figma 三村かな子 まとめ

完成画像はこちら


2016/02/14

 次の改造figmaを顔から開始。智絵里は気弱そうな口元に改造。かな子はたくさんお菓子をほおばれるよう(笑)ほっぺたと口にパテをぽってり盛る。ここから前髪作りバランスを見つつ修正の繰り返し。本当はとてもまだ人に見せるレベルじゃないけど、画像をアップしたことで自分への進むしかない覚悟にする。まぁ春菜で身体全部軟質で自作できたし、瑞希で顔もカラーレジンで作れたので、この成果を組み合わせれば全身作れるかなと(^^;)ジョイントと靴と手首以外自作になるのできっと大変だけど……。ただワンフェスで1/12艦娘ガレキも幾つか買えたので、そっちも作りたいんだよなぁ……悩む(- -;)


2016/03/07

 何度もパテ盛ってようやくらしくなった。今回はゲーム絵に似せるよりもイメージ重視でウエストの断面積が卯月の倍くらいになった(^^;) ここまで全然figmaのパーツ使ってないね(- -;) 自作部分がほとんどだとペースが原型製作と同じになって、改造の楽しさである完成へのスピード感がなくなり…つまり進みが遅い(- -;) 頭は卯月のを複製して修正、後で肌色レジンに置換。残ってるのは耳くらいだけど鼻筋の基準があると全然楽(^^) 髪もレジン置換後に細部を仕上げ。胴体は軟質パーツ化してseきらら優の胴体に被せる、スカートはけいおん澪から流用、腕は適当なfigmaにパテ盛る、脚はパテで作って肌色レジンに置換予定。


2016/08/18

 figmaかな子、だいたいパーツ揃った。顔は下手さが露見して悲しいのでもうやめよう……。髪がダルダルなのは、この後レジンに置換して彫り込む予定なのでポッキリ防止に甘めに作ってある。上半身はパテで自作、後に軟質パーツに。脚はYシャツ神楽亜矢を切り詰めfigmaのなかでも少し大きめなので脚も一回り大きいから太さを変えずに短く切り詰めれば、通常のfigmaより太い脚になる理屈。腕はその残りパーツにパテ盛り。まだ先は長いね。


2016/10/17

 上半身原型がようやく完成。幅広の顔にしたかったので結局全部エポパテで作った。これは改造とはいわない気がする(- -;)


2016/11/06

 上半身の型ができたので肌色レジンに置換。まだら模様のパテの塊から肌色レジンに置換すると、完成に近づいた感で妙に嬉しいんだよね∧(川ヮO)∧ 髪は細い部分が折れる心配がなくなったので彫り込んでいく。胴体は軟質で作るのでレジン化する必要ないんだけど、せっかくなので形状チェックも兼ねて。私なりのかな子のイメージ、かなりマニアックな体型(^^;)


2016/11/07

 ボディ軟質化1回目。赤はちょっとの添加でも真っ赤になるので、用心に少なく混ぜたら全然足らずに中途半端なクリーム色に……。まぁ組み込みテストに使えるので無駄にはならない……。あぁ軟質になったかな子のお腹、押すと感触が気持ちいい(笑)。可動の恩恵とか関係なしに、軟質化して良かったと思った瞬間ヾ(川ヮO)ノ゙


2016/11/09

 失敗した軟質ボディパーツを組み込んで全体の確認。だいたい狙った通りのバランス(^^) 軟質部分以外は微調整していけばこれでイケそう。本当は軟質やめて、全部レジンで作ってアンダーバストで切ったほうが絶対早いし丈夫に作れる。でも今回はかな子のお腹をふかふかにすることに意味があるから仕方ないんだよね(^^) 今までの改造figmaは正規の商品っぽさを狙っていたけど、かな子だけはもしfigmaで商品化しても、ここまでしないだろうという二次創作的暴走をしている(笑)。ちなみに脚は『se・きらら』のワイシャツ神楽亜矢。通常figmaより大きいのを利用して長さを1割以上詰めて太くて短い脚に(笑)。ただし一番太い部分を活かせる以外は、シルエットもジョイント接続部も自分で作り直さないといけないので、PVC成形色に拘らなければ推奨できない方法(^^;)


2016/11/10

 かな子、楓さん、風香と今までと違うタイプのキャラを作り始めたお陰で、Twitterで新しい人と繋がりを増やせて嬉しい。やっぱりそのキャラが好きな人の絵やコスプレなどは生の説得力を持つ。立体にする際に基本アウトラインは公式から拾ったほうが良いけど、絵とかコスプレの二次創作からキャライメージを集めると深みが増す気がする。自分だけの思い入れに頼るとズレてきた時に修正が大変だしね。


2016/11/12

 髪は原型でわざと毛先や隙間を彫らずにダル目に仕上げた。レジンに置換してから、よく切れるナイフで仕上げる。彫るというより切り込む感覚。柔らかく粘りがあるレジンの切り心地は慣れると病みつきになる。ただ楽しくなってきてfigmaの情報量じゃなくなりつつあて本当はよくない(^^;)原型をいったんレジンに置換して彫り込む技法は、大昔「モデルグラフィックス」のネロのガレキ原型の記事で知ったもの。メカに限らず有効な手法だと思うが、イベント原型ではまどろっこしくてやっている時間はないよね……。


2016/11/13

 昨日作った軟質パーツを脱型。かな子大失敗……前回発色が弱かったので多めにトナー入れたら凄い色に……。なんでこんなオレンジと黄色に調色して平気だと思ったんだ昨日の私?(T-T) もともと防水用のコーキング剤なので、Vカラーすら定着しないので、これでは使えない……。


2016/11/14

 軟質パーツ3回目の脱型(向かって右が最新)。ちょっとピンク寄りになったけど嫌いな色じゃないのでこれに決め。今回ブラウスに多めにシーラントを塗ったら襟まで成形できたのでラッキーヾ(川ヮO)ノ゙しかし何度見ても2回目の色が酷すぎる。しかしブレザーの胸のエンブレムどうしようかなぁ……。作るのに苦労したし失敗したくないからリスキーな一発描きはしたくない(- -;)

 前髪固定はネオジム磁石。レジンやパテにはPVCのような粘りがないのでジョイントより安定感あります。前髪側はまだ仮決めですが、意外と丈夫に付いたのでこのままで良いかも。


2016/11/16

 今日はウエスト〜腰。制服で隠れて直に見えなくても、スカートのアールの延長線でウエストの細さが分かってしまう。そこで腰パーツをパテで前後に太らせ、スカートの接着位置を変えた。これで本当に下半身がむっちりに(^^) 完成されたfigmaの体型を変えるということは簡単じゃない。


2016/12/04

 パーツが揃ったので三村かな子の面相をざっと下描き(まだ髪は下地の色)。これは顔も自分の原型なので、面取りの甘さを塗装でカバーしなければならない……。さらにうっかり落として左サイドの髪先を折ってしまった、どうしよう(- -;)


2016/12/05

 figma三村かな子、髪と袖を塗って合体。イメージ通りのモコモコ感が出た♪

 胸の校章はいろいろ試したけどうまくいかず結局リキテックス一発塗り。多分擦ると剥がれる……。確かにシーラントによる軟質パーツは難儀な素材だけど、ホームセンターで安価で買える、シリコーン型から普通に脱型できる、常温で一昼夜で固まる、結構耐久性高い、シリコーントナーで着色できる……量産は困難ですが使いどころ次第では可能性を秘めた素材。例えばレイバーやオーラバトラーの関節カバー自作にも有効だと思う。
 ただ小梅ちゃんのスカートもシーラントで作ってリキテックスで柄を描いたけど、ポージング時にかなり擦ったり曲げて3年経ってもとくに剥がれてないんだよなぁ。下地の脱脂具合とか保つ条件ありそう。リキテックスは水性エマルジョン系で接着性も強く(特性は木工用ボンドにも近いのかも)、濃度を調整すれば独特のゴム状皮膜になって模型用塗料と違う粘り強さが出るおもしろい塗料。塗膜強度自体は弱いのでツルツルのサフ面に直に塗るとペロッと剥がれる。


2016/12/07

 面相、こんなものかな……目線違いも欲しくてもう1つ塗ってみた。アップで見ると雑で凹むけど直すのが怖いし、現物見てると小さくて気にならないから良しとする。ツヤ調整したらようやく完成だ∧(川ヮO)∧


2016/12/09

 かな子、撮影に向けて可動範囲の確認をしてるけど、ボディ全部軟質でフニャフニャしてポージングしにくいったらない(笑)。肩とかに押さえられるポイントを用意しないとダメだ(- -;)


2016/12/17

アイドルマスター シンデレラガールズ』より三村かな子を改造figmaで製作、こちらにアップしました。 自作軟質パーツを使いふかふかボディに挑戦してみました。試行錯誤して長くかかりましたが、ぽっちゃりの子が着ぶくれしている雰囲気が出せたと思います。

 かな子といえばマカロン。figmaの小道具に良いサイズ感でした。

 TINAMIで未使用の画像も。これでキュート勢figmaも4人になりました♪ 卯月との体型の違いも見所☆


「希さん……そこ、胸じゃないです……」


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