Kaname's Diary

2014年下半期分


2014/12/31

 テレビアニメ『憑物語』を見る。影縫さんの出番がたくさんあって嬉しい。それにしても月火の入浴シーンのあざといエロさが予想以上だった。
20分以内に65RTされたら、あなたは着替え中の白坂小梅が不思議そうな顔で棒状のものを愛おしそうに舐めている絵を描いてください。」という診断メーカーの結果を再現した。生々しくなるのは嫌だったので棒状のモノは適当。それではよいお年を。


2014/12/29

 フェンダー装着。これで全体の大きさが見えてきた。1/35と並べると親子状態。1/16のほうが車幅が狭く砲塔が高いバランス。結構解釈が違うんだね。


2014/12/23

 1/16の38(t)車体が組み終わった。 板の貼り合わせて車体を作るキットは初挑戦だったけど、ガッタガタに歪んでるのが厳しい。パーツ1枚が大きいから、歪みを補正しながら貼るのが大変。でもシルエットが見えてくるとテンション上がってくる!


2014/12/20

 ちなみにAGP大和の46センチ砲をfigma初雪に無理やり搭載してみるとこんな感じ。基部がないので砲塔としての機能はないけど、駆逐艦が積んじゃいけない感じだけは分かる。初雪の太ももが壊れちゃうね。


2014/12/15

 劇場アニメ『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟を観てきた。今回はヤマトがイスカンダルから地球への帰路で、ガトランティスのメダルーサ級戦艦メガルーダの艦隊と遭遇するオリジナルストーリー。実は一番好きなヤマトの艦がメダルーザ(ザのほうが格好良いと思う)だった私。アンドロメダを追い詰める反則的な超兵器と、バルゼー司令の不敵な笑み(大塚周夫氏の声が実に良い)にが印象深かった。もし2199が続いてヤマト2編が実現すれば見られるかもと妄想したけど、一足先に願いが叶った! ネタバレになるからこれ以上書かないけど、震えが来るくらいの感動。ガトランティスのキャラ付けも見事で、音楽のアレンジも後押しし独特の様式美が展開されていた。観終わった後ヨドバシに直行して、無いの分かっててもメガルーダのキットを探してしまった(笑)。このテンションを沈めるには何か『ヤマト』のプラモを買わなければ……と1/1000ナスカ級を手に取るも結構な迫力に冷静になり(チキン)、結局メカコレで妥協してしまった。でも2199のメカコレはバンダイの技術を安価で体験できる魔法の箱なので昔のメカコレ体験者は1コは買ってみて欲しい。前にOさんと凄まじい金型技術を考察しているだけで1時間は経ってたっけ。

 ところでメガルーダは全長505メートル、1/1000シリーズでキット化したら50センチ強。ドメラーズV世(730メートル)より小さくても構造は複雑だし、とくに火焔直撃砲周辺のギミックを考えるとヤバイかもしれないのでここはメカコレで商品化お願いします! あとヤマトで実は一番好きだったキャラが登場! 出渕氏デザインのスーパー戦隊の女幹部的を思い出すアレンジ(レー・ネフェルとかアハメスとか)が入り、ン十年の美化された思い出以上に好みで大感激。メガルーダのキット化が叶ったら、全体白地に銀ラインと赤い炎装飾の彼女専用メダルーサ級(名前はネフェルーダに決めた)を妄想造形したい


2014/12/14

 撮影環境がようやく固まってきたのとfigma白坂小梅はまだTINAMIにアップしてなかったので、再撮影してこちらにアップ。figmaゾンビが発売されたら絶対撮影したかったのですよ。個人的にPhat!のアルパカとのツーショットがお気に入り。声担当の桜咲千依嬢がアルパカ好きと知った時、なんとなく コレを買っていた過去の自分にでかしたと言いたかった!
白坂小梅


2014/12/13

 1/16 38(t)のキューポラ加工中。ハッチのヒンジの形がアニメと違うし、開閉式にしたいのでプラ材で作り直しました。ただいま西住殿のチェック中。

 しかし作業中にアニメで確認したら、キューポラの形自体全然違うことに今頃気づいてしまった。円柱じゃなくて角のない四角柱だね……。あわてて一辺だけ直したけど、のぞき窓取り付けの 面構成も違うし、良く見ればハッチまで一回り小さい! ハッチを小さくするのは大改造だし、figma桃ちゃんのお尻が引っかかって入れなくなりそう(笑)。というわけで見なかったことにしよう 。


2014/12/12

 ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』がアップデート。ついに初雪に追加ボイスが! 全体にトーン低めでねっとりした喋り方になり凄みを増した(笑)。とくに「ク"リ"ス"マ"ス"ぅ〜?何それ美味しいの……?」がすっごく怖い。 でも可愛い。


2014/12/11

 figma初雪の画像が完成したのでこちらにアップしました。ゲームが明日アップデートで初雪のボイスが追加されるとか凄い偶然だ! 早く改二が実装されないかな……。
初雪
 テレビアニメ『SHIROBAKO』10話 を見ていて、昨日の出来事を思い出して嫌な汗が出る。自分の今月の担当原稿が終わったので、とっておきの日本酒で良い気持ちになって寝たら、留守電話が入っていて一番面倒なページをやり忘れてもう間に合わない事実が発覚!……と思ったら夢だった オチ。
 1/16 38(t)はまずフェンダーの加工から始めた。ガルパン仕様は表面の凸凹がないので、必要なモールドまで消さないよう注意しながら平らに削る(手前が加工前)。とにかくパーツがデカく(大体30センチの定規と同じ)プラも妙にしなりやすい柔らかさで、1枚磨いたら手が疲れてしまった……。これは作るのに苦戦しそうだ。


2014/12/07

 テレビアニメ『ガールフレンド(仮)』9話。まさか凪子達にもう1回出番が回ってくるとは思わなかった。今回は文化祭のバンド話という王道で、メンバーや周辺キャラの役回りもハマってて内容も悪くなくて楽しめた(キョージュがバンド好きって設定知らなかった)。ただアニメだけ見ている人には毎回大量に出てくるキャラは覚えられないだろうなぁ……。ゲームファンが自分のお気に入りキャラが喋って動く 、方向性がはっきりしていて個人的には楽しんでいる。


2014/12/04

 figma桃ちゃんが完成したのでこちらに画像をアップしました。冷泉殿が発売されたら会長も作りたいね。

 実は桃ちゃんを乗せるためパンダホビー製1/16の38(t)を買ってある。figmaもギリギリ乗って違和感ないサイズ(むしろ少し小さく作中イメージに近い)。 ただ38(t)は1/35で一度作って劇中再現改造の大変さを知っているから、倍以上の大きさで再挑戦するのは少々気が重い。今回は金色にはしないかな……このスケールでメタリック塗装に耐えられる表面処理 ができる自信なし。1/35がマスターグレードなら、1/16はPGを仕上げるのに匹敵する技量と手間が必要だと思うからね。 そしてもちろん説明書はメチャメチャでほぼ信用できない(笑)。


2014/12/02

 figma桃ちゃんの面相完成。目を上下に大きくしつつ、ハイライトを入れたら少しはマイルドになった。ちなみに白目はホワイトにライトグレーを混ぜて塗ると落ち着いて仕上がる。figma渋谷凛の笑顔パーツが余っていたのでもう1つ表情を描いてみた。桃ちゃんはコミカルな顔も欲しいからね。それにしてもアップにすると仕上げが汚いなあ(涙)。
桃ちゃん表情
 figma初雪の面相も完成。前回の反省を踏まえ素朴さを意識してみた。しばふ氏っぽさを出すのは難しい……。どちらもツヤ消しクリアーで表面をコートすれば完成かな。
初雪顔パーツ


2014/11/30

 ソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』 、今回の総選挙は投票でボイスが付くアイドル1人を決めるという、ボイスに飢えてきたP悲願のイベント! 声付き人気キャラが不参加という不透明なレース。現段階でシオミーがトップだけど最後まで分からないね。私本命のハカセや風香は上位は厳しそう……そこで現状10位、おかっぱ眼鏡が嫌いじゃない上条春菜を推すことにする。テレビCMで は魚ちゃんの異質さが際立っていて印象バッチリ、上位に食い込みそうでヤバイ。狂気を感じるキャラ部門ならパン食い女のほうが声を聞きたいなぁ。
 
ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』の明日午前中までの秋イベント、未入手だった朝雲と清霜をゲットできて一安心。初めて限定ドロップ艦娘を全部ゲットできて達成感もひとしお。初雪もちゃんとE-3で活躍させたし大満足。
 桃ちゃん面相の主線完成。次は色塗り。まだハイライトが無いのもあるけど凄い冷酷な敵女幹部っぽい。ちょっと好みに走り過ぎた(笑) 。このまま進めて大丈夫かちょっと不安。

桃ちゃん線描き


2014/11/28

 初雪の前髪修復完了。同時に面相描き直し開始。しばふ氏の絵柄を前回より意識して下描き。けだるいジト目気味に。ついでにアゴをちょっと削って顔を幼くしてある。赤城の顔をそのまま使ったのが、大人びて違和感があった原因かもしれない。 ちなみに初雪の前髪はパッツンではなくガタガタなのがポイント。私の妄想では、実際の艦の体験から他人に頭を触らせるのを極端に嫌がり、散髪は目にかかったら自分で大雑把にザクザク切ってる……というもの。
初雪
 テレビアニメ『Selector Spread Wixoss』9話。珍しくきれいな流れだった(笑)。新井里美女史のシリアスな場を和ます演技が良いなぁ。着地点が見えてきた気がするけど、まだあきらっきーにかき回して欲しい。後味最悪でも構わないので小さくまとめないでエッジの利いたラストが見たいアニメだなぁ。
 テレビアニメ『
ガンダム Gのレコンギスタ
』10話。格納庫でメカニックと会話してMSに乗り込む、サブフライトシステムにMS載せて運ぶ、SEED以降ガンダムがスタイリッシュに格好良くなるため そぎ落としてきたシーン。本作はそれを丁寧に描写し、MSが強力だけど不便でもある乗り物として魅力的に世界に馴染んでいる。かつてゼラーナの格納庫から飛び立つダンバインや、ウォーカーマシンの搭乗シーンにワクワクした世代にはたまらない、さすが富野氏だ。一方格好良いMS描写に特化した『ガンダムビルドファイターズトライ』も理屈抜きにおもしろいし、同時期に両方見られるなんて贅沢 の極みだ。


2014/11/27

 初雪の前髪を外そうとして割ってしまった。やはりよく触る場所にパテを使っちゃだめだね。一緒にfigma改造桃ちゃんも塗装開始。といっても塗ったのは髪とソックスのみで楽チン。結局上半身は軟質素材での自作を諦めfigma武部沙織をそのまま使用(もちろん背中のあんこうマークは消した)。身体がなくなったさおりんには気の毒だけど、プロの作った良いものがあるなら無理して自作にこだわらないのもひとつの 選択肢だ。脚はfigma渋谷凛。ガルパンキャラより脚が長く太ももムッチリなので桃ちゃんにぴったり。ブーツ部分は秋山殿を参考にパテで作った。背中のあんこうマークはクレオスのうすめ液 と麺棒で消 しておく。
桃ちゃん 製作中
 顔はfigma渋谷凛を使用。まずエナメルのレッドブラウンで下描き。(黙っていれば)クールな桃ちゃんが目標。眼鏡は五菱重工さん製エッチングメガネの右側だけを前髪の裏に接着した。さすが精度が高くてミニフィギュアっぽさが消えるね。


2014/11/24

  面相の再塗装前に試しにちゃんと撮ってみた。写真にして客観視すると思ったより悪くないなぁ……塗り直してコレより良くできるか、ちょっと迷ってきたぞ。どっちにしろ明日は雨で塗装できないし、ちょっと考えよう。
初雪


2014/11/21

 肩ベルトを調整したらなんとか首もハマり完成! 今日某フィギュアメーカーとの打ち合わせだったので、持っていって見せたら絶賛して頂け、これでやっと完成した気がする。改めてちゃんと撮影するとして、 今日はミクロマンアーツ初雪と並べて簡単に記念撮影。こうして完成品を眺め悦に浸りながら飲む酒は最高だよね。だいたい数日経つと粗が気になりだすので、今が一番盛り上がれる。……ちょっと面相 が狙い以上にドール的な塗りになってしまったので、塗装を全部落として塗り直す予定。他のfigmaやAGPの製品版と一緒に飾って違和感がない 仕上がりにしたいからね。


2014/11/20

 ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』の秋イベントクリアー。 私には適度にハラハラできる良い難易度だった。時雨改二の夜戦の強さにびっくり、育てておいてよかった。今回ドロップ艦娘は全然ゲットできなかったので、暫く資材回復 に努めてから挑戦しようかな。figma初雪は面相終了。元絵の左右非対称らしさを狙って玉砕したっぽい……。好みで若干ツリ目にしたけど、初雪のジト目感が薄れてしまったかも。眉毛は髪で隠れるので 適当。ともあれ、これで全パーツ完成! ところが艤装に肩ベルトをつけたら、髪と思い切り干渉して首がハマらない非常事態(涙)。

 テレビアニメ『SHIROBAKO』7話。仕事でうまくいかない時、脚本が用意されたアニメみたいに気の利いたアドバイスばかり貰えるとは限らない。全てがうまくいかない方向にいくこともある……そんなほろ苦い話だった。本作はナチュラルに大人の嫌なところ、難しいところを見せるのが上手なぁ。登場人物がカメラを意識しないセリフ回しや芝居(便宜上そう呼ぶ)をしているから余計リアルに見える。 業界ネタに適度にデフォルメをかけた『俺の妹』などと正反対で、『げんしけん』的な自然さ。毎週とてもおもしろいけど色指定・検査の新川さんの出番をもっと増やして欲しい。……まぁいいやと初雪の面相を 妥協したさっきの自分が恥ずかしくなったのでリタッチ。改めて見ると眠そうな感じが足らないのでアイラインの眉間側を塗り足してみた。いったん逃避して時間をあけると、さっき気づかなかった解決策も見えてくるもんだよ、絵麻ちゃん(逃避しすぎるとイカンのだけど)。


2014/11/18

 ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』の秋イベントはE3をクリアしEXTRA攻略中。練度の高い提督には物足りなかっただろうけど、私にはこのくらいの難易度が胃も痛くならず楽しめる。figma初雪は基本塗装終了。艤装には控えめにウェザリング塗装を施してみた。単色ですっきり仕上げたほうがfigmaっぽくなるんだけど今回はミリタリーだからね。ディテールがはっきりして良い感じなので後でfigma島風やAGP大和の艤装にもしよう。肩ベルトだけで保持するのは無理そうなので、ジョイントで背中のスタンド用穴に固定。これでfigmaなら誰でも背負える。


2014/11/16

 テレビアニメ『ガールフレンド(仮)』6話。実はソーシャルゲームで次回登場するガールズ全員を先行発表している(良サービス)。一推しの黒川凪子がメインで出ることが分かっていたので今週は注目。しかし彼女の個性が分かるような活躍はなく、アニメ絵は彼女の特徴であるくま付き三白眼がマイルドにされてしまいとても残念。話数を考えるともう出番は回ってこないだろうなぁ……。
 
ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』の秋イベントが始まった。今回も投入された連合艦隊システムは多数の艦船が登場して盛り上がるね。荘厳さを増した新曲が良く合う。 艦娘回復の待ち時間を使ってfigma初雪の塗装開始。実際の駆逐艦初雪は舞鶴生まれらしいので、日本海軍工廠標準色から舞鶴海軍色で艤装を塗装してみる。少し暖色寄りの落ち着いたグレーでなかなか好み。 この塗料を秋葉原で購入したとき、偶然レジ近くで知人のO上氏と遭遇、「船なんて作るの?」と聞かれたので「艦これの嫁艦figmaで作るんだよー」と言ったら明らかに信じてな い顔してた(笑)。自分で調色しても良いけど、可動フィギュアはどうしてもいじっているうちに塗装が剥がれる宿命なので、後でリタッチしやすいよう混色 してない色で塗装できるとベストだ。フィギュア本体は塗装箇所やマスキングが少ないので、そのぶんアイペイントに注力し ないとね。


2014/11/13

 格闘ゲーム『Skullgirls Encore』を購入。『ヴァンパイア』シリーズと『Mervel vs. Capcom 2』を足した感覚的に分かりやすいシステム。難易度が超初心者向けまで下げられるので、ロートル格闘ゲーマーでも息抜きに遊ぶのにちょうど良い。『アニメ版バットマン』にインスパイアされた という画風「ダークデコ」でちょいグロなキャラも魅力的。そして音楽には『出たな!ツインビー』や『悪魔城ドラキュラ』シリーズに参加した山根ミチル氏が参加しており、メロディで聞かせるBGMがムーディーで耳に心地よく絶品 ! お目当てのキャラElizaも期待通り(エジプト繋がりで操作感覚はアナカリスっぽい?)。使いやすかったのはナース忍者のValentine。ぬるぬる動 くキャラを動かすのが楽しい格闘ゲームの基本ができているのが素晴らしい。最初のSteam導入が面倒だったけど買って良かった。画像のジョイスティックは昔、CPS2など業務用基盤のゲームを集めていたとき購入したもの。20年以上酷使したのに全く壊れず、Win7の今でも現役で使える逸品。
Skullgirls Encore


2014/10/25

 配信アニメ『Hi☆sCoool! セハガール』1話をニコニコ動画配信で見る。ストレートなネタ連発はセガ信者だった私がグッとこないわけがない。不意打ちの『ゴールデンアックス』は卑怯(笑)。
 テレビアニメ『
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』4話。良い意味で毒のある演出が嫌いじゃない。記号的にサービスやグロシーンを入れた作品にはない、暗く下品な刺激が印象に残るね。音楽担当が大ファンな志方あきこ女史なのも見逃せない。上品で荘厳なBGMが下品な展開に台無しにされるのが陵辱的で良い!(笑)
 初雪の頭で悩んだけど、思い切って赤城の顔をそのまま使う前提で作り直し。髪は切り刻むことになって大変だけど、結果しばふ氏の描く頭身バランスに近づいた気がする。比べると改修前は頭でっかち過ぎたようで、改修の決断は正解だった。や はりfigmaのバランスはよく考えられているなぁ。


2014/10/21

 テレビアニメ『神撃のバハムート GENESIS』3話。相変わらず作画が凄まじい完成度で動きまくる。話も 起承転結を抑えていて安心して見られる。つぎ込んだお金が完成度に反映されているのが良いね。ケルベロスにアザゼルと人気キャラも登場。普通に需要を考えるとヴァンピィとか登場して欲しいけど、やはりベビーフェルパー&天人仮面をあの作画で見たい(笑)。 今回のエンドカードはLM7氏が担当。個人的に好きなLENA・A-7氏の登場が待ち遠しい。それにしてもネクロマンサー・リタが好み過ぎる! 早くゲームでカード化されないかなぁ。


2014/10/16

 figma赤城を買ってきた。……頭ちっさ!(焦) 予想以上に島風と頭身バランスが違ってビックリ。同じ作品のキャラでも絵師の作風を活かすとこうなるのだね。というわけで島風基準で作っていた私の初雪は赤城と並べると頭でっかち過ぎる、さあ困ったぞ。右端は参考用に買ったミクロマンアーツ吹雪。このサイズで細かいところまでよく出来ている。
初雪、赤城たちと比較
 赤城と初雪(にした黒猫)の顔の比較。やっぱり大きい。同じ絵師の艦娘だし、フィギュアで顔のサイズは重要な基準になるので同じにしたいところ。赤城から顔を流用しちゃえば簡単だけど今度は島風とつりあわなくなるし 何度も調整した髪も作り直し。うーむ……もうすぐ完成だったのが災いして踏ん切りがつかない。

 テレビアニメ『SHIROBAKO』2話。1話が生々しくて全然笑えなくて胃が痛くなりそうだったけど、今回は見せ方がデフォルメされてて娯楽作品になっていた。さすが水島監督は群像劇が上手いね。キャラは多いし名前はまだ 覚えられないけど、顔とポジションはちゃんと頭に入ってくる。今回一番おおっ!となったのは仕事で会ったことのある声優さん(がモデルになっている声優)の雰囲気が 本当にリアルだったこと。感じの良い気配りのうまい方で、それ以降すっかりファンになりましたね。


2014/10/14

 テレビアニメ『愛・天地無用!』7話。ついに魎呼、阿重霞、砂沙美が登場! 今回はガラリと雰囲気が変わったけど、彼女達が出てくると安心の天地ワールドだった。本作は当時、周辺の仕事でたくさん関わらせて頂き思い入れがあるので、彼女達の会話がまた聞けるなんて客観視できるわけがない。阿重霞の声は高田由美女史交代で悲しいけど、七緒はるひ女史もイメージを壊してない(『遊☆戯☆王』の孔雀舞役で好きでした)。
 格闘ゲーム『Skullgirls Encore』にDLCで遂に追加されたらしい新キャラElizaが超ストライク過ぎる! 実はずっとフォーラムで製作状況を見てきたけど、格闘ゲームのキャラが作られていく過程が見ることができてとても興味深かった。このゲームずっと気になっていたけど、Elizaが使えるなら欲しくなってきたぞ。


2014/10/08

 テレビアニメ『ヤマノススメ セカンドシーズン』第13話。ホタルの着ぐるみのここなが完全にニナチャーンで「ホタルの気持ちになるですよ」状態。まさかモバマス放送前に見られるとは思わなかった。それは別にして、もちろん内容も変わらず心地良い。

 他の秋の新番組はで、今のところダントツでお気に入りは今日の『繰繰れ!コックリさん』。前半の掛け合いギャグ、終盤のホロリとさせる演出、全部がちゃんと笑えて感動できる心地よいテンポが秀逸で30分あっという間。なんといっても広橋涼嬢演じる市松こひなが可愛すぎる! 黒髪おかっぱ好きとして原作ノーチェックだった自分が恨めしい。 他はKey初期の泣きゲー色いっぱいの『天体のメソッド』と 空気の臭いが伝わるような世界観描写が素晴らしい『Gのレコンギスタ』、 『Fate/Zero』も踏まえた演出がグッとくるし緻密な作画が別次元の『Fate/stay night UBW』、出だしから人間関係ドロドロで最高の『Selector Spread Wixoss』 、トロフィーで前作とリンクさせる演出が良かったガンダムビルドファイターズトライ』 、豪華な作画と王道の展開、意外と主人公が好印象だった『神撃のバハムート GENESIS』がとくに楽しめた。 他にも今期は視聴継続したい作品が多くて消化が追いつくか心配だ……。


2014/09/18

 ライトノベル『続・終物語』、まだ未購入だけど、ネクストシーズン開始の『接物語』告知があるらしい……結局終わらないのか!(笑) でもタイトル通りなら斧乃木ちゃんの話だと思うので、それなら読みたいぞ(笑)。できれば影縫さんも出して……(懇願)。
 M3中戦車リー決勝戦仕様(ウサギさんチーム)の写真をこちらにアップしました。 うさぎさんチームに思い入れがなくキットの出来もイマイチだったので、設定から好き勝手に遊んで作りました。結果苦労したぶん愛着がわきましたね(笑)。これでついに大洗の戦車7両完成。残すはレオポンさんチームだけ、キットも購入済みですが、もう飾る場所がなくて作るの躊躇してます(汗)。しかもポルシェティーガー大きいしなぁ。


2014/09/17

 ソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』 の新しいシンデレラカードに小梅ちゃんが登場! そろそろ新カードが出るかなと思っていたけど、シンデレラとはまさかの大抜擢。しかも必要なシンデレラチケットは45枚って絶対無理だ(笑)∧(川ヮO)∧
 県立大洗女子学園広報車の写真を
こちらにアップしました。 車は人物と並べると良いですね。車体が狙い通りの色味が出て嬉しい。……ってアニメ見直したらホイールの色を間違ってるじゃんよ! 説明書を鵜呑みにしないで確認するんだった……。


2014/09/14

 AGPのユニコーン少女のフルアーマーパーツとバンシィ少女を開けたので組んでみる。フルコーンは迫力あるけど組み付けるだけで大変だね〜。設定通り組んだあとは、好みの組み合わせにしてみる。断然頭部は目を隠しているほうが好きだ。脚にシールドを付けるのがお気に入り。組んでみたらうーん……アーンヴァルとストラーフだなぁコレは (汗)。


2014/09/13

 M3リーのウェザリング完了。室内光で適当に撮ったのでデジカメの色味が安定しない(実際はもうちょっとピンクが強い)けど、茶系の汚しを多めに入れて落ち着かせた。足回りと履帯も塗ったので、デカール貼ればようやく完成が見えるかな。

 ちょっと前に買ったS.H.Figuartsのセーラーサターン。ここまで出来の良い可動サターンフィギュアが2014年に発売されるなんて、当時考えもしなかった。首が若干埋まった感じになっているので、ここだけ別のジョイントで製品より上&後ろになるよう調整すれば完璧(逆にいえば首〜顔〜髪の位置関係は出来に影響するほど重要)。肩がごつく見えるのも首を調整すれば解決されるので、簡単な加工ができる人はオススメです。 一緒に買った響鬼さんとツーショット。こちらは奇跡の完成度で震える。


2014/09/12

 M3リーのウェザリング作業中。こげ茶や茶でスミ入れしたり、薄茶を流し塗りして色調をおさえたり、パステル粉で足回り汚したり……(結局フィルタリング祭になった)。ガルパン基準なので汚し過ぎないよう気をつけたいけど、ピンク地は汚く目立つから難しい。茶系のピンク っていうとタミヤのピンクパンサーを思い出すモデラーも多いんじゃないかな。 隣の大洗広報車も一緒に汚して統一感を出す(まだ足回りのパステルは塗りっぱなしで未調整)。こっちが現実感ある色だから、よけいピンクが非現実的に見えるなぁ。


2014/09/11

 M3リーの基本塗装終了。ピンクは部位に合わせてレッドブラウン→バフと明度の異なる茶系を混ぜて濁らせ、色味を落ち着かせてある。ピンクそのままを塗ってフィルタリングで調整するより仕上がりが掴みやすいからね(ミリタリーではなくキャラクターモデルの塗装だと思う)。砲身のグリーンがアクセントになって桜餅っぽくて美味しそう(笑)。『モンスターファーム』にそんな奴いたなぁ。


2014/08/31

 ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』初雪とケッコンカッコカリ! figma初雪もだいたい 基本が完成。試行錯誤した髪は『けいおん!』の澪のほうが基本が近いと感じ大幅変更。黒猫のは前髪の一部(紫色の箇所)にしか残らなかった……。艤装との干渉は未だ未解決。
figma 初雪
 高湿度で放置状態だったM3リーの塗装再開。パーツ流用設定をはっきりさせるため、シャーマンの部品は敢えてオリーブドラブで塗る。全部ピンクだとせっかく交換した効果が出ないだろうからね。きっとチグハグな配色になるはずだけど、それもおもしろい。左のタイヤは雨続きで塗装ができない間に作っていた大洗の広報車。


2014/08/23

 ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』夏イベE5クリア。ルートが安定せずに苦労すると聞いていたけど、上ルートにそれたのは1回だけ。ボスも支援出さずとも全てS勝利とちょっと拍子抜けだった。主力艦娘のほとんどをMI作戦に残せたのも大きいけど、結局前半のE2が一番大変だった。12隻の機動艦隊戦はとても盛り上がったし、個人的にはとても楽しめた。


2014/08/21

 ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』夏イベE4クリア! 駆逐艦4編成を選んだので道中は楽だったけど、火力不足で最後は手間取ってしまった。泣く泣く決戦支援を使い弾薬二桁 まで減ったので暫くお休み……。まぁここまでで早霜、初風、秋雲、浦風と未入手のレア駆逐艦を4隻全部ゲットできたので期待以上の戦果だ。気がつくとfigma初雪がバラバラの時にプレイすると 大破撤退ばかりで、仮組みしてあるとボス到達することが多い。こんなオカルトにもすがりたくなる私は『艦これ』立ち上げるためにいちいち初雪を組み立てる(笑)。おかげで作業 が進まない。新艦娘では早霜が期待以上に好みだ。史実の悲しい設定がうまく反映された外見だと思う。


2014/08/18

 ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』夏イベはやっとE3クリア。イベ直前まで初雪育成で弾薬を使い切ってたので、1日3回くらいの出撃でノンビリやってます。 当初の目的だった大淀はゲットできたので、残りの期間で本命の早霜ゲットを目指そう(私の戦力では頑張ってもE5までだろうし)。しかし新システムの12隻艦隊編成は盛り上がるなぁ。機動部隊と水雷戦隊の役割分担が体感できる戦闘が熱い! ボス戦の荘厳なBGMも圧巻でラスボス戦闘のよう。イベント終了後は通常マップでも このシステムが楽しめるマップを用意して頂きたい。
 知人からアマチュアディーラーキットの曙を手に入れたので、キットに申し訳ないと思いつつも改造して嫁艦を作る。キットはデジタル造形で精度も高く素晴らしい。そのまま作ればストレスなく可愛い曙が完成するはず……だけど 申し訳ないと思いつつ改造する(涙)。艤装の形状違いはほとんど絵師の解釈の違いだと割り切り 、明らかに形状が違う部分だけ改造していく(細かく気にしだすと永遠に完成しない)。右手の砲塔は別ディーラーのキットが形状的に初雪に近かったのでそちらを使用。figmaからは黒猫の頭と小鳥遊ヨミの身体を使用。 大雑把にパーツが揃ったので全体のバランスを見る。

初雪
 問題は髪とマストの干渉。このままでは首が動かせない。さらに艤装をしょっている肩ベルト等も横切るし、どうしたものかな……。


2014/08/17

 RPM社製「1/35タンケッテ TKS z.20ミリ NKM wz.38機関砲搭載型」を購入。ガルパンとほぼ関係ない偵察小型戦車で、実車もプラモもポーランド製。フィギュア企画を一緒にやっているOさんが買った1/72を見ているうちにヘンテコなデザインに惚れ、自分も欲しくなり即1/35を購入。偵察小型戦車らしいけど、 昔やったメガドライブの名作『アドバンスド大戦略』の薄い記憶で、ポーランド軍って騎馬隊位しかないと思っていたので20ミリ砲搭載した軽戦車は衝撃だ(笑)。もちろんガルパンOVAの小型戦車の活躍が 強く印象に残ったのも購入のきっかけだ。

 敵戦車を蹴散らし進軍する超勇ましいパッケージアートがイカス。不恰好だけどユーモラスで憎めない外見が素晴らしい。箱の大きさはA5版コミックくらい。開けてみると車体は38(t)の半分くらいの大きさしかなく、 間違えて1/72を買ったかと疑うほど。なんといっても私にとって未知のポーランド製プラモデル、知らない国のキットのドキドキワクワク感は癖になる!

 見よ、このヒケ(もはや窪み)だらけのパーツ!(笑) ……おおらかな気持ちで作ろう。


2014/07/30

 テレビアニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』 の新ビジュアル公開。最後はパッション属性のアイドル10人。おおニナチャーンがいた! カード集めて無いけど(集めるには財力がハンパじゃなく必要なキャラだし)、着ぐるみと口調でキャラが立っていて結構好きなのだ。声優が誰になるのか楽しみだ。池袋ハカセは……まぁ当然いなかった(涙)。ハカセ枠は『ガールフレンド(仮)』の螺子川に期待しよう。
 
ソーシャルゲームアイドルマスターSideM』 、他のアイマスに比べてカードのレベルが全然上がらない(体感的にモバマスの1/10くらい)。まだエリアが少なく高コストの餌カードがないからなのかもしれないけど、自分のデッキの強さがずっと変わらないのでやる気が下がってきてしまった。


2014/07/27

 パレスチナ自治区関連のニュース映像で頻繁にメルカバが出てくる昨今。砂まみれで様々な装備を施され、兵士達を乗せ今まさに実際に戦っている車両達は ファンタジーではないリアルな存在感を投げかけてくる。大好きな戦車で、つい最近製作し、今でも目の前に飾ってある……。やるせない気持ちになる。


2014/07/26

 ライトノベル『終物語(下)』読了。高校生、阿良々木暦を主人公とした物語の終わりとして、予想以上にキレイにまとまったラストで個人的には満足。最後のわりに淡白な登場だったキャラ達は、もう1冊ある最終巻の出番を期待していいかな? 結局ファイナルシーズンのメインヒロインだった斧乃木ちゃんと扇ちゃんはfigmaで欲しいなぁ。影縫さんと忍野メメはあきらめるから……。

 figma改造桃ちゃん、軟質ジャケット脱型失敗しやり直し中(涙)、乾燥待ちに進めた頭が先に完成(髪は塗装ではなく黒いサフを吹いてある)。顔とサイドの髪の前半分は『モバマス』の渋谷凛(勢いで使ったけど ちょっと勿体無かった)。残りは余った西住みほの髪を切り刻み貼り合わせて成型した。7月13日の日記の写真で黒いところが渋谷凛の髪。ここは襟と干渉するので軟質パーツが欲しかったのだ。サイドの髪の流れのラインが肝で、ちょっと変えると別人になり難しい。アタリで目を描いてみたけど、気持ちもう少し上かな?(写真に撮ると修正点がよく分かる) 焦ったのは髪を作っている時、勢い余って桃ちゃんの右頬をリューターでガッツリえぐってしまったコト。着色したシアノンで埋めて事なきを得たけど、肌部はPVCの成型色を活かすのがポリシーなので気をつけないと……。あとは眼鏡をなんとかすれば頭は塗装待ちで良いかな。


2014/07/25

とある魔術の禁書目録』の作者、鎌池和馬先生10周年企画で製作される食蜂操祈フィギュア企画に協力しています。発売中の電撃ホビーマガジン9月号に第一報として、あろうことか私がデザインしたラフ画が掲載されています。なんでこんな格好になったのかなど、いろいろ仕込みのある企画なので続報を待っててくださいませ。


2014/07/21

 桃ちゃんのジャケット、シリコーンゴムで型取りできたのでシリコンシーラントを塗って乾燥中。レジンみたいに流し込むのではなく、何層か塗ってから型を閉じている。濃い色なので着色用トナーを多目に入れたのと、型の開口部が小さかった(シーラントは空気中の湿気に触れて乾燥するので致命的ミス)ので乾燥まで時間かかりそう。これは失敗したかも……。でももしかしたら……と勝手な希望もあって途中で型を開けられない 。


2014/07/19

 ネット配信アニメ『美少女戦士セーラームーンCrystal』2話。脚本も絵コン テも作画も1話に比べて前作に近い雰囲気だった気がして1話よりも当時の延長で見られた。新しくなった水野さんは金元寿子嬢の声がとても良い感じで何の不満もなし。マーキュリーは原作のノースリーブのほうが好きだったので、こっちで動く姿を見られる日が来るとは感慨深いね。エンディング後にOPのPVが放送されたけど、作画が繊細で情報量が多い描き込みが圧巻、名曲「Moon Revenge」が脳内再生された。このデザインのS.H.Figuartsが欲しい!


2014/07/17

 ソーシャルゲーム『アイドルマスターSideM』 が春からの延期を経て遂にサービス開始。一番おいしいタイミングを外してしまった感はあるが、キャラの濃ゆさはアイマスファミリーでも飛び抜けていて楽しい。エリート医者を辞めてアイドル目指すとか動機が知りたい。キャラカード入手で読めるコミックが腐女子直撃なキレがあって相当ヤバイ。私が最初にガチャで出たレアは神楽麗というヴァイオリニストな黒髪おかっぱ美少年。なかなか良いキャラだ。ソシャゲは出会いを大切にする(最初に良いレアが出たゲームは縁がある)ので暫く継続してみよう。
 ドラマ『信長のシェフ』2話。今回も手堅く作っていておもしろいね。しかし大河ドラマとBASARAと配役がこんがらがるなぁ。共通するのは徳川家康が3作品で違いすぎ。


2014/07/16

 ドラマ『孤独のグルメseason4』2話。もはや不満などあるはずもなく、また毎週見られることに感謝。井之頭五郎が「っぽい、台湾っぽい」を連呼するシーンがあって、『艦隊これくしょん -艦これ-』の夕立を連想してしまった(笑)。


2014/07/13

 ベイスターズ、三浦投手が今期1勝! 投手コーチ兼任なのに二軍落ちしていたという屈辱からの勝利は本人にも格別だろう。それにしてもキューバの至宝グリエル選手は本物だった。スイングスピードと送球力は異次元レベル。飛行機が大の苦手というのも親近感を持つ(笑)。シーズン終了まで日本にいてくれるのか、来年の契約がどうなるのかが心配だ。
 大河ドラマ『
軍師官兵衛』28話。中盤のクライマックス本能寺の変。放送開始時はちょっと厳しいかな……と思っていたけど最近かなりおもしろくなってきた。幽閉後の官兵衛の凄みを出した岡田准一氏の演技がとても魅力的。内田有紀嬢の濃姫も良かった。問題は前日に『戦国BASARA』の放送があるので、設定を整理しながら見ないといけないことだ(笑)。
 まだfigmaみほが売っていたので2体目購入。突発的に改造を始める。顔や脚を他のfigmaから流用しバランスを取る。ジャケットは胸のボリュームにこだわってパテで製作した。表面仕上げ後に軟質素材に置換予定。よく考えたら体格的に 沙織か華さんが発売されるのを待ったほうが良かった気はする(汗)……でも 思い立ったらすぐ作る勢いも大事。


2014/07/05

 テレビアニメ『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』1話。タイトル通り地元女子高生がご当地アイドルになってしまう話、とこれだけ書くとアレだけど思わぬ収穫。絵コンテが丁寧で、場面の説明やカット割などすごくナチュラルで情報が気持ち良く入ってくる。いわゆる日常系や癒し系にくくれない、中身のあるお話なのも良いね。キャラも嫌味が無い。失礼ながらノーマークだったけど結構これポイント高い。

 ネット配信アニメ『美少女戦士セーラームーンCrystal』1話。生放送時は映像や音が途切れて辛かったとか(私はタイムシフトなので大丈夫だった)。正直前作 への思い入れが強過ぎるので、原作に寄せた絵でアニメが成り立つのか不安だったけど……。動いたら当時から馴染んだセーラームーンと同じ香りだった。三石嬢の声も 変わらずうさぎちゃんだったし、キャラデザのクセも流れの中では気にならないどころか、線が増えてゴージャスになったため画面密度が上がって古さも感じない(私は原作も好きだったからってのもあるかな)。なるちゃんの宝石店で大泣きするムーンとか懐かしいね! というわけでオールドファンとしては普通に楽しめた。もっとも私にとっては水野さん登場の次回が本番だけどね。

 M3リー作業終了。足回りの突破口とはシャーマンのをそのまま使ってしまう作戦。アニメの10.5話、決勝戦前にサンダース高校のケイ達が激励に訪れるシーンを見てひらめいた。偶然にもM3リーはプラウダとの戦いで75ミリ砲と足回りにダメージを負っている。多分ケイの性格ならアメリカ戦車使いのよしみでシャーマンの予備キットくらい分けてくれるだろう(あそこは物資豊富だし)。75ミリ砲もシャーマンのを積んでしまえばハッタリも増すし戦力アップだ。簡単に積めるとは思わないけど、38(t)に積めるヘッツァーのキットが売っている世界だ。 きっと自動車部ならなんとかしてくれる(笑)。
 ……で、積んでみた。長い75ミリ砲が強そうで良いぞ〜これ。足回りは多少接続部を削るくらいで大丈夫っぽい。さすが合理的なアメリカ戦車、プラモでも規格がそれほど違わないのかな? これでシャーマンは無駄にならなかった……と思おう。次は塗装、もちろんピンクに塗るよ。


 砲身にはシャーマンのカバーも付けてみた。下の緑がリー本来の砲身。長くて重くなりキットの可動軸では支えられないので、全部削り落としてポリパーツで可動部ごと作り直した。
 


2014/07/04

 ライトノベル『終物語(中)』やっと読了。買ったの半年近く前のはずだけど、西尾維新氏の作品は先に『伝説シリーズ』を4巻通しで読んだので遅くなってしまった。まず『伝説シリーズ』について。1巻『悲鳴伝』はとてもおもしろかった。ひたすら命の扱いが軽く、倫理観の欠けた薄ら寒いヒーロー譚。ちょうど『サムライフラメンコ』放送中だったので対比しながら読むのが楽しかった。ところが正直2巻『悲痛伝』以降は辛かった。氏の作品は『少女不十分』とかまで結構好きで基本的に大抵許してしまうのだけど、今シリーズはちょっと途中で疲れてしまった。 今作に関しては説明過多な会話劇とモノローグが仇になっている。テキスト量を減らして文章に切れ味を出したほうが作品世界をダイレクトに味わえたテーマなのではないだろうか……。挿絵を廃し、外見特徴の描写がほとんど無いのに四国編は似たような女の子が続々出てくるのも把握しにくい。……で、ちょっと疲れた後の『終物語(中)』。ファイナルシーズンと謳っているが、アニメでいうセカンドシーズンの様々なエピソード(暦がボロボロの姿で羽川の前に飛んでくる前の場面、とか撫子のお札を暦が持っていた理由など)の決着編。つまりセカンドシーズンのオチにあたる。結論を書くと相当面白かった! そもそも『化物語』がそうだったように、本作の醍醐味は怪異との不条理なバトル。 動きのある展開で、会話劇はこのくらいの量が個人的には楽しく読める。セカンドシーズン以降では貝木がナレーション担当した『恋物語』に次いで好きな巻かな。まさか神原駿河に感動するとは思わなかった。そして暦のナレーションで頻繁に引用されるだけの影縫さん の出番……。『暦物語』での扱いといい、本シリーズで一番不幸なキャラなんじゃないか。相棒の斧乃木ちゃんは良いポジションに収まったのに……。


2014/07/01

 昨日は再現を諦めたM3リーのキューポラハッチ。パーツを流用されて残骸になったキットをチェックしたら、38(t)に履帯 を奪われたマーダーVのハッチが幅ピッタリ! これには思わず秋山殿もガッツポーズ。こういうことがあるから余剰パーツは処分できない(もちろん使わないほうが多いからどんどん増えていく)。


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