組み始めたものの理想だけ高くて放置してしまったヤツ。もっと上手くなったら理想通りに改造して仕上げる……と未来の自分に託してきたけど、上手くなった自分なんて現れなかったの で残りのエッジ処理だけして無改造のまま塗装してしまう。最近組んだのがUCHGジュアッグ(笑)なので、外装とフレームが別のMGの工程の多さに挫けそうになる。でも多数のパーツが徐々に揃ってくる快感はMGならでは(もっとパーツが多い機体はそんな余裕ないと思うけど)。暗部→基本色→フィルタリング→スミ入れまで終了。乾燥中のパーツ群をあおって見るとアートな感じだったので青空バックで撮ってみた(フレーム類は先に塗り終えた)。ガンプラにフィルタリングやスミ入れするとパーツが割れて怖いというけど、挟み込みやピンなどテンションのかかっている所が割れる法則があるので、面倒だけどバラせるパーツは全て外して ペトロールで希釈すれば割れることはそうそう無いはず。でもペトロールを信用しすぎてはいけない。これで残るはデカールとトップコートのみ。
ガンダム、塗るよ!


2013/11/14

  アニメ『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』6話。楽しみだったハルハルとキリクマ、マヤの無双回だ。……ん、アニメはマヤの出番がないのか……あれ好きだったのに残念。それにしてもこの作品はものすごい改変の嵐だ。霧の総旗艦ヤマトもライバル潜水艦U2501も出ないし、かなり重要人物の真瑠璃に至っては母艦白鯨ごと存在自体消された(笑)。『なのは2nd A's』に例えればクロノ君とリンディ提督と巡行艦アースラは存在をカット、敵は3騎士のみ、ラスボスは暴走したシグナムに変更(闇の書本体はなかったことに)。そのくらいコンパクトに変更されている。まぁ原作でまだ進んでいない風呂敷は用意しない方針も正しいし、アニメ単体で考えれば違和感は出ていないし普通におもしろく見ている。さて来週は最近お気に入りのキャラがいよいよ登場だ。人気は多分ないけど(笑)。


2013/11/13

小梅ちゃんのCDが届いた!(当然2枚予約したさ) ジャケットの衣装可愛い! そして曲は1番と2番で展開が変わるストーリー性のある不思議な楽曲。桜咲千依嬢の耳をくすぐるようなボイスと間奏の「ふわふわ……」のフレーズが中毒性強くて耳から離れない。さすがあの名曲「あんずのうた」の作曲者 だ! ドラマも口下手な彼女がゾンビ(……は?)と共に一生懸命ラジオトークする様子は可愛いのに内容はダークという落差が楽しい。好物が卵焼きという事実も判明( ファン以外にいらない情報)。嫁補正抜きに完成度の高い1枚だと思う。惜しくらむは特訓後のカードの衣装が特訓前に比べて印象が弱いかな。……とCDに浸っていたら、明日からのフェスの上位報酬SRが眼鏡小梅というトンでもない発表! いやそれは絶対手に入らない(涙)。しかもゲットした2000人しか聴けないボイスドラマとかありえん……。きっと世界中で多くの小梅Pが絶望に包まれていることだろう。小梅嫁プロの掲示板とかお通夜ムードなんじゃないか?  嫁仲間がみんなライバルになってしまうのだから。こういう重い展開があるから嫁プロは入りたくないんだよね……。
小梅とCD


2013/11/12

 figma小梅ちゃん、fgにアップしたのですがデイリーに続きウィークリーでも1位獲得 ! 投票してくださった皆様ありがとうございました。スクラッチ系アイテムじゃないし無理だと思っていましたが……。これも小梅ちゃんの人気のお陰だね!


2013/11/01

 『劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語』を観る。以降感想はネタバレ含むのでフォントを黒にしておきます。かなり賛否両論分かれそうな内容だった。個人的にはテレビシリーズ(前2作の劇場版含む) と違う方向性で終始映像美に感動したものの感動には至らなかった。テレビシリーズは映像的にも登場人物の立ち位置的にも、現実と幻想のギリギリのバランスが取れていて、それがセカイ系と称される作品群と明確に違う 緊張感と魅力だったのが、今回は現実側が喪失しているため視点がセカイ系寄りで作品世界観がテレビと全く違う。主人公の探偵が狂言回しのうえ犯人だったという展開はアリだと思うけど、全部犯人の願望世界の出来事の延長のようでこちらは実感が伴わない。背景も非現実世界の割合が多く結果的にメリハリがなくなって しまっている。一方イベント的に見ると、マミさんぼっち卒業やさや杏の共闘、5人の魔法少女そろい踏みポーズなどファンが見たかったシーン満載。私はほむら対マミさんの リボンを活かした駆け引きとガン=カタがお気に入り。そういうファンサービス映画と見れば満点だと思う。私がまどマギに求めるものが真面目過ぎるのかもしれないが、テレビシリーズがいかに完成度が高かったかを再確認する 内容だった。あ、もしも[新編]が元々テレビシリーズ第2期(全12話)として作られていて、今回は6話までの総集編というコトだったら10点満点つけて続きに期待する。 新編と名乗るなら、この別世界線(と思いたい)にも決着をつけてあげて欲しい。


2013/10/31

 figma小梅ちゃん完成!∧(川ヮO)∧ なんとかハロウィーンに間に合った。取りあえず急いで撮った写真で完成報告。落ち着いたら改めてちゃんと撮ります。
ハロウィーン小梅
∧(川ヮO)∧ハッピー★ハロウィーン∧(川ヮO)∧


2013/10/23

 アニメ『京騒戯画』4話。幼い頃のおかっぱ鞍馬が可愛い、このために見る価値があった! とにかく絵コンテがキレキッレで映像が格好良いからダレない(逆に流れを分かりづらくしているが……)。だいぶ展開は落ち着いてきたけど、そろそろコトに一本通った芯が欲しい。異世界物は主人公の視線がしっかりしてないとこちらも客観的になってしまう。


2013/10/22

 私が企画協力したTda式初音ミク・アペンド カラーレジンキットですが、おかげ様で予想を超える受注を頂きました、ありがとうございました。遠那さんの超絶原型とR.C.ベルグさんのカラーレジン生産技術の結晶で確かに凄いものができたけど、純粋に価格だけ見ると不安いっぱいでした。パーツを眺めても、組んでる途中も、完成しても楽しいキットです。買った人はぜひ箱を開けて組んでみてください。


2013/10/17

 昨日のは皮膜が薄過ぎたしスカートの色も間違ったので再挑戦。待つこと半日、今度は上手くいった! ただ上着が色が混ざり切らずにムラになってしまった。スカートの着色にはシリコーントナーを使ったけど、上着は横着してアクリル絵具を使ったのが失敗? まぁ多分なんとかなるだろうからこのまま進めることにする。 希釈に使ったラッカーシンナーの強烈な臭いで部屋がヤバイ。


2013/10/16

 軟質化する上半身とスカートを型取り(癖で型ずれ防止のデコボコ付けてるけど全く意味はなし)、着色して流動性を上げたシーラントを塗る。塗った後に小梅ちゃんのスカートは赤じゃなくて橙だったことに気が付いた(笑)。まぁ1回で成功するとは思ってないので 問題ない。手前に沢嶋さんを置くとなんでも『タイムスクープハンター』っぽくなる、不思議。


2013/10/13

 小梅ちゃんパーツ磨きとサフ吹き終了。さすがにCD発売までに完成させてやらないと(焦)。別にキットにして販売するわけじゃないのでパーツ精度それほど上げる必要なかった気がする。量産品のfigmaと並べて違和感がなければ良いんだしね。髪にサフ吹いてないのは、パテの色味が そのまま過ぎて吹けなかった(笑)。


2013/10/12

 秋の新テレビアニメをひと通り(1話で判断に困ったのは2話まで)見た。ダントツのお気に入りは『ミス・モノクローム -The Animation-』。短編らしさを活かした妙なノリがツボって楽しい。キャラも良いね。『COPPELION』は震災で一度企画が止まった作品が復活。原作のドライな 画風に緻密な背景描写が加わりリッチに仕上がった画面が圧巻。放射能という言葉を使わずに原作の緊迫感を再現しているが、福島原発事故を体験した故に言葉を使わずとも恐怖を補完できる結果になったのは皮肉過ぎる……。お気に入りの円谷真奈がアニメで見たいけど、アニメ化するのは武蔵野電鉄作戦くらいまでかな? 『キルラキル』は昭和のドタバタアニメ的テイストを本気で作り込んでいる力作。画面の生むエネルギー濃度が半端じゃない。『めだかボックス』を正しくアニメ化するなら、これくらい絵とテンポによる強い説得力が必要だったと思う。ただ『グレンラガン』 がスーパーロボットと男の友情という分かりやすいフックがあったのに比べ記号が弱い。今のところ上辺の興味で見ている人が多そうなので一度滑ったり飽きられると危ない気がする(もちろん一度心を掴めれば間違いなく傑作になる)。 スタッフの熱が伝わる作画&ずっと高いテンション&昭和的お色気……『Dororonえん魔くん メ〜ラめら』と共通するこだわりを感じる。『ガンダムビルドファイターズ』は 見る前は子供向け作品だろうと勝手に決めつけていたけど、予想以上に健全な良作でガンプラファンならきっと楽しめる。ただバトルでダメージを受けるとガンプラが壊れる設定が怖すぎる。継ぎ目消し&塗装までしたガンプラが大破したら私なら立ち直れない(涙)。あとメリハリのある絵コンテと、切ない系多めのBGMがレイジの雰囲気とシンクロしていて絶品。


2013/10/05

 アニメ『物語シリーズ・セカンドシーズン 囮物語』3話。作画の説得力が凄い。月火との会話シーンはかなりカットしているけど十分緊迫感と状況が伝わる(暦&火憐の乱入全部カットは月火の怖さが余韻として残ってむしろ良かったと思う)。欲張るなら月火の「嘘ついてたら殴るよ?」の後の「下腹部を」のセリフと、撫子の「いつまで続くんでしょうか、この章……」のモノローグは個人的に残して欲しかった。原作では前髪はもっとバッサリの印象だったので(オデコ丸見えになったって描写だし)、あれくらいならむしろ可愛い気がする。やっぱり撫子はキレたほうが好みだ。今週かなり消化して尺に余裕があるはずなので、次回どう描写で膨らませてくるのか楽しみだ。


2013/09/27

 テレビを付けたらソーシャルゲーム『探検ドリランド』のCMに松重豊氏が出ていてビックリ。『孤独のグルメ』とコラボして五郎のSSレアカード貰えるなら復帰を考えてもいいなぁ(笑)。


2013/09/25

 ドラマ『孤独のグルメseason3』12話(最終話)。最終話でも構えない作りが問題ないのは3シーズン続けてきたゆえの強さだ。鰯料理というチョイスも渋い。私は青魚大好きなのでテンション上がった(笑)。どの料理も美味しそうだったなぁ。今回も何の不満もない楽しいドラマでした。またいつか五郎に再開できる日を信じて! 
 アニメ『Free!』12話(最終話)。仲間が抱き合うシーンに全く自然に繋がるのは流石の演出。みんなナチュラルに生き生きとしているんだよね。放送前は腐女子に媚びることで京アニの持ち味の自然な画面作りが消えたら悲しいと思っていたけど、そんな心配は全くいらなかった。ただ凛のキザキザ歯はここぞという時以外はやらないほうが良かった気がした。
 ねんどろいど黒猫に久遠寺有珠の髪をつけたら理想のキャラになった。「これでささみさんと相性最高なのです。中の人が同じだけに、ふにゃあ」
ねんどろいど八神かがみ?


2013/09/21

 アニメ『物語シリーズ・セカンドシーズン 囮物語』1話。クチナワの白がとても画面的に映えるね。 原作が発売された時、撫子ファンが大荒れした問題の章。私は撫子という人物をリアルに感じる展開で好きなんだけど、彼女が大人しくて良い子でいて欲しい人には耐えられない種明かしだったとは思う。まだまだ入口、さらに撫子ファンの試練は続くのです。


2013/09/20

 次にfigma改造で作りたいキャラが決まったので使うパーツを集めて様子を見る。前髪はパテ、後頭部は霧雨魔理沙、ツインテールはあずにゃんのを短く切って成型。顔は魔理沙の口を削ったもの。身体は『ラブプラス』の凛子をベースに進める予定。なんだか中途半端に いろんなキャラに見えて、最終的に似るのか不安になってきた(汗)。まだ大事な記号を付けてないからだろう……タブン。


2013/09/19

 アニメ『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』第24話(最終話)。ここ数話はずっと戦闘シーン続き(しかも1カットが長い !)でメカ作画スタッフが大丈夫か不安になるほどの高密度で息が付けない。シンプルで分かりやすいキャラ、直球勝負なロボットバトル、適度にコメディを入れた裏切らない王道な物語で半年間とても楽しかった。ペコさんの素顔は個人的には謎のままのほうが良かったなぁ。最後のイズルの暗い笑みはやっぱりジアートが……ってこと?  欲を言えばあと15分追加してちゃんと余韻のあるエピローグが欲しかった!


2013/09/18

 ソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』 でローディング画面のデフォルメキャラが全肩書きアイドル対応に! まさか24キャラ一挙追加とは予想外。これでちひろオンリー地獄からオサラバ゙だ。浴衣でスイカ食べてる小梅チャン可愛い! 今回のイベントはお目当ての子がいないのでまったり巡航モード。某プロ野球チームのパロディと思われるキャッツ好きのゆっきーが、今の監督を替えて欲しい発言しているけど、彼女の世界線ではハラ監督じゃないのか? あんな有能で人気もある監督はそうはいないのに。
 アニメ『たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜』12話(最終話)。写真を通して絆を作ってきた物語が、最後に見せてくれたのは カメラを遣わず心のアルバムにそっとしまう感謝の言葉だった。ぽっての母を演じる緒方恵美嬢の芝居が自然で優しくて、心にしみて泣ける! 卒業式はかなえ先輩との1年間の思い出が1クールしかな かったのが勿体ない良いシーン! 体感的にせめて2クールで見たかったなぁ。第3期があれば、ぽって達の卒業までの1年間になるんだね。それまで暫しの別れ。今期も良かった!
 セガサミーが受け皿会社を作りインデックスの事業を譲渡継続する可能性が高いらしい。『女神転生』シリーズの名前がまっとうな形で残りそうで、ひとまず安心。


2013/09/17

 実はブラウザゲーム『艦これ』を始めました。やっと第一艦隊が戦艦と空母で揃い撃沈の恐怖が遠くなった段階。他人と競わず自分のペースで遊べるオフライン感覚と、ロストの恐怖と戦いながら引き際を見極める戦闘の緊張感が良い。常に他人と競い走り続ける『モバマス』などのソーシャルゲームに疲れた人を、ふっと辿り着く飲み屋のような安心感が惹きつけるのだろう。プレイの邪魔にならない優しい音楽も良い。今のところ初雪ちゃんがお気に入り。「やだ、触らないで……」がツボった。メガネ委員長な霧島さんも良いね。
 ブラウザゲーム『リングドリーム』が盛り上がってきた。電撃とのコラボ以前に偶然『プラレス3四郎』の桜姫とコラボするのを知って始めたのだけど、ユーザーの選択やプレイ傾向を反映させて変化する団体勢力図と魅力的なアングル。ユーザー参加型の読ませる展開にはプレイバイメールゲームの遺伝子が強く息づいている。さすが泥士朗氏。私も昔その業界の隅っこにいたのでソーシャルメディアで可能性が続いているのは陰ながら応援したい。登場するレスラーも個性的。間違ってもモバマスに出ないような巨漢系や肉体派が世界観を広げる。お気に入りはレイン夜空と納沙布有海。どちらも個性的なおかっぱ美少女だ。難点はデッキ作成に遊び要素を盛り込みにくいのが惜しいんだよなぁ。エースと攻防デッキ全てが戦闘力に反映されるから、防御だけ嫁デッキみたいに趣味に走れないんだよね……。あとは早く『レッスルエンジェルス』のキャラも登場させてほしいね。南さんデッキに入れたい。


2013/09/12

 アニメ『たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜』11話。毎週小さな最終話のような手の込んだ展開でじんわりと感動 にひたれる。今週はみんなより後に出会い先に卒業していくかなえ先輩の切ない気持ちが丁寧に描かれている。来週で最後だと思うと寂しいね。奇しくも今週の『Free!』で怜が逆の立ち位置で行動を起こしたのがおもしろい。


2013/09/11

 東京ヤクルトのバレンティンが年間55本塁打達成! カブレラ&ローズも駄目だった頂を超えられるのか? 投手が嫌がるのは名前が記録に残る56本だから、一度56本が出ればその後は比較的勝負してくれる気がするので、どうせなら60本くらい打って文句無い記録にして欲しい。


2013/09/09

 互換モードなら『アカツキ電光戦記』がWin7でもインストできると教えて貰い試したら成功、またプレイできる! やっぱり他にない雰囲気は最高だなぁ。シンプルな操作性も良い。
 格闘ゲーム『ギルティギアXrd -SIGN』のPV第2弾が公開、おぉイノがいる、しかも衣装デザイン変更なし……ポロリ大丈夫なのか?(笑) あとポリゴンの恩恵で、今まであやふやなボブだった髪型が完全におかっぱになったのが嬉しい(ポリゴンとおかっぱは相性が良いのだ)。対応ハードPS3&PS4かぁ……。


2013/09/05

 アーケード格闘ゲーム『アンダーナイトインバース』に『アカツキ電光戦記』のアカツキがゲスト参戦! 個人的に超嬉しいニュース(嬉)。一般的な格ゲーファンにも電光戦車がちょっと話題になったくらいで知名度的の弱い『アカツキ電光戦記』だけど、 優秀なゲームバランスでガチでも初心者でもCPU戦でも腕ごとの楽しさが見いだせる良作だった。画面の雰囲気はデータイースト作品のような艶消し感漂う色合いが独特の美意識を感じられる。Win7で起動不可と分かって悲しかったなぁ。一押しキャラは二挺拳銃シスターのアノニム。「みっともないわねえ」とか 冷たいイントネーションの声がたまらん(笑)。


2013/09/02

 劇場アニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』第7章。劇中の真田さんのセリフ「奇跡は起きるものじゃない、起こすものです」の通り、旧作でなんだか分からないけど起きちゃった奇跡に、ちゃんと人間の力で起こした理由付をしていて、それがギリギリ嫌みじゃない。第一章当初は旧作を綺麗な絵で見られる 方向で期待したけど、ノスタルジーに浸ること無く細部まで今のアニメとしても考え練り直された力作でした。もちろん全てが自分の観たかったヤマトとイコールではないけど、歴代ヤマトの中でも「最後まで面白かった」とハッキリ言える内容でした (←これ重要)。最終的に出番少なすぎの真琴ちゃんよりも、ガミラス情報相のデコちゃんセレステラと前髪ぱっつんのリンケがお気に入りになった。きっと2人は倒錯的な関係だった……ら良いなぁ。彼女の艦ハイゼラード級はプラモにならないのかな……一番欲しいのに。


2013/08/18

 なんと今頃だけどライトノベル『フルメタルパニック!』読了。お約束の展開と予想を裏切る程良いバランス。ビジュアル感豊かなアクション描写。とくに「終わるデイ・バイ・デイ」以降の相良宗助の悲壮感溢れる強さには心打たれる。ロボ的にはレーヴァテインの初登場は主役交代劇の醍醐味いっぱい(アニメで見たい!)。そして頑張ったキャラにはそれに相応しいエンディングが待っている(そうでないキャラも、もちろんいるが)心地よい読後感。ロボットアクションものが好きで読んでない人は人生損していると断言できるほどの名作だと、未読だった頃の自分に言いたい! テッサを護り戦う姿にうたれて最終的にマデューカスが好きになってしまった。


2013/08/17

 アニメ『物語シリーズ・セカンドシーズン 傾物語』1話。斧乃木ちゃんのポップなデザインにはかなり驚いたけど、扇ちゃんはさらに原作から受けた印象とかなり違った。なんというか始めから胡散臭さを隠す気がないんだなぁと。臥煙伊豆湖もそうだったけど、胡散臭い奴は喋り方でキャラ立てしているのが新鮮。文章 で読んだとき、ここまでキャラを感じられなかった自分は想像力が弱いなぁ。


2013/08/08

  横浜DeNAベイスターズ、悪夢の8連敗。なんと8月まだ勝利無しの勝率000! それでも5位にいられる、この安心感……。このままスワローズと最下位争いに収束してしまうのだろうか。


2013/07/31

 ドラマ『孤独のグルメseason3』5話。キンキの煮つけを食べるシーンに、エレキギターの音色がこんなに合うなんて(笑)。確かにエレキといえば海だよね。


2013/07/29

 アニメ『きんいろモザイク』4話。安定しておもしろく、30分間延びしてないのが良いね。
 アニメ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』4話。ゆうちゃんをお色気要員として目立たせるのは上手い。徐々に痛々しいネタが増えてきても、コミカル寄りに演出しているので原作ほどの寂寥感が少なくて正解かも。しかし、もこっちの声が本当にハマっていて良いなぁ。特に「ガンガンONLINE」のCMが素晴らしい。


2013/07/28

 ワンダーフェスティバル2013夏。今回は予想通りガルパンが元気で、しかも1/35フィギュアがかなりの数申請されているというフィギュアジャンルでかつてない傾向 が見られた。しかもほとんどのディーラーで完売していた。「そんなに1/35作る人いるのか? 上級モデラーでも簡単には塗れないのに?」と疑問だったけど、ちゃんとしたレジンキットは高いし組めないけど1/35なら比較的手頃な価格だし、部品も少ないからそのまま飾ってもいいしお土産グッズ感覚で買うライトユーザーが多かったのかなと推測。 五菱重工さんの1/35エッチングメガネも購入。ゲートレス成型のすごいエッチングで、桃ちゃんの片眼鏡もちゃんとある! しかし使う予定だった桃ちゃんの頭は無い(笑)。車のレストア会社が製作した1/1九五式軽戦車が本物にしか見えない凄い出来で感動した。 ちょうどプラモ作った38(t)と同じくらいの大きさの戦車なので、本物の雰囲気を体感できた。


2013/07/24

 ドラマ『孤独のグルメseason3』4話。 うわあああああ、わさび丼美味そう! わさびを磨りながらスマホいじる若者を見る五郎さんの顔芸が素晴らしかった。
 アニメ『Free!』4話。やっぱりキャラの描き方は『けいおん!』と同じ。腐女子狙いとして作ってなく、腐女子が自分の萌えポイントを探す楽しみがある作品だ。『けいおん!』だって病んで見なければ百合アニメではない。例えれば『テニスの王子様』より『アイシールド21』かな。これなら最後まで楽しんで見ることができそうだ。


2013/07/17

 HPの引っ越し開始。prohostingには開設から長くお世話になりました。フィギュアやドールのページは内容によって分け方を変える予定です。

 横浜DeNAベイスターズ、連夜の打線爆発で3連勝、前半戦4位確定! なんといってもモーガンが覚醒したことが大きい。野球をしている時に変わるという人格トニーブラッシュ(なんという厨二設定)の頭文字を象ったTポーズもすっかり浸透した。相手ピッチャーが3番モーガンを警戒することで、4番のブランコのマークが甘くなるのも良い。

 ドラマ『孤独のグルメseason3』3話。日の出町は中学時代馴染みの町なのでいろいろ懐かしい。正直もう内容には何の不満もないんだよね(笑)。
 アニメ『Free!』3話。放送前は腐女子向けとかホモアニメとか騒がれていたけど、そういう偏った方向性のアニメではなく、とても真面目に青春してる。男子が主人公なだけで、キャラの描き方は『けいおん!』と同じ方法論だ。だから『けいおん!』が女性にも人気があったように性別問わず抵抗なく見られる作品になっている。フェティッシュ要素が女の子の可愛らしさが男の子の肉体美になっただけ、さすがクオリティーで真っ向勝負する京アニだ。ただそう考えるとちょっと女性キャラが前に出過ぎている気もする。


2013/07/15

 アニメ『きんいろモザイク』2話。女の子のゆるい日常系アニメは数多く作られてきたけど、間延びしないテンポの良さと女の子を可愛く描く演出はトップクラス。 こけしシノが可愛過ぎる。1話だけでなく2話もバッチリだったので安心して見続けられるね。これで今期マイベストスリーは『物語シリーズ セカンドシーズン』『たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜』『きんいろモザイク』で決定。
 アニメ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』2話。カサついた哀愁漂う作風の原作を、アニメはツヤのあるハイテンションコメディにアレンジ。もこっちのキャラデザが可愛くなっているので、本当は可愛いコなのにボッチ……という状況に見えて原作とニュアンスが変わったかもしれない。もこっちの声が適度にウザくて良いね。


2013/07/13

 仕事で中断してた小梅チャンの面相いちおう完成。なんとかイメージ通りに描けたかな? おまけにあと2つ表情違いも描いたので、それは後日。浴衣小梅ゲットの画面と記念撮影するのにfigma月火の身体をレンタルしたら予想以上に良い感じ。髪も削ったパテそのままなのに質感までバッチリで、このまま完成にしちゃうおうか本気で悩んだ。あ、耳飾りは塗らないとダメだね。

 ソーシャルゲーム『風雲!なでしこコレクション』、ミラクルレア恐山むつ子チャン2枚目が出る(笑)。そして自動合成される(涙)。Mレアでもやっぱり特例無しに自動合成されるのか……なんともむなしい……。最終章後編をクリアしたけど、とても面白かったのが悲しい……。最後の集合画面にむつ子チャンちゃんいて安心したけど想像より小柄だったんだね。


2013/07/05

 ソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』 で浴衣小梅チャン出たー! なんと10%浴衣ガチャ挑戦の1回目でいきなり出ました! 過去SR挑戦チケットで目当てのカード出たことなかったけど、今回の幸運で全て許す!(←このテの報告って信じてなかったけど……奇跡も魔法もあるんだね) しかも自力でゲットすると「小梅担当P」の肩書きとバナーがプロフィールに追加される嬉しい特典付きとは知らなかった。トレードでカード入手しても肩書きはつかないらしい(後日スターエンブレムと交換可能になるらしいけど)。どうりでみんな、フリトレ無視してガチャで出そうと必死なワケだ……。なるほど第2回総選挙で、ちょうどこの肩書システム実装1人目の蘭子が1位になったの、わかるわ。
 ソーシャルゲーム『風雲!なでしこコレクション』、今になって恐山むつ子チャンのミラクルレアが出た。唯一心残りだったことなので終了前に達成できて良かった。 さらにログインボーナスで白無垢姿のむつ子チャンが出て全レアコンプリート達成(涙)。個人的に全てが終わった感が。それにしても今週始まった最終ミッションが熱い。本当ならこれからじっくり描かれていくはずだったであろう敵幹部との駆け引きや裏切りが一気に展開され、打ち 切りが決まった漫画が放つ最後の輝きにも似て猛烈に面白い。ずっと気になっていた幹部ステマージョの「一度でいいから……アタシもなでしこになりたかった……」は泣けた。後編が待ち遠しい。
 アニメ『恋愛ラボ』1話。おかっぱ眼鏡のスズちゃん(ぽっちゃりで胸なし)と会計のサヨ目当てで原作買っていたのでアニメ化が楽しみだった作品。さすが動画工房、女の子のコミカルな演技が安心して見ていられる。今回は実質2人のやり取りでテンションが一定なのでちょっと後半で疲れたけど 、キャラが増えれば大丈夫でしょう。とくに次回からスズちゃん本格参戦なので楽しみだ。スズちゃんの声の水瀬いのり嬢って『世紀末オカルト学園』のおかっぱ幽霊少女が声優デビュー作だそうな。おかっぱキャラに縁があるのかもしれない、個人的に今後注目したい(笑)。


2013/07/04

 アニメ『Free!』1話。京アニによる初の女性向けアニメ。すごい。鍛えられた男の子の筋肉美を楽しむアニメだった。一方、BL系アニメの様式美に頼らずにあくまでこれまで培ってきた正統派のアニメ技法で作られていて一線を画している。私の偏見で、腐女子向け作品の登場人物は全員ベースが王子様、男性向け萌え作品の登場人物は全員ベースが愛玩動物だと思っている。世界に身を委ねて浸るか世界を外から愛でるのかの違いだ。で、『Free!』は王子様視点とちょっと違う。衣装も『うた☆プリ』や『AMNESIA』のような異次元な格好良さを狙っていない(EDが顕著)。演技も舞台的ではなく王道の 日常マンガ的。肉体表現もあくまで筋肉美の表現でフェティッシュの方向性が違うのだ。これがブレイクした時、かつて『スラムダンク』のような新たなジャンルになるかもしれない。あと、前に友達が全員女性キャラよりも、男の中に1人だけ女の子がいるから光るんだと語った理由が少し分かった。肉々しい野郎共の中で、ゴウちゃんがすごく魅力的に輝いていたね。これぞ紅一点ならぬゴウ一点の法則ナリ。
 アニメ『ローゼンメイデン』1話。前アニメシリーズではなく原作8巻のおさらい。次回からYJ版に入るのだろう。ただ30分に8巻分を詰め込んでいるので、初見の人は付いてこられなかったのではと心配するほどの超圧縮展開だった。あと原作版は全体に アンニュイというかキャラのテンションが抑え目なので、前アニメシリーズの賑やかなドール達の雰囲気が好きだった人には違和感を感じたかもしれない。とくに銀様がね……。あと真紅達をリアルなビスクドールサイズにしたのはアニメ製作スタッフの判断なのだろうか? 結果的に画面内の絶妙な身長バランスが変わりドールらしさが増したけど、今後演出にどう影響するのか気になる。


2013/07/02

 ソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』 なんと新ガチャでSR浴衣小梅チャン登場! しかもボイス付き! 第2回総選挙でトップ10入りしたので近い時期にあるとは思っていたけど……。担当は桜咲千依嬢。ゲームで活躍中の方らしい。イメージよりもかなり甘い可愛い声だったけど合っていると思う。ぶっちゃけ好みだ。出演作を幾つか買ってこよう……。実装されたボイス付きストーリーはカードを出さないと後半が聞けない仕様(笑)。販促効果としては素晴らしい企画だ。ちなみにカードのトレード相場はスタドリ560前後。うおお……こりゃぁ数万円突っ込んでも出ない絶望コースだ。
 そんなイベントで盛り上がったので放置していたfigma小梅ちゃん、面相を仕上げてみることにする。顔ができればモチベ上がるしね。片目を描かなくて良いから楽だ。それにしても眉毛のバランスが難しい。さらに口元のバランスに違和感を感じたので思いきって顎〜口〜頬までリューターで削る。ここまできて後戻りできない作業は怖い。まぁこんなものかな……クリアーでコートして今日はおしまい。


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